今日はご存じのとおり、選挙の投票日。
今現在、各番組で開票状況が報じられており、ご覧になっている方も少なくないでしょう。
これからの日本を想い掲げた、さまざまな公約。
もちろんそれらは、票欲しさのものであってはならないはず。
そして我々のSNS活動。
ブログを公約に見立てるとすれば、それに賛同して下さる方々の「イイね!」は清き一票。
そうとも言えるのではないでしょうか。
その上でワタクシ、本日は皆さまにお詫びしなくてはなりません。
昨日、エコ替えがどうとか歌にのせてセンチメンタルに語ったことは、もちろん覚えております。
「記憶にございません」とか「右手が勝手に書いた事です」などと、言い逃れするつもりもありません。
公約違反と批判されることを覚悟して申し上げますが、その・・
実はすでにエコ替えしてしまっていたのです。
タイヤですけど(笑)
という事で、こちらが今回装着した、グッドイヤーの「
GT-Eco Stage」です。

恐らく商品紹介ページの画像などから察するに、同じ住友ゴムグループである、ダンロップのエナセーブに近い内容なのでしょうかね?。
これまで装着していた「TOYO DRB」と同じクラスも考えたのですが、スイスポは通勤がメインで、最近は休日ものんびり走る事が多いですから、物は試しとエコタイヤを選んでみたという訳です。
先週末に装着して一週間ほど乗ってみたのですが、走り出しでまず感じるのは、やっぱり柔らかいナァということですね。
今までのつもりでステアリングを切ると、一瞬タイヤが捩れて向きが変わるような感じで、以前に装着したS-Driveも似たような印象でしたが、それをもう少し乗り心地方向に振った感じ・・でしょうか。
なので、スポーティーさを求めるのであれば、このタイヤだと物足りないだろうなぁと思いますが、逆にこのフィーリングから考えさせられた事もありまして。
それは交差点を曲がる時なのですが、今までのつもりで進入してステアリングを切ると、一瞬曲がらないような感じがするんですよね。
DRBクラスのタイヤですとグリップも剛性もそれなりにありますから、割と奥に突っ込んでからステアリングを切っても、タイヤの性能で操作がカバーされていたのだろうなぁと。
今までいかにタイヤの性能に頼っていたのかを実感した訳ですが、逆にこの柔らかいタイヤでスムーズに曲がる事を意識すれば、タイヤや車に優しい走りになるかも知れませんね。
コーナーに関してはそういう感じなのですが、さすがだなぁと感じるのは転がりの良さですね。
走り出しも軽い感じはするのですが、一番感じるのはアクセルオフして空走している時に速度が落ちにくいという事でしょうか。
今まで通り走っていても自然と燃費に作用するでしょうが、その辺を意識して乗り方を変えていくことも、エコタイヤとの上手い付き合い方なのでしょうね。
走り味を求めたいロードスターについては、次回もスポーティー路線で選ぶと思いますが、色々と考えさせられるきっかけにもなりましたので、今回スイスポに装着してみて良かったと思います。
Posted at 2013/07/21 22:56:55 | |
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