AP1 VGSのブログ一覧

7度目の車検を終えたS2000で水戸の近代美術館までプチツーリング。

先ずはモテギのコレクションホールで一枚ウインドスクリーンに暫定の車検ステッカーが貼ってあります。

次に60年代第一期F1マシンに初詣、残念ながらRA300はレプリカの展示
このレプリカは2005年のGoodwood FOSのメインディスプレー用に製作されたものです。
コレクションホールで目に付いたのは2台のシティ

2台のステップバン

2台のツインカムエンジン搭載のトラックでした。
モテギを後にビーフロードを通って水戸の千波湖に向かい
千波湖は鳥インフルエンザ対策でレストランや売店は閉鎖
近代美術館で開催中の「筑波大学〈総合造形〉展」を鑑賞し帰路につきました。

S2000の7回目の車検でFIT3の代車に乗っているのを機会にFIT2との比較をしてみました。
実はやむを得ない事情で昨年末に愛車紹介にあるFIT2は1.5X（GE8）から1.3ハイブリッド（GP1）に乗換えています。先ずは外観スタイリングです。
デザイナーがどれほど気にかけているかわかりませんが、前後のデザインは灯体を含むものなのでその性能に関わってきます、前照灯も含め自車の存在や右左折などのドライバー意思をアピールする重要なものなのです。この観点からするとFIT3はキャラクターラインを優先しすぎている感じがします。
前後の左右にあるダミーのルーバーは機能的な意味がないだけにかえって安っぽさを感じます。
次にインテリアです。
FIT3はドライバーを中心に少し湾曲したナビやエアコン操作パネルは好感が持てますが、ステアリングホイールや助手席側にある光物のトリムは昼間の運転でその反射が運転の邪魔になります、またメーター照明は2も3もハイブリッド車を強調したいのか緑や青のデコレーションが私の眼には優しくありません、1.5Xのノンハイブリッドのアンバー色の落ち着いた照明が好きですしS2000もデジタル表示ですが同じアンバーです。蛇足ですが夜間の運転で照明はできるだけ暗いところに調整しています、というのは前方を照らすヘッドライトを相対的に明るくできるからで皆様も一度試してみてください。
次に操作系ですが3のタッチパネル式のエアコン操作パネルは目新しさはありますが、運転をしながら操作する場合も考慮するとフラットな面で位置が分かりづらいという事で適当ではないように思います。
どうしてもタッチパネルという事なら凹凸をつけてSWの位置をブラインドタッチで分かるようにしたらどうでしょう。FIT3は機構の進化が進み動的性能が向上しているのに使い勝手があまり良くなっていないのが残念です。
最後に二つ、ATミッションのセレクトレバーは小さなスイッチに変わっていますが、運転手の高齢化を考えると、心配になります、またフットレストがFIT2には有りませんでしたが（足を置く位置にゴムが貼ってありますが機能的ではありません）FIT3は少し盛り上がった形でフットレストついていますが、AT車では左足でブレーキを踏んでいる私にはブレーキペダルとの段差が大きいのでもう少し高い位置にあるのが好ましいのです。ちなみにペダルのふみ間違いで事故が多発しているようですが、左足ブレーキで運転すればそういった事故は減ると思います、私の父は90歳を超えてまだ運転をしているのですがこのる左足ブレーキのお蔭かふみ間違いでの誤発進おきていないようです。
いずれにしても次のFITではこういった点の改善がされることを期待しています。

7日はオートバイの走り初め、水戸の茨木県近代美術館に向け走ります。
気温が低く日陰を走ると指先がしびれてきました、茂木から笠間に抜けるビーフロードを走り抜け水戸に向かおうとしましたが、あまりの寒さに我慢できずUターンして自宅に戻りました。
ちょっと防寒対策が足りなかったようでした。とりあえず走り初めはこれで完了。

6日、日差しはありますが気温は上がりません。先ずは自転車の走り初めという事で、交通安全祈願もかねて高根沢にある安住神社に向かいました。

安住神社はオートバイの神社として認定？されているということだそうで、バイク屋さんの広告が神社の入口にあって不思議な光景です。拝殿の前には大きな鏡餅がかざられていました。

参拝後、交通安全のお守りを買って帰りました。

帰省中に近くにあるトヨタ博物館と鞍ヶ池記念館に見学に行きました。
また、名古屋市内にある自動車関係の書籍をあつかう高原書店に行ったのですが昨年暮れに閉店になってしまったようで、その場所には何も残っていませんでした。クルマ離れが言われている中貴重なお店だったので大変残念です、所蔵されていた貴重な書籍やカタログはどうなったのでしょう？
高原書店の書籍に比べるとトヨタ博物館の展示さえ物足りなさを感じるのは私だけでしょうか・・・・