このひと月、最高に幸せだった。
この上なく、楽しかった。
嬉しくてワクワクして、仕方なかった。
どうして?
ラグビー日本代表選手【ブレイブ・ブロッサムズ】の快進撃☆
選手一人ひとりの身体能力の高さとキャラクターの魅力、精神性の高さ☆
ラクビーという競技が持つ、人格を高め仲間と共に成長し磨き合う特性☆
それに加えて。
関係者の万全な準備、日本各地での外国チームへのおもてなし。
試合会場やパブリック・ビューイング、自宅での熱い応援。
日本中が一つになっている連帯感、
努力や鍛錬、チームワークをリスペクトする素直な気持ち、
日本という国、君が代を、何の疑問も持たずに誇らしく思える安心感。
期せずして、大東亜戦争後に根付いてしまった自虐的な国家観や戦後レジュームからの脱却が進むほどの衝撃があったのではないでしょうか。
国民ひとり一人の潜在意識、深層心理、奥深くに本来持っているメンタリティ、
DNAに刻まれた大和魂、士魂のようなものが呼び覚まされるほどの感動。
琴線に触れる同じ感動を共有できることに日本人同士が気づき、
人知れず努力、鍛錬したり自分の役割を全うする人々の美しさに感化され、
自分自身、周囲もみんなでお互い高め合おうと思える境地へ誘ってくれる。
日本中がみんなで上がっていく。
日本全体の霊性が、一段、高まった。
そんな想いさえしました。
これは、これまでも大震災のあとにたくましく立ち上がる人々の強さや、
その人たちを助けようと無償の精神で手を差し伸べる人々の心の美しさからも
感じることができました。
日本や日本人を貶める反日マスコミや、特定アジア三国のせいで、
日本人が本来持っているものを見失い、自信を無くしてしまっていたことから、
素晴らしい人たちの行いや姿が目を覚ましてくれました。
外国人が認めてくれたから、褒めてくれたから嬉しいのではありません。
結果として、琴線に触れ合える共感できる人たちが外国人の中にもいて、
その人たちが感じたことを教えてくれて、再確認できるだけのこと。
ラグビーWCで広がる “お辞儀” と “国歌・アンセム大合唱“
2019年10月02日
>新時代を開き、後世に影響を残す「エポックメイキング」な大会になるのではないでしょうか。
このように感じた予感は、確信へと変わっていきました。
ラグビーという競技の魅力
【ブレイブ・ブロッサムズ】。
選手、指導者、関係者他、日本代表チームに関わる皆さんが見せてくれた、教えてくれた大切なことを、日本中で大人も子供も、自分でできることで実践していくことで、先人が紡いでくれた日本の伝統や文化、高い精神性を守り、引き継いでいくことが、自覚無自覚にかかわらず、自然に実践していくことができるよい機会となりました。
ボクシング協会、テコンドー協会、オリンピック組織委員会などにみられる
『自分・自分たちだけがよければいい』利己主義は、組織全体をダメにする。
リーダー・指導者は、公の精神を持ち、自己に厳しく、日本人や子供たちのお手本とならなければいけません。
ラグビーという競技が培う利他的自己犠牲の精神は、日本のお国柄を作り、
日本人の人格形成に良い影響を与えてくれるはず。
ラグビーをやっていた指導者・協会は、おかしな組織を作らないはず。
『ブーム』を作るのは『にわか』『ミーハー』なファンがいるから。
時間が経てば、ブームが収まるのは当たり前のこと。
それでも、応援したいチームや選手・面白いゲーム・見たくなる試合を追い続けることで、ラクビーが次のステップに上がれるために、知恵を絞っていいプランを練って、提供し続けることも大切です。
代表チーム、国際大会での活躍は、多くの人の注目が集まり、応援しやすい場となりますが、そこで活躍できる選手は所属しているチームで切磋琢磨し、自身を磨き続けている人。
高いモチベーションを持ち続けられるためには、「ラグビーが好き」という気持ちだけでなく、生活が保障され、活躍に見合った報償・給料も必要です。
今のように企業が母体となっているリーグでは、母体の経済状況や体質によって、解散したり弱体化されてしまう心配もあります。
また、地方では、ラグビー文化が根付いている一部地域を除き、芝生のグラウンドがなかったり、高校の部活でしかラグビーを体験できないところもあります。
体格もよく、厳しい鍛錬にも耐え、チームプレイでも力を出せる子供は、いろいろなスポーツを体験したり、学べるチャンスがあれば適材適所で活躍できます。
ラグビーは、低身長でも力が足りなくても、頭を使ったり足が速かったり、それぞれの体格や特性で活躍できるチャンスがあるのも魅力。
日本人の人気スポーツといえば
かつては、道具が必要なくて誰もが学校で体験していた柔道や相撲、水泳など。
その後、東京オリンピックの活躍で、体操、レスリング、バレー、陸上など。
プロとしてスポーツを極めたい運動能力が高い人たちは、
相撲 <番付が上がれば、故郷の称賛と高収入>
野球 <ラジオ・テレビでも中継され、国民的な人気スポーツだった>
サッカー <ワールドカップで注目、Jリーグが創設されプロ化>
得意なスポーツを、生活の糧としても生かすことができました。
今は、少子化もあり、各スポーツ少年団に所属する子供たちの数も減ってきました。
その中で、才能を伸ばし、活躍できる子供を見つけ、能力を発揮できるように導く指導者の目と質は、ますます大切になってきています。
人気だけに頼るのではなく、指導者の質も高めていくためには、組織や協会の自助努力も欠かせません。
反日の巣窟で自分たちの保身とお金儲けが第一な『高野連』がある限り、高校野球やプロ野球の行く先が明るくなるとは思えません。
日章旗・旭日旗と政治とは関係ない問題を事なかれ主義と弱腰で逃げてしまった、国としての誇りを守れない『日本サッカー協会』も残念です。
上級世界市民・世界支配者の言いなりになって、今更マラソン会場を変更しようとしているIOC(国際オリンピック委員会) に、意義さえ唱えない『日本オリンピック委員会(JOC)』も、ふがいない。もともと、アメリカの放送局の意向で猛暑の開催に反対できず秋の開催にしなかったツケが回ってきただけ。
「北方領土でやればいい」なんて嫌味の一つも言いたくなる小池都知事の気持ちもわかるけど、自分の馘と交換に開催返上するくらい、えばり散らしているIOCに突き付ければいい。
暑くて誰も外で応援しないで、涼しい家でテレビを見ているドーハで国際陸上を開くのもアホだし、初めから暑いのはわかっている八月開催を変更しなかったのが悪い。
ここは、紳士のスポーツ、知的なスポーツエリートがそろっている
『日本ラクビー協会』全体で、少子化で先細りしつつある日本でのスポーツの在り方を、知恵を出し合って提案してくれることに期待します。
運動する機会が減って身体も精神も弱体化しつつある日本の子供たちが、どうすれば体も心も鍛えて、自身に厳しく仲間と心を通わせながら成長していけるのか、自分もスポーツをしていた日本人の一人として、スポーツを続けていきたいと思っている子供を持つ親の一人として、考えていきたいです。
日本代表チーム【ブレイブ・ブロッサムズ】の姿はもう、残念ながら見られなくなってしまったW杯ですが、ベスト4のチーム同士の闘いをまだ見ることができます。
日本が完敗してしまった南アフリカ、元日本代表チームヘッドコーチ・エディ率いるイングランド、世界一のオールプラックス・ニュージーランド。
次のW杯で対戦を想像して、ワクワクしながら観戦したいです。
最後に、不覚にも、短いながら号泣させられてしまった記事をご紹介します。
日本快進撃が世界に残した記憶 英紙絶賛「どこが優勝しても日本のW杯と刻まれる」
THE ANSWER編集部
2019.10.21
ガーディアン紙が称賛「4連勝という誇りが響き渡っている」
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は20日、東京スタジアムで準々決勝が行われ、日本と南アフリカが4強入りをかけて激突。過去2度の優勝を誇る強豪に対し、日本は健闘及ばず3-26で敗れ、涙をのんだ。それでも、勇敢な戦いぶりを見せた選手たちについて、英紙は
「どこが優勝しても、これが日本のW杯だったとして記憶に刻まれ続ける」と絶賛している。
「最後まで弱音を吐かない日本のスピリットはラグビーW杯後に育まれていくことになる」と見出しを打って特集したのは、英紙「ガーディアン」だった。快進撃が8強で止まった日本について、記事では「さようなら、そして、ありがとう、日本」と惜別。「傷は次第に癒え、折れた骨は治り、涙は乾いて、やがて痛みさえも消えていくだろう。なぜなら、最後の数週間で成し遂げた全てのこと、この日の敗戦までに打ち立てた4連勝という誇りが響き渡っているからだ」と粋な表現で労った。
「たとえ、残っている4チームのどこかが優勝しても、これが日本のW杯だったとして記憶に刻まれ続けるだろう」と言及。
「ホスト国としての任務を全うしただけではなく、選手の大部分がいまだアマチュアのチームに在籍している中で勇敢で機知に富み、溢れ出る創造性で、この競技に光を灯した」。大会を去ることになった日本。それでも、格上とされてきたアイルランド、スコットランドを撃破し、南アフリカに対しても諦めずに走り抜いた姿勢は“ラグビーの母国”も認めていた。
(THE ANSWER編集部)
ありがとう、日本代表チーム。
ありがとう、ブレイブ・ブロッサムズ!
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Posted at
2019/10/22 11:33:33