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琢麻呂のブログ一覧

2017年04月30日 イイね!

有効活用?

明日から5月だという噂を信じる人は、手を挙げて下さい。(←現実逃避も甚だしい)


ということで、ここのところ毎週末のように行事やらがあって少々慌ただしい感じでしたが、それもどうにか一段落し、ようやく普通の?休日を過ごせるようになってきました。

桜のほうも、県内で早く咲いたところはもう散ってしまったものの、北部はまだこれからという所もありますので、連休もまだまだ楽しめそうな感じです。

さて、遅咲き・・というか枯れ気味なウチの盆栽カー(笑)ですが、どうも駆動系がちょっと怪しくなってきた感じがあったために、先日からあれこれと行なっておりました。
ドライブシャフトのブーツは割れていないものの、インナー側のフランジとの接合部からグリスが漏れていましたので、ブーツ交換も兼ねてリビルトに交換しようかなという算段です。

となると、ハブのセンターナットを緩めなくてはならないのですが、なにぶんそもそも高トルクな上に経年による固着の可能性も・・。

そこで今回はTHWの技術を総動員した、「T・U・S」(THW UNSCREW SYSTEM)で行ないます。

回り止めに使っているのはジムニーから外したラテラルロッド、Tスライドハンドルを延長しているのはガレージジャッキのハンドルなんていうのは、恐らく目の錯覚です(笑)。
3/8ならともかく、1/2の工具がしなるなんていうのは普段ならまず感じないのですけど、さすがにこの位になると、まるでバネのような感触が伝わってきますね(^^;。

で、一応これでナットは緩められたのですが、ドライブシャフトのスプラインがまぁ抜けないこと。

おおよそ車いじりに使うことはないであろう、シティーハンターの冴羽遼が香ちゃんに追い回される時のアレ(笑)みたいな木製ハンマーでドツいてみましたが、まぁビクともしません。
金属のハンマーよりも衝撃は弱くとも、それでも結構な打撃力はあると思うんですけどね。

ハブプーラー(ストレート製)でチャレンジするも、固定に使ったホイールナットが圧力に負けてしまい、シャフト先端も徐々に広がってきているのが見てわかるほどでした。

それでもハブプーラーのほうは変形がみられませんでしたので、丈夫で信頼性はありそうですね。

ということで、本来的にはドライブシャフトが抜けたらハブベアリングも交換しようかなと考えていたのですが、うーむどうするか・・。
とりあえずハブごと外すか・・と思ったらもう一つ問題があって、ロワアームとハブの固定ボルトがこれまた固着しているため、ロワアームも外さざるを得ないようです(^^;。

この辺はもう、先のことを考えたうえでどう判断するか・・なのですが、まぁ連休中にあれこれと考えてみようかな~ということで、ちょっと保留かな
ともあれ、今まで手を出すことのなかった領域に挑戦してみたことは良い経験になったと思います。
Posted at 2017/04/30 22:58:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月15日 イイね!

愚策?

こんばんは、夜のニュースです。

史上まれにみる愚策が波紋を呼んでいます。


本日、ロックハンド国において「エアツール減税」なる政策が発表されました。

ロックハンド国 国王「オタクノ・タクマローネ」によりますと、環境問題にそぐわない古い電動工具を一掃し、当国の地球環境配慮の姿勢をより強めることが目的とのこと。


その内容としては、

・電動工具には2年ごとの点検を義務付け、国が所有状況を把握・管理する。

・製造から10年超の電動工具は課税対象とし、電力料金も割り増しするものとする。

・電動工具には発信タグを埋め込み、専用の受信設備によって利用状況を監視する。

・同管理団体の設立。

・電動工具をエアツールに買い替える場合、奨励金としてその半額を支給する。

・ただし、いずれの場合も据え置きの電動工具に関しては適応を除外する。

ということが挙げられています。


記者からの「そのエアツールを駆動するコンプレッサーも電動ではないのか?」との問いに対しては、「この政策の検討に当たっては、某J国のエ〇カー減税を参考にした。燃料から発電された電力を使用しているEVやPHVが優遇されている理論から言えば、問題はない」と回答したとのこと。

これを受けAB総理は賛同の意を表し、「我が国でも導入を考えたい」とコメントしております。

また某A国のスランプ大統領は「是非我が国の製品の使用を指定してほしい。他国製を支持するなら攻撃も辞さない」と、相変わらず過激なコメントをツイッ〇ーに投稿したとの情報も入りました。


国民からは、

「空圧メーカーとの癒着ではないのか」

「その管理態勢をもっとマシなことに利用できないのか」

「結局天下りが目的か」

「これはJ国の優遇制度を恨むしかない」

などの声があがっており、さらに批判は増えるものと予想されます。


そのころ、某国民は・・。

「つまり、最新の電動工具かエアツールなら良いんでしょ。しかたない、政策だもんなー」


<結論>

 物欲まみれのオタクにとっては買い替えの口実でしかない。



(この記事はあくまでフィクションであり、実在の団体、人物等とはまったく関係ありません?)
Posted at 2017/04/15 22:17:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月09日 イイね!

健全は不都合?

ウチの辺りの桜も、だいぶ蕾が目立つようになってきまして、いよいよか~と楽しみな日々。

見かける機会が多いのはソメイヨシノだと思いますが、病気に弱い品種なのだとかで、寿命が近くなるにあたって代替品種への植え替えも行なわれているという記事を先日見かけました。

某所の歩道に植えられていた桜の木も、恐らく想定より大きくなってしまったのでしょうか、育った根によってアスファルトが激しい凹凸になってしまったため、伐採されてしまったようです。
人間の都合で増やされ、人間の都合で伐採されるというのも複雑なところでありますが、これだけ日本人の心に根付いたですから、種類は変われどあの華麗な姿は残っていって欲しいですね。

と、そんな春の足音が近づく我が地元。

ここの所の天候不順で少々様子をみておりましたが、さすがにもう大丈夫だろうということで、ジムニーのタイヤ交換と、リアの足回り交換を行なうことにしました。

足回り交換をリアのみとした理由は、手際が悪いので(^^;時間的に前後やり切れないだろうということと、フロントのアッパーブッシュが手配中だったため後日にしたという経緯です。
ジムニーの足回りの作業を行なうのは始めてなのですが、構造的にはリジットなので、81スイスポでの経験が通用するだろうという安易すぎる目論見です、ええ(笑)。

なにぶん15年落ちということでボルトの固着が不安でしたが、伝家の宝刀「前田利根守(ロングストレートメガネ)」で一刀両断出来ました。
この辺、年式のわりに錆が少ない個体だったことが幸いしたのだと思いますから、改めて良いクルマを仕入れて下さった中古車店の店長さんに感謝です。

交換作業の詳細はさておき、普通車にはないジムニーらしいポイントといえば、ラダーフレームのうえにマウントを介してボディーが載せられている・・という点でしょうか。

各社のクロカン4WDにも見られた構造ですが、いまはもう珍しくなりましたね。
それゆえ技術のあるショップさんであれば、ボディーの乗せ換えも出来るようです。

こちらがリアのスプリングでして、実はJB23Wのリアスプリングは左右で長さが異なっており、右(運転席側)が長く、左(助手席側)が少し短くなっているのも特徴的ですね。

新旧を並べてみて分かったのは、右側は見た目に同じようなのですが、左側は新しいほう(10型のもの)の巻き数が約一巻き増えているようです。

ショックのほうもブッシュの形状が若干違うようで、、カラーの厚みが少し増しているような気も?。
外観的からはグリルが変わった程度しか伺えない途中のマイナーチェンジも、10型に至るまで各部にこういった変更が随時行われてきたのでしょうか。

今回のもう一つの目玉?は、初売りで買ったエアーコンプレッサーの投入です。

高儀のオイルレスサイレントモデルで、まぁいくら静音といってもソコソコ音はするんだろうと思っていたところ、暖機時のアイドルアップしたエンジン音と変わらない位で驚き(^^;。
従来タイプが「ダダダダダッ」という大き目の打音とすれば、こちらは「タタタタタッ」と音質がやや軽快?なことも静かに感じる要素かもしれません。


よし、これでエアー注入も楽になるな、フフフ。


まずは入れる前に、現状のエアー圧を確認して・・と。


あれっ?。


(全然減ってねぇ・・)


(タイヤが健全なのは喜ばしいが、これじゃあコンプレッサーの必要性が・・)


・・・。


うわー、減ってるなー。これは入れなくちゃー。(←虚偽&棒読み)


プシュー。


よし、これでOK!。(←何が?)


ということで、過剰に入れて抜いただけという初稼働でしたが(笑)、こんな楽を覚えてしまうと、もう無い状態には戻れないような気もしますよねえ(^^;。


<今日の一言>

「苦労よりも楽を買うべき」 たくを
Posted at 2017/04/09 22:57:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月02日 イイね!

〇〇ホイホイ

「工具ショップの広告に抗うすべを 私は知らない」 たくを


GWキャンペーンなんてまだまだ先じゃないか・・と思ったら、もう一か月も無いという驚愕の事実に気が付いた琢麻呂です、皆さんこんばんは。

まぁでもですよ、「良かったらご覧になって下さい」なんて広告を入れられても、私がそうホイホイなんでも買うと思ったら大間違・・。


なに、12tプレスが19500円!?。


・・・。


(置き場所あるかな)


あ、いや、買いませんよ、ええ買いませんとも。(←たやすい客)


まぁでもプレスがあると幅が広がりますし、ガレージがあったら欲しいモノの一つですよね~。


ってことで、一か月後に「買っちゃった」なんて言ったら、笑ってやってください(笑)。


と、そんな「琢麻呂ホイホイ」の話しはさておき(^^;。

冬の間スタッドレスタイヤで過ごした地方の方は、そろそろ夏タイヤへの交換を伺う時期になってきたことかと思います。

もっともすでに交換された方もおられるかと思いますが、私のほうはと言いますと、朝から空模様が微妙だったことと、同時に行ないたい作業があるため、今日のところは見送りました。

その作業と言いますのは、ウチのジムニーは足回りも新車時のそれらしく、以前からギャップを越えた時などのドタバタ感が気になっていましたので、今回リフレッシュに踏み切ろうという訳です。

ジムニーで足回りとなれば、いわゆるリフトアップというのも一つの選択肢なのですが、今のところその必要性を感じていないことと、家の人を乗せる都合もありますしね。

そんなこんなを含めてノーマルストロークの社外ショックも考えましたが、今回は純正のほぼ新品を用意しました。

納車時に足回りに手を入れた方(ショップさん?)が、「納車外し」や「新車外し」として放出しているもので、スプリング、ショック、ラテラルロッド、ブレーキホースのセットです。
おおむね一万円以下で販売されていることが多く、純正でリフレッシュを考えている方にとっては、なかなかお買い得かな~と。
同様に、程度の良いバンパーが売っていたりするのもジムニーならではかもしれませんね。

面白いことにショックは、フロントがKYB、リアがTOKICOとそれぞれメーカーが異なり、フロントはオイルのみらしく押しても反発がないタイプで、リアはガス封入タイプのようです。
確か81スイスポは、ショックがSHOWA製だったかなあ(ちょっとあいまい)。やはり同じように、リアのみガス封入式だったような覚えがありますね。

今日は交換手順の予習?をしたりしましたが、なにぶん古い車なのでボルトが緩むかどうかが一番の問題かなあ(^^;。もし無理そうだったら、その時はプロにお願いするとしましょう。

んー、来週末は晴れるといいなあ。(期待)
Posted at 2017/04/02 19:53:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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