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琢麻呂のブログ一覧

2013年04月29日 イイね!

成長しない男?

今日はちょっと風が強いものの、それでも暖かさを感じる良い天気でしたので、後日の遠出?に備えて、まずはスイスポのエンジンオイル交換からスタートしました。

せっかくなのでジャッキアップして下回りをグルッと見回してみましたが、油圧機構が少ないこともあってか、距離を走っている割にはオイルのにじみなども無いようです。

スイスポはオイルフィルターが下向きで取り外しやすい場所にあるので、交換の際にオイルが垂れて汚れる事も少ないですしね。

逆にロードスターは、入り組んだ所に横向きに装着されているので、自分ではやった事がありませんが、外すとオイルまみれになりそうな予感がします(^^;。

今回はオイルフィルターも交換し、エンジンオイルと添加剤を注入。


もちろん添加剤は、私のアイジョーです(はぁと。


スイスポ:うわー、チョーうれしー。(←棒読み


と、オイル流出事故などもなく順調に終わりまして、お次はロードスターのバッテリー交換を。

ロードスターのバッテリーって、トランクルームにあるため専用品が装着されているのですが、専用品は結構なお値段がするのですよね(^^;。

しかもその専用バッテリーは太端子なのですが、端子に打ち込む変換アダプターを使用し、汎用バッテリーに交換してしまうのがロードスターオーナーの間では割と一般的なことらしく。

うちのも、前オーナーさんが汎用のものに交換していたのですが、せっかく新調するのであればと、今回は太端子の汎用バッテリーを買ってみたのですが。


さて、交換しようかと改めてバッテリーを見てみると・・


あれ?。


これってもしかして・・


端子を太くしてるんじゃなくて、ハーネス側のターミナルを交換してあるぢゃないですか~。

なんで前に見た時に気が付かなかったんだろう・・(凹。

いやですね、オイル交換中にまさかなぁ・・と一瞬思ったんですが、その「まさか」が当たるとは(^^;。

まぁいいです、次に交換する時、細端子のバッテリーを買ってこのターミナルを使えば良いのですよ。


女神様、ネタをありがとうございまーす!。(←空元気


あれ、風邪のせいかな。目から鼻水が出てくるよ・・。



これはきっと、家にばかり居ないで出かけなさいという事に違いないと、花見がてらターミナルを買いに自転車で出発~。


自転車道路沿いの桜は見事に咲いていて、自然と気分も晴れやかに♪。


いつに増してのんびりと、北上川沿いへ向かいます。


今日は天気が良いので人出が多いかな~と思ったのですが、偶然にもこの付近には人の姿が殆どありませんでしたので、気の向くままにパチリと。




早池峰山には、まだ雪が見えますね。

今シーズンはホント、どれだけ降るのよ?と思いましたが、それゆえ雪国の人にとっての桜って、また違ったものがあるかもしれませんね。


桜を堪能したあとは、何となく懐かしくなったあの場所へ。

ここは子供時代に遊んでいた場所の一つで、時々車で通りかかるものの、立ち寄るのはだいぶ久しぶりですね~。

あの屋根に飛行機を乗っけてしまって、見知らぬオバちゃんに助けてもらったんだよなぁ・・・なんて思い出しつつ、残っていたドリンクを飲みながら境内を歩いてみたりして。


さて、カメラをしまって・・


って、あれっ?。


(ブルーハーツ「僕の右手」風に)

♪僕のワイヤー錠知りませんか?

 道のどこかで落としました

 絵心の無いモンタージュ みんカラに配るよ

 今すぐ捜しに行きたいが

 だが体力がもう限界

 次なるネタをと女神様 ずっと微笑んでいる♪


・・・。


ま、いっか。



(だがら、頭は生きでるうぢに使えって教えだっけじゃなぁ・・)



ん?、誰か何か言った?。
Posted at 2013/04/29 19:48:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年04月28日 イイね!

男のクルマ

今日で連休も二日目。

今日は天気が良かったのですが、風邪が抜けきらず本調子ではないため、自転車での外出は止めておきまして、車で桜の様子を伺いながら近くのスーパーへ。

今年は寒暖の差が激しいせいで桜も困惑している?のか、同じ道路沿いでも満開に近い場所があるかと思えば、まだ咲いていない所もあったりで、咲き方にもずいぶんと差があるようですね。

で、スーパーで買い物をして駐車場へ向かったら、ふと目に入った一台の車。

恐らく自分と同年代の車好きであれば、その名を知らない人はいないといっても過言ではないであろう、通称「鉄仮面」と呼ばれたスカイライン。

RSターボCの姿でした。

不審に思われない程度にさりげなく通り過ぎながら眺めてみると、レストアしたそれとも違うオリジナルを大切にして来られたような輝きと、その姿にマッチしたホイールが何とも良い雰囲気。

そしてターボタイマーによって続いているアイドリングが放つ、今時の車と違う鼓動感あふれる音に懐かしさを感じると共に、ふと思い出したのが友人K君とのことでした。


あれはちょうど、二台目のファミリアに乗り換えたかどうかという頃だったでしょうか。

当時、作業指導にあたっていたS先輩がやはり車好きで、ある時「首都高速トライアル」のビデオを借してくれたのですが、そこに登場していたのが、銀黒ツートンのRSターボだったんですよね。

映画のRSターボはラジエターグリルのある前期型でしたが、その影響もあってなのか、自分はどちらかというとグリルがある前期型の方が今でも好きかもしれません。

で、そろそろ車を買い換えようとしていたK君がある日、「ちょっと車を見に付き合わないか?」というので、とある中古車屋さんへ。

どうやらK君も、映画でのRSターボの姿にすっかりやられてしまったらしく、そこに展示されてあったのは赤黒ツートンの鉄仮面と、銀黒ツートンの前期型の二台。

当時スカイラインといえば、やはり自分にとっても憧れの一台。

間近で見たその姿、「RS」のバッチと「4VALVE DOHC」の文字に、何とも言い知れない雰囲気を感じたものでした。


結局K君が選んだのは、銀黒ツートンの前期型。

納車されてから助手席に乗せて貰ったのですが、「高圧縮・低プレッシャー」で自然なフィーリングが多い最近のターボと違いRSターボのそれは、ある回転域からいきなり過給が盛り上がる、いわゆる「ドッカンターボ」。

しかしながらその、「シュヒュ~~ン」という音と共に荒々しく加速するFJ20エンジンの感覚は、後に体験したどのターボ車とも違ったインパクトがあり、自分の中ではやはり絶対的な存在であったと思います。


その後しばらくして、彼の車で出かけた時のこと。

途中の直線で止まったかと思うと、「運転してみる?」と言ってきたので、お言葉に甘えて運転席へ。

それにしても、何だか妙にニヤニヤしているK君。

ずいぶんな小径ステアリングに交換されているためか、妙に手応えがあるなぁ・・と、発進の時はその程度にしか思わなかったのですが。

普段乗っている車のそれとは違うクラッチの重さなどを感じつつ、しばらく道なりに走り、「次の交差点左に曲がって」と言われた瞬間のことでした。


何と、ステアリングを切ったつもりがビクともしないのです!。


慌てて力を込める自分と、隣で笑うK君。


そう、実はこのRSターボ、ノンパワステだったのですね(^^;。


知らずに普段のつもりで切ったので、まるでその重さに対応しきれなかったのでした、ええ。

普段彼が軽々回しているのですっかり騙されていましたが、考えてみればK君は高校時代、運動部の野郎共が集まるクラスの中でも指折りの剛腕だったのです。

なるほど、それでさっき妙にニヤついてたのか~!と納得した訳ですが、何だか腹立たしいよりも、もはや一緒に笑うしかない感じでしたけどね(笑)。

のちにサーキットで見たR32 GT-Rのインパクトももちろんですが、自分の中でのスカイラインに対するイメージって、このRSターボでの体験も大きかったのかなぁと思います。


今では軽自動車でもツインカム4バルブが当たり前の時代ですが、世界一「DOHC」の文字が似合う、乗り易さなどとは縁遠い男の車。

それが自分にとってのRSターボという車、でしょうかネ。
Posted at 2013/04/28 22:11:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年04月26日 イイね!

仕事帰りのひととき

昨日からの風邪も、薬のおかげなのか、はたまた「明日から連休」という栄養剤?のおかげか。

かろうじて仕事に影響が無い程度の症状でギリギリ留まり、何とか一日の仕事を終えてホッとし、明日からなら具合が悪くなっても休みだしなぁと、昨日寄らずに帰った床屋へ。


「カランコロン」


「こんばんは~」


「はい、毎度」


「今日、これから大丈夫ですか?」


何やら片付けものをしていたオバさん。


「ちょっと待っててくれる?」と言いながら差し出してくれたコーヒーは、4月下旬とは思えない寒さと、仕事帰りの体には何とも嬉しい温かさ。


「今日はどうします?」


美容院なら、カタログや雑誌のモデルを指さしながら「こういう感じで」とか言うのかな?。


でもこの場合、


「短めで」


「はいよ~」


そんなやりとりだけ。


市内にも安い床屋はあるし、カッコ良い髪形にしてくれる美容院だってあるだろう。

でもこんな短い言葉だけで、自分に世界一似合うであろう髪型にしてくれるのは、頭の形や髪の具合を知っているのはもちろんのこと、性格さえ知っているオバさんだけだろうと思う。



「いや、実は風邪ひいちゃって」


「あらら。そう言いながら短くなんてして大丈夫なのかい?」


なんて言いながらも、すでに引き返せない状態になっているのだけど(笑)。


手際良く鳴り響くハサミの音。


三月下旬並みという気温を伝えるラジオの声。


起きているのか寝ているのか。


どちらでもあるような、ないような、奇妙な感覚。



「はい、お待ちどおさま」


その声に時計を見れば、あっという間の60分。


不思議とその頃には、風邪で重苦しかったはずの体も軽くなった気がして。


そんな事を言ったら、


「わたしゃ、医者じゃないよ」


と、笑いながら言うのだろうけど。



自分にとっては間違いなく「癒しの空間」なのであります。
Posted at 2013/04/26 23:07:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年04月25日 イイね!

受け継ぐということ

同じ現場の子が風邪をひいたというので、最近寒暖の差が激しいからなぁ・・と思っていたら、昼過ぎ辺りから喉に違和感が出てきた琢麻呂です(^^;。

いや、絶対にこれは風邪じゃありません。

そう、病は気から。

ゲホゲホ・・。

いや、花粉症です、ええそうですとも。

まぁ仮に、万一風邪だとしても、今日薬を飲めばすぐに良くなるでしょう。


若いから。(←何基準?


まぁ、うだうだとこんな事を書いていないで、さっさと寝るのが一番じゃないのか?というツッコミはさておき(笑)。


そんな訳で、連休前にサッパリしておこうと、本当なら床屋に寄るはずだったのですが、連休中に具合が悪いというものあれですので、ドラッグストアで風邪薬を買って真っ直ぐ帰ってきました。

自分は割と伸ばしておいていきなりバサッと切るので、今切ったら絶対「髪を切ったせいで風邪ひいた」って言われそうですしね(笑)。


さて話しは変わりまして、今日はデジカメの事など。

先日、リコー(ペンタックスリコーイメージング)からメールマガジンが届いていたので読んでみたら、GR DIGITALシリーズの最新モデルである「GR」が発売になるそうですね~。

GR DIGITALシリーズは、銀塩時代のGRシリーズをデジタル化したモデルで、高倍率ズーム全盛の時代にあって、換算28mmの単焦点を貫き通している稀有な存在なのです。

換算28mmと言うとあまりピンと来ませんが、お手持ちのデジカメの電源をONしてそのまま撮る広さ、と思えば良いでしょうか。(ちょっと乱暴な説明ですが(^^;)

それゆえ、何かを大きく撮ろうと思ったら自分で近づいたりと、いわゆる「足で撮る」事が求められるのですが、逆に画角固定であるため、その画角だけに合わせたチューニングも出来るのだろうと思います。

車に例えると、どこかのサーキットに合わせた「○○スペシャル」みたいな感じでしょうかね?。


今回はセンサーサイズが今までの3倍近い、デジタル一眼レフにも採用されているAPS-Cサイズのものが搭載されているのだそうですが、それでいながらカメラのサイズは従来より2~3mm大きくなった程度なのだとか。

「このサイズのセンサーを収めるためには、大きくするしかなかった」と言わず、現在のサイズが理想と思えば、それに何とか収めようと技術の粋を尽くす。

本当は大変なことなのでしょうが、それを何事も無かったかのようにやってのける。

こういうのが本当の「こだわり」なのでしょうね。


それにしても、「GR スペシャルサイト」「GR STORY」を読んでみると、なるほどなぁと、いちいち頷くことばかりでして。


「名前を受け継ぐ」


それは単に、昔の名前と形に似せるということでは無いんですよね。


かつてそのシリーズに込めたメーカー自身の思想。


それを愛したユーザー達の想い。


そういった裏側にある色々なものを含めて受け継ぐこと。


「この名を出すからには、絶対に譲れないものがある」


そういう重みのあるものなんじゃないかな~と思うのです。



我々の好きな車においても、こんな気概を持って開発された車がもっと登場してくれたら、きっと楽しくなるでしょうネ。
Posted at 2013/04/25 22:21:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年04月22日 イイね!

記憶のなかの場所

愛車での通勤やドライブなど、運転中は音楽が無いと寂しいという方も少なくないと思いますが、自分もその一人でして。

とは言うものの学生時代は、熱狂的に好きというまでのアーティストがいる訳でもなかったので、初めて車でかけたのは、妹が持っていたカセットをダビングしたBOOWYだったかなぁ。
当時の愛車には、まだCDプレイヤーも無かったですしね。

たぶん、それが後々に影響を及ぼしているのかと思いますが、今に至るまで和洋問わずノリの良いロック系がわりと多いかなぁと思います。

部屋にいる時でもそういう傾向は強いのですが、ここ最近は車で走るにしても、のんびりゆったりが多くなったせいでしょうか。昔は聴かなかった曲に触れる機会もちょっとずつ出てきまして。

昔は山菜などを食べても、単に苦いとしか思いませんでしたが、歳を取るにつれ、その苦い中に風味があるというのが分かってきたような感じでしょうかネ?。

最近はメディアにこだわらなければiTunesなどでダウンロード購入なども出来ますが、先日ふと思い立って買ったのは、これまで好んで聴くことはなかった小田和正のベストアルバムでした。

それと同時に、小田和正(オフコース)といえば思い出すのが、友人N君のこと。


N君とは同期入社の仲で、あれは入社して3年目ころだったでしょうか。

その日の仕事が終わり、さぁ帰ろうかという時に、N君が「ちょっと付き合わないか?」と声をかけてきました。

普段明るいはずの彼が浮かない顔をしているあたりに、「あぁ、いいよ」と返事をして彼の車へ。

当時彼が乗っていたのはAE91カローラセダンで、色々思惑あっての選択だったようですが、クラスを超える印象の内装など、質感の高い車だったような印象があります。

と、方向音痴で歌も音痴(笑)の自分と違い、ひとたびオフコースを歌わせれば、その歌声を聴いたことのある人からはカラオケでリクエストが入るほどの上手さで、車で流れているのもオフコースの曲がメインでした。


そんな訳で、どこに行くかも聞かずに乗り込んだのですが、どうやら東へ向かっている様子。

恐らく仕事で何かあったのだろうけれども、彼も愚痴を言う訳でもなく、自分もそれに触れる訳でもなく、至っていつものような時間が流れる空間。

彼の表情に感じたものが自分の気のせいだったのかもしれないのですけど、もしかすれば彼の中で答えが見つかっていて、ふと気分転換に出かけたかったのかもしれません。

そんな感じで一体どれくらいの時間走っていたのか、到着して降り立ったのは海岸でした。


月の明かりに照らされる海の姿。


繰り返す波の音。


何をするわけでもなく、ただそれだけを感じて帰りの道へ。


他人が聞けば、「何しに行ったのよ?」と言われそうですけど(^^;、自分の中ではこの時のことが、今でも海のイメージとして強く残っているのでしょう。

自分にとっての海って、夏溢れるTUBEの歌とか、水着のギャル(笑)がはしゃぐ快活なイメージというよりも、むしろ「静寂」という感じなのですよね。


あれは一体、どこの海岸だったのか・・。


なにせ昼でも道を覚えている自信の無い自分のこと。


そこに加わった年月。


今となっては、まったく覚えていないのですけども。




そんな薄れた記憶を懐かしみつつ、あれこれ想いを巡らすこの頃なのです。
Posted at 2013/04/22 22:44:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「お願いなので、ホワイトなんとかという演出だけはやめて頂きたく(^^;。」
何シテル?   12/23 22:26
手先は器用(自称)、しかし生き方は不器用。 ひとたび車をバラせば何故かネジが余る。 ズレた感性を才能と信じて止まない田舎のオジさんです。 アラ...
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