ロータスに惚れた瞬間

先月のエリーゼ試乗巡りをしていたときのこと。

人生初めてエリーゼに試乗した夜は感動と今までの自動車観を覆された喜びに満ちていました。
しかしその時はその存在に触れたことが嬉しく、あくまでまだエリーゼは憧れでした。

次の日、今度は違う年式のエリーゼに試乗しに別のお店へ。
試乗前に担当の方と雑談していたなかにそれはあったのです…


担当さんがロータスを販売する者としてイギリスに研修？に行ったとき。
ロータスの研究施設で技術者と話している際、担当さんが積載性や乗降性の悪さについて尋ねたところ技術者から



「でも運転して楽しいでしょ？」

との答えがあったそうです。















あ～あ、やっちゃった。

ダメだこりゃ…
































惚れた！( 〃▽〃)













その話を聞いたら嬉しくてニヤニヤが止まらなくて、自分が車に求めていたことはこれだったのだと！
造り手と乗り手が同じ方向を向く、ただこれだけのことがこんなに嬉しいだなんて！


完全にロータスにノックアウトされた一言でした。
これから新しい相棒と共に故障とかに悩まされながらも惚れた弱味で「しょうがないなぁ(笑)」と思いながら幸せな日々を過ごしていけたら良いなと思います(*´∀｀)