いやー、今年は涼しいデスネー。
あー、涼しい涼しい。(←やけくそ)
ということで、梅雨明けしたと思ったら連日猛暑日とか、冬寒くて夏暑いってどういう事?という感じの北東北でありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
そんな感じで出かけるのも厳しい気温が続いておりましたが、週末の4連休でいくぶん暑さが落ち着いた?ところで、バイクのクラッチワイヤー交換を行なってみました。
取り外しに関しては、レバー側、エンジン側とも構造はシンプルなものの、エンジン側は狭いのでちょっとキツイ(^^;。

もしかしてタンクを外したりするのかなあ?なんて思っておりましたが、ことインジェクション仕様に関しては、書類入れ(工具入れ)のトレーを外す程度で何とかなるようでした。
こちらが新旧比較です。

上が今回交換するNTB製の新品、下が取り外した純正で、さすがに純正は防水キャップなどの品質が高く感じるものの、NTB製もレビューの評価が良かったこともあり作りは良さそうですね。
こちらが取り外したワイヤーのレバー付近をアップにしたものです。

レバー付近の曲げ部分が解れだし、今の所ハッキリと切れているのは一本のみでしたが、いずれ広がる可能性も考えて交換したという次第でした。
ワイヤーやハーネスは、特にハンドル付近は各部に負担がかからないよう取り回しが決まっているようで、要所は整備書に指示がありますので、そのルートで行ないます。

え?、間違って一度取り外したなんてことはないですよ、絶対。絶対に。(←怪しい)
それはさておき(^^;、ワイヤーの調整は、レバー側の調整ネジを締めこんだあと、ワイヤー側でレバーの遊び量を10~15mmに調整となっています。

後々ワイヤーの伸びが発生した場合はレバー側で微調整して、レバー側の調整ネジで取りきれない場合は、再度ワイヤー側で調整する感じでしょうかね。
そういえば81スイフトも、クラッチはワイヤー式だったなあと懐かしい事を思い出してみたり。
調整後に操作してみた感じは、以前に注油メンテしたこともあってか、「これは!」というほど劇的な変化はないものの、それでもいくぶんスムーズになったような気も?。
ワイヤー交換して、わー良いやー(寒)。
体感気温が氷点下になったところで、ついでにバッテリー交換も。

写真は取り外したAZバッテリーで、恐らく5年落ちくらい?でしょうか。
車の整備だと使う頻度が少ないですが、バイクだと1/4工具の使い勝手が良いような気がしますね。
車体がスリムなためか収納スペースが狭くて脱着がややし辛いものの、何とか収まりました。

バイクのバッテリーも、先ほどのAZバッテリーなど色々あるようですが、見た目が同じように見えるものもあるので、実は製造元はさほど多くないのかも?しれません。
AZバッテリーをリピートでも良かったのですが、聞き覚えのあるユアサの文字から、今回は台湾ユアサのTTZ7SLをチョイス。これでしばらくは大丈夫でしょう。
ということで、今シーズンの大きいメンテナンスはとりあえずこんなところでしょうかね?。
あとはまた様子をみつつ、必要に応じてやっていこうと思っております。
Posted at 2021/07/25 11:05:43 | |
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