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琢麻呂のブログ一覧

2024年05月19日 イイね!

挑戦者たち

気が付けば5月もすでに後半に突入しそうな勢いですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
気温や天候的にも良い時期なのですが、肝心のバイクが不動状態なのが残念(^^;。

ということで、昨日はエストレヤのシフト系の修理に再チャレンジしてみました。
前回はハブのナットを緩めるのに失敗し、ハブを損傷したところで終了しましたが、ネットの記事を参考にして、クラッチプレートで回り止めする方法を試してみることに。

ハブと合わせて新品のクラッチプレートも取り寄せし、こんな感じで回り止め治具を作成。
実際は、もう一か所固定を増やして三点止めにしました。

・・が、結論を申しますと、残念ながら失敗。
プレートが2mm厚と薄いのもありますが、取り付けしたアングルまで曲がってしまいました(^^;。

ロックナットの締め付けが130N・mのトルクなのに加えて、ナットに緩み止めのカシメも入っているため、恐らく想像以上にキツいのかもしれません。


「つばめよ 高い空から 教えてよ 希望の星を」


(続く・・)
Posted at 2024/05/19 23:01:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月11日 イイね!

プラマイゼロ

ということで、あっという間に連休が終わり、真夏日を記録したかと思えば季節が逆戻りしたような冷え込みと、暑いんだか寒いんだか分からない日々です(^^;。

連休後半はエストレヤのタイヤ交換に挑戦しまして、外したタイヤは産廃業者さんに持ち込みしたところ、50円/kgの処理料金で7kgの計量となり、385円(消費税込み)で処分できました。
こちらには以前物置き整理で不用品を持ち込んだことがありまして、少量の個人相手でも対応が良く、とても好印象です。

そんな訳で、タイヤ交換のほうは順調に?進みまして、連休最終日は一番の大仕事となる、エストレヤのシフトチェンジ不調の修理に着手しました。
症状はといいますと、3速→2速とシフトダウンしたさいに、シフトペダルが戻ってこなかったり、シフトペダルが戻ってきても、一拍遅れて変速されるような状態です。
お世話になっている車屋さんに相談したさい、類似の症状を修理しているネットの動画を紹介されて、それを見て挑戦してみようと思ったのですが、さてどうなりますか。

クラッチワイヤーなどの取り外しは省くとしまして、カバーを開けた状態がこちら。

丸い部分がクラッチで、プレートの交換だけであれば、見えているボルトを4本緩めて部品を入れ替える感じになると思います。

こちらが、シフトペダルの反対側です。

ここのリターンスプリングが折れたりすると、ペダルが戻らなくなったりするそうですが、一応今のところ折れている感じではないですね。

で、今回怪しいのではないかと考えられるのが、この部分です。

シフトペダルによって、細かいギヤの下にある花びらのような部分が回されることによって変速する仕組みなのだそうですが、ここの回転がうまく行われず、変速不良が起きる・・というパターンがあるらしく。

そんな訳で、今回はこの辺の部品を一式交換するのが目的となりますが、これらの部品にはクラッチのハブやハウジングを外さないとアクセス出来ないため、まずはクラッチを取り外しにかかります。

こちらはクラッチプレートを取り外した状態で、さらに分解するためには中央のロックナットを外さなければなりませんが、この状態だとハブが空転するため、回り止めをしつつロックナットを回さなければなりません。
しかもロックナットは130N・mと、結構なトルクで締まっています。

回り止めのために、ピンタイプのユニバーサルホルダーを買ってきたのですが、残念ながら構造的に使えず(^^;、改めて周りの凹凸に噛ませるタイプのものを買ってきて挑戦したのですが・・。

ホルダーの噛みが浅かったようで、緩める回転トルクに負けてホルダーが外れてしまい、ハブの外周に傷が入ってしまいました(泣)。

新品のハブは6000円くらいしますが、傷の入ったものは使えませんので、泣く泣く手配。
さてどうやって緩めようかとネットの情報を調べていたら、クラッチプレートに穴を開けて固定治具にされている方がおられまして、ああなるほどなあと。
プレートは新品を買っても一枚700円くらいと、特殊工具を買うより安いですし、ハブの外周全体に接触する形になるため、一部に負荷がかかって破損するリスクも少なそうです。

続きは部品が届いてからになりますが、おかしいな、今年は女神様とは無縁なはずでは(^^;。

ということで、あれだこれだと購入した出費が、不用品処分した金額とプラマイゼロというか、そろそろ赤字になってきているというお話でした。
Posted at 2024/05/11 22:25:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月04日 イイね!

GW後半のDIY 2日目

晴れ続きの連休後半、2日目はエストレヤのタイヤ交換の続きを行ないました。

前日にリヤの組み込みが一応終わりましたので、またブレーキメンテでホイールを外す可能性はありますが(^^;、一旦チェーンの張り調整を行なっておきます。

エストレヤのチェーン調整はサービスマニュアルによると、チェーンを持ち上げた状態で、スイングアームとチェーン上部の間隔が30mm~35mmになるよう調整するようです。

トリッカーはオフ系でストロークが長いから?なのか、わりと緩い感じだったのですが、実際この数値に合わせてみると、素人目には張りすぎじゃない?と思うほど遊びが無いのですよね。
規定値通りとはいえ張り過ぎのほうが良くなさそうなので、一旦25mmくらいに合わせました。
エストレヤはセンタースタンドが付いているので、リヤ周りの作業はやりやすいです。

で、ここで買ってきた割ピンが細かったことに気が付く私・・。

と、それはさておき(^^;、いざフロントの作業に取り掛かります。
これまたサービスマニュアルによると、右側のフォークのクランプボルトを緩めたうえで、右側からアクスルシャフト(ボルト)を緩める、という指示のようです。

アクスルシャフトは左右とも六角穴の形状になっており、左側のクランプボルトは緩めない指示になっていますが、試しに右側だけに工具をかけて回すと、左側(ナット)が共回りしてしまうようです。

ネットのQ&Aでは左側(ナット)を回したほうが緩めやすいという情報があり、六角ビットを差し込んでみても左側の六角穴のほうがガタ付きが少なく、過去にこちらに工具をかけて力を加えたらしき跡もあるようです。
経年で固着気味なのもありそうなので、いずれにしても左右とも工具をかけないとダメそうですが、12mmの工具は昨日買ってきた六角ビットソケットしか無い訳ですよ、ええ。

そんな訳で、割ピンの件もあったので、ここで一旦近場のホームセンターへ。
回り止めなら12mmの六角レンチでも良いか?と思いましたが、出来るだけ安定した状態で力をかけたほうが安全か・・と考え、幸い六角ビットソケットの在庫もありましたので、それを購入。

結局こんな感じで緩めにかかり、バキッという鈍い音と共に緩んでくれました、ヨカッタ。

リヤの作業でいくらか慣れたのか、わりとスムーズにタイヤが外れました。

リヤはそうでもありませんでしたが、フロントのホイールは内部に少しサビが浮いていましたので、軽く真鍮ブラシで落としておきます。
とはいえ25年前のバイクと考えると、各部に目立ったサビがないのは、過去のオーナーさんの保管状況が良かったのでしょうね。

タイヤの組み込みも意外とスムーズに進み、何とか形になりました。

フロントはブレーキパッドの残量もまだ大丈夫そうですが、フロントのブレーキローターはリヤよりだいぶ高くて、純正で3万円近いみたいです。
車の感覚でいうと、一枚でこの値段はずいぶん高いなあ・・と感じますが、分割構造だったりするので、製造コストが高いのでしょうかね。

と、色々ありましたが、何とかタイヤ交換が出来てホッとしました。
Posted at 2024/05/05 08:27:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月03日 イイね!

GW後半のDIY

ついにゴールデンウィークを迎え、私も中3日の出勤を終えて、連休後半に突入いたしました。
前半はエブリイのホーン交換を行ないましたが、後半はバイクの方に着手しようかと思っておりまして、今日はDIYでエストレヤのタイヤ交換を行なってみることに。

自転車のタイヤ交換も怪しい私がバイクのタイヤに手を出して大丈夫なのか?という不安はありますが(^^;、ネットの交換動画で予習して挑戦してみました。

予めタイヤやチューブと合わせて、タイヤレバーは購入したのですが、いざ実車をみたら、フロント、リヤともアクスルシャフトの脱着に合う工具が手持ちに無いという(^^;。
確かトリッカーの時は、手持ちのメガネやソケットでどうにかなったのですが、エストレヤはフロントが12mmの六角レンチ、リヤは27mmの六角ソケットが必要なのでした。

ということで、急遽某工具ショップで買いそろえて来て、いざ作業へ。

こちらがリヤのナットで、締めこみ後に割ピンで固定する構造になっていました。
チェーンの張りは、トリッカーは左右のカムで調整する構造でしたが、エストレヤはリヤの調整ナットで引くタイプのようです。

ナットの締め付けトルクが110N・mということに加え、経年によるものもあって予想よりキツく緩まないんじゃないかと焦りましたが、潤滑剤と長いスピンナーハンドルで何とか解決。

ホイールを外してみるとベアリングが三か所使われており、左右のシールドタイプはスムーズでしたが、中央のオープンタイプのベアリングは、かなり力を入れないと回らないほどです。

どうやらグリースが経年で硬化していたのが原因のようで、出来るだけ古いグリースを拭き取り、手持ちのやや柔らかいグリースを充填してみたら、かなりスムーズになりました。
今回は部品も用意していないので、次回何かでバラすときに交換しようかと思います。(←フラグ)

色々苦戦しつつもタイヤが外れ、リムバンドを入れ忘れそうになったりもしましたが(^^;、何とかチューブまで入りました。

今回用意したのは、IRCのGS-19というレトロデザインのタイヤで、回転方向指定がありました。方向はちゃんと合わせたはずです、たぶん。

で、ホイールを戻して行こうと思ったら、ここでブレーキパッドの残量が無いことが発覚。

外側だけ見て大丈夫と思っていたのですが、内側は1mmも無いくらいで、いつバックプレートとローターが擦ってもおかしくない感じです。
ブレーキローターもだいぶギザギザが目立つようなので、一緒に交換?。あー、ローター高いんだよなあ・・。

ということで、いつかまたバラすときにベアリングも・・と思っていた、その「いつか」が近々訪れることになったようです。(←フラグ回収)

おかしいな、今年は女神さまと無縁じゃなかったのか?。

まあでも、ここでバラさなければパッドの残量が無いことに気が付かなかったので、結果としては良かったのかなと思うことにしましょう。

結局、あーだこーだとやっていたら、今日はリヤだけ組み込んだところで時間切れに。

明日はフロントを行なう予定ですが、今日の作業でいくらか慣れた?ので、リヤよりはスムーズに出来るんじゃないかなと思います(希望)。
Posted at 2024/05/03 22:51:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年04月29日 イイね!

積読ならぬ

積物・・とでも言いましょうか。

ということで、いつぶりか忘れるくらいご無沙汰しておりましたが(^^;、皆さまお元気でしょうか。
桜の時期が来たと思ったら、パッと咲いてパッと北へ向かってしまい、あっと言う間にゴールデンウィークが訪れて、すぐに冬が来そうな勢いです。(←早すぎ)

そんな訳で、私もカレンダー通りの連休を過ごしておりまして、今日は片づけしているときに発掘したホーンを取り付けてみることにしました。久々に、みんカラっぽいネタですね。

その発掘したのが、コレ。

確か昨年の特売で購入したもので、部屋のクローゼットに入れて置いたまま忘れていたのでした(^^;。

バンパーの取り外しは先人の情報を拝借いたいまして、ネジ止めはパンバー上部とタイヤハウス内の各2か所、あとは見えるクリップを外してバキバキと外していく感じです。(←雑な説明)

年式が古くなると確実に割れそうな予感がする作業ですね(^^;。
過去の車では、バンパーを固定しているフレームごと外した車種もあった記憶がありますが、最近の車は衝突安全性の関係なのか、過剰には固定されていないような感じがします。

パンパーを外すと、こんな感じです。

あれっ?、エンジンが無いですね(違)。

純正ホーンは、向かって右側にありました。

軽自動車のシングルホーンらしい、「ミッ」という感じの音質です。
過去にもシングルホーンの車はありましたが、気のせいかエブリイが一番音が軽いような。

ここで普通はデュアルにするところですが、ちょっと音質がアップすれば良いかなあ?という事で、試しに高音側をシングルで装着することにしました。

別なモデルの「アルファーIIコンパクト」では、高音と低音がそれぞれシングル装着出来るようバラ売りされていて、音圧のスペックが同等なので機能的には問題無いかな・・と。
プラスは元のコネクタを接続し、アースは新たにハーネスを作成しました。

あ、いや、決してバッ直が面倒で日和った訳ではありませんよ。(←怪しい)

プラピンが一個割れてしまったくらいで、あとは特に問題無く終了しました。

デュアルだと配置に悩んだりするのですが、シングルならほぼ入れ替えですしね(^^;。

ということで、今年はネタの女神様とも無縁だと嬉しいですが、後半はバイクのほうをいじろうと思っていますので、さてそちらがどうなりますやら。
Posted at 2024/04/29 22:46:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「北の空が灰色になり、岩手山が霞んで見えなくなったと思ったら、ポツポツ雨が(^_^;。途中で止んで、何とか濡れずに帰って来られました。」
何シテル?   08/17 16:32
手先は器用(自称)、しかし生き方は不器用。 ひとたび車をバラせば何故かネジが余る。 ズレた感性を才能と信じて止まない田舎のオジさんです。 アラ...
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