ここ数日で一気に暖かくなり、うちの庭に残っていた雪も、もう無くなる寸前になりました。
と言う事で今日は、先週見送ったスイスポのタイヤ交換を行なう事にしたのですが、少し寄り道?しながら進めてみましょう。
まず最初に、先日ちょっと話題にした、スイスポとロードスターのタイヤの重量を比べてみる事に。

写真中のエンケイとDUNLOPはスイスポ用の夏タイヤ(前後違いなのです)で、中央は試しにと比較に持ち出したデミオの純正ホイール。
写真に入れ忘れて右下にこっそり足した(笑)のが、ロードスターのものです(WORK製)。
ちなみにDUNLOPのホイールは、改めてじっくり見たら裏に「HART」と刻印があったので、たぶん私と同年代には懐かしい「スプリントハート」のOEMみたいですね。
エンケイのは恐らくRC-T2で、ESターマックのご先祖様?にあたるモデルと考えても良さそうです。
ロードスターのWORK製は、モデルまでは調べ切れませんでしたが、メッシュデザインの2ピース。
これら3つはオフセットの違いはありますが、いずれも15インチ。
タイヤサイズとタイヤ銘柄が違うので厳密な比較にはなりませんが、量ってみた結果がこちら。
エンケイ・・12.7kg
DUNLOP・・13.8kg
WORK・・14.8kg
デミオ純正・・13kg
見た目からもエンケイは軽そうな印象でしたが、一緒に履いているDUNLOPと約1kgの差があり、WORKのは明らかに持った瞬間に重さを感じたのですが、やはりその印象通り、一番軽いエンケイと2kg近い差がありました。
ただしこちらは、サイズが195/50R15でタイヤ銘柄も違いますので、純粋なホイールの差とは言えませんが、これ位違ってくると乗り味に違いが出るかも知れませんね。
まぁでも正直、エンケイとDUNLOPの1kgという差は、ローテーションした時にもあまり実感できていない気がしますが(^^;、さすがに2kg近い差になると自分でも分かる・・の・・かな?(←不安。
15インチながらに14インチの純正を下回ったエンケイは、軽量ホイールならではと言えるのかな?と思うのと同時に、14インチの軽量ホイールならもっと軽いのかな?という興味も湧いてくる所で、ホイールを比べてみた事は今までありませんでしたが、なかなか面白いなと思いました。
実際履かせてみての走行は、もう少しロードスターに馴染んでからの方が良いかな?と言う事もあり、今日の所は見送りましたが、いずれ試してみたいですね。
さて、数字の話しはこれ位にしまして、ここからはさらに寄り道(笑)。
まずはロードスターに(フロントだけ)エンケイを履かせてみました。

オフセットが+45と、通常履いている+23に比べて内側に入るため、見た目が少し寂しい感じもありますが、画像合成でのイメージどおり、デザイン的には結構似合う気が♪。
で、逆にスイスポにWORKのホイールを。

逆にこちらは外に張り出すため、ヤンチャぶりは上がるのですが・・
タイヤがはみ出しマス(笑)。

スプラッシュガードを温めて伸ばせばイケるかも知れませんが。(←駄目だって
と、ここからは真面目に?タイヤ交換を行ない、ついでに少し前からリアのブレーキが少し引きずり気味かな?と感じていたので、キャリパーを外して見たのですが・・

スイスポのピストンシールって変わった形してるんですねぇ(違。
本当は蛇腹になっていると思うんですが、伸びきったまま?ゴムが硬化しているような感じになってました(^^;。
スライドピンのブーツもだいぶカサカサな感じになっていましたし、実際引きずってないにしてもこのままでは良くないと思うので、とりあえず軽くダストなどを落として車屋さんへ・・。
カクカクシカジカと事情を伝え、店長さんはこの後出かけると言う事で、とりあえずシールキットを手配してもらう事に。
車検の時にはメニューに入れようかと思っていた所でしたので、良い機会だったかも知れません。
と、ちょっとした問題はありましたが

待ちに待った季節の到来に、どこか心躍る一日でした。
Posted at 2012/04/14 21:06:42 | |
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