皆さん、”G”と聞いて、何を思い出しますか?。
黒いアレか。
それともガンダムか。
はたまた水着のオネイチャンか。(←?)
いやいやそこは三菱GTOでしょう!、という方もおられるかもしれません。
もちろん、私にとっての”G”は、水着のオ・・。
もとい、これだっ!。

と、
無駄に長い前振りはともかく(^^;、前回のブログでちょっとだけ紹介しました、ガエルネのライディングブーツ「
タフギア」です。
色はブラック、ブラウン、ホワイトがあり、別に持っているシューズがブラックということもあって、被らないブラウンを選びました。
他に「
タフギア40」という、本革の質感を感じさせるようなヴィンテージブラウンのモデルもあるのですが、いつも来ているウエアにはダーク目の方が合うかなあと思ったりしまして。
他メーカーのモデルもいくつか候補に挙げて、ああでもないと半月くらい悩みましたが(長)、以前からタフギアが気になっていてそれが頭から離れなかったといいますか、つまりは一目惚れであり初恋でもあるような、まあそんな男心の結末とでもいいましょうか。(←意味不明)
それにしても、普段1万円以上する靴なんて間違っても買わないというのに、趣味の事となると何故迷いつつも行ってしまうのか、教えておじいさん。
それはさておき(^^;、ここまで乗ってきて雨やチョイ濡れ路面を経験する中で、防水のシューズが欲しいなあと思い探し始めたのですが、そういいつつコチラは厳密には防水ではなく、撥水性のある合成皮革とのこと。

とはいえ、防水は謳っていないものの、アッパーとサイドも合皮でつながっていますので、ある程度水の侵入は防いでくれるのではないかな?と期待。
締め付けはストラップで3mm単位の調整ができるほか、レバー側でも二段階(8mm)の調整、またビス止めされているバックルベースも2段階(22mm)移動できるため、細かい調整可能ができそうです。

「タフギア40」に関しては特別色というほかに、バックル自体が同社の上級モデルと同じものを採用しているそうなので、耐久性はこちらの方があるかもしれません。
いずれのモデルも、ストラップやバックルは消耗品として用意されているのも嬉しい所。
そして他メーカーのシューズも考えつつも、タフギアを選んだ理由の一つは・・。
「黄色輝く ビブラムソール!」(B'z ultra soul風に)

ビブラムソールは、イタリアの
ビブラム社が製造しているソールで、登山用シューズなどに採用されているのだそうです。
(正しくは「ヴィブラム」のようですが、記事中では日本読み?の「ビブラム」にて記載しております)
実は今履いているシューズで、濡れた路面に足を着いた時に滑って立ちゴケしそうになったことがありまして、次買うなら滑りにくいソールが良いなあと思っていたのですよね。
このソールは修理対応(交換)可能ということで、普段履いている靴も大体はソールが減ってしまってダメになるパターンが多いですから、結果的に長く使えそうな気もします。
私は普段履きのシューズは25.5cmを選ぶことが多いのですが、タフギアは少々幅が細いらしく。
日本代理店のジャペックスのサイトには、「G-FIT」という推奨サイズを算出するサービスがありまして、足を採寸して入力したところ26.5cmが推奨サイズでしたので、このサイズを選びました。

加えて同社から直接購入したものに関しては、室内での試し履きに限り、サイズ変更の無償交換を行なってくれるということで、通販購入のリスクが少ないのも良い所かと思います。
履いてみた感じはちょうど良さそうで、最初から柔らか目という評判のとおり、ゴツゴツした感じの見た目とは裏腹に、確かに意外とつま先が曲がるような気がしますね。
もっとも普通のスニーカーに比べれば、やはり曲げにくいというのはあります。
実際バイクに乗ってみた印象は、意外とシフトアップは問題無いのですが、シフトダウンがちょっとやりにくいかなあという感じがしますね。
一段だけのシフトダウンであれば良いのですが、停止前に数段落とそうとする場面で足首の曲げを意識していないと、シフトペダルを踏んだままになってしまう場面も。
とはいえ、この辺は今までのシューズに慣れてしまっているというのも大きいと思いますし、この辺は他メーカーのブーツでも同様ではないかなという気がします。
靴底が若干厚くなったことで足付き性も幾分良くなった感じもあったり、何より着脱のし易さとフィット感は、やはり専用品だなあという所ですね。
まだ一度しか履いていませんので、調整したりしながら様子を見て行こうと思います。
んー、そろそろ防寒装備も考えないとダメかもなあ(^^;。
Posted at 2020/09/12 17:25:45 | |
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