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琢麻呂のブログ一覧

2017年06月25日 イイね!

木造から鉄筋へ

昨日、どうも梅雨っぽくないと言ったのをいうのを聞かれてしまったのか(←誰に?)、我が地元は一気に梅雨っぽくなってしまいました(^^;。

ということで、晴れたらいよいよサブフレームを降ろそうかなあと思っておりましたが、それは後日行なうことにしまして、昨日作成した「THW E・H・S」の全面設計変更を。
当初2×4材で作成しましたが、某tさんより「おとなしく某元81乗りの方に倣って単管使いなさい」というアドバイスを頂きましたので、こんな感じで組んでみました。

今まであまり気にしたことが無くてまったく知識がありませんでしたが、単管のパーツって意外と高くなくて、写真の48.6φ(1.5m)のパイプが600円弱、左右のジョイントが1個160円前後という感じです。

加えて、前回は手前のエンジンフックのみを吊っていましたが、それだとエンジンが傾いてしまいそうな感じもしますので、実際作業する際はもう一本奥側に配置して、前後のフックを吊る予定です。
それでも、2本分そろえても2000円くらいですから、エンジンホルダーよりはだいぶ手ごろですね。
工具の延〇にも使えますし、万能アイテムです(違)。

それにしても、改めて(元)81乗りは濃ゆい人が多かった気がしますねえ・・。
他の車種でも、みんカラに登録するユーザーさんともなれば、お好きな方が多いとは思いますが。
しかしながら私も元81乗りですが、例外的に極めてフツーのオヂサンですけど。(断言)

と、それはさておき(逃)、雨なら部屋でゆっくり過ごすのも一つですが、車体の作業が出来ない今がむしろ良いタイミングかと思い、外しておいたヘッドカバーの洗浄を。

うーむ、今まで洗ってきたパーツに比べると、これはちと手ごわそう。

始めはこんな感じで、オイルトレイに洗浄液(サンエスK-1)を注いでチマチマ洗っていたものの、どうにも効率が悪い感じが・・。

漬け置きするにもヘッドカバーが入るほどの容器は無いしなあということで、厚手の大きいポリ袋に洗浄液を移し替えて、待つことしばし・・。

おぉ、なるほど結構楽に落とせるなあと勢いに乗り、液体ガスケットをスクレーパーで削ぎ落としたりつつ、どうにかこの状態に。

細かいところは落とし切れていませんけど、まぁ簡単に落ちない汚れはエンジン内でも落ちないので大丈夫です(?)。もっともカバーだけ気合を入れても、ヘッド側はそのままですし(^^;。
それにしても、サンエスK-1は灯油洗浄のような臭いもありませんし、それでいてこれくらい汚れが落とせるのですから、なかなか良いですね。

中古で買った時からヘッドカバーは青く塗装されたものになっておりまして、さすがに経年であちこち塗装が剥がれてきたなあと思いつつ、タイミングベルトの表示ラベルを剥がしたら・・。

見事に塗装がラベルの形に剥がれてしまいました(^^;。
普段見えないので問題ないまぁ新しいラベルを貼っておけば目立たなくなるか・・と思いつつ、いっそ全面剥離するか色替えなんていうのもアリですかね。(←自家塗装は危ない)

とまぁ、そんな寄り道をしてしまうとまた本来的な作業が進まなくなりそうでありますが、濡れる前は必死に水たまりを避けるのに、一度水たまりに落ちてしまうとわざと水たまりを歩いてしまうような、そんな感じでありましょうか。(←なんのこっちゃ)
Posted at 2017/06/26 00:09:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月24日 イイね!

2×4=?

先日、ついに東北も梅雨入り宣言に至ったようですが、なぜかその後のほうが晴れていることが多いような、そんな気がするこのごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

いわゆる空梅雨?なのか、これから梅雨らしくなるのか。どちらにしても休日晴れてくれるのはまあ、ありがたいものであります。

さて、先週からヘッド付近のオイル漏れ修理にとりかかりまして、うっかり?HLA(油圧ラッシュアジャスター)のオーバーホールに手を出してしまい、こうなるとどちらがついでなのかという感じで(^^;。

車の部品って、いざ外してみると結構大きいことに驚く場合もありますが、HLA内部のスプリングは逆に「こんな小さいの?」というほどで、ボールペンの中に入っているスプリングより細いほど。
そのスプリングを示しているピックツールの先端と比べて頂けば、サイズ感が伝わるでしょうか。

あ、ピックツールがものすごく大きい訳じゃあ、もちろんありませんよ(笑)。

外したHLAは、抜いた後にエアが噛んでしまったのかもしれませんが、指先で圧をかけて見た際、他のものに比べてフワフワしている感じのものが数個ありました。
恐らくこの辺が打音の原因なのかなと思われますが、洗浄後に再度組み立てたあとは改善したようでしたから、内部の機械的損傷等はとりあえずなさそうかなと。
もっとも、先ほどのようなスプリングは経年によって弱ってきたりするでしょうし、本来は非分解ゆえに各部品を交換するという訳にもいきませんので、今より良くなれば・・という感じですね。

とりあえずHLAは16個すべて組みあがりまして、再利用不可と思われるものが無かったので、まずは一安心。(あくまで、そう思っているだけ・・ですけど(^^;)

当初は、ついでにタイミングベルトを交換して、オイルパン付近のほうはプロに任せようと思っていたのですが・・。

まぁ一旦洗浄して組むとはいえ、漏れるとわかっていて元に戻すのもなあ・・という気も。
しかしオイルパンを剥がすとなれば、直下にあるサブフレームを降ろさなくてはならず、そうなればもちろんエンジンを一旦吊っておかなければなりません。

HLAのオーバーホールを専門店に頼んだと思えば、その分の工賃でエンジンホルダーを買う手もありかなとは考えるものの、このためだけに買うのもなあ・・という気も。
加えてエンジンホルダーを買ったは良いが、作業の途中で挫折する可能性もありますしね。

しかし、経験として作業を行なってみたい気持ちもありますので、こんな手を考えてみました。

名付けて、「THW E・H・S(エンジンハンガーシステム)」。

たんなる2×4材とU字ボルトの組み合わせに見えた、そこのアナタ。
きっと日々の仕事でお疲れなのです、ゆっくり休んでくださいませ。m(_ _)m

ということで、構想仕事中に考えた一日、製作費1000円ちょっとの力作です(笑)。

一応、吊っておけそうな目途が立った(のか?)ので、いざサブフレームを降ろす準備を。

ブレーキキャリパー、タイロッドエンド、スラビライザー等の足回りの切り離し。
あとはステアリングラック本体とエンジンマウントの切り離し・・という感じですね。

スタビライザーのボルトが固着気味で、ナットをナメてしまったのはナイショ(^^;。
一旦手回しで緩めて・・と思っていましたが、最初からインパクトレンチを使えば良かったかな。

そんな訳で、いつの間にかこっそり買ってあったインパクトレンチなど。

緑色の方はコード式の電動インパクト(ストレート製)で、赤色の方は先日足回りと格闘するために急きょ入手したトネのエアーインパクトです。
コード式の方でもホイールナットは十分緩められますし、取り回し可能なスペースさえあれば、今回のようにトルクが低めで固着気味なボルトなどには結構役に立ちますね。

ちなみに下に敷いているのは100均で買ったクッションマットで、地面に敷いて寝板のように使ったりとか、物を置くのに使ったりしています。つなげて長くも出来ますので、なかなかおススメ。
加えて青いほうはお風呂場の滑り止めマットで、こちらも同様な使い方をしています。
ダンボールですと、液体をこぼしてしまうと拭いてもシミになってしまいますが、こういったものですと耐水性もあるのでなかなかイイ感じですね。
最近良く動画を拝見している、整備士YoutuberのOSHOさんが紹介されていた技でして、プロの実践テクニックは本当に参考になります。

これでサブフレームを降ろす準備はすべて整いました(たぶん)ので、「E・H・S」(笑)のテストを。

ネジの威力というのは凄いものでして、ソケットのみで楽々回すことができます。

これでエンジンが持ち上がっているはずですが・・。

試しにオイルパンに軽く当てておいたパンタジャッキ上部に隙間が出来ていますので、どうやらちゃんと持ち上げられていますね。

さすがに若干角材がしなっているようですが、実際作業する際はミッションをジャッキで支えておきますので、ここにかかる負担は半分くらいになるでしょうから、恐らく問題無いものと思います。
万一落ちたらシャレでは済みませんので、もう一段保険をかけておくつもりではありますが。

サブフレームはこれで受け止める予定です。

これまた手作り感満載ですが(笑)、私が両端に足を乗せて立っても大丈夫でしたので、サブフレームが仮に50kgくらいあったとしても大丈夫でしょう。

さて、明日はいよいよ降ろす作業を・・と思っていますが、このタイミングで給湯器が壊れてしまったようなので(^^;、そっちの対応が先かなあ・・と、何となく前途多難を予想させる雰囲気であります。


<後日追記>
 お友達のtさんより、「おとなしく単管を使いなさい」と使用例のページまでご紹介頂きましたので、
 「THW E・H・S」は使用前に幻と消えました(^^;。
 全面変更した「THW NEW E・H・S(仮称)」が次回ブログにて登場予定です。
Posted at 2017/06/24 23:41:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月17日 イイね!

勢いという名の無計画

何だかんだで、もう6月も半分が過ぎ去っていきましたが、あいかわらずまるで私のようにパッとしない天気続きのこの頃であります。

と、そんな中、どうやら今日は雨が降らなそうでしたので、ロードスターのヘッド付近からのオイル漏れ修理に着手することにしました。

恐らく場所的にクランク角センサーのOリングが原因かなあという雰囲気で、納車時に交換してもらってあるとはいえ、かれこれ6年6万kmくらいになりますしね。
といいますか、ここじゃないとするとヘッドガスケットに問題がある可能性が高くなりますので、むしろこちらであって欲しいという複雑な男心(?)であります(^^;。

Oリングの交換のみであれば、12mmのボルトを数本緩めてクランク角センサーを取り出すだけで済むらしいのですが、まぁあれですよ、ええ。


そう、カムカバーなんて外す必要はないのです。


と、気が付けばこんな状態に(笑)。

まぁなんといいますか、勢いで?油圧ラッシュアジャスターのオーバーホールをしてみようと思ってしまったのであります。(←無謀)
約17万km走行のヘッドですが、どうなんでしょう、綺麗とは言い難い状態でしょうかねえ。

で、こちらがそのクランク角センサーです。

新品だと丸いはずのOリングですが、やはり潰れて平らになっている感じはあるようです。
でも、まるでダメっぽいようでも無いような気もするような、しないような・・。

いや、これが原因でしょう、絶対(切望)。

と、なぜかやたらと手袋に止まりたがる蝶々さんが。

なるほど、蝶々にも私の魅力が分かるらしいな、フフフ。(←バカ)

それはさておき(^^;、タイミングベルト交換すらやったことがない人間が、ここまでバラして大丈夫なのかと思いつつ、両端から数回に分けてボルトを緩めていき、カムを取り外すことが出来ました。

マグネットで持ち上げているのが、HLAと呼ばれる油圧ラッシュアジャスターです。

HLAの側面には小さな穴が開いており、ここから伸長時にオイルを吸い込み、カムで圧縮された際は内部のワンウェイバルブが閉じて油圧がかかり、縮まない状態になる・・という原理なのだとか。

そのためオイルの流れが悪くなったり、空気が噛むなどして油圧が正常にかからなくなると、打音が消えなくなる・・という感じのようですね。

新品に交換すれば問題解決・・なのですが、現在の価格で1個5000円くらいするらしく、それが16個となればまぁ部品代だけで8万円オーバー・・。
そこで本来HLAは非分解なのですが、専門店のプロや知識のあるアマチュアの方は、これをオーバーホールで対応しており、その先人のお知恵を拝借してやってみようという訳です。

とりあえず正常動作するか確認してみて、ダメなものがあればその個数で今後の対応を考える感じですかね。失敗したら確実に不動車だなあ(^^;。

なんていう不安もありつつ、さてどうなりますことやら。
Posted at 2017/06/18 01:18:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月11日 イイね!

悪魔のロド?

注 : 今回の内容は、「湾岸ミッドナイト」風にお届けいたします。
   原作をご存知ない方は何のことやら?かもしれませんが、雰囲気でお楽しみ下さい。
   もっとも湾岸ミッドナイトを知っていても、内容が面白いかは別ですけど(笑)。

~~~


残るはフロントブレーキのみ・・か。


パーツは洗浄済み。




あとは組み上げるだけ・・。





よし、出来たぞ。





油圧、やんべ。(オイル漏れしてるけど)


水温、やんべ。


バッテリー、・・ぺっこ弱え。


OK、ロド。(←良いのか?)



北〇 : 「自分でバラシたのか、あのロド」


タクオ : 「ええ、何とか本組まで」


北〇 : 「交換部品は?」


タクオ : 「とりあえず、シャフトブーツとシール類を」


北〇 :「ククク。で、どうした?」


タクオ : 「インナージョイントをバラシて・・キャリパーも半バラシして」


北〇 :「すべてのパーツを洗浄して磨いた・・と」


タクオ : 「ええ、グリスとか塗って」


北〇 :「フン」


タクオ : 「やっぱ、ダメですか、それじゃあ」


北〇 :「さぁどうかなァ、ククク」




タクオ : 「行くぞ、農道へ」




北〇 :「バラシて洗浄か・・」


北〇 :「良いんだよそれで、十分だ・・」


北〇 :「もっと走ってくれ、もっと」


北〇 :「しびれるゼ、ホントになんて車なんだオマエは・・」






その車は狂ったようにヨレて走るという・・。



あくまでボロ。
Posted at 2017/06/11 23:07:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年06月10日 イイね!

ABSセンサアッシの交換

天気が荒れ模様なとき、「天の怒りか」などと言ったりしますが、基本表情が険しい感じに見えるらしく、いつも機嫌が悪そうなイメージを持たれている琢麻呂です。

たんに最近、アレがナニでちょっと細かいものが見えにくくてそんな表情になっているような気がしますが、実際は穏やかで冷静沈着な好人物です。(←超誤解)

と、そういう事をいうから天気が荒れているんだ!と言われそうですが(^^;。今日は朝からの雨が上がったところで、先週に引き続きジムニーのABS警告灯が点灯した件の修理を行なうことに。

先週のダイアグモニタの自己診断にて、右前のホイールスピードセンサが壊れているらしいことが分かりましたので、新品のセンサアッシを購入しました。

「センサアッシ フロントホイールスピード(品番:56200-81A30)」、価格は13000円ちょっとといったところで、フロント左右のセンサが一体になっています。
念のため取り付け前に抵抗値を測ってみたところ、左右とも1.4kΩ以上ありましたので、やはり現在のものはセンサが壊れているのでしょうね。
各センサに至るハーネスは長さが異なるため迷うことは無いと思いますが、黄色いマーキングがある短いほうが運転席側のセンサになります。

あとは現在のセンサアッシ(ハーネス)を外して新品に入れ替える作業になりますが、今回の作業で何気に面倒だったのは固定クリップを外す作業です(^^;。

空間に余裕があるところはラジオペンチで裏からロックを外し、厳しいところは少し浮かせてニッパーを突っ込んで切断したり・・という感じですね。
ハーネスが固定されているのはブレーキラインのパイプだと思いますので、無理に力を加えると変形しそうだったため、その辺だけちょっと気をつかいました。

ちょっと順番が前後しますが、センサ先端は磁石になっていますので、鉄粉の付着などを防ぐためにテープなどで保護すると良いと思います。

記憶力バツグンの私(超嘘)ではありますが、取り回し経路が分からなくならないよう、予め新しいほうを這わせておいて、数か所ずつに分けて入れ替えを行ないました。

センサはわりとピッタリはまるクリアランスになっているようですので、浮き上がりがない事に注意しつつ、センサをボルトで固定すればセンサアッシの交換はOK。

んー、これで直ると良いなあ。

さて、いざイグニッションをONしてみますと・・。

おっ、ABS警告灯が消えました~(喜)。
あとは記憶されているダイアグコードを消去し、正常を示すコード(12)が表示されることを確認して、すべての作業が終了です。
ちなみに写真左上のものは、クリップを切断して電線に半田付けしたものでして、こういったものがあると端子をショートさせたりする際、刺しこみやすくて良いかもしれません。

ということで、出費はちと痛いところでありますが、とりあえず直って一安心・・であります。
Posted at 2017/06/10 22:50:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ブレーキメンテで買い忘れてた部品があったので、追加で購入。でも今日も猛暑日予報らしいので(^_^;、ほどほどにやります。」
何シテル?   08/03 09:01
手先は器用(自称)、しかし生き方は不器用。 ひとたび車をバラせば何故かネジが余る。 ズレた感性を才能と信じて止まない田舎のオジさんです。 アラ...
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