AP1 VGSのブログ一覧

https://www.youtube.com/watch?v=s1x2sVTm3EI

今年で Goodwood Festival of Speed は30周年を迎え13日の明日開幕です

グッドウッドハウスの前に飾られるメインディスプレイ ( Central Feature ) は ポルシェ 今回で4回目の栄光をつかみました。

ちなみにこのメインディスプレイが登場したのは５回目の開催となった 1997年から フェラーリのディスプレイではじまり翌年はポルシェ、日本の自動車メーカーとして初めて招待されたホンダがオートバイとＦ１レーサーを揃えて参加した 1999年はアウディ、



ホンダが動くディスプレイとして6台の Ｆ１カーをやじろべーのようにしたのが 2005年

2007年にトヨタ　2015年にマツダが登場しましたが

はたして今年はどんなデザインのディスプレイになるのでしょうか。　

土曜日の "ブラタモリ” で佐野が紹介されました「佐野は“ほしいモノ”にあふれてる！？」というテーマで佐野厄除け大師に始まり鋳物工場、唐沢山城、石灰石やドロマイトの鉱山、そしてその地層から湧き出る名水、出流原弁天池はその透明度に驚かされました。


泳いでいる鯉が空中に浮いているように見える驚くほどの透明度


さらに " CYCLE AROUND JAPAN" という番組では佐野から鹿沼の柏尾峠を抜けて象の鼻展望台から眺める日光の山並みで終わっていたので、翌日の日曜日は 出流原弁天池 と 象の鼻展望台を目指しましたが、展望台を林道大荷場浦沢線にある「ふれあい施設展望所」と勘違いして、倒木や落石が散乱し濡れた路面で滑りやすい林道をひた走ることになりました

今日は仕事が早く終わったのでホンダコレクションホールを訪れました、
その目的はホンダ創立75周年記念特別展示を見るのと7月7日という事で Jhon Surteesさんの RA273 の参拝？でした。

そして創立75周年記念特別展示は　アメリカからやってきたシボレーアパッチ
アメリカン・ホンダ・モーターが2019年に設立60周年記念にロサンゼルスのウェスト・ピコ通り 4077 という住所が描かれたシボレーアパッチ10 をフルレストアした車だそうです




You meet the nicest people on a Honda というキャッチコピーは有名


そしてなんとRA300が2台も展示


上がレセプションロビーに展示されていた RA300
下が3階レーシングカーの展示車　　

イタリアの手曲げ職人によって製作されたというエキゾーストパイプがやや直線的曲げられているのが 2005年のGoodwood FOS のメインディスプレイの為に製作されたレプリカ車両　
ちなみにブレーキキャリパーは全く違うのものが取り付けられていました



平日のコレクションホールでしたが、戻ってきたインバウンドのおかげか、海外からの訪問者が目立ち話を聞いた3組の方々はスペインのバルセロナから来たカップル,OZホイールを履いた愛車CRXの写真を見せてくれてサービスパーツが手に入らなくて困っていると言っていました、アメリカオレゴンがらの親子連れは大学を卒業した息子さんの希望で広島のマツダミュージアム、栃木でホンダコレクションホールを見学に来たという事でした。そして最後はルーマニアから来た方東京でビジネスミーティングを終えて滞在日を延長し東京から5時間近くかけてやってきたホンダファン、私が宇都宮駅まで送ってあげるというと大喜び S2000 の助手席で笑顔が絶えませんでした。残念に思ったのはこうゆうお客さんにとってコレクションホールまでのアクセスの悪さ、宇都宮駅からのシャトルバスも平日の運行はしていないという事でした。

ウエットコンディションでスタートした今年のルマン、コースアウトする多くのマシン。　リタイヤするものもあれば長いピット作業でレースに復帰したものもいたようです。

折り返し地点（時間）での順位は


フランス・ドイツ・イタリア の欧州勢に 日米のチームが割り込んでいる久々のグローバル競争が繰り広げられています。