と言いましても、化学の知識がまったくないオッサンでありますゆえ(^^;、いわゆるエアロワイパーのお話しです。(←タイトル詐欺か)
従来のトーナメント式ワイパーは、フレーム骨格を構成する金属部分がむき出しになっていますが、エアロワイパーはその名の通り、樹脂製で空力が考えられたデザインが特徴ですね。
私が現在ジムニーに装着しているのは、マルエヌの「
ミューテクノ エアロデザイン」というもので、このような感じのものです。

表面は樹脂の分割式で、そこからラバーに至るアームは従来のトーナメント式と同様という構造になっており、イマドキらしい?ハイブリッドともいえましょうか。
ラバー自体も側面に補強プレートが見えますとおり、夏用(雨用)のそれですね。
部分的にではありますが金属パーツが露出していることなどで、冬用(雪用)のそれには及ばないものの、昨シーズン使った感じでは、従来の夏用よりは良いかな?という印象でした。
以前、81スイスポで使っていたカーメイトのフラットタイプは、板バネを樹脂で覆っている一本もので、夏・冬それぞれのラバーに交換することで通年使えるというもので、なかなか良かったです。
ボッシュのエアロツインなども、このフラットタイプですね。
エアロワイパーは最近、純正装着されている車種やメーカーオプションで用意されていたりして、見かける機会もありますが、
私のサードカー妹のDJ型デミオにも装着されてありました。

ラバー自体は夏用のそれでありつつも、大半が樹脂ボディーで覆われていますので、これであれば冬もそのまま使えそうな雰囲気。
雨が降っていたのであまりじっくり見られませんでしたが(^^;、ネットで情報検索してみると、どうやらミツバ製のようで、メーカーオプション以外での一般売りはされていないような感じですね。
ん?、ということは、乗り換え前のDEデミオの冬用ワイパーは長さも違うので、不要・・。
なるほどこれは、私に有効活用しろということですねっ!?。
ゴソゴソ・・。
(長さがまったく合わなかった、残念・・)
Posted at 2017/11/27 00:23:36 | |
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