
昨日の午後の会見を見ました。
会見を見た後の、超個人的な感想を書きます。
その後、ネットもテレビも見てません。
私の心の中に湧いてきたもろもろをとりとめとなく書く、チラ裏のつづきです。
眞子さん。頑固だな。
佳子さんのようなしなやかな強さじゃなくて、無理すると折れてしまいそうな頑なさ。
内親王は結婚したら一般人になる。
その通り。その覚悟で、それを支えに生きてきたんだね。
皇族やそれに近いところにいて、自分のスキルやキャリアを生かしながら近い将来天皇になる父親、弟を支えることよりも、降嫁して一般人になることを選んだ。
なぜ、今?
こんなに急いで?
そんなに家族と離れたいの?
皇族でいるのがいやだったの?
宮家に来る時も記者会見にも、自家用車もなく、送り迎えしてくれる親族もなく、タクシーも呼ばず、
平気で宮家の車を使う男との結婚だよ?
小室家って、
納采の儀(一般人の結納)の支度も、できるの?
結納金も、出せるの?
住む家も、用意できるの?
元皇族として品位を保てる経済力は、あるの?
眞子さんの持参金が頼りなの?
5年前に知り合ったそうだけど、ホントに付き合ってたの?
お互い留学していた一年間で、結婚したいって言ったの?
同棲したい、じゃなくて、結婚だよ?
眞子さんが小室氏の後ろの席に座ったことがきっかけだって聞いて、会見を一緒に観ていた次男と目を見合わせて笑ったよ。
次男 「となりどうしなら話すけど、前と後ろはけっこう話しにくいよー」
そうそう。夏休みの担任の先生との面談で、
「○○君(豚児)は、授業中、よく前の席の友達にツンツンして話しかけてる。話を聞いていないのか?と思うと、『徳川家康』とか『信長』とかポツリと話すと、急に『えっ?なになに?』ってキョロキョロして話に入ろうとして、面白い奴だ」
そう言われたことを思い出して。
小室氏が眞子さんが皇族だということを知らないはずがないから、爽やかなとびきりの笑顔で、眞子さんのハートを撃ち抜いたのかな?
それも、計画どおり?
留学中、電話やメールで連絡を取り合うだけで、プロポーズしちゃうかな?
彼の『太陽のような明るい笑顔』に惹かれたって?
強い意志を持っている男に思えた?
皇族が、『太陽』を気安く例えに使わないで。
太陽といえば天照大神。崇拝の対象であり、皇祖神様そのもの。
夜空にきれいな月を見つけるたびに、電話をかけた?
自分が太陽で、眞子さんはお月さま?
主と従? 陽と陰?
今の時代は、携帯なりスマホなり持っているから、通話でもメールでも気楽にできるのでしょうが、
ホント、簡単に話せちゃうもんなのね。
容姿が好みで、性格が気に入っていれば、結婚相手になれちゃうんだ。
眞子さんは、数少ない若手皇族のホープとして、自分の立場で皇室や日本の役に立ち、自分を生かそうとすることよりも、好きになった男と結婚することの方が大事なんだね。
働かない皇太子夫婦に代わって、責任ある公務、宮中祭祀を任されている忙しい両親。
英国に留学する予定の妹。
まだ小学生の弟。
家族のことは、心配ではないのかな。
それとも、女性宮家なんて創設されないうちに、創設されないように、内親王がどんどん降嫁すればいいと思っているのかな。
然るべき家柄ではなく、庶民の元に。
眞子さん、やっぱり、頑固だよ。
「価値観」が似ていて、性格や考え方が合う人と結婚するのは大切。
それが、いちばんだと私も思うよ。
「美人」「スタイル抜群」「イケメン」「高身長」。
それに惹かれて、性格や価値観を重視せず結婚した面食いの人の中には、あんまり幸せな結婚生活を送っていない人もいるように、私は思うよ。
「経済力」…。それは、そこそこ大切。生きていくためには、最低限のお金は稼がないとね。
なんとしても妻子を養っていこうとする度量も必要。
「健康」。大事だね。当たり前のことのように思うけど、小さい頃からの食生活や基本的な生活習慣は、大切だね。
食事の好みも、長く一緒に生活するには、似ている方がいいね。
でも、眞子さん。あなたは庶民とはちがう。
いいか悪いかは考え様だけど、育ってきた環境も、持って生まれた宿命も、下々とは違う。
性格や価値観や容姿や健康。
普通の人なら、それが結婚相手、幸せな一生を決める基準になると思うけど、あなたは生まれたときからの皇族。
皇族として天皇陛下を助け、男系男子の継承を守りつづける皇室の一員としての役割、宿命を背負っている。
皇族の品位を保つため、皇族としての役割を全うするため、それに相応しい学校に通い、庶民にはできない体験をし、大学進学し、英国にも留学し、その後も専門知識を生かした公的な機関で働いてきた。
皇族に相応しい衣服を整え、公用車を使い、SPが警護し、護られてきた。
堅苦しくて嫌だったかもしれない。
普通の生活を望んでいたかもしれない。
でも、それがあなたの運命であり、宿命。
それを拒否し続けるか、受け入れて乗り越えるかは、その人次第。
私は、眞子さんは自分の運命に飲み込まれずに、受け入れて乗り越えてきた人だと思っていた。
この時代にいきる若者のひとりでありながら、日本の皇室の内親王として生まれてきたメリットもデメリットもちゃんと受け止めて、自分のするべき道を進む聡明さと強さを持つ女性だと思っていた。
そう、勝手に思っていただけね。
勝手に過大評価して、過剰に期待していただけだったね。
さてと。
眞子さんの頑固さは、よく分かりました。
小室氏。
自分の性格を「単純」、「どちらかといえば鈍い方」と言ってましたね。
たしかに、そうかも。
弁(わきま)えのなさ、図々しさは、鈍さからきているのか。
それとも、そのキャラで乗り切ろうとしているのか。
そういえば、今回さらりと「正規職員として働いている」「社会人入学した大学院に夜間に通っている」と言ってた。
パラリーガルとかいう弁護士事務所のお手伝い、小間使い、パート職員ではなかったの?
正規職員ということにしてもらったの?
その後、弁護士になるの? なれるの?
元皇族の配偶者枠で、宮内庁やお偉いさんに、いい仕事や役職を斡旋してもらえるの?
内親王を養っていけるだけのサラリーは稼げるの?
あの母親と同居させるの?
「パパ」と呼んでるお祖父さんは? 一体、誰? 同居するの?
お父さんが自死、その父親もそのショックで自死。
父方の親族とは、絶縁状態だそうですね。
母親ひとりの稼ぎで、わざわざ高額な学費のかかるインターナショナルスクールへ、義務教育の期間中に通わせた事情が、よく分からない。
日本の公立小中学校ではダメな理由は、何なの?
ケーキ屋さん勤務でしょ?
大学も、国公立ではなくて私学だし。
一年間の留学までさせているし。
いくら本人がアルバイトしても、学費を捻出することはできないでしょ?どう考えても。
しかも、時給の高いバイトではなかったみたいだし。
これからだって、元内親王を迎えるために、お金がかかるよ。
皇族の人たちと縁が切れたわけではないから、冠婚葬祭だって大変でしょうし、被服費だって。
そうなると、やっぱり、背景に経済的に支える存在があることは、否定できないね。
それは何だろう?
母親が、実は誰か経済力や権力を持つ人と親族なのかしら。
親子で某宗教団体や某国と関わりがあって、指示されて、使命を受けているのかしら。
普通の母子家庭だと、ちょっと考えられない。
普通の日本人から見ると、ドン引きしてしまうこの縁組。
いくら図々しくても、いくら眞子ちゃんが魅力的でもね。
どんなに素敵な女性でも、高貴な育ちをした特殊な環境にいた人を妻に迎えるって、ちょっと想像するだけで「ムリ」って、普通の人は思うよね。
よっぽど、自分に自信のある人。
「天皇陛下の孫・内親王」を妻を迎え、支える経済力や家柄があるなら理解できる。
昔から、野心のある家や一族が、高貴な身分を娶ることで利用もしてきた。
高貴な身分の人同士、家と家の釣り合いや、お互いのメリットを計算したうえで結婚してきた。
その上で、容姿が好みに合っていたり、性格が合っていたりすれば運がいい。
そうでないときには、正式な配偶者ではない恋人を持つことも、高貴な人々には許されてきた。
お妾さんだったり、二号さん三号さんだったり。
高貴な女性だって、愛人を持つ人もいた。
自分の運命、役割を自覚していればこそ。
体裁を取り繕って、裏では自由に生きてきた。
それがいいかどうかなんて、私には言えない。
幸せだったのか、そうでなかったのかは、当人次第でしょ?
自分はド庶民だったから、仕事を辞めることも遠くで暮らすことも、父親は納得しないまま結婚して絶縁状態だったけど、それを覚悟での生活だったから、それなりに幸せだった。
ド庶民は、強い意志と覚悟があれば、大変な境遇でも結構頑張れる。
元皇族の方は、どうなのかしら。
自分が選んだ相手やその家族が、あまりに格差がある貴賤結婚、身の程知らずといわれる安定していない家庭だと、嫁ぎ先が世間からそう言われる、見られることがつらくないのかしら。
「愛があれば大丈夫」
広瀬香美さんもそう歌ったけど、高貴な人は愛だけで頑張れる?
って、「愛」って何?
甘い言葉や優しい態度?
本当に相手のことを思えば、相応しくない自分は身を引くことだって「愛」じゃないの?
自分こそ、相手を幸せにできる。
自分こそ、相手のおかげで幸せになれる。
そう心の底から信じて、何があっても頑張れる、死に物狂いで相手を守れる、そう思えるならきっとそれは「愛」かもしれないね。
普通の日本人の感覚では、好きだから、大切だからこそ、「身を引く」「諦める」「他の人に幸せにしてもらう」ことを望むと思う。
ああ~。
本当に結婚するんだ。
ご両親も、承諾しているんだ。
降嫁して、一般人になることが大事。
好きになった人と一緒に暮らせることが大事。
たとえ苦労しても、自分で決めたことだから頑張りなさい、なのかな。
じゃあ、こちらもニラニラと生温かく見守るよ。
変な国や変な勢力に、利用されないでよ。
誘拐とかされて、国や皇室に迷惑をかけないでね。
これからは小室家は、経済的に税金にたかるようなことはしないでね。
やっぱりやめたーっ。
もう無理、離婚するー。
そうなっても、自分たちで生きていってね。
覚悟を決めて、どんなに心配する声や反対する声があっても、自分たちの意思を貫いたのだから。
これから皇室、皇族の皆さんには、正しい認識で皇室を守っていっていただきたい。
天皇陛下の役割は、宮中祭祀が最も大切。
皇室は、男系男子で継続する。
女性宮家なんて、まったく必要なく、女性天皇、女系天皇なんて、もってのほか。
三笠宮家の女王たちは、早く降嫁してください。
民間人になって、お幸せに。
女性宮家創設なんて、望まないでください。
ずっと独身のままなら、身の程をわきまえて品位のある生活を送ってください。
「日本」という国の在り方。
「皇室」の在り方。
隣国からミサイルを撃ち込まれようとしていて、水爆実験まで勝手にされている今。
私たちが今の日本と未来の日本はどうあるべきか、真剣に考える時期に来ています。
野党やマスコミが、くだらないことで目くらましをして、日本にとって大切なことを気づかせない、させない様に謀っていることを自覚し、私たちは、いまやらなくてはいけないことを見極めて、よく考えなくてはいけません。
眞子さんの残念な結婚。
どうか、迷惑をかけないように頑張ってください。
もしも、誰かの指示で誰かの犠牲になっているのだとしても、それも自分で選んだ道です。
自分の信じた道を、頑なな心で貫いていってください。
私は、皇室には最小限の期待、希望しかもちません。
天皇陛下の宮中祭祀、男系男子の継承のみを行う一族として、皇室神道の役割を果たしていってくださいね。