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琢麻呂のブログ一覧

2014年12月14日 イイね!

拝啓 M社様


はじめまして。

私、御社ユウノスブランド時代の、ちょいと古いオープンカーを所有しております琢麻呂と申します。

過去にはファミリアーを所有していた事もありまして、このエコカー全盛の時代にも走りを忘れない御社の車づくりの思想には大変共感致す次第であります。

そして我が家には家族のモノではありますがDE型デミヲが一台ありまして。

最近どうも「どこまでがボンネットなの?」というデザインがはびこる中、コンパクトカーらしい姿が個人的にも気に入っており、再びハッチバックを所有するなら間違いなく候補に挙げる一台であります。

惜しむらくは3ドアがあれば・・とは思いますが、本日触れたいのはそこではありませんし、まぁ古き良き時代のホットハッチを忘れられずにいるただのオッサン一車ファンの戯言と思って頂ければと。


前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。

昨日・今日と我が岩T県は雪に見舞われておりまして、持ち主である妹が留守にしているデミヲは当然ながら雪が積もり放題。

さすがに不憫に思った私は、吹雪に耐えながら雪を降ろしておった訳です。

まぁ、何と良い兄ではございませんか。

と、それはさておき、雪を降ろすにはスノーブラシを使うのでありまして、この辺は個々の性格もだいぶ関係してくるでありましょうが、私はやはり出来るだけスパッと綺麗にしておきたい訳です。

ええ、どうでも良い事にはこだわる几帳面ですので。

そんな訳で雪を降ろし始めたのですが、かれこれ20数年は経験してきた行為でありますし、もちろんこの時も普段通りに行なっているはずが、どうもフロントガラス付近が上手くいかないのです。

何度かトライしても、なぜか一直線に雪が残ってしまう。


今までの車では、こんな事はなかったはず・・。


寒さで腕が動かないのか。


それともスノーブラシの調子が悪いのか。


年齢に抗えない衰えなのか。


最近、メガネを外した方が見える事があるような気がするせいなのか。


色々な事が頭をよぎりましたが、そこで私ははたと気付いたのです。


そう、Aピラーが断崖状になっているため、そこに雪がひっかかってしまうという事に。





いや、分かってしまえば「何だそんな理由か・・」という程度の話しではありますが。

しかしながら、特に岩Tのオトコはぶっきらぼうながらに繊細な心を持ち合わせますゆえ、きっと私と同じ事を考える人が少なからず存在するはず・・。

きっと御社なら、空力とこの問題を高次元でバランスさせて解決できるものと確信し、乱文でお目汚しさせて頂いた次第であります。

いえ、もしこの意見が採用されたとしても、お礼には及びません。

NDが発売されたら、一台下さいなんていう事は間違っても思っておりませんので、どうかご検討のほど宜しくお願い致します。


M社の中の人 : 「なるほど、雪国だとそんな事もあるのか」


M社の中の人 : 「ふぅむ、技術的には可能だが・・」


M社の中の人 : 「っていうかこれ、上に雪払えば解決じゃね?」


M社の中の人 : 「ま、ND下さいなんて言いつつ、乗り換える気はないんだろうけどネ」


~おしまい~


(この物語はフィクションであり、実在の団体・人物・車とは一切関係ありません(?))
Posted at 2014/12/14 21:38:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月13日 イイね!

見えないオシャレ?

今日は一瞬だけプラスの気温になって真冬日は免れた?ようですが、どうやら明日までこの寒さが続きそうな感じでですね。

幸い今のところ雪のほうはチラチラ程度なのでありますが、チョイ濡れの路面が凍るというのはなかなか危険でありまして、夜出かける時は気を付けないとな~と思っております。


まぁ、万一積もったら妹のデミオを借りて出かけましょう。(←ヘタレ)


と、それは冗談としまして(←本当か?)、曇りのままなら自転車に乗ろうかな~と思っていたのですが、そんな感じの天気になってしまいましたので、今日は車の冬用装備の改良を行なうことに。

もっとも装備といいますか例のバラスト代わりの砂袋なのですが、なにせ一袋で20kgありますので、いざ他の物を取り出そうとすると、やはり大きさと重さに少しばかり難がありまして(^^;。

ましてやトランクの緊急装備を出すとなると、恐らく天候なども良くない状況であろうことは想像出来ますので、収納の柔軟性も考えて半分ずつに分けてみる事に。

そうなると袋が必要ですが、あまりヤワなものだとすぐに穴が開きそうですので、布団を圧縮収納するチャック付きの袋を100均で買って来て移し変えします。

予想したよりも若干薄い感じでしたが、チャック付きのおかげで空気を抜きつつ密閉出来ました。

たぶん大丈夫だとは思いますが、破れてトランクが砂まみれになるとマズイですので(^^;、念のためもう一枚ポリ袋を重ね、さらに保護用の大きいきんちゃく袋に入れて完成です。

一見して、中身が砂とは思わないでしょう(笑)。

さぁここからは、あやしいオッサンイケメンモデルによる実演です。

ほら、オシャレで持ち運びもこんなに便利!。

「わあ~、ステキ~」(通販番組風)

さらに今ならなんと!、同じものをもう一袋お付け致します!(笑)。

「凄~い、お得~!」

こんなセール、二度とありませんよ!。


・・・。


この寒空に、何やってるんですか。>自分


まぁそれはさておき(^^;、トランクには小型のスコップも積んでおきました。

ちなみに青いバッグには、針金とガムテープ、予備のヘッドライトのバルブ(中古)が入っています。
意外と工具などよりも、ガムテープなんかの方が役に立ったりするんですよね。

という事で、これで砂を積んでも他の物が取り出しやすなったかな~と。

緊急装備はお守り代わりで使わずに済むのが一番良いですが、過去に雪道でドハマりした経験もありますゆえ、用意しておくに越したことはないかな~と思います。
Posted at 2014/12/13 15:30:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月12日 イイね!

FFとの違い

先日何かの記事で「今年は暖冬」なんていう話しも聞きましたが、その後に続いた「北日本を除く」という但し書きに、「除くなよ!」とツッコミを入れてしまった琢麻呂です(笑)。

いつもですと上旬に降った雪が一度消え、まるで無関係なホワイトなんとかの演出のためか再び24日頃に降る・・という感じですが、先週末の雪が消えきらずいまだに庭が真っ白だったり(^^;。

週末からまた冷え込むようですし、ここへさらに積もると本格的シーズンを前に雪の置き場が無くなってしまいますので、せいぜい寒さだけにして欲しいなあと願うばかりであります。

さて、そんな訳でこれから雪道を走る機会が増えてきますが、その前に少しは慣れておいた方が良いか・・と思い、先日御所湖のほうまで足を伸ばしてみました。



途中は割と舗装続きでしたが、御所湖付近は日陰に凍結路があったりで、これまで走ったベタ雪との違いに結構恐々ではありましたけどね(^^;。

と、そんな中で感じられたFFとの違いがありまして、今日はその辺に触れてみようと思います。

雪道でのFR経験者から聞くのは「上り坂の発進は注意」というお話しですが、上り坂もとりあえず止まらなければ何とか走れるかなあという感じですね。

平地ならそろっーっと踏めば良いのですが、上りはアクセルを踏まないとドンドン速度が落ちてしまいますので、ここのバランスがなかなか難しいかなあと。

かと言って、もちろん踏み過ぎればリアが流れますので、空転しながらも割と真っ直ぐ進むFFの方が走りやすいのは確かかもしれません。

通勤路にも一カ所だけ坂の頂上に信号のある交差点がありますが、幸い手前が長いので速度を調整して走れば良いかな・・と言いつつ、他のルートを模索中(笑)。

現在、頂いたアドバイスから20kgほどバラストを積んでいますが、ハードトップのガラスもリア寄りですので、もしかすればそれも若干はリアタイヤへの荷重になっている可能性はあるかな?。

で、逆に意外?だったのは、下りのほうは割と安定しているような印象が。

以前の愛車だったスイスポは、どこか昔ながらのFFらしい軽快さがありましたが、そのぶん下りの凍結路だとリアが若干滑りやすかった覚えがありますね~。(←下手なだけ)

FRのロードスターは、もちろんアクセルを踏みすぎれば滑りますが、エンジンブレーキで下っている時はむしろFFより安定しているように感じました。

上りの場合は後ろから押す感じになりますが、下りの場合はリアタイヤにエンジンブレーキがかかるため、後ろから引っ張っているような状態になるのかなあ?と。
加えて、前輪が操舵に専念できる点も有利に働いているのかもしれません。

と、まだミラーバーンなどの超滑りやすい路面を走っていないので、苦労するのはこれからかな~とは思いますが(^^;、夏場だと簡単には至ることのない領域を体験出来るのも雪道ですしね。

考えてみれば初めての愛車だったFFのミニカを含め、昔はABSの無い車でどうにか走っていた訳でして、今よりも車に頼らず運転に集中していたのかもな・・と。

そういう意味でこの約4か月間、改めて車と向き合ってみる良い機会かも知れませんネ。
Posted at 2014/12/12 23:52:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月07日 イイね!

Runner ~迷走する男~

(爆風スランプ「Runner」風に)


曲げの甘いステー眺めて


君はすこしうつむいて


もう戻せはしないだろうといったね





寒さの中 風邪を宿した


悲しいほど○眼な


君は何を測り間違ったのだろう



考えのない中年の


時間はすぎさってく


賭けはいつも凄く外れる



いじるいじる 俺たち


ズレてる穴もそのままに


意地でボルト入れたら


無理に締め上げられるだろ






パンバーを覗き込んで


地面の上寝転んで


ネジの数をかぞえて余った あの頃



かかえきれぬ謎を胸に


君はかるくニヤついて


振り返らず ネジを箱に入れて行くのか



潤いのない中年の


指はヒビで裂かれて


水はいつも強くしみてた



いじるいじる 俺たち


流れる冷や汗そのままに


無事に取り付け出来たら


記事に打ち上げられるだろ



たとえ今日が小さく


弱い太陽だとしても


心折れない 俺たち


ひどく寒かった日の夕方




Posted at 2014/12/08 00:07:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月06日 イイね!

芸術の冬?

今日は一瞬お日様が見えたものの、日中も氷点下・・というだけあってやっぱり寒いですね。

そんな訳で外で活動するのも厳しい季節になってまいりましたが、先月までとだいぶ気温の様子も変わってきましたので、ここで一度スタッドレスタイヤのエア圧をチェックしてみることにしました。

さて、エア圧といえばエアゲージですが、そこで今回使用するのはこちら。

写真の左が普段使っているエーモンのエアゲージで、右は自転車の高圧に対応するために以前購入したパナレーサーのデジタルエアゲージです。

ゲージが2つでゲージツー(芸術)、なんてね、なんてね。


ヒュ~~(激寒)。(←この冷え込みはアナタのせいですか?)


それはさておき(^^;、エーモンのほうは引っ越す前から使っていますので、かれこれ10数年以上前に買ったものですが、現行品でいうとこの辺にあたるモデルになるでしょうか。

以前にうっかり落としてしまってケースが割れてはいますが(^^;、口金が360度回転するなど使い勝手はなかなか良いので、買い替えずにそのまま使い続けております。

と、普段ならエア圧をチェックして必要なら補充して・・で終わる訳ですが、今回は2つのゲージで測り比べて、それぞれの違いがどれくらいあるのか試してみることにしましょう。


まずはそれにあたって一通り測ってみましたが、ほぼ装着時と変わりはないようでしたので、特にパンクなどの問題は無さそうで一安心。

ここからいよいよ比較テストに入りますが、まずはエーモンのエアゲージで、NAロードスターの指定空気圧1.8kgf/cm2に合わせます。

0.1刻みの目盛りなのでおおよそですが、大体こんなところでしょうか。

次に、パナレーサーのエアゲージで測ってみますと・・。

おっ、1.77kgf/cm2ということで、結構近い値ですね。

何回か試してみると、パナレーサーのエアゲージのほうがおおむね2~5%くらい低いかなという感じでしたが、ばらつきについては抜き差しによるエア抜けの影響もあるかもしれませんね。

測定誤差はパナレーサーが±10kPa(ほぼ0.1kgf/cm2)、エーモンのほうは現行品を参考に±10kPaと仮定すると、どちらを基準としても誤差範囲内に収まっていると考えて良さそうかな?と。

エーモンのほうは経年的なものや落下による影響があるかな?と思いましたが、これならまだ十分に使い続けられそうです。^^

パナレーサーのほうはデジタル表示で見やすいのですが、自動車への使用を考えていないため口金までの距離が短く、ホイール(バルブ)によっては使えないため、あくまで今回の参考用・・ですね。

ちなみに私はエアーコンプレッサーは持っていませんので、補充する際はこんな感じで自転車の空気入れを使って行なっております。

ただし口金が米式のものじゃないとダメなのですが、コンプレッサーの導入が難しくても空気入れならスペースも取りませんので、こういう手もあるかな~と。

あと、バルブコアから空気が漏れていないか簡単にチェックする方法としまして、石鹸水やネッペ(方言で「ツバ」)でバルブの入口に膜を張ってみる手があります。
若い頃にタイヤショップのオニイサンから教えて貰ったのですが、以前に中央の軸の戻りが悪くて入れた直後に漏れていたのを発見したこともありましたね。

シビアなセッティングには精度の高いエアゲージが求められるでしょうが、通常的な確認においてはこういった手軽に買えるものでも必要十分かなと~実感出来た今回のテストでありました。
Posted at 2014/12/06 20:55:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「今朝の気温は13℃、長袖でもひんやり(^_^;。」
何シテル?   09/19 07:48
手先は器用(自称)、しかし生き方は不器用。 ひとたび車をバラせば何故かネジが余る。 ズレた感性を才能と信じて止まない田舎のオジさんです。 アラ...
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