絶好の車いじり日和・・というにはちょっと暑い(暑すぎる?)感じでしたが(^^;、今日はスイスポのオーディオ周りをいじる事にしました。
現在装着されているカロッツェリアのデッキは、前オーナーさんが装着したものです。

CDのイジェクトがちょっと怪しくなってきたものの、以前にiPodアダプターを装着した事でそれも問題にならない事もあり、機能的にも申し分ないため、そのままずっと使い続けていました。
特に何もなければ、このままで良いな~と思っていましたが、このシックな雰囲気はロードスターに似合いそうだな~と思ったため、ロードスター用に買って来た方をスイスポに装着し、これをロードスターに移植してみようという訳です。
さて、ここからいよいよ交換作業です。一応内装の外し方など。
まずは、ここのカバーを外します。

手前というか、斜め上空にえぐるように引くべし(笑)。
するとプラスチックのクリップが見えますので、これを外します。

で、これでオーディオの周りを覆っているパネルを引っ張れば外れるはず。
年数が経つと、外れたと思ったら樹脂の爪が割れたりする事もありますが、そういう時は見なかった事にしましょう(←良いのか?)。
そうするとこの状態になります。

オーディオを固定しているブラケットのネジが4本見えますので、それを外せばOKです。
昔乗ってた車だと、あちこちネジを外さないとオーディオまで辿りつけなかったりしましたが(^^;、その点スイスポは作業しやすい気がしますね。
今回は専用ハーネスが取り付け済みですから、あとは
勘で新しいオーディオ用のハーネスをつなぎ直せばいいのですが、新しい方はアースをボディーから取る様になっていましたので、端子を圧着して専用ハーネスに接続できる様にしました。
新たに装着したのは、アルパインのCDE-121Jです。

2DINから1DINになりましたので、下の空きスペースには小物入れを取り付けました。
CDE-121Jは、フロントのUSB端子にiPodやUSBメモリが接続出来ると言う事で、早速iPodでテストです。
・・・。
うーん・・。
いや、決して製品に問題がある訳ではなく、元々ロードスターで気軽に使う事を考えた為、あまり機能にこだわらなかった自分の選択が裏目に出てしまったようです。
曲の検索についてはCDE-121Jの方が使いやすそうなのですが、日本語をサポートしていないため、アーティスト名やアルバム名が表示されないんですね。
例えばUSBメモリにお気に入りの曲を入れて、ほぼ掛けっぱなしという使い方であれば問題無いと思いますし、ロードスターではそういった使い方を考えていたため、妥当な結果とも言えますが(^^;。
カロッツェリアの方も日本語表示は出来ないのですが、使い慣れているため操作に迷う事もないですし、であれば普段使いにはそっちの方が・・と悩む事しばし。
えーと、結局元に戻しました(笑)。
いやほら、圧着端子の状態が悪くなっていたのも見つかりましたし。
普段掃除出来ない場所が綺麗になりましたし。
もし次に新しいのを買う時の指標になりましたし。
ええ、無駄じゃありませんとも。
いやほら、これがDIYならではの醍醐味(?)ですよ。
多分・・(^^;。
Posted at 2011/07/17 00:36:06 | |
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スイスポ | 日記