琢麻呂のブログ一覧

昨年震災のあと、沈んだ気持ちが逆に何かを吹っ切ってしまったのか、念願であったオープンカーを所有するという夢を、ロードスターを迎える事で実現して1年ちょっと。

実の所を言いますと、「この車と一生添い遂げる！」というような熱い思いではなく、「次の車検を取って、まずは3年乗ってみよう」という、ゆるーい感じでスタートしたのですが。

スイスポとのW車検でだいぶ財政は厳しかったのですが(＾＾;、どうにか8月に車検を迎えまして、まずは一つ目の難関？は突破した感じでしょうかね？。

うちに来た当時はかなりヤレた状態だったのですが、今年もクラッチ交換などのメンテナンスを行なったおかげで、ようやく「漏れない車(笑)」になりつつありまして、今年もシーズン中不動の期間がありながらも4000km近い走行距離となりました。


そういったメンテナンスをゆっくり行なえるのも、日常の足として活躍してくれるスイスポがあっての事なのですが、スイスポも何だかんだと7年目を迎え、走行距離もそろそろ16万kmが近づいています。

今年はスイスポの方も、オルタネーター交換などのメンテナンスを行なったおかげか、足回りのヤレはあるものの、メーターさえ見なければ機関については距離を実感させないほど元気な雰囲気。

とは言え、どんなモノにも「絶対」や「永遠」は無い訳でして、明日いきなり壊れないとも限らないのですが(＾＾;、来年もまた日々の相棒として活躍してくれるんじゃないかな～と思います。


なんて事を言っているオーナー自身も、走ると体がついてこない年齢になって来ましたが(笑)、来年も愛車達と共に一歩ずつ進んで行ければ良いかなぁと、今年のブログで一年を振り返りながら思うのでした。


とまぁ、いつもながら何だかまとまりの話しになってしまいましたが(＾＾;、今年も一年間お付き合い下さいましてありがとうございました。また来年も宜しくお願いいたします。

それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい。(＾＾)ノ

今週はユキちゃんによるホワイトクリスマスの過剰演出から始まり、「おいおいまだ12月だぜ？」と言う程に雪の降り続いた一週間でした。

で、ようやく白い爆撃も落ち着いて除雪から解放されたのですが、止んだら止んだで新たなる恐怖の始まり。

そう、屋根に積もった雪の時間差攻撃です(＾＾;。

幸い、積もった雪が割とサラサラだったのでまだ助かりましたが、屋根から落ちた勢いで固まるので結構厄介なんですよね。

健康診断の結果で血中脂質の値がギリギリ位だったのを気遣って、運動させてあげようというユキちゃんの優しさなのかも知れませんが(笑)、それは他の方法でどうにかしますので（←するのか？）、あとは降らないで頂ければ幸いです。m(__)m


さて、今年も残すところあとわずか。

最近慌ただしい感じでしたが今日で仕事納めとなり、勤務先の都合で普段より少し早めの退社になりましたので、帰りはのんびりと買い物など。

お目当てはカレンダーだったのですが、売り切なのか見当たらなかったため、来年の手帳とパワータンク（ボールペン）の替え芯を買って来ました。

手帳の方は、店頭でいくつかパラパラめくってみて良さそうに感じた、高橋書店のニューダイアリーカジュアル3 を購入。

手帳も色々なタイプがありますが、自分としては出荷予定までの日数などを数えやすい、一か月表示があるタイプが好きですね。

この手帳を買ったのは初めてですが、触れる機会が多くなるであろう、月別インデックス（しおり）の部分がコーティングされていたり、なかなか細かいこだわりが見られます。

自分は落書き帳カレンダー的な使い方が主で書き込む内容が少ない事もあり、さほど手帳選びへのこだわりはありませんが、職業柄書き込む内容が多い方ですと、「あのメーカーのこれが良い」というお気に入りがあったりするのでしょうネ。


最近はスマートフォンの普及で手帳への依存度も減っているかも知れませんが、スマートフォンで電子ブックを読んでいる時に感じる、印刷物のような「読む」ではなく、画面を「見ている」という感覚。

恐らくこれは、紙を触る感触やページを捲る音が無いからなのかなぁと思うのですが、書くという事に関しても同様、紙にペンを走らせる感触であったりとか、そういったものがあってこそなのかなぁと思うんですよね。

どうも最近、漢字は読めるものの、いざ書こうとすると「あれ？どんな字だったっけ？」と思い出せない事が多いのですが、歳で記憶が薄れているもっぱらパソコンや携帯のキーボードで文字を「打つ」事が増えて、「書く」事が減ってしまったからなのかな・・と。

小学校の授業などで行なった漢字の書き取りというのは、まさに「書いて覚える」というものだったのかなぁと思いますが、どれほどデジタル技術が精巧になっても、アナログでしか得られない、ヒトの感覚に訴える何かが存在するのかも知れませんね。

もしかすると車に関しても、ハイテクや補助デバイスが盛り込まれてデジタル的な部分が増えていくほどに、安全性自体は高まるかも知れないにしても、本来的な人間の運転技術（能力）は低下して行くのだろうか・・なんてふと思うのでした。

仕事で疲れたオヂさんを気遣ってくれたのか、ユキ（雪）ちゃんのクリスマス用の演出も過剰にならない程度で済みまして、今日も日が差す穏やかな天気でした。

という事で、Mobil 1のCMよろしくバナナでクギを打つにはちょっと寒さが足りませんでしたので(笑)、一応クリスマス気分を味わうべく、代わりにTHW（注釈参照）調理班がバナナを使ってある物を自作？してみましょう。


まずは準備として、おもむろに一本食べます。これがポイントです（嘘。

バナナを一本まるごと潰したら、卵と砂糖、エンジンオイルサラダオイルを混ぜて撹拌します。使用する工具はお好みで(笑)。

ここで小麦粉の出番ですが、ちなみに自分が使っているのはこちら。

普通は小麦粉って、振るわないで入れるとダマ(混ざりきらず粉のまま残る）になってしまう事が多いですが、これはそのまま入れてもダマになりにくくて便利です。＾＾

一応ふるいも持っていますが、洗うのが面（以下略。

小麦粉とベーキングパウダーを入れて混ぜたあと、最初に潰しておいたバナナを入れて、賞味期限が過ぎたチョコチップを投入して混ぜ混ぜし、型に流し込みます。

あとは予熱したオーブンに入れて30分焼けばOK・・なはず(＾＾;。

最近は、ネットで色々なレシピが簡単に見られますので便利ですね。


一応焼きあがったようですので、冷ましている間に天気も良い事ですし、ちょっと近場をお散歩に。

夏場なら人とすれ違う事も少なくありませんが、さすがに雪のシーズンという事もありまして、川辺の小道には足跡こそ見られるものの、人の姿はなく貸し切り状態。

踏みしめる雪の音しかしないような静けさの中、時折聴こえてくる小鳥の鳴き声に足を止めて辺りを見回してみると、石の近くをちょこまかと動く姿が。

下手な鉄砲・・とばかりに連写してみるも、かつてない程の素早さに圧倒されつつ(＾＾;、かろうじて捉えた姿はみそちー（ミソサザイ）でしょうか？。

体も小さく色が色だけに、一瞬見失うとどこにいるか分からないんですよね(笑)。

歩く速さなら負けないセキレイ（セグロセキレイかな？）の姿も。

駐車場を所狭しと歩き回っているのは、この仲間な事が多いです(笑)。

雪に覆われると一面真っ白になりますので、どこか寂しい景色に見えてしまうのですが、逆に雪のおかげで浮かび上がって見えるものもあったりして、結構面白いんですよね。

望むとも望まずとも、これから数カ月付き合う事になる冬という季節。

何も無くてつまらないと思うか、そこに何かを見出すかは自分次第、でしょうかネ。


さて、程よく運動したあとは・・

温かいコーヒーでオッサン一人でティータイムと洒落込むとしましょう♪。


注：THWとは（ウィキ○ディアより）
　T（琢麻呂）H（ハンド）W（ワークス）の略。
　「ネジは余るもの」をモットーに、思い付き独自理論に基づく、繊細かつ大胆なDIYを展開する。
　代表は、クリスマスにこんなブログを書いているからには当然ながら独身の4○歳。
　毎年ニッセ○から貰っている、「ワンニャンカレンダー」を楽しみにしているニャンコ好きでもある。

こんばんは。

超不定期にお届けする、ニュースTHWの時間です。

本日14時頃、I県M岡市の通称「T松の池」にて、男性が鳥に向かって何か叫んでいるとの通報があり、駆けつけた警○によってその男性が連行されるという騒ぎがありました。


その男性はH市在住のTさん（自称二十歳）で、調べによりますとTさんは「写真を撮影していたら、カメラを向けた鳥が俺の事をヒッヒッと笑いやがったんだ！」などと話しているとの事。

こちらが、Tさんに笑いかけたという鳥です。


専門家によりますと、この鳥はジョウビタキと呼ばれる冬鳥で、火打石をたたく音に似た音を出すことが「ヒタキ」の名の由来となったとおり、「ヒッヒッ」や「カッカッ」という声で鳴くのだそうで、その声を笑い声と勘違いしたのでは？との事。

またTさんは、直前にカメラのレンズキャップを落として失くしてしまったそうで、そのマヌケぶりを笑われたと思い込んだ可能性もあるのでは？という意見もありました。


なおTさんですが、カメラを持って周囲をうろつく姿が以前より目撃されており、野鳥撮影は偽装行為で、近くにある○○高の生徒を○撮していたのではないか？という容疑で現在も拘留中のようです。


本日のニュースは以上です。


今週末は3連休という方もおられるかと思いますが、明日は12月24日。

皆さま、靴下のご用意はもうお済ですか？。


それではこの辺で、ごきげんよう。


（本ニュースの内容は、実在する人物、団体、鳥、疑惑とは無関係です（笑））

あぁ、もう止んでくれないかなぁ・・。(←何か降っているらしい


という事で、二桁近い気温だったかと思えば、翌日は真冬日というツンデレ気候（？）の岩手県。

先日、行きつけの床屋さんに行ってきたのですが、その帰りもツルツル路面だったせいか救急車に2度ほど遭遇しまして、比較的雪道に慣れているであろう雪国の住人も、目まぐるしい天候の変化には苦労しているのかなぁ・・と思ったりしました。


で、床屋さんに行ったときに、そこの息子である友人N君と珍しく時間が合ったので少し話をしてきたのですが、話の流れで正月に友人で集まって飲み会でもするかという事になりまして。

そんな訳でN君が幹事という事で、自分は友人K君に予定を聞いてN君に連絡する事に。

K君に電話してみると、「俺もN君と会いたいと思っていた所だったよ」と、トントン拍子で話しが進み、N君にその事を伝えようと電話しようと思ったのですが、改めて携帯のアドレス帳を見ると、N君の電話番号が2つある事に気が付きました。

あぁそういえば、前に番号変わったからと教えて貰ったっけなぁ・・と、教えて貰ったであろう方の番号を残して、もう片方は削除。

さて電話するか・・とかけてみると、留守電のアナウンスが聞こえて来たので、一旦電話を切ってまたかける事に。


彼も仕事で朝早いので、まぁ話しは明日だな・・と思っていたら、部屋を離れている間に着信があったようで、折り返し電話を・・。


プルルルルッ。(呼び出し中）


相手 ： もしもし。


と、電話に出たのは、声から察するに明らかに若い女性。

いやまて、彼は結婚しているし、もしかして奥さんかな？と思いつつ、何かちょっと予感があったのでしょうか、とりあえず本当にN君の携帯なのか確認する事に。


琢麻呂：もしもし、N君の携帯でしょうか？。


相手 ： あ、いえ、違います。


何と間違い電話をかけてしまっていました(＾＾;。


「すみません、間違いました、失礼します」と伝えると、「はーい」と返事が聞こえ、とりあえず相手が良い人？で助かったなぁ・・と、ちょっとホッとしてみたり。


そう、どうやらN君のアドレスに登録されていた番号のうち、自分がこっちだと思った方は古い番号で、新しい正しい方を消してしまったのでした(＾＾;。

それで間違い電話をしてしまったという訳で、改めて仕事帰りにN君の所によってそんなこんなを話して笑われつつ、改めて携帯の番号を聞いて来たのですが、いやぁ我ながらマヌケだなぁ・・・・と言う感じでしたね。


間違い電話と言えば昔、知らないオバさんから間違い電話が来たのですが、相手はそれに気が付かず、出た瞬間からえらい剣幕で怒鳴り散らされた事がありましたっけ。

「どちらにおかけですか？」と言っても、「そんな事言ってごまかそうたってダメよっ！！」と、まったく間違いという事を認めず、一方的に捲し立てて終わったのですが(＾＾;。


最近は携帯全盛で、（番号さえ間違わなければ（苦笑））直接相手が出ますが、逆にそれが故に家電だった頃のような、相手のご家族が出るかも知れないという、電話の応対と言うか礼儀と言うか、そんなものが自分の中でも薄れつつあるような気もしますね。

とまぁ、「相手と直通」という携帯の良さもあるのですが、電話をかけようか止めようかと、ドキドキしながら受話器を持ったり置いたりした、甘酸っぱいようなほろ苦いような（？）、家電ならではの思い出と言うのもあったりしまして、あれはあれで良かったなぁ・・なんて、コーヒーをすすりながら思うオヂさんなのでした。