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琢麻呂のブログ一覧

2017年07月30日 イイね!

折り返し地点?

なんと明日で7月が終わるという、夏らしき怪奇現象。(←違うだろ)

そういえば中学生のころ、年賀状に「奇異であることとと不可解であることを混同してはならない」と書いてきた、学年屈指の秀才だったK君は元気かなあ・・。
コナン・ドイルの小説の一説だそうですが、やっぱり自分とは違うなあと思ったものでした、ええ。

ということで、能ある鷹は爪を隠しすぎて爪が出てこなくなった男、琢麻呂です。

まぁ私の才能といえば、真顔で嘘をつけるぐらいのものでありましょうか。(←ダメじゃん)
なので、私の書いている記事を信用しちゃダメですよ。

いやそれ書く意味あるのかよ?って感じでありますが、まぁそれも嘘なので安心してください。


それはさておき(^^;、序盤に降らないと思ったらここにきて一気に梅雨っぽくなってきた我が地元。
そんな訳で、雨の合間を縫って・・という感じではありましたが、ロードスターのメンテナンス作業の続きを行なってみました。

今回はいよいよ、オイルパンをシリンダーブロックに取り付けしていきます。

他の車がどういう構造になっているかは分かりませんが、NAロードスターの場合、ブロックに一旦バッフルを貼り付け、それを挟み込むようにしてオイルパンを取り付ける構造なのですね。
(ちなみに写真は、オイルパンを取り外した直後の画像です)

そのため、バッフル貼り付け→前後ガスケット貼り付け→オイルパンを取り付け、となりまして、塗布した液体ガスケットが乾ききらないうちにすべての作業を終わらせる必要があるのですが・・。
自分はあまり深く考えていなかったため手持ちにあった液体ガスケットを使ったのですが、これが速乾性だったため、最初に塗ったほうは明らかに表面硬化が始まっていた気が(^^;。

とはいえ、今さら引き返すわけにも行かないか・・と、押し付け圧で密着してくれることに期待して、そのままボルトを締めこんで、一応形になりました。

液体ガスケットを塗り過ぎたらしく盛大にはみ出しましたが(^^;、足りないとまた漏れますしね。


そう、過ぎたことをいくら考えても結果は変わらない。


男は前だけ見て進むのさ、フッ・・。(←言っていることはカッコ良いが無計画)


あとは実際オイルを入れてみて、漏れないことを祈りましょう。
もし漏れたら、祈り方が足りなかったという事で(笑)。

普段はオイルフィルターを外すのも一苦労なのですが、今のうちならと思い、オイルクーラーのOリングも交換することに。

と、部品を買ったまでは良いのですが、こんな大きいナットに合うソケットは・・と思ったら、なんと先日ハブナットを緩めたソケットがサイズピッタリでした。

どうせ一度切りと思っても、やはり工具は買っておくべきなのですよ、フフフ。

偶然をさも予定通りのように語れる辺りが、先日また一つ大人の階段を登った厚かましいオッサン
らしいところでありますが、一度きりで工具箱の肥やしというのも多いです、ええ(^^;。

まだエンジンがかけられない都合上、雨に濡れてしまうとあちこち錆てしまうため、車体のほうはここまでにしまして、あとは細かいバーツの洗浄などを行ないました。

冷却水のホースが刺さるパイプは出来るだけ錆を落としましたが、漏れるようなら最悪液体ガスケット併用かなあ。後々分解するにしても、自分で作業するのであればまぁ問題無いですしね。

と、ちょっと不安材料はいくつか残しつつも、これでメインの目的だったオイルパンが取り付けられましたので、まずは一安心・・といったところでしょうか。

んー、次は雨が降らないと良いなあ(^^;。
Posted at 2017/07/30 22:04:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月23日 イイね!

人を育てるクルマ?

休日に限って連日の雨・・。

これが平日遊んでいた身を粉にして働いていた私に対する仕打ちなのかッ!!。


・・・。

だから降ったんじゃネーノというツッコミはさておき(^^;、地元ラジオを聴いていますと、この雨によって各地でイベントが中止になったりしているようですね。
視界不良もさることながら、不意の崖崩れや倒木などの可能性もありますので、皆さまも走行の際にはどうかお気を付け下さいませ。

ということで今日は、進んでいるのか戻っているのか怪しいロードスターのメンテナンス作業はお休みしておりますが、寝落ちして書けなかった先週日曜日の状況をつらつらと。
全体としましては、オイルポンプとストレーナー間のガスケットを手配し忘れていたため(^^;、それが届く間にフロントのブッシュ交換を行なっているという感じですね。(←無計画まる出し)

ブッシュ交換のほうは、前日までにブッシュの抜き取りとアームの清掃(塗装)が終わっていましたので、今回はブッシュの圧入に挑戦してみました。
ブッシュというと金属カラーのタイプもありますが、NAロードスターの足回りに関しましてはゴムタイプということで、手持ちのボルトとワッシャー、ギヤプーラーで行なってみることに。
以前乗っていた81スイスポのロワアームブッシュ交換でも同じ方法を使いましたが、その時よりもブッシュのサイズが大きいため若干の不安要素はありつつも、勢いでGO!(笑)。

まずはアッパーアームですが、なるべく真っすぐ圧入するため、アームの筒よりも大きいワッシャーをボルトに通し、ブッシュを手で入れられるところまで入れてからナットで締めこんで行きます。

ブッシュには石鹸水を塗布しましたが、当日の暑さであっという間に乾いてしまうという(^^;。
圧入に使ったボルト・ナット、またブッシュのカラーとナットの接触面には締めこんだ際の摩擦低減のため、モリブデングリスを塗布しながら行いました。

先ほどのボルト・ナットでの圧入は、カラーの飛び出し分の逃がしがないため完全に圧入し切れませんので、ブッシュがワッシャーに当たったところからはギヤプーラーにスイッチします。

一旦、ブッシュのツバが完全に出るまで圧入し、さらにもう片方のブッシュを圧入したのちに、サブフレームへ当ててみながら圧入量を調整する・・という感じですね。

まぁこんなものかな・・という位置が出せたところで、実際の固定ボルトを通してみます。

まぁちょっと位の曲がりならゴムのたわみで何とかなるだろう・・なんて思っていたのですが、意外とすんなりボルトが通って一安心。
反対側のもう一組はこちらを参考に目見当で圧入したら、殆ど調整しなくてもいい位置に合いまして、これはやはりたんなる偶然才能としか言いようがありませんね、フフフ。(←大バカ)

ロワアームのほうも同様に作業し、フロントのアームに関してはブッシュ交換終了です。

金属カラーのブッシュでしたらこう上手くは行かなかったのですが、構造は違えど81スイスポの経験が生かされたかな~と。
某漫画風にいうなら、「81は変態プライベーターを育てるからな」ってところでしょうか(笑)。

でも実際、「やってみようかな?」というきっかけを与えてくれるモノって大切だと思いますし、、また今回の経験が別な形で今後に生かされるんじゃないかな~と。

なんて言いつつ、計画性といったことはまったく学ばない私でありますが(笑)、さて次回はどうなりますことやら。
Posted at 2017/07/23 22:24:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月16日 イイね!

おススメ品?

えー、またも寝落ちしました、琢麻呂です(^^;。

寝る子は育つなんていいますが、さすがにこの歳になると縦ではなく横にしか育たないので(笑)、どうか皆さまもお気を付け下さいませ。

さて昨日も、梅雨の合間に・・といいますか、まったく雨の降る気配のない晴天でしたので、物置きで出来た日陰でゴソゴソ作業を。
今回は、サブフレームから各アーム類を取り外し、ブッシュの抜き取りを行ないます。

ナックルのナットを先に緩めておけば良かったとか、相変わらず手際の悪さが露呈しまくりでしたが、どうにか各アームとナックルを分離出来ました。

ブッシュの抜き取りに使うのは、どこのご家庭にでもあるギヤプーラーです。


え?、うちには無い?。


だったら、今すぐ買いに行かないとダメです!。みんな持っていますよ!?。(←バカ)


それはともかく(^^;、私は工場関係で仕事をしている都合上、男女問わず工具を扱っているのでその感覚になっていますが、そうでもなければ「ドライバーってなに?」という方もいらっしゃるでしょうね。

カラーが無いタイプのブッシュということもあり、抜き取りは特に問題なく行なえました。
抜き取りは押し出すだけですが、圧入のほうはブッシュの長さのぶんストロークが必要になりますので、少々工夫が必要になりますね。

まぁその辺はもちろん、私の明晰な頭脳にはすでに織り込み済みですが。(←でも失敗する)

外したアームはせっかくですので、ワイヤーブラシでサッと錆を落として塗装しておきます。

この手の塗装となればシャシーブラックの出番となりそうですが、今回はホームセンターでみかけたアサヒペンの「サビの上からそのまま塗れる」というスプレー塗料を使ってみました。
一般的なカラースプレーよりも粘度が高く、塗っている感じはシャシーブラックに近い感じですね。
しかもシンナー系の臭いが殆どなく、むしろ芳香剤のような香りがするんですよ(笑)。

ついでにサブフレームもゴシゴシと。

この状態ですと補強バーを持てば片手でぶら下げられるくらいですので、25kg前後でしょうか。
あとで入れるのが面倒そうなロングボルト(アッパーアーム)だけ取り付けして、ロワアームやナックルを後で取り付けするようにすれば、元に戻す際の位置出しなどはしやすそうですね。

本日のおススメ品、「気まぐれシェフの塗りたてサブフレームにアームを添えて(笑)」。

洋服をかけるハンガーをこういうコトに使っている時点で、私の日常が伺い知られるというものでありますが、当然クローゼットにも車のパーツしか入っていません、エヘン。(←いばるな)

ちなみにヘッドカバーのほうは、こんな感じに仕上がりました。

一見、「なにこれブラストかけたの!?それとも新品!?」という感じにも見えますが、耐熱シルバーによる塗装です(笑)。


アルミをシルバーで塗るこだわり、これが男のダンディズム・・。(たぶん違う)


たまたまキャリパーを塗ったスプレーの余りがあったからだとか、そういうコトはありませんので、くれぐれもお間違いなきよう。
Posted at 2017/07/16 10:37:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月09日 イイね!

熱中症対策?

何とタクちゃん今日は、2回目の更新しちゃうんだぜぇ。ワイルドだろぉ?。


というか、午前中更新したのは昨日書くはずだった奴なんですけどね(^^;。
まぁこれで平日となるといろいろあって、どうせ大したことは書けないなかなか落ち着いて書けませんので、記憶のあるうちにアップしておこうかなと(笑)。

そんな訳で、今日は35℃を記録したらしき我が地元でありますが、そんな中で地区の体育行事で半日外にいたにも関わらず、帰ってきてからまたもやゴソゴソと。

すると、「こんな暑いのに、熱中症にならないのかい」という母。


実は私、すでに熱中症なのです。


そう、ロードスターに熱中(症)、なんちて。(←バカ)


それはさておき(^^;、とはいえ時間もすでに15時を回っていましたし、この時間とはいえど気温もまだ暑いくらいでしたので、すぐに撤収出来そうな細かいこと?を。

午前中更新したときチラッと触れましたが、せっかくオイルパンを外してありますので、エンジンオイルを上抜きするノズルがどこまで到達するかの確認をしてみることに。

まずこちらは、オイルパンのドレンホールを内側から見たところです。

ドレンホールは底面から5mmくらい上に離れていますので、ここに残ってしまうエンジンオイルがわずかながらでもありそうだなという気はしますね。
下抜きで限界近くまでエンジンオイルを抜くために、何か出来そうなことがあるとすれば、ドレンホール側に車を傾ける・・くらいでしょうか。

そしてこちらは、上抜き用のホースをレベルゲージのチューブから入れてみたところです。

バップルプレートに当たることなく、底面まで届いているようですね。
以前に、上抜きした後にドレンプラグを外して確認したことがありましたが、その際まったくエンジンオイルが滴ってこなかったのも、抜け具合が良かったからだということの裏付けになりそうです。
このとこから、少なくともエンジンオイルの抜ける量に関していえば、このオイルパンにおいては上抜きが下抜きに劣ることは無さそうかなと。

ジムニーであればサッと下に潜れるのですが、乗用車の場合は特に車高を下げていますと、スロープに上げるなりジャッキアップしないと、オイル交換作業もちょっと厳しいですしね。
抜ける量も申し分ありませんし、思い立ったら特に準備もなくすぐ作業出来るメリットもありますから、この結果から私は今後も上抜きで行こうと思っています。
まぁこの辺、上抜きだと残留物が綺麗に抜けないといった意見も出ようかと思いますが、外したオイルパンを見たうえでの私なりの考え方ですので、その点はご了承下さいませ。

次回、いよいよオイルパンを取り付け出来そう(たぶん(^^;)なところで、もう一つ今のうちにやって置こうと考えていた、フロントアッパーアームのボルト抜き取りの確認を。

なにせ足回りでも最長クラスのボルトですので、曲がっていたり錆で固着して抜けない・・といったケースもあるようですが、運よく左右とも無事に抜けました。

せめて、ここだけでも今のうちにブッシュ交換しておこうと考えていましたので、ブッシュの抜き取りにもチャレンジ。

81スイスポのロワアームブッシュと同様、金属カラーの無いタイプということもあってか、お試しのこの一個に関してはプーラーで抜くことが出来ました。
圧入する時のことも考えなくてはなりませんので、作業方法にはついてはもう少し検討してみようと思います。

暑さもこれからが本番になろうかという所でありますので、どうか皆さまも暑さ対策を行なって、趣味に趣味に(←仕事は?)勤しみましょう。


それでは、また。^^
Posted at 2017/07/09 22:29:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月09日 イイね!

ご対面?

いやー、今日も暑くなりそうですね~。
地区行事があるので曇りを期待したのですが、これ以上ない快晴で、嬉しいような悲しいような。
皆さまもどうか、熱中症などにはお気を付け下さいませ。

さて、本当は昨日書こうと思ったのですが寝落ちしてしまいまして(^^;、行事に出かけるまでの間にチラッと昨日の作業の様子を。

いよいよオイルパンを外しにかかりまして、後端にドライバーを突っ込んでグイグイやったらパカッとガスケットは割れてくれたのですが、何かが引っかかってオイルパンが降りてきません。
よく見たらNAロードスターのオイルパンはバッフルプレートと共締めになっておりまして、先にバッフル側のガスケットが割れたためにストレーナーを引っ張ってしまっていたというオチでした(^^;。

一旦戻してバッフルプレートとオイルパンを剥がして、ようやくオイルパンが外れました。

こちらが外したオイルパンです。

うーむ、なかなかの汚れぶり(^^;。
春先に一度エンジンオイルは交換してありまして、今回は下抜きしましたが、その新油はほぼ抜けきっているものの、底に溜まった少し粘度の高い沈殿物は抜けきっていないようです。
あくまで推測ですが、日常乗っている車であれば攪拌されそうなそれも、長期不動が多い車両は粘度の高い成分と共にオイルパンの底に蓄積されがちになる可能性はありそうですね。
オイルパンを外してある良い機会ですので、上抜きのホースがどこまで届くのかなど、後ほど実際に試してみようと思います。

ガスケットの買い忘れ発覚などいろいろありましたが(^^;、昨日はとりあえず軽くオイルパンとバッフルプレートを洗浄するところまでとしました。

来週はいよいよ、組み付けできる・・といいなあ。
Posted at 2017/07/09 07:57:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@池さん 私のうっかりミスですね(^^;」
何シテル?   08/14 00:42
手先は器用(自称)、しかし生き方は不器用。 ひとたび車をバラせば何故かネジが余る。 ズレた感性を才能と信じて止まない田舎のオジさんです。 アラ...
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