「先日のバイク修理は、さんざんでしたね」
「ああ、まさか自作工具が変形するとは思わなかったなあ」
「いや、ある意味、想定の範囲かも・・」
「え?、何か?」
「あ、いや、なんでも」
「さすがに、もうプロに任せたほうが良いのでは?」
「そういうな、まだ何か策はあるはず」
「これ以上の投資は、工賃分を考えても、さすがに足が出ますよ」
「何かこう、衝撃的なアイディアはないだろうか」
「そう言われましてもですねえ・・」
「衝撃的・・インパクトのあるヤツを、だ」
「インパクト・・ですか?」
「そう、インパクトだ」
「そうだ、それですよ、インパクトですよ!」
ということで、
無駄な寸劇私の脳内会議の様子をお届けしましたが、恐らくじわっと力をかけるのがダメなんだろうということで、こうなれば瞬間的に衝撃を加えるしかない!という結論に至りまして。(←今さら)
「助けて、タクえもーん(←誰?)」

「電動イ~ンパ~クトレ~ンチ~」(ひみつ道具風)
そんな訳で、電動インパクトレンチを購入しました。
といっても、程度の良さげな中古なんですが、量販店でタイヤ入れ替えを4回頼んだと思えば元は取れるはず・・と自分に言い聞かせて導入(^^;。
電動工具といえば、マキタかハイコーキがパッと思い浮かぶところですが、こちらはむしろエアツールで有名な、信濃のSI-165Wというモデルです。
トルク設定など凝った機能のないシンプルなモデルで、ブラシモーター仕様ながら、リアカバーを開けるだけでブラシ交換が可能なようで、各構成パーツも消耗品として購入出来るらしく、この点は安心感がありますね。
試しにエブリイのホイールナットを緩めてみましたが、指定の85N・mは問題無く、さらに強めに100N・mで締めこんでみても、これくらいまでは大丈夫でした。
もっとも、これが緩まないようではクラッチのハブナットに勝てないのであれですが、最悪でもタイヤ交換などには活躍してくれるとは思います。
今は梅雨時期ということもあり、来週は地区行事があったりで、その辺の兼ね合いもありますが、出来れば7月中旬の連休辺りには乗り出したいなあ・・とか。
いや、さすがにもう、ネタの女神は微笑まないでしょう。
ですよね?。(←誰に聞いているのか)
Posted at 2024/06/30 19:50:14 | |
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