(徳永英明 「
壊れかけのRadio」風に)
肩があがらない なぜか隙間に潜れない
僕の体が昔より 大人になったからなのか
ホーマックで買ってきた 角材切った木のスロープ
いくつもの車達が いくつものネタを作った
○十路に青年から オヤヂに変わる
ネジを探していた メガネもないままに
降り出した逃げばのない 押し寄せる雨粒に
本当にここから戻せるの 壊しかけのROADSTER
~~~~~
という事で(←何が?)、部品納期やらでバタバタしてしまった平日も終わり、待ちに待った休日。
昨日、いきつけの床屋に寄ったとき、オバさんに「休日っていっても、やる事が無いなんていう男の人もいるよねえ」なんて話しをされましたが、その点では趣味があるのは良いものだなぁと思います。
さてそんな訳で今日は、先日からの
解体「プロジェクトN」の続きを行なってみました。
なおくどいようで申し訳ありませんが、”N”は断じて「ノープラン」でありませんので、念のため。
今回はフロントバンパーの取り外しですが、やはりそこは20年近い時を感じる部分がありまして。

大半のボルト・ナットは渋いながらも緩められたのですが、バンパー下部のボルトは空回りして抜けなかったため、どうせいらないバンパーなのだからと、切って外してしまいました。
バルブソケットはどうやら前オーナーさん時代に割れたらしく、粘着剤で貼り付けられていました。

中古のバンパーは明日あたりに届くので、そっちにもしソケットが付いていたらニコイチにしようかと思っていますが、まぁ外れずに光ればいいので、このままでも良いかな~と(笑)。
メッキのホーンもサビが浮いてるなあと思いながら見ていたら、ふと目に入ったアースの配線。

圧着端子を使わず、導線のまま取り付けボルトに共締めしてあるって一体・・(^^;。
配線についてはあとで直すとしまして、バンパー周辺についてある程度目処がついた(のか?)ところで、次はフェンダーとサイドシルの補修を行ないます。
改めて付近を見るとインナーフェンダーが取り外されていたためか、フェンダーとサイドシルの隙間に詰まった泥があまりにも凄いので、一旦フェンダーを取り外すことに。
こちらが取り外したフェンダーですが、こうして外してみると結構大きいんですよね。

ちなみフェンダーは、バンパー側とドア側、エンジンルーム内とサイドシルに見えるボルトがあり、あとはフェンダー内の奥まった所にあるナットで固定されていました。
エアロで隠れていた部分の色褪せは、どうやらコンパウンドでは落とし切れないらしく、若干ひび割れもあるようでしたので、窪みを境に缶スプレーで塗ってみようかな~と思っています。
と、時間もそろそろという所でしたが、持ちこたえていた空もついに泣き出しまして。
空の雰囲気から、この間のようにポツッと感じた瞬間から豪雨と化す事はなさそうでしたが、本降りになる前に急いで撤収を。
とりあえず、一旦ホイールを履かせて着地させたのですが・・。
・・・。
これは・・。
どうみても解体車両
こんなあられもない姿は刺激が強すぎるので、モザイクありでご勘弁(笑)。
それにしても、こんなに色々外して大丈夫ナノカ?と自問自答しつつ(^^;、いずれくるであろう紅葉の季節に想いを馳せるのでした。
Posted at 2013/08/31 22:35:57 | |
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ロードスター | 日記