そんな名前の、ビルを登るゲームがあったなあと思い出した同年代の皆さま、こんばんは。
今日は朝から快晴の、まさにお出かけ日和でしたが、かといって出かけるわけでもなく、昨日分解したシートの組み立てを行ないました。
もちろん、あわよくば取り付けまでしたいなあという目論見ですが、さてどうなりますか・・。
さて、シートのほうは、表皮をひっかける樹脂の爪が割れてしまうトラブルこそあったものの、おかげ様で奇跡的に(笑)、部品も余らずに組み立てできました。

途中、先にはめ込んでおく必要がある部分を忘れて、一旦バラしたりはありましたけどね(^^;。
色あせこそ若干あるものの、改めて20年近く経っているようには見えない状態の良さですので、着座した感じが良ければ、車が変わっても使いまわし出来そうな感じです。^^
と、シートは無事?組みあがったところで、いよいよ取り付けに移りましょう。
シートレールも専用品ゆえ、(この時点では)何も障害が起こるまいと思っておりましたので、まずは純正シートを取り外し、せっかくですので掃除機をかけてお掃除を。
もちろん、部屋には掃除機をかけていな(以下略。
車内が綺麗になったところで、昨日引き取りしてきたシートレールの組み込みを・・。
って、ネジ穴が合わないように見えるのは、私の目がアレでナニなのだろうか?。

いや、どう見てもシートの穴とレールの穴がズレていますよね、これ(^^;。
測ってみると、シートの左右間の穴ピッチは約405mm、シートレール前端(スライドレバー側)の穴ピッチは約408mmありますので、3mmくらいシートレール側が広いことになります。

シートレール後端のほうは穴が合うらしく、左右のレール外側までの距離を測ってみると、やはり前後で2~3mm幅が違うようですので、恐らく溶接が曲がっているんじゃなかろうかと推測。
うーん、これくらいなら長穴にすればイケるか?と、普段長穴上等(笑)な加工をしている自分は、躊躇なく削ってしまいましたが、ボルトは入るものの、スライドするとレールと干渉してしまいます。
加工する前なら鬼のク〇ーマーと化しても良かったですが(←良いのか?)、まあ加工してしまった手前もありますしねえ・・。
ここで一旦、今日の取り付けは諦めて、買い物に行くため純正シートを元に戻すことに。
シートレールの取り付けを確認してから外せば良かったんですが、これだけで疲れました(^^;。
夕飯後、さてどうしたものか・・と改めて考えてみたところ、本来は平ワッシャーとスプリングワッシャーを入れる指示ですが、ボルトのみにすれば逃げが出来て干渉しないんじゃなかろうか?と。
ダメもとで試してみると、これであれば干渉しないようです。

それにしても、あれくらいズレていてもスライド出来るのか?と思っていたのですが、全箇所本締めするとスライドが渋くなるようですので、仮締めだとしなるぶんで逃げが出来ていたのでしょうね。
これに関しては、後端側を広げながら本締めすれば支障ない程度になりました。
ということで、紆余曲折ありましたが、何とかシートレールの取り付け完了です。

まあシートレールが特価で安く購入出来ましたので、これで良しとしましょう。
あ、良い子は色んな意味でこんな取り付けはせず、手を加える前に業者さんへ問い合わせすることをお勧めいたします。
今回はとりあえず取り付けできたので良かったものの、真面目な話しをしますと、クレームというと悪いイメージもありますが、企業側にとっては品質改善の有益な情報だったりもしますので、マイナスばかりではないと考えます。
私は過去に、エアゲージの初期不良に当たったことがありますが、こちらが確認した内容をメーカーに伝えたところ、現品の返却を待たずに即日代替品を送って頂いたことがあり、逆にそのメーカーに対するイメージが良くなったという経験もありますしね。
って、そういいながら、加工して取り付けしてどうするんだよオマエはというツッコミはしないで頂きたいところでありますが(^^;。
それにしても、そういう意味では?ハズレを引くことに関しては天才なのか(笑)、今年もネタの女神様に愛されたままのようであります。
Posted at 2019/02/11 00:49:49 | |
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