質問です。
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告について、あなたはどう思いますか?
□ 日産をV字回復させた立役者なのに、逮捕するのはやりすぎだ
□ 本人が無罪を主張しているのに、検察は聞く耳を持たずに独善的でひどい。
□ 妻のキャロルさんが、国際人権団体に容疑者の長期拘束を伴う「人質司法」の見直しを日本政府に訴えるよう求める要請文を送ったことなどから、日本の司法制度は見直すべきだ
ここまで、自分の思いと一致する項目は、いくつありますか?
▼ 一つもない、という方。
ナカー♪(*^∀')人(^ω'*)♪ーーマ
▼ 一つでもある、という方。
どうか、以下の記事をよくご覧になって、
・カルロス・ゴーン被告とはどんな人間か
・カルロス・ゴーン被告の背後にある存在は何か
・カルロス・ゴーン被告は日本をどうしようとしていたのか
これらの事実をしっかりと理解して、ご自分の認識の甘さ・情報弱者ぶりを思い知ってください。
カルロス・ゴーン被告の強欲さ、利己主義、守銭奴、卑劣さを知った上で、それでもまだ「ゴーン信者」でいるのなら、あなたもゴーンと類友。
軽蔑されるべき人間の一人に違いありません。
ゴーン被告に新たな不正、非開示報酬10億円 日産・三菱自の合弁会社から
産経ニュース
2019.1.18
会社法違反(特別背任)などの罪で起訴されたカルロス・ゴーン被告(64)が会長を務めていた三菱自動車が18日に開いた臨時取締役会で、ゴーン被告の不正に関する調査結果が報告された。
日産自動車と三菱自が折半出資する企業連合の統括会社「日産・三菱BV」(オランダ)から約10億円の報酬を受け取っていたことが判明。統括会社は両社の連結対象ではなく、
報酬は開示されていなかった。
調査では、
ゴーン被告とグレゴリー・ケリー被告が、ゴーン被告への非開示報酬のためにこの会社を設立したことも明らかになった。三菱自の益子修会長兼最高経営責任者(69)は10日午後、記者団に、「シナジー(相乗効果)を追求するための会社だったはず。正直に言って悲しい」と話した。刑事告発や損害賠償請求を検討するという。
日産・三菱BVでは
益子氏や日産の西川広人社長(65)も取締役を務めているが、両氏は報酬を受け取っていないという。
ゴーン被告の姉に14年間で8千万円、「寄付」利用し資金還流 日産内部調査
産経ニュース
2019.1.15
カルロス・ゴーン被告(64)らの不正に関する日産自動車の内部調査の一部が15日、判明した。ゴーン被告の
姉と実体のないアドバイザー契約を結んでいた問題では、
日産が14年間で計75万5千ドル(約8230万円)を支出。このほか、
高級住宅の取得・改修費やヨットクラブの会費、大学への寄付など、私的な目的で使うさまざまな費用を日産に負担させていたという。
日産はゴーン被告らに損害賠償を請求する方針だ。
関係者によると、ゴーン被告の姉に関しては、2003年3月に日産側から
「『グローバル寄付諮問委員会』の委員に任命する」という内容のメールが送られた後、
毎年、数万ドルが支払われていた。姉は「ミスター・ゴーンによろしくお伝えください」などと、
ゴーン被告との血縁関係に言及せずに日産側とメールのやり取りをしていたという。関係者は
「日産にこうした委員会は存在しない」と指摘している。
日産は既に姉をブラジルの裁判所に提訴する手続きに入った。
報酬には住宅費が含まれているにもかかわらず、
ゴーン被告や家族が暮らす高級住宅を秘密裏に取得する枠組みが、関連会社を利用してつくられていたことも判明。東京都内の高級マンションの家賃は月136万円。レバノン・ベイルートの邸宅は950万ドルで取得し、720万ドル以上で改築しており、
合わせて18億円を超える支出だ。
ゴーン被告の妻がシャンデリアの修繕費用6万5千ユーロ(約806万円)の請求書を日産宛てに送ることを連絡したメールも残っていた。
また、
ブラジルのヨットクラブの会費としては、6万3千ドルを支払うように法律事務所を通して求めていた。
このほか、
日産は正規の手続きを踏まず、ゴーン被告が育ったレバノンのセント・ジョセフ大学に11~15年、計100万ドルを寄付。現地事業は極めて小規模なほか、寄付の事実は公表されず、
会社へのメリットは考えられない状況だ。この寄付により、
大学の建物に「カルロス・ゴーン スペース」と名付けた場所がつくられる構想もあったという。
他の大学にも10万ドル単位の寄付をしていた。
一方、日産の西川(さいかわ)広人社長(65)は、15日付仏経済紙レゼコーのインタビューで、
日産と連合を組む仏自動車大手ルノーの取締役会は、ゴーン被告の逮捕、起訴の内容を把握すれば、日産と同じく会長解任を決めるだろうと述べた。
ゴーン被告、仏でも「税逃れ」疑惑浮上
産経ニュース
2019.1.11
【パリ=三井美奈】フランスのメディアは10日、カルロス・ゴーン被告が
租税を回避するため、日産自動車、ルノーの統括会社があるオランダに住所を移した疑いがあると報じた。
ルノーが同社幹部に統括会社経由で不透明な報酬を支払っていたとの指摘も浮上し、仏政府は同社に説明を求めた。
10日付仏紙リベラシオンによると、
ゴーン被告がフランスからオランダに住所を移したのは2012年。同年就任した社会党のオランド大統領(当時)は
「富裕層に重税を課す」と公約し、富裕層対象の資産税を増税したことが原因だとした。納税義務が生じる居住国は通常、1年間の半分以上滞在することが判断基準となるが、ゴーン被告は日仏を往復し、
オランダには居住実体がなかったとしている。仏公共ラジオは、ゴーン被告の
「税対策アパート」はオランダのアムステルダムにあり、日産が月8千ユーロ(約100万円)の家賃を負担していたと伝えた。
ルノーはオランダの統括会社を経由して幹部1人当たり最高13万ユーロの報酬を支払い、
フランス法が定める報酬額の公開を免れていたとの報道がある。ルノーの労働組合は統括会社をめぐって昨年末、筆頭株主である仏政府に実態解明を要求。ルメール仏経済・財務相は6日、ルノーに詳細報告を求めたと述べた。
ゴーン前会長、オマーン友人から借金 日産資金で返済か
朝日新聞
2019年1月18日
> 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)が2009年1月に
オマーンの日産販売代理店のオーナーから私的に3千万ドル(現在のレートで約33億円)を借り入れ、この後に日産子会社から代理店に計約3500万ドル(同約38億円)を送金させていたことが、関係者への取材でわかった。東京地検特捜部が、この資金の流れに焦点をあてて捜査していることも判明。貸借契約書を押収し、
日産の資金を借金の返済に充てた可能性もあるとみて調べている。
仏紙、ゴーンCEO解任を ルノー日産連合の維持訴え
産経ニュース
2019.1.15
>
自動車大手ルノーは日産などとの企業連合を破綻させないため、ゴーン被告を「最高経営責任者(CEO)から解任すべきだ」と主張する論説委員の記事を掲載した。連合を組む日産や三菱自動車は既にゴーン被告を会長職から解任したが、ルノーは不正を認定する十分な情報がないとして会長兼CEOからの解任を見送っている。
ルノー、ゴーンCEO解任へ 日産最大の懸念解消
産経ニュース
2019.1.17
日産自動車と企業連合を組むフランスの自動車大手ルノーが、
筆頭株主の仏政府の意向で、最高経営責任者(CEO)を務めるカルロス・ゴーン被告(64)を解任する見通しとなった。ルノーのCEOであり続ければ、ゴーン被告が日産に対する影響力を取り戻す可能性も残り、
日産にとって最大の懸念材料となっていた。解任で足並みをそろえた後、日産は「ゴーン以後」の企業連合のあり方についてルノーとの協議を本格化させたい考えで、ルノー新経営陣の顔ぶれが注目される。
日産にとって、ルノーが早期にゴーン被告のCEO職を解かなかったことは“誤算”で、「ぜひ、われわれと認識を共有してほしい」(関係者)と解任を求めてきた経緯がある。
日産が不正に関する内部調査の結果をルノー側に直接提供する意向を表明したのに対し、ルノーはこれを拒否。だが、保釈観測が高まっていた昨年12月21日に一転、
ゴーン被告が特別背任容疑で再逮捕されたことで、風向きは変わった。勾留の長期化により当面、ゴーン被告が経営のかじを取れないことが鮮明になったからだ。
今月に入り、フランス国内でも解任論が強まった。
仏紙が、「ゴーン被告はルノーCEOからも解任されるべきだ」とする社説を掲載。日産の西川(さいかわ)広人社長(65)が別の仏紙のインタビューで
「日産の社内調査の情報が共有されれば、ルノーもわれわれと同じ結論に至るだろう」と述べたのも、解任論に勢いを与える狙いがあったとみられる。そして、
自国の産業振興を視野に日産に影響力を及ぼすため、絶大な権力を持っていたゴーン被告を頼りにしていた仏政府も、ついに見切りをつけた格好だ。
もっとも、日産に臨時株主総会の早期開催を求めているルノーとの意見対立が解消されるかは不透明な部分もある。ルノー社内にはまだ、ゴーン被告を支持する勢力も健在とみられる。
一方、日産はコーポレートガバナンス(企業統治)改革に着手するため、今週末に外部の有識者らでつくる「ガバナンス改善特別委員会」の初会合を開催する方針だ。
仏ルノー、ゴーン社内調査は元警察官僚が担当 側近の監査外す
産経ニュース
2018.11.27
フランスの経済紙レゼコー(電子版)は26日、カルロス・ゴーン容疑者をめぐる仏ルノーの会計検査は、同社で倫理部門を担当する元警察官僚が行うと報じた。
同社の監査は、
ゴーン容疑者が16歳まで住んでいたレバノンで同級生だった人物が担ってきたが、今回の検査は主導しないことになったという。
仏ルノー経営に動揺も 高額報酬への視線厳しく
産経ニュース
2018.11.20
ルノーでは、15年の報酬案が約700万ユーロ(約9億円)にのぼった際、過半数の株主が承認に反対したが、取締役会が最終的に決定した。
当時は経済相だったマクロン大統領が、企業トップの高額報酬に対する法規制の検討を示唆し、仏経済界を巻き込む論議になった。
ゴーン容疑者のルノーCEO再任にも曲折があった。1月、仏国民議会の公聴会でルノーと日産自動車、三菱自動車の3社連合についてゴーン容疑者が、「持続できるとは思えない」と発言したことが契機。日産のCEOを既に退任しているゴーン容疑者がルノーについてもCEOを退き、
3社連合の運営に専念するとの観測が浮上したのだ。
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I am innocent.
ねぇヾ(・ω・`。)≡(。´・ω・)ノ” ねぇ
イノセントって、「わるいことしました」「はんせいしてます」って意味じゃないよね。
■ イノセント(innocent)
[形動]
1 無実の。潔白な。
2 純潔な。また、無邪気な。「イノセントな愛」「イノセントな遊び心」
これだけ、次から次へと背信行為が発覚して、フランスでも租税回避のためオランダに住所を映していたこともバレて、いよいよ擁護する人もいなくなってきたことでしょう。
日本の左翼やマスコミの一部は、未だに空気を読めていなくて擁護してるのが恥ずかしい・・・。
イノセントの意味がわからなくなってしまったわたしに、この曲をプレゼント。
innocent world 奥田民生
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ゴーン・日産 | 日記
Posted at
2019/01/19 06:46:15