ここ最近、お日様も週休二日なのだろうか?と思うほど、週末晴れに当たった記憶がないのですが、今日も雨こそ降らないものの、やはりお日様はお休みのようで。
そんな訳で少し寒い感じはしつつも、この先さらに冷え込む事を考えればまだマシか・・と思い、今日はスイスポのエンジンオイルを交換する事にしました。
前回オイルフィルターを交換したため、今回はエンジンオイル交換のみという事もありまして、作業の方は至って順調に。

正直な所、通販で購入したとかペール缶買いしたとかで無ければ、DIYで交換するメリットはさほど大きくないと思うのですが、自分の場合、エンジンルームや下回りを覗くきっかけになれば・・という感じですね。
とは言え、最近は車が古くなるにしたがって、点検も兼ねてディーラーさんに持ち込んでオイル交換して貰う方が安心かもナァ・・と思ったりもしますが(^^;。
ネタの女神様も今日はお休みらしく(笑)、オイル交換の方は何事も無く終わりましたので、続いてちょっとだけ下回りの観察を。
ロアアームブッシュのブッシュを隙間から覗いてみますと、ツバの部分がひび割れしていました。

HTスイフトは軽と同様のI型のロアアームなため、このブッシュ一個でロアアームの入力を支える事になりますから、A型のアームなどよりもブッシュへの負担は大きいのかも知れませんね。
アッパーマウントの方はひび割れこそありませんが、着地させた時の隙間の状態がやはり新品の時より広がっている感じが。

もしかすると、ここが煮込み・・もといコトコト音の出所かも知れませんね。
ここも5万km辺りでスズスポ製に交換したのですが、かれこれ10万km近く走っていますし、スラストベアリングなどもだいぶお疲れでしょうから、一式交換がベストでしょうか。
もし足回りを交換するなら、いっそ純正車高に戻そうかなぁ・・とも最近思うのですが、まぁその辺も含めて考えるとしましょう。
その後は、7年目にして初めてシフトノブに手を入れてみる事に。

スイスポには納車時からスズスポ製のジュラコンノブが装着されていましたが、以前ロードスターのシフトノブを交換した時、外したRAZOの金属製シフトノブをスイスポに装着したらどんな感じになるだろう?と思ったんですよね。
で、そこで一つ問題になるのがシフトノブ(レバー)のネジピッチ。
こちらがRAZOのシフトノブで、恐らくパッケージには各社のネジピッチに対応するスペーサーが付属するのでしょうが、今の状態はマツダ用(M10×1.25)になっていますので、スズキ(M12×1.25)にはそのままポン付けとは行きません。

という事で、幸いスペーサーの厚みには余裕があるようですので、手持ちの10.5mmのドリル刃で下穴を開けて、M12×1.25のタップでネジを切り直しました。
ちなみにこの10.5mmのドリル刃、以前の車でマフラー交換する際にナットの固着で触媒のスタッドボルトが折れてしまい、貫通穴にする為に使用したという苦い思い出が・・(遠い目)。
あとは取り付けるだけですが、RAZOの丸型ノブの場合シフトレバーが露出するため、配線用の収縮チューブを被せて汚れのボロ隠しを(笑)。

夏場なら磨いて塗装しても良いのですが、寒いのでやっつけです(^^;。
・・いや、寒くなくてもやっつけますが(笑)。
ねじ込んでみると、計算通り(嘘)シフトノブ上部の「RAZO」の刻印もピッタリな位置になり一発OK♪。

白いシフトノブに見慣れたせいもありますが、結構イメージが変わりますね~。
これからの時期、冷たそうではありますが(^^;。
今日の所は装着のみとしまして、実際走ってみての感想は
忘れていなければまた後日。
Posted at 2012/11/24 23:04:10 | |
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