何だかんだで、11月も下旬に差し掛かりつつありますが、皆さまお元気でしょうか。
当地では冬将軍といいますか冬の怪物といいますか、白いアレが迫って来ております。
ええ、ハクチョウです(違)。
と、現実逃避はさておき(^^;、ついに天気予報でも氷点下だとか怪しい白いマークが登場し始めまして、この辺が頃合いかなあということで、いよいよスタッドレスタイヤに交換することにしました。
取扱説明書を見ますと20プリウスに関しては、フロアジャッキを使う場合、フロントはサブフレーム、リヤは専用のジャッキアップポイントがあるらしく。
まあノーマル車高なので問題無いだろうと始めたのですが、フロントのサブフレームまで距離があるため、フロントに関してはウチのジャッキだと、一旦カースロープなどでクリアランスを確保しないと厳しいようでした。
ということで、角材を切った簡易スロープを使ってジャッキアップし、せっかくなのでフロントタイヤを外すついでに、各部を観察してみることに。

こちらがフロントブレーキ周りで、最近乗った車に比べると年式が比較的新しいおかげか、元々の作りが良いのか、ローターのホイール接触面が殆ど錆びていないですね。
キャリパーも割と綺麗で、ブレーキパッドの残量も問題無さそうでした。
下周りについても、今のところオイル漏れなどは無さそうな様子。

オイルフィルターは下向きで、直下に何もないので交換しやすそうですね。
エンジンオイルの指定粘度は0W-20だそうで、現行の純正オイルはシンセティックと表記がありまして、メーカーもかなり力を入れて開発したということのようですから、交換の際は今のところ純正オイルにしようと思っています。
他に気が付いた点は、車体中央あたりからは下面に樹脂カバーが付けられていたり、リヤのタイヤハウス内には吸音材と思われるものが貼り付けてあったりと、この辺はお金がかかっていそうな作りだなあという印象でした。
ここの所年式の古い車を乗り継いでいたため、何かしらあるのが普通(笑)になりつつありましたが、見た限りは何事もなさそうでしたので、しばらくは大きな出費もなく済みそうかなあと。
と、話しをタイヤ交換に戻しまして、こちらが外した夏タイヤです。

実はこの16インチ純正ホイール、面白いことにアルミホイールにキャップが取り付けられておりまして、巷の情報では下手な社外アルミよりも軽いという噂(?)らしいです。
写真の左がキャップを装着した状態、右がキャップを外した状態で、個人的にはキャップを外した方がカッコ良いんじゃないかしら?と思ったり(^^;。
ちなみにタイヤは元々のタイヤがすり減っていたため、車屋さんがオマケで交換してくれたアジアンタイヤが装着されており、溝はまだあるのですが、劣化が進んできている気配もあるので、もしかすれば春先に新調するかもしれません。
こちらは純正のホイールナットで、テーパーではなく平座面になっており、ナット単品でもソコソコな値段がしそうですね。ちなみに頭のサイズは21mmでした。

そういえば、昔妹が乗っていたヴィッツもこのタイプのナットだったような覚えも。
前後ともホイールの当たり面が殆ど錆びていなかったため、軽く拭いた程度して、スタッドレスタイヤを装着しました。

ホイールは20プリウスの場合、PCD100の5穴ということで比較的少ないサイズらしく、車屋さんに社外ホイールを中古で用意して貰い、タイヤはヨコハマのアイスガードをチョイス。
アイスガードはジムニーに装着した実績があり、年数が経っても比較的安定している感じがしたので、今回もアイスガードを選んだという経緯です。
ちなみにタイヤサイズは、標準だと185/65R15なのですが、路面とのクリアランス確保の狙いで、30プリウスと同じ195/65R15を選びました。
ホイールナットの締め付けトルクは、取扱説明書によると105N・mとのことです。
そんな訳で、ついにネタの女神様から解放されたのか、これといったトラブルも無く交換が終わり一安心・・なはずなんですが、逆に何もなさすぎて怖いところもあったり(笑)。
さて、これでいつ降っても安心・・。
あ、いや、といっても別に降ってくれと言っている訳ではないので、空の中の人におかれましては、その点を勘違いなさらないよう宜しくお願い奉り上げます。
Posted at 2019/11/18 01:57:29 | |
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