いえね、お手軽なはずだったんですよ、当初の予定では。
まあこれもすべて、いつものテキトーな思い付き・・もとい、こだわりが強すぎる私の性格がいけないのですよ、ええ・・。
ということで、言い訳じみた発言から始まりましたが(^^;、とりあえずメーターが無事動いた(はず)ところで、今回はツイーターの取り付けを行なってみることにしました。
NAロードスターのスピーカーは16cmのドアマウントで、足元の奥に10cmスピーカーがあるJB23Wジムニーに比べればだいぶ環境は良いと思いますが、高音側がもうちょっと欲しいな・・と以前から思っていたのですよね。
そこで今回用意しましたのは、オートバックス取扱の「
プロトーン VSP-03T」です。

価格が通常で1000円台半ばという手ごろさと、埋め込みにも対応した取り付け方法の多彩さが良さそうだと感じたため、こちらを選びました。
ここからは実際の取り付けに移りまして、設置場所は色々迷いましたが、個人的に視界に入る部分は出来るだけ避けたい気持ちもあったため、純正を参考にしてドア上部に埋め込むことに。
そうなると穴あけの必要がありますが、こういう場合は大体、ドリルで数か所穴を開けてくり抜いたあと、狙った円に仕上げていく・・という感じですよね。
私もそのつもりでしたが、そういえば昔買ったアレがあったな・・とゴソゴソと。

「
フリーウェイコッピングソー」という、刃が360度全周スパイラル状になっていて、名前の通りどの方向にも切り進められるという代物であります。
パッケージには「NASAも使用!」と大々的に謳っておりますゆえ、スペー〇シャトルもこれで作っている・・のかは分かりませんが(^^;、性能に関しては折り紙付き?といえましょうか。
刃の両端にあるクランプ金具が1cmちょっとありますので、それが通るくらいの穴を開ける必要はあるものの、何か所も穴を開けることを考えるとだいぶ楽ですよね。

どの方向にも切れるがゆえ、
不器用なだけ油断すると違う方向に進みそうになりますが、今回のようなプラスチックであれば結構簡単に切断できました。
それにしても、いきなりこんな穴を開けて大丈夫なんでしょうか、私(^^;。
配線のほうは、純正のハーネスが接触不良を起こしている疑惑?があったため、以前に市販の電線を通して対処しておりましたので、その電線にスプライス端子で割り込ませました。

今回ドアマウントを選んだのも、改まって電線を車内に引き込む必要が無かったからというのも実はあったりします。実際作業すると結構面倒ですしね。(←ものぐさ)
NAロードスターのドア内装はパネルが集積材なため、長年の水分やらでボロボロなのですが、表側に見えるスピーカー部分のネットも擦り切れてしまったため、外したついでに張替えを。

使った材料は、純正の風合いに似ている生地は無いかなあと100均の店内をウロついていて、パッと目に飛び込んできたアームカバーです(笑)。
実は一回失敗してしまったため、擦り切れてしまった運転席側のみ交換したなんていう事実はありません。ええ、ありませんとも。
まあ粗があるのは車両に取り付ければ目立たないはず・・ということにして(逃)、配線に問題が無い事も確認し、いよいよツイーターを組み込んだ内装を元に戻して・・。
ガツッ。(←また?)
あれっ???。
「ちょっと何当たってるか分かんない」(サンドウィッチマン風)

そう、ドアの内装のスペースに上手く収まった気になっていたものの、その部分はドアの鉄板がせり出しているため、ツイーター後部のカバーが当たってしまったのでした。(←大バカ)
いやそれ最初に確認しろよ、っていうか、この前のメーター交換でもこんな光景を見たような覚えがあるのは、たぶん気のせい・・。
競馬ならともかく、こんな大穴は何の役にも立たないじゃあ、あーりませんか。
どうする、俺?。
(たぶん続く・・はず(^^;)
  Posted at 2019/07/14 22:55:37 |  | 
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