2016年03月19日
「コトッ」
ほほう、クルミか。相変わらずカラスの知能たるや私以上大したものだ。
私の前に置かれた以上、これを割ることは義務。
スイスポの時ほどとはいかないまでも、熟成の域に達したスーパーマシンコントロールテクニックで、その期待に応えてやろうではないか。
「スイッ」
「パキッ!」
フフン、ざっとこんなものだ。我がスーパー(略)を見たかっ!。
カラス1: カカカ、計算通りカァ。
カラス2: アイツきっと、自分のテクで割ったと思ってるカァ。
カラス1: アイツのクセを読み切って、目測を誤る前提で配置してあるカァ。
カラス2: それにしてもアイツ、まだあの白い車に乗ってるのカァ?。
カラス1: 「みんカス(みんなのカラスライフ)」の情報によると、降りるって噂だったカァ。
カラス2: 言ったはいいが懐が厳しくて止めたんじゃないのカァ?。
カラス1: ネタに困って話題作りカァ?。
カラス2: 今どきのオ○オ○ならぬ、「降りる降りる詐欺」カァ(笑)。
カラス1: なるほど、カカカカカァ(笑)。
カラス2: そのうち関係者のインタビューで、「まさかあの人に限って」とかコメントされるカァ。
カラス1: いやアイツは普段から怪しいから、「いつかやると思っていました」じゃないカァ?。
カラス1・2: カカカカカァ(笑)。
男: ヘーックション、ヘーックション!。
男: うーむ、さては誰か噂しているな?。特に今時期は多くて困るぜ。
男: きっと女性ファンに違いないな、フフフッ。なんてカァ?(寒)。
たぶんそれ、花粉症。
(この物語はたぶんフィクションであり、実在の人物・動物等とは関係ありません)
Posted at 2016/03/19 17:30:28 | |
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