ということで(←何が?)、再び快晴の誘惑に負けそうになった、連休二日目の昨日。
いよいよバイクのDIYを再開しました。
まずは、買い忘れていたチェンジペダルのシールを交換します。

小さめのシールだったおかげか、少しこじったらすんなり抜けてくれましたので、径のあうソケットで新品を叩き込んでおきました。
さて、次は難関のクラッチホルダーです。
緩める方は、何とかインパクトレンチでいけましたが、130N・mを締めこめるのか。

車載ジャッキを助手にして、ユニバーサルホルダーの回り止めをしてトルクをかけていきます。
とりあえず、最初は軽めに100N・mで締めこんで、これはクリア。
おっ、これはイケるんじゃないか?と気を良くして、いざ130N・mへ。
「ググッ」
「バキッ!」(←?)
これは、デジャビュか、前にも聞いたことがあるような・・。
はい、そうです、ユニバーサルホルダーが負けました(泣)。

ユニバーサルホルダーの噛む部分は斜めカットになっているのと、やはり締め込みでしなるようで、インパクトの瞬発力には耐えられたものの、じんわり力をかける動作では外れてしまったようです。
ということで、新品のホルダーにも傷が入ってしまい、さてどうするか・・。

再挑戦してみたら、120N・mまではトルクがかけられましたが、やはり130N・mになると外れてしまいました。
試しにプレートを入れてみると、傷の入った上面とプレートはクリアランスがあり直接当たらないようなので、出来るだけ傷を均して、ダメもとでこのまま使ってみることに。

少しトルク不足ですが、ナットには緩み止め処理が施されていることもありますので、8%は許容誤差・・ということで。
そんな訳で、とりあえずカバーを取り付けて形にしていくことにしたのですが、どういう訳かカバーがうまく収まらず。
クラッチピンとクラッチレバーを嚙合わせる必要があるのですが、どうやっても噛みあわず、そもそもプル式のクラッチなのに、クラッチを引くピンが抜けて良いのか?と、マニュアルを再度見ると・・。
あ、組み方間違ってた(汗)。
組み直したら、ものの数秒でハマりました。間違いに気づかず苦戦した30分は何だったのか・・。
まあ、やらかしは心のなかに留めておけば、皆にはバレな・・。

「フフフ、バッチリ見てましたよ、ダンナ」(カマさん登場)
って、いつからそこに居たんだ。
ということで、色々ありましたが、何とかカバーまでは取り付け出来ました。

チェンジペダルを操作してみるとギヤは切り替わるようですので、組付けは合っている・・はず(^^;。
あとはマフラーの取り付けてオイルを入れたりすれば、とりあえず動かせるようにはなる予定ですが、さてどうなりますか。
Posted at 2024/10/14 12:38:42 | |
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