
うちの辺りは自然が豊富でして、それ故に川などの水場も少なくなく、休みの日には近くで釣りをしている方を見かけます。
今の家に引っ越してきて7年位になるのですが、最近そんな風景を見る機会が多かったせいか、そういえば引っ越した時にアレ持ってきたっけかなぁと・・と思い、すっかり物置になっているクローゼット(笑)をゴソゴソ漁ってみたのですが・・有りました!。
ここの所ご無沙汰ですが、実は琢麻呂、以前は釣りを趣味にしていたのですね~。と言っても、本格的に渓流に行ったりする訳ではなく、近場の川でハヤ(ウグイ)とかを釣る程度でしたけどね。
始めたきっかけははっきり覚えていませんが、うちの父は釣りはしないので、たぶん親戚の家に遊びに行ったときに連れて行って貰ったのが最初だった気がします。
確か中学生になった辺りにリール竿を手にしてルアーに興味を持ったのですが、幸いいとこの兄さんが釣り好きだったので、泊まりに行った時などに色々教わった記憶があります。
愛読書はハードカバーの釣り百科で、何べん読んでも同じ事しか書いてないのに暇さえあれば開いていたので、もうページがバラバラになるほどでした。
この頃は川に行かなくても、収獲の終わった田んぼで投げる練習をしたりとか、まぁ勉強なんかそっちのけでしたね(笑)。あ、もちろん釣りキチ三平は読んでましたよ~。
社会人になり、免許も取って移動手段も充実した訳ですが、なぜか子供の頃より行く機会が減ってしまい、たまに会社の人と行った事がありましたが、引っ越してからと言うもの、まったく竿を握っていませんでした。
写真に写っている竿は、最後に釣りに行った時に竿を折ってしまい新調した物で、一度も使ってなく、ケースを開けたのは実に7年ぶりでしょうか。
リールは以前使っていたものですが、竿に装着してカリカリやってみると、何か懐かしい感触が甦って来ました。当時からカリカリ音の出る道具?が好きだったのかも知れません(笑)。
そんな懐かしい感触に浸っていると、またやってみようかな~という気がちょっと湧いて来た琢麻呂でした。
Posted at 2009/05/27 22:36:15 | |
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