明日でお盆休みが終わるという事実を受け入れられない私ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
日中晴れていたのに、夜になって雷鳴が聞こえたりと怪しい天気が続いていますが、どことなく夜になると幾分秋の気配が近付いてきているようにも感じます。まあ日中はまだ暑いですけどね(^^;。
さて、昨日罠に落ちた?バイクいじりのほうですが、ミッションのほうはシャフトのシールを用意してから再開することにしまして、別な補修に手をつけることにしました。
と言いますのは、割とサビなどは少ないエストレヤですが、やはり経年劣化によるゴム類の硬化やひび割れなどは、避けて通れない問題です。
ステーのゴムブッシュについては、ワッシャーを入れて隙間を埋めてごまかしたりしましたが(^^;、ウインカーのゴム部分も、結構ひび割れが進んでいるんですよね。

この部分は振動吸収や接触時のことを考えてなのだと思いますが、黒いゴムの部分は、ハーネスが通る穴が開いている中空状態になっており、金属の補強などは入っていません。
現在も一番ひどい所は、曲げると隙間から中を通るハーネスが見える状態になっており、いつ折れてもおかしくない状況です。
純正部品はまだ購入可能ですが、一個3800円くらいとなかなかなお値段で、NTBの純正同等品は2600円くらいと純正よりは安いものの、それでも4個買うとそれなりな金額。
まあ手に入るだけまだ良いか・・とも思いますし、今のうちに交換してしまったほうが後々のためではありますが、補修でどうにかならないかなあと、ダメもとで悪あがきしてみることに。
まずは、構造を知るために分解してみます。

レンズを外して中を見てみますと、ウィンカーのケース側は外からゴムが差し込まれて、それをクリップで固定しているという構造でした。
新しくてゴムが柔らかい時なら抜くことも出来たかも知れませんが、硬化した今では、この接続部の根元もひび割れしており、下手な事をすると折れそうな予感(^^;。
ということで、これ以上の分解は止めて、最悪ゴムの劣化が進んで割れてしまっても、折れてブラブラにならないよう補強する手段を考えてみました。

パッと思いつくのは、こんな感じで中に補強を通して、穴の中を充填して固めてしまう手でしょうか。材料はお馴染み?、車のワイパーゴムについているバネ材です(笑)。
中空のパイプなどを通す手もありますが、一度きりの悪あがきとしては悪くない手かなと。
それにしても、メッキ部品は撮影に気をつかいますね。
うっかりすると、
むさ苦しいオッサンの顔イケメンが世にバレてしまいそうです。
暑さによる妄言はさておき(^^;、幸い普段下側になっている面は、本体のメッキが劣化しているものの、ゴムのひび割れは目立たない様子。

ウインカーは4つとも同じものですので、ひび割れを補修して左右入れ替えてしまえば、割れていない面が上になって幾分外観も良くなるかなあと。
こんな感じで、あれこれ考えてみましたが、さてどうなりますか。
Posted at 2024/08/17 22:02:47 | |
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