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ハイエースのサイドミラーの件で調べていて新たな疑問が・・・・
日本のハイエースは海外の仕様と大きく違っているのです。

北米や中国では販売されていないようですが、
アジアでは


また、オーストラリアでも


さらに欧州では PSAとの共同開発モデルのPROACE ですが


お分かりのように日本仕様のキャブオーバータイプではなくフロントアクスルが運転席より前にあるタイプとなっていて衝突時の乗員保護が考慮されたものになっています。

さかのぼればフロント合わせガラスの採用やディスチャージヘッドライトの搭載におけるオートレベリングの装着など、安全に対する規制が遅れている事で同じ工場で生産されるクルマも日本仕様だけは対応がされないという事象がおきているのでしょうか、日本のジャーナリストはそういう事も発信していって欲しいですね。

仕事で運転しているハイエースですが、先日新車が納車されました。今まで運転していたのと同じH200系ですが一つ大きな違いがあります、それは左のサイドミラーがドアミラーに変更されたことです。これによって前方と左側方の確認がやりにくくなったのでトヨタ自動車にその変更の理由を問い合わせしました。

お客様相談室の説明は法規対応という事で

・どのような法規でなぜ変更しなくてはいけなかったのか？

・旧タイプは法規に対してどのような不具合があるのか？

という質問をしたのですが、回答はあくまでも法規対応と言うだけで旧タイプの不具合については何の説明もしていただけませんでした。

運転の仕事は園児の送迎なので乗降の際、乗降口や窓からは見えない高さの子供の位置をミラーで確認し発進しなければいけないので、この変更でそれが見づらくなってしまったので問い合わせをした次第です。

毎日運転している新型のコースターでも旧タイプと同じ仕様のものが装着されているので不具合について知っておくことは重要と考えていますのでこの対応は納得いかないものでした。