AP1 VGSのブログ一覧

2020年はコロナ禍で異常な一年でしたが、今日の朝は富士山を眺めることができました。



飛山城史跡公園からの眺望


公園の梅の花が咲いていました

仕事をしていて朝の日光三山がとても綺麗に見えるので今日は朝早く飛山城史跡からの日光三山の写真を撮りました。



日本海からの雪雲が押し寄せて来ていて白根山は雲の中で白い姿を見せていません、さらに期待していた富士山もはっきりと見ることは出来ませんでした。

英国の友人から「今日はライト兄弟が初飛行に成功した日です」というメールがとどきました。

そこで思い出すのが20年ほど前にデトロイトのフォードミュージアムに隣接する Greenfield Village そこはヘンリー・フォードが歴史を学ぶのに一番良いのは実物を見る事と言って作った村でそこにはフォードの生家やエジソンの研究所、そしてライト兄弟の自転車店など移築や再現された建物、村の中を走るフォードが愛した蒸気機関車など当時の生活を体験することが出来ました。

Greenfield Village にある オハイオのデイトンにあったライト兄弟の自転車店
店内には風洞が置かれていました。


工房でフライヤー号の製作をしていたようです


ヘンリー・フォードが勤めていたエジソン研究所
エジソンを尊敬していた彼がエジソンが80歳になった時、ここに連れて来て「どうですか、昔と同じでしょ」と建物の中を案内するとエジソンは「少し違うね、もっと散らかっていて汚かったよ！」と言ったそうです。


ヘンリー・フォードがエジソンの協力を得て設立した FORD MOTOR COMPANY


この家はヘンリー・フォードの生家


From the beginning I never could work up much interest in the work of farming. I wanted to have something to do with machinery


フォードの生家にいた家族らしき人
カメラを向けると　「それは何！魂が吸い取られるのじゃないですか？」



また、オハイオのエアフォースミュージアムの近くに飛行機愛好家の私設の博物館にはライトフライヤーのレプリカがあって当時は日産のエンジンを搭載しいろんなイベントに参加して実際に飛んでいると言っていました。

来年1月のS2000車検の予約でディーラーに寄るとN-ONE 6MTがあったので試乗をさせて頂きました。

5年前にS660に試乗して以来の軽自動車のマニュアルでしたが今回乗ったN-ONE の方がS660よりトルクがあるように感じました。

SPECを比べてみると、エンジンのパワーとトルクは同じ、
ミッションのギアレシオとファイナルのレシオも同じ、
車重はN-ONE が10kg程度重いという事で
上記のトルクの差は気のせいと思ったのですが・・・・

駆動輪に差がありました、N-ONE の 165/55 R15 に対し S660 は 195/45 R16 外径が 56cm に対し 58cm という事で 5% ほど S660 の駆動トルクが弱くなるということになるのでしょか。

私の感覚もまんざらでもないようです。

朝の散歩でLRT工事の進捗を見に行きました。
先ずはご近所の CAFE KENZO SUN おなじみのサンタさんが屋根の上で寒そうにしています。

そしてグリーンスタジアムの周りの木々には小鳥が停まっています


そしてLRTの工事現場「清原工業団地北」の停留所はもうすぐ完成
停留所の屋根には栃木の山の間伐材を使った天井が組み込まれています。
ちなみに清原工業団地北の停留所は上りと下り離れたところに建てられていますが、各々の停留所に両サイドに乗降できるようになっているのもここがパイロット区間だからなのでしょう。


ここの区間は軌道設置もバラスト、スラブ、ユニットと3種類のものを先行して設置して、工法の成熟を図り他の区間に反映していくようです。

バラスト軌道


スラブ軌道 部分はこれからレールが設置されるようです


右がバラスト軌道で左がスラブ軌道
本来ならばスラブ軌道の基礎を完成させてからバラストを敷き、そのうえでレールを載せるのでしょうが、この部分はバラスト軌道部分が先行してレールを敷かれてしまったのでスラブ軌道の基礎をつくるためにレールを枕木から取り外しています。