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琢麻呂のブログ一覧

2013年02月28日 イイね!

空をみたくるま

先日のブログでご紹介したのは、三台目の愛車であった「ミラージュ サイボーグ」でした。

という事で今日は、ちょうどその頃に出会う事になった、今や三菱の顔と言っても過言ではないであろうアノ車との出会いについて書いてみようかなと思います。

ちょっと無駄に長いかもしれませんが、お時間ありましたらお付き合い頂ければ幸いです。m(__)m

そんな訳で、まずはこの曲を(笑)。


当時、車好きの多い職場の中でも特に親しくさせて頂いたのが、T先輩とO先輩。
二人とも自分と同じで物静かな方でしたが、趣味となれば熱いものを持っているのは同様でして。

T先輩の愛車は当時R31スカイラインで、エンジンがノーマルな以外はかなり手が入っている車だったそうですが、腕のほうもO先輩いわくかなりのものという話しでした。

そんな愛車も走行距離がかさみ、いよいよ修理が追いつかないような状況になったため、ついに乗り換える事を決めて選んだのがアノ車。

それがランサーエボリューション(ランエボ1)だったのです。

(写真が手持ちにないため、画像は「Goo-net」の情報ページからお借りしました)


VR-4に搭載された4G63型エンジンは初期型の205馬力から始まり、後期型では240馬力にまで至ったのですが、それをさらに10馬力アップしたエンジンをミラージュ程度のボディーに搭載したという、まさに化け物。

T先輩が乗っていたのはシルバーでしたが、初めて間近で見た時は、当時異例の大きさを誇ったリアウィングに迫力を感じると同時に、「これに2Lのエンジンが載っているのか!?」と、そのコンパクトさにも驚いたものでした。


そしてあれは昼休み時間だったと思いましたが、車にも慣れて来たT先輩が助手席に乗せてくれると言うので、喜んで同乗体験へ。

エンジン音はやはり三菱らしいというか4G系らしいというかVR-4やミラージュと似たような感じで、そしてノーマルにしては野太い排気音。

とは言え普通にトコトコ走っていると、本当にそんな凄いパワーの車なのか?と思ってしまうようなスムーズさに妙な違和感?を覚えたのですが、これがまさに「嵐の前の静けさ」だった訳でして。(ちょっとたとえが違うか(^^;)


いよいよエンジンも暖まって来た頃、一旦止まって「じゃ、行ってみっか」と声を発したT先輩。

「ウィーン、ウィーン」とレーシングしたあと、「ドン!」とクラッチミートして走り出したランエボ。


その瞬間、自分には「空が見えた」のです。


もちろん、サンルーフが付いていたとか、そういう話しではなく(笑)。


純正としては硬めにしても、恐らくあのパワーにはそれでも柔らかかったのでしょう。
リアが沈み込み、まるで前輪が浮いてウィリーでもしているんじゃないか?と思うような姿勢で、低回転のモーターのようなそれから「クコォ~ン」という音に変わって加速していくランエボ。

もう、驚いているのか笑っているのか、良く分からない状態でした、ええ(笑)。

その荒々しい加速に、「自分には乗りこなせないなぁ・・」と思いつつも、心の中でVR-4以上の存在になってしまったのも事実でしたが、この時はまだ遠い存在としか考えていなかった自分。


しかし人間、どこでどうなるか分からないものでして。

それからしばらくして、O先輩が車の乗り換えを考えているという事で、T先輩が懇意にしていた中古車屋さんを紹介する話しになったのですが、「琢麻呂も一緒に来いよ」と誘われてついて行くことに。

実はそこの店長さんは三菱の車で競技をされている方で、T先輩が店長さんに、「この手(ランエボ)が好きな奴が後輩にいる」と話したら、「今度連れてきなよ」という話しになったのだそうで。

と、いざお店についてみると、何とそこには白いランエボ1が!。

白ってどことなく味気ない色にも思うのですが、ランエボのそれはやはりラリーのイメージ。

もう視線釘づけですよ、ええ(笑)。


そんな興味津々な姿を店長さんも感じていたのでしょう。メインであるO先輩の買い換え話しが一段落したころ、ふと店長さんが「ちょっと見てみるかい?」と一言。

吸排気とコンピューターにまで手が入っているらしく、エンジンをかけてもらうと、ノーマルよりも迫力のある排気音に、感じる雰囲気はもはやラリーカーそのもの。

とは言え、それまで50万位の車を乗り継いできた自分には、150万というのはやはり高額でして。
ダメもとで「ミラージュは下取りつかないですよねぇ?」と聞いてみると、「買い手の目処はあるから、これ位でどう?」と、相場にプラス10万位の好条件を頂き、ますます揺れる心。

迷っているふりはしても心は殆ど決まっていましたが、「家に帰って相談してみます」と店をあとにし、結局後日購入に至ったのでした。

で、本来メインであったはずのO先輩は、結局この時は乗り換えなかったんですけどね(笑)。


エボシリーズといえば、毎年のようにマイナーチェンジが行われた車ですが、普通なら「また新しいのが出るのかよ!」となりそうなそれも、どこかその進化していく姿を喜んですらいたような気もします。

エボ7のCMだったでしょうか。そこにあった、

「OUR SPIRIT OUR EVOLUTION」

というフレーズ。


ひたすらな勝利へのこだわり。

メーカーとユーザーの想いによって進化しつづける車。

(英語は苦手なので実際の意味がどうかはあれですが(^^;、まぁ雰囲気で)

そんなマインドがファンを魅了したのではないかと思いますが、その反面、今それだけ熱い想いを込められる車って、どれだけあるんだろう・・と思ったりもするのですけどね。

確かに車はメーカーが造り出したもの。そして名前は「記号」でしかないかもしれません。

しかし、そこに想いを寄せるユーザーたちの心があるという事。

幸いランエボはシリーズを継続していますが、特に自分と同じか上の世代ですと、車はもとより「○○党」というメーカー自身へのファンも少なくなかったかと思います。そんな方々が、かつて胸を熱くしたであろう車名が消えゆくなか、今のメーカーに何を想うのか・・。

そんなことをふと思うオヂさんなのでした。
Posted at 2013/02/28 22:28:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月26日 イイね!

蜃気楼に道をみる

ここ数日、昼間晴れたかと思えば夜は冷え込みが厳しく、うちの辺りでも-13℃を記録したそうです。

そのためか、朝スイスポのエンジンをかけたらセルの動きが渋かったのでしょう。
エンジンがかかったのにセルのギアが戻らなかったらしく、ギャギャッと音がなっていました(^^;。

その後は何ともなかったので一時的なものだと思いますが、寒いと体が縮こまってしまうのは人間だけじゃないようですね。


さて話しは変わりまして、先日のブログでは「ギャラン VR-4」を話題にしましたが、今日は自己所有初の4WD車である「ミラージュ サイボーグ(C73A)」について書いてみるとしましょう。

(写真が手持ちにないため、画像は「Goo-net」の情報ページからお借りしました)

自分が乗っていたのも写真と同じセダンタイプでしたが、乗り換えのきっかけとなったのは、前車のファミリアがタービンブローしてしまい、修理か乗り換えかを迫られたためでした。

乗っていたファミリアというのはBF型のFFターボ(BFMP)で、同じ型のフルタイム4WDであるGT-X(BFMR)に興味もあったのですが、せっかくなら思い切って違う車にしようと思ったのがひとつ。

もちろんVR-4に対する憧れはありましたが、当時中古でもまだまだ高価でとても買えるものではなく、その姿を思わせる「ミニギャラン」とも言われた「ミラージュ サイボーグ」を選んだという訳です。


初期型の白色で、パワーウィンドウが後付けっぽいわりにはサンルーフがついていたりと、ちょっと風変わり?な車でしたが、実車を見て一目で気に入り即購入でした。

意外な装備?としては、これまで所有したなかで唯一の、ステアリングのテレスコピック調整(前後調整)が付いていたんですよね~。
現行スイフトにも装備されているようですが、現在でもコンパクトクラスでは殆ど例がない装備だけに、そういう意味では結構真面目に作られた車だったのかなぁという気もします。

走りのほうは、パワー的にはファミリアとほぼ同じだったと思いますが、4WDであることによるパワー伝達が良かったのと、恐らくそのぶん車重もあったのでしょう。ジャジャ馬っぽいファミリアに比べると、ちょっと大人しいかな?という印象でした。


と、しばらくはノーマルで乗っていましたが、車人生初の足回りを入れたのがこの車。

まだ自分でやるだけの知識はありませんでしたので、取り付けは行きつけのショップさん。
もっとも当時は専門ショップもまだ無かったか出がけという感じでしたので、暗黙の了解のもと、腕に覚えのあるタ○ヤ屋の店員さんがコッソリ・・なんて感じでした。(もう時効という事で(笑))

その時入れたのは、車高が落ちないバネ(タナベかトヨシマのH200だったかな?)と、マイナー車の味方(笑)である「New SR SPECIAL」。

その「New SR SPECIAL」すらラインナップにない81スイスポって一体・・(苦笑)

で、確かに車高は「落ちなかった」のですが、逆にリアの車高が上がってしまいまして(^^;。
それによるバランスと加えて、ミラージュのリアサスはホーシングによるリジットだった事もあるのでしょうが、夏場は良いものの雪道ではちょっと落ち着きがない感じで、直線でスピンした事もありましたっけ。(←腕の問題では?


という事で、読み漁っていた雑誌で多少は知識も付いてきたのでしょう。ならばリアの車高を下げれば良いんじゃないか?と考えた琢麻呂青年。

そう、自分でバラしてバネをカットするという暴挙に出たのでした(笑)。

今思えば良くやったよなぁ・・という感じですが、取り付けてもらった時の作業を見たりして雰囲気をつかんだのと、複雑な形式ではなかったのが良かったのでしょうね。

そんな訳で、これが車人生初の足回りDIYだったのですが、この時の経験が無ければ、もしかして今自分でいじる事もなかったかもなぁ・・なんて思うのですが。


そうそう、「初」と言えばタイミングベルト切れを体験したのもこの車でしたっけ(^^;。

あれは会社から帰宅しようと走り出した直後でしたが、走行中にいきなりエンスト。
えっ?と思ってクラッチを切って停車したのですが、セルがもの凄い勢いで回りエンジンかからずで、あぁもしかして・・と思ったらベルト切れだったという訳です。

ちょうど走行7万kmを超えたところで、車屋さんから「三菱はこの位の距離でベルト切れする事もあるから、車検の時に交換した方が良いな」と言われた直後だったのが、いやはや何とも・・でしたが。

ちなみに一台目のミニカは横転で全損(^^;、ファミリアはタービンブロー。そしてミラージュはエンジンブローと、結構デカいのばかり続きましたが、それでも何とか車に乗り続けられたのは、車両価格がソコソコだったおかげだろうなぁ・・と思います。


最近ではこういった、手頃なサイズとパワーの4WDというパッケージを殆ど見かけなくなってしまいましたが、地味ながらになかなか面白い車だったなぁというのと、色々今につながる体験をした思い出深い車でした。


そしてこの車でMの道(笑)にハマり、そしていよいよアノ車へ。


書くのに飽きなければ 続く(かもしれない)
Posted at 2013/02/26 22:53:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月24日 イイね!

Mへのいざない

Mへのいざない今朝は起きてみたら、昨日だいぶ顔を出していた駐車場の地面がすっかり消え、一面真っ白でした(^^;。

ここ数日あまりまとまった量は降っていませんでしたが、一通り除雪して戻って来たら、最初のあたりにはもう薄っすら積もっており、今日は一日こんな感じかなぁ・・と思いつつ。

その後、母を送っていくために車で出かけたのですが、降り始めて間もなかったためなのか、道路もまだ除雪車が入っていない様子。

ソコソコ車通りがあるおかげで走るのはさほど問題ありませんでしたが、走行風で追いやられた雪が路肩に溜まり、あまり寄ると危ないかな・・という感じでした。

そんな考え事が伝わったわけではないのでしょうが、交差点で信号待ちをしている時、ジムニーを見た母が「ああいう車なら、ちょっとくらい雪があっても大丈夫なんだろうねぇ」と一言。

そのジムニーはリフトアップしてある様子でしたが、あれだと助手席に乗り込むにはちょっと辛いかもなぁ・・なんて思いながらも、次はガラッと違うタイプも良いかナァと思う自分には、もちろん気になる車の一台だったりします。


ジムニーといえば本格的クロカン4WDである事は皆さんもご存じかと思いますが、今でこそFFを乗り継いでいますが、自分も以前は乗用車の4WDを乗っていた事がありまして。

初めて所有したのは「ミラージュ サイボーグ(C73A)」でしたが、自己所有ではないながらも4WD車を初体験したのは、「ギャラン VR-4(E39A)」でした。

(画像は、三菱のサイト「MITSUBISHI WALLPAPER MAKER」で作成した壁紙です)


あれは二台目の愛車となった「ファミリア ターボ」に乗っていた時のこと。
だいぶ車にも慣れ、週に二回給油するなんていう事も珍しくなかった、一番走りに夢中になっていた時期でもありました。

元々会社には車好きの先輩が多かったのですが、その頃中途で入社してきたのがHさん。
しばらく地元を離れていたらしく、最初は確か軽トラで通勤していたと思いましたが、聞けばやはり車好きで、部署は違えど同じ建屋で働いていた事もあって、仲が深まるのにはさほど時間もかからず。

で、じきにHさんが購入した車というのが、以前にも所有していたという「ギャラン VR-4」でした。
確か初期型(205馬力)だったと思いましたが、間近で見るそのガッチリとした佇まいに、なにか言い知れない雰囲気を感じたものでしたね~。


それから少し経ち、当時足繁く通っていた某所に向かった時の事。何やら後ろに車の姿が見えるなぁと思ったら、どうやらHさんが愛車でついて来ている様子。

その後の事は想像にお任せしますが(笑)、しばしランデブー走行を続けて待避所に入り、一休みしながら車談義を始めたのですが、すると「どうだい、ちょっと乗ってみる?」と嬉しいお言葉が。

もちろん断る理由などある訳がなく、ドキドキしながらいざ試乗へ。

「ウィィ~ン」という独特の音を響かせながら吹け上がるエンジンは、荒っぽいファミリアのB6に比べて確かにスムーズなのですが、正直第一印象は「あれ?、こんなもんなのか?」という感じでした。

しかし、その印象が勘違いであると分かったのはスピードメーターを見た時で、恐らくラリーアートの足回りと車自体がしっかりしている事。また4WDである事も無関係ではなかったであろう安定性がそう感じさせていたのでしょう。

スピードメーターが示すそれはしっかりと速く、自分のファミリがバタバタする段ボールだとしたら、VR-4はまるでガッチリした板のような感じで、今となればあれが剛性というやつだったのだろうなぁと思います。


そんな体験もあってVR-4に対する憧れは強まる一方でしたが、当時は中古でも自分が買えるような価格ではなく・・。

のちにファミリアがタービンブローした際に、「ミニギャラン」と呼ばれていたミラージュを買ったというのがミラージュ購入のきっかけであり、数台に渡って三菱車と共に歩むきっかけとなったのでした。

その後本気で購入を考えつつも、結局VR-4を手にする事はありませんでしたが、改めて今見ても「良いデザインだったよなぁ」と思う一台です。
Posted at 2013/02/24 21:46:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月23日 イイね!

雪とたわむれる

今週末は土日休みの二連休。

今日はまず、予約していた歯医者へ治療に。

待ち時間の友?である、待合室に備え付けの「カーアンドドライバー」をパラパラとめくりはじめると、あまり混んでいないのか、ほどなくして名前を呼ばれ治療室へ。

すぐに呼ばれて嬉しいような、もうちょっと読みたかったような複雑な気分でしたが、治療のほうも今日で終わり、しばらくは「カーアンドドライバー」ともお別れだなぁ・・と思いつつ病院をあとにしました。

朝から天気が良かったこともあり、歯医者が終わったらそのまま出かけようと「お出かけセット」を積んできていたので、特に場所は決めてなかったものの、そのまま少し南の方へ向かう事に。

まぁ、「お出かけセット」と言っても、デジカメと防寒具だけですけどね(^^;。


走り出すと、雲は多いものの日差しの力はやはり凄い物でして、車内はちょっとした温室状態。
普段通りのヒーター設定にしていると暑いくらいで、久しぶりにちょっとだけ窓を開けて走ってみたり。

と、市内を走っている時は割と穏やかだったのですが、農村地帯に入った辺りからは風が強くなり、巻き上がった雪でちょっとした吹雪状態に(^^;。

空が晴れているおかげで、雪が降っている時のそれよりはだいぶマシですが、それでも突風が吹くと目の前が真っ白で、ライトを点灯してゆっくり進みます。

いつぞやもちょっと話題にしましたが、こういう時に怖いのが「吹き溜まり」でして。

こういった付近に建物がなく、風の強い所にはたいがい道路脇に「防風雪柵」があるのですが、その切れ目から道路に雪がせり出しているんですよね。

ここら辺はまだマシなほうでしたが、直前に走っていたところは、まるで壁のように立ちはだかっている所もありました(^^;。


雪国ですと、山間部の峠には冬季閉鎖されてしまう場所もありますが、平地でも除雪の入らない所がありまして、そういう所は自然と通行止めになっています。

あと一カ月くらいすれば通れるようになる・・かな?。

いや、なってくださいお願いします(切望。


それにしても、雪はもう勘弁・・と言いつつも、雪深いほうに車を走らせてしまうのは何故なのか。




そうですねぇ。


本当はユキちゃんが好き。


女の人にとって「甘いものは別腹」みたいな感じでしょうか?(笑)。


そんな訳で、(腕はともかく)気分はWRCドライバー。


(安全な場所で撮影したイメージ画像です)


うーん、それにしても・・


81はやっぱり、ス・テ・キ。(←アホ


とまぁ、気が付けばちょっとのつもりがだいぶ南に来てしまっていましたが(^^;、これも走らせて楽しい相棒だからこそ。

春になったら、ヤレた外装に手を入れようかなぁ・・なんて思いながら家路についたのでした。
Posted at 2013/02/23 22:10:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月21日 イイね!

渋滞のたのしみ?

今朝はだいぶ寒かったようで、暖機でいったん溶けたフロントウィンドウの氷が、走り出したらまた凍りました(^^;。

帰って来てきてから気温情報を見たら、その時間頃は-13℃だったという事で、なるほどなぁと納得。

こういう日はもちろん路面もツルツルで、職場近くの交差点が渋滞してしまい、そこを抜けるだけで10分近くかかる事も珍しくありません。

そんな訳で今朝もやはり混んでいたのですが、そんな渋滞にもちょっとした楽しみがありまして。


そう、それは「お尻をじーっと眺める」のです。


あ、いや、もちろん車のですよ(笑)。たぶん・・・。


そんな訳で今朝の生贄モデルさんは、スズキさんちのSX4でした。

(写真が無いので、ミニカーによるイメージ画像にて)

もっとも、興味が無い車だと「早く渋滞終わらないかな~」で終わりですが(^^;、SX4は結構デザインが好きな車なので、それ故にいつもより視線も熱く(笑)。

で、意外と言えば意外?だったのは、改めて後ろについてみると、思ったよりコンパクトに見えるな~という事でした。

そうは言っても3ナンバーですので、もちろん車幅はそれなりにあるはずなのですが、こうギュッと引き締まった「塊り感」って言うんでしょうかね?。


という事で、実際の寸法はどうなのかと思い、「81スイスポ」と「スイフトスポーツ(ZC32S)」、今時としてはコンパクトと思う「BMWミニ」、街で良くみかける代表として「プリウス」を比較してみました。

      全長×全幅×全高(mm)
HT81S  3620×1650×1520
ZC32S  3890×1695×1510
BMWミニ 3745×1685×1430
SX4    4135×1730×1585
プリウス 4480×1745×1490

本題からは外れますが81スイスポって、何と全高以外はBMWミニより小さいのでした。

今日から、81をミニと呼んでも良いような気がしてきました(笑)。


さて話を戻しましてSX4ですが、実はプリウスよりも全高以外は小さいんですね。

SX4の方が大きいのかな~と思っていたのですが、この辺はタイヤが大きかったり車高があるが故のイメージ的なものだったようです。

想像よりも実はコンパクトだったり、逆に思っていたよりも大きかったりと、実際の寸法とイメージが一致しないあたりはデザインによる所も大きいのでしょうが、この辺も車の面白さかもしれませんね。


と、ちょっと地味な感じ?のSX4ですが、改めて4WDモデルの内容をみますと、

・電子制御式の4WD(4WDロックモードで、ほぼ直結に近い状態も可能)
・大径タイヤによる175mm近い地上高
・信頼のM15Aエンジン(←?
・ヒーテッドドアミラーおよびデアイサー(4WDのみ)
・シートヒーター(4WDのみ)

など、今時期の雪国にはありがたい装備が満載ですね。

4WDの場合1200kgを超える車重とか、一番はMTのモデルが無いのが残念ですが、もしATを選択肢に含めた場合、なかなか面白い一台かな~と思いました。


さて、明日はどのおs・・。
Posted at 2013/02/21 22:51:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今朝のハクチョウさん。路面に雪はなかったものの、冷え込んで凍結路でした(^_^;。(←逆に危ない)」
何シテル?   12/12 13:00
手先は器用(自称)、しかし生き方は不器用。 ひとたび車をバラせば何故かネジが余る。 ズレた感性を才能と信じて止まない田舎のオジさんです。 アラ...
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