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琢麻呂のブログ一覧

2012年09月22日 イイね!

補強と収納の狭間に

久しぶりの雨らしい雨が降ったと思ったら、一気に秋らしさが加速した我が地元。

昨夜は最初半袖で寝ていたのですが、涼しいを通り越して寒い位で、途中で起きてついに長袖を引っぱり出して来ました。

夏が長かったぶん秋もシフトしてくれれば良いなぁ・・。

(それは無理よ琢麻呂さん)

ん?、誰か何か言った?。


まぁそれはさておき(^^;、今日はロードスターの錆を補修をしながら、芸術の秋(?)とばかりにちょいと工作をしてみました。

今日使うのは、製造現場で働いていらっしゃる方なら、台車や作業台などで見た事があるかもしれない、矢崎化工の「イレクター」という、表面を樹脂コーティングされた鉄パイプです。

まずは、イレクターをパイプカッターで切断します。

パイプカッターは、ハンドルを締め込んでグルッと回し、また締め込んで回して・・を繰り返してパイプを切断する工具でして、今回初めて使ったのですが、こんなので切れるのかしら?(←失礼)と思っていたら、これが真っ直ぐスッパリ切れて驚き。

これなら、治具を使っても線が曲がるタイプ(?)の自分でも安心です。

で、同じ長さで2本切り、奇跡的に長さがピッタリでパイプの準備はOK。


さて、これをどうするのかと言いますと、恐らくイレクターなどのパイプを見ると「これ、補強に使えないかな~」なんて思うのが車バカの習性(笑)かと思いますが、「トランクエンドバー」などと呼ばれる、トランク後端に設置する補強バー(みたいなもの(笑))に仕立ててみようという訳です。

取り付けについては、ボディーの方に元々10mm位の穴が開いていますので、それを利用します。

写真は左側(助手席側)ですが、右側にも同じ場所に穴が開いています。

今回は車両下側からボルトを通しますが、こちらの穴はソケットがギリギリ通らない大きさでしたので、ヤスリで少し穴を拡大しました。

写真はやはり左側ですが、右側の穴はマフラーの遮熱板で半分位隠れていますので、遮熱板を外すか折り曲げるかしないと穴にアクセスできません。

穴を拡大した所でボルトを通しますが、ボルトやソケットを穴の中に落としてしまうとマズイ事になりますので(^^;、慎重に作業します。

パイプの取り付け箇所はこんな感じです。

2本のパイプを並列に固定出来るメタルジョイントを使用し、本来中央の穴は6mmのキャップボルトで締め付けるのですが、穴径を拡大して8mmのボルトを貫通させました。
(8mmのボルトですと、2本のパイプ間をすんなり通りませんので、表面の樹脂を削っています)


今回はネタの女神様はお休みのようで(笑)、ソケットを落としたりする事もなく無事終了。

これで捩じり剛性0.01%アップ間違い無し(笑)。

なんて補強バーっぽく語っていますが、その狙いもちょっとだけありつつ、もう一つの使用目的はこんな感じです。

トランクに放りこんであったアレコレを固定するキャリアバーとでも言いましょうか。

右側は非常停止板、左側はアストロで買った工具バッグ、下には牽引ロープとブースターケーブルが上手い具合に滑り込みました。^^

と言う事で、THW(注釈参照)オリジナルパーツ、「トランクエンドキャリアバー」の完成です。


注:THWとは(ウィキ○ディアより)
 T(琢麻呂)H(ハンド)W(ワークス)の略。
 「ネジは余るもの」をモットーに、思い付き独自理論に基づく、繊細かつ大胆なDIYを展開する。
 代表は、最近お気に入りのニャンコが顔を出さないのがちと寂しい4○歳。
 ちなみにネーミングに当たり、TWRをちょっとだけ意識したとかしなかったとか。
Posted at 2012/09/22 21:56:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月20日 イイね!

虫の知らせ?

一極集中で過密気味のスケジュールだった仕事の方も、何とか昨日で一区切りついた事もあり、今日は一日休みを貰って歯医者に行く事に。

まぁ平日だし・・と思っていたら、常時待合室の座席が埋まるほどの混み様に驚きつつ(^^;、買い置きしてあった単行本を読む良い機会か・・と、待ち時間は読書タイムとして過ごしまして、今日の所は型取りして終了でした。

その後は食料品を買って家に戻り、怪しい工作(笑)でもしようかとロードスターをあちこち観察していたのですが、トランクルームのヒンジ部分を覗きこんだら、先日は気が付かなかった錆びを発見(^^;。

浮いていた塗装を剥がしてみたら表面が結構錆びており、とりあえず出来る限り錆を落として、ホルツのラストコートを塗ってみました。

普通の体勢からでは見えませんので、恐らくうちに来た時から錆びていたのだろうなぁと思いますが、恐る恐る直上のウェザーストリップをめくってみたら、見た感じは無事のようでしたので一安心。

トランクを開けた時にギシギシいう事がありましたので、ついでに見える範囲の可動部に潤滑剤を塗布したら、音が無くなりスムーズになりました。^^


この辺で出かけようかとも思ったのですが、今思えば何か予感があったのでしょうか、ふとリアデッキプレート周辺の汚れを落としてみようかと思い作業を開始。

以前、ハードトップを引っかけるフックボルト(正式名称は違うと思いますが(^^;)を増し締めしたのですが、幾分緩んでいるような感じでした。

なるほどゴムのパッキンで防水してあるのか・・と思いつつ、とりあえず助手席側は問題無かったのですが・・。

運転席側を外してみたら、コーキングのひび割れから水が浸入したらしく、錆びて塗装が浮き上がっていました(^^;。

しかもフックボルトって、両端にネジが切られたスタッドボルトの片側に、プラス溝が切られたフック部分がねじ込まれているのですが、錆で少し固着気味なのかスタッドがボディーに残ってしまう罠。


スタッドはダブルナットで外す事が出来たので良かったのですが、恐らく使いまわしされたものらしくプラス溝もだいぶナメ気味になっているので、新しいものを用意した方が良さそうです。

もしや先ほどのヒンジ部分の錆は、ここのネジ穴から侵入した雨水で発生したのかな~と言う気が。
後日改めて作業する事にしまして、今日の所は錆を落とす程度にしておきました。

そんな訳で、結局午後はこの辺の作業だけで終わってしまいましたが(^^;、症状の軽いうちに気が付いたのはラッキーだったと言う事で良しとしましょう。


・・・。

ところで私、元々何をするつもりだったんでしたっけ?(笑)。
Posted at 2012/09/20 21:23:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月17日 イイね!

ご当地モノ

今日は朝からいかにも雨が降りそうな雲が多かったので、こりゃ降るかな・・と思ったのですが、時折顔を覗かせるお日様の方が勝ったようで(^^;。

天気予報でも今週いっぱい位は30℃を越える日が続くとかで、過ごしやすい日はもう少し先のようですね。

とは言いつつ、家の中でじっとしている訳もなく(笑)、まずはスイスポのベルトテンションの調整から始めました。

A/Cベルトの方は以前張りを強くしたのですが、ジェネレータベルトの方はオルタネータ―を動かさないと出来ないため、下に潜る必要があるのでちと面倒なんですよね。
とりあえず今の位置をマーキングして、それよりちょっと強い位(←おおざっぱ)にしておきました。
もう一つ別な事をやったのですが、そちらは後で整備手帳にでも書いてみる事にしましょう。


この辺りにはちょうど雲の切れ間に当たり、真夏のそれより弱いとは言え、それでも屋根の無い所でいじっていると汗が流れて来ましたが、続いてロードスターの作業をちょっとだけ。

まずは昨日のテンパータイヤ取り付けの続きを行ない、こちらは買って来た材料で無事?終了しましたので、続いてスロットルワイヤーの調整をしてみました。

12mmのスパナなどでナットを緩めて、アイドリングが上がらない位にワイヤーの弛みを取ります。

張りの強さは好みで良いと思いますが、自分はあまり遊びが無い方が好きですね。
ちょっと地味なんですが、これをやるとアクセルペダルを踏んだ時のレスポンスが良くなりますので、結構おススメです♪。

電制スロットルの車はこういう作業も必要無いのかなぁ・・と思いつつ、やっぱり自分はこういう機械臭さの方が好きカナ。

自分、古い人間ですから・・。(高倉健さん風)


あとはエアランバーサポートをセットしてみました。

これはクッションをめくって入れるだけですので、とても簡単です。


と、昨日も結局シート取り付けに手間取って出かけずに終わりましたので、今日の所はこの辺にして出かける事にしました。

走り出すとやはり感じるのは目線の低さで、純正よりも恐らく3~4cm下がっているでしょうか。
かと言って前が見づらいと言う事もなく、加えて60kg近いバラスト(笑)の搭載位置が下がった事によるのかな~と思いますが、今まで感じていたリアがグラつく感じが少し減ったような気も?。

もしかすると、テンパータイヤを積んだ事による重量もわずかながら関係しているのかも知れませんが、より楽しさが増したのは確かです。^^

また、エアランバーサポートの効果はなかなかで、クラッチを踏んだ時にも体の動きにサポートが追従するらしく、その際に腰が浮く感じも殆ど無くなりました♪。


そんな感じで気分良くお気に入りの道を走り、途中道の駅に寄って一休みする事にしたのですが、自販機に県産のドリンクがいくつかあった中から「さるなしドリンク」を。

どんな味がするんだろう?と、少々ドキドキしながら飲んでみたのですが、何となくマスカット風と言いますか、意外とサッパリしていて飲みやすいですね。結構好きかも。

のども潤った所で、その後は遠野の山間をのんびりと。

同じ岩手県内なのですが、この辺は「民話の里」と言われるだけあって、走っていると何かに出会っても不思議じゃないような、独特の雰囲気があるんですよね。

この辺でちょいと雨が降って来ましたが、あまり酷くなる感じも無かったのでそのままオープンで走行し、もうちょっと先へ行きたい気持ちもありましたけど、程々の所で折り返す事に。


途中、若い頃お世話になったタイヤ屋さんが目前に迫って来たのですが、かれこれもう10年近くご無沙汰してますかね(^^;。

きっかけは先輩の紹介で通うようになったのですが、ここの社長はまさに「オヤッサン」と言うような方で、「買わなくても良いから顔を出せ!」という言葉に甘えて、先輩達とパーツ雑誌を見ながら、ああでもないこうでもないとダベったものでした。

当時は先輩の同級生が店員さんとしておられまして、だいぶ面倒を見てもらいましたが、その方が辞められた辺りから足が遠のいてしまい今に至る訳ですが・・。

そんな昔の事を思い出し、いずれタイヤを入れ換える際に久しぶりに顔を出してみようかな・・なんて思った、夕暮れ時のひとときでした。
Posted at 2012/09/17 23:11:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年09月16日 イイね!

近道のはずが・・

昨日、時間をまたいで更新したために本日二回目のようになっていますが、そこは昨日と今日に分けて読んで頂ければと思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。(←意味不明


さて、今日も午前中は少し曇り空だったのですが、用事から戻って来た頃には徐々に明るくなり、外で作業しようかと思ったとたん一気に晴れ間に(^^;。

と言う事で、暑いのは覚悟の上でロードスターいじりを始めました。

まずはマフラーの取り付けですが、ついでに?少し綺麗にしようかとリアの純正補強バーを外した時、補強バー最後尾の取り付け部分にクラックを発見してしまいました(^^;。

純正の補強バーに擦った跡がありましたので、その衝撃のせいでしょうかね?。

デフとサブフレームを接続する社外の補強バーは現在外していますが、鈍い自分には外したデメリットがあまり感じられないため(^^;、クラックを悪化させないよう外したままにしておこうと思います。
しばらくこのまま様子を見ようと思いますが、もし悪化するようなら溶接による修理でしょうかね。

純正の補強バーは軽く錆を落としたあと、シャシーブラックを塗っておきました。

ステンレスのテールを溶接した「ス鉄管音(笑)」はこんな感じです。

派手過ぎず地味過ぎず、狙った通りの雰囲気に♪。さすがオーテックさん、仕上がりバッチリです。^^

さて、無事マフラーの装着が終わった所で合間のプチいじり?を。

自分のロードスターはテンパータイヤが外されていたのですが、一応パンク修理剤は積んであるものの、「落石注意」なんて道を走る機会も少なくないですし、事実過去に落石によるバーストを体験した自分としては、やはりテンパータイヤが無いのはちと不安でして。

モノはT社のコンパクトカーから外した未使用品で、これは固定すれば終わりなのですが・・、買って来たボルトの長さが足りず撃沈。

(後で気が付いたのですが、ディスク面を下にして置けば良かったのですね(^^;)


まぁ、買ったボルトはまた何か別な機会に使えるでしょう、と気を取り直し、バケットシートの取り付けに移ります。

前回は、純正シートレールに手持ちのサイド止めブラケットを流用して取り付けしましたが、今回は中古の専用シートレールを用意しましたので、ボルトオンで楽勝♪の予定。

チョチョイと錆を落として、スライド部分を気持ちグリスアップしてシートレールを取り付けし、いよいよシートを合体させます。

もちろんBGMは、特に同年代なら恐らくこういう場面で自然と口ずさむであろうアノ歌。

マジンガーZのテーマで)

安くてしっかりNANIWAYAのシート♪

コスパもグッドのRE○タイプシート~♪

庶民の味方だロド子の為に~♪

レールにシートを パイルダァ~ァ~オ・・


ガツッ。


・・ン?。


補強バーにシートが当たってるんだ~ゼーット!。

純正レール流用の時当たらなかったので、すっかり油断(?)していました。

高さもありそうですけど、流用で取り付けた時よりも何とな~く(あくまで何となくですよ)シートがドア側にオフセットしてる気がしなくもないような。(センター位置の問題かしら?)

以前スイスポに取り付けしていたNANIWAYAさんのシートレールの場合、サイドブラケットが左右に移動調節出来るので良いんですよね。


と言う事で、THW五箇条その1(?)。

「付くか付かないか」ではなく、どうやったら「付けられるか」を考えるべし。

シートを開発している人に「おまえは構造とか強度をナメてるのか」」と言われそうですが、当たる所を糸ノコでロケットパンチで粉砕。


では改めまして、パイルダ~オン!。

よし、シートは無事?レールにオンしたぞ。


ポジションはどうかな?。

ガツッ。

ン?。


補強バーにスライドが当た(以下略。

さすがネタの女神に魅入られた男(笑)。

仕方ないので、スライドの接触する部分をディスクグラインダーブレストファイヤーで切断し、自分がポジションを取れるギリギリにスライド可能な状態にしました。

フッ、これこそが自分だけのスペシャルマシーンさ・・。(←勘違い


と言う事で、ボルトオンのつもりが加工だらけになりましたが(^^;、どうにか形に。

やっぱり何となく右にオフセットしている感じがしましたので、ブラケットの余裕分左に寄せるため、右側にワッシャーを挟んで固定しました。

高さの方は、目一杯下げてもそれ程下がる感じではないようですので(たぶん(^^;)、とりあえず目一杯下げた状態で仮セッティングし、あとは実際走ってみて調整しようと思います。

Posted at 2012/09/16 22:56:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2012年09月16日 イイね!

健康のため?

健康のため?私もあちこちガタが来てますので、これで朝晩血圧を・・。


ではなく(^^;、でもある意味体のためとは言えるアイテムのエアランバーサポートです。

ポンプで空気圧によって袋を膨らませ、シートと体(腰)の当たり具合を調整するものですが、以前他の方の車に装着されているのを見て気になっていたので、他の用品と合わせて買ってみました。

明日(日付的にはもう今日か(^^;)、純正に戻していたロードスターのシートをバケットに交換する予定なのですが、その時にこれも合わせて付けてみようかと思っています。

シートの方も、前回は純正レールを流用して取り付けしましたが、ブラケットと格闘するのに疲れたので今回はポジション調整の自由度を高めるために中古のシートレールを使用する事にしました。
シートレールとついでのブツ(?)は午前中に届く予定なので、先日加工したマフラーと合わせて取り付けして、午後からちょいと試走に出掛けようかな~なんて思っています。
Posted at 2012/09/16 00:21:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@チャック さん 答えは次回のブログにて!!」
何シテル?   08/25 22:22
手先は器用(自称)、しかし生き方は不器用。 ひとたび車をバラせば何故かネジが余る。 ズレた感性を才能と信じて止まない田舎のオジさんです。 アラ...
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