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青と緑の稜線のブログ一覧

2016年02月03日 イイね!

今日も元気だ、ご飯がうまい(*´艸`)〃モグモグ

今日も元気だ、ご飯がうまい(*´艸`)〃モグモグ
お米。

美味しいです。

どんなおかずにも、合います。



和食のおかず、中華、イタリアンやフレンチ、肉でも魚でも・・・。
いや、佃煮だけ、漬物だけ、たらこだけ、塩からだけ、ふりかけだけ、のりだけ・・・。
いやいや、塩だけ・・・。

やっぱり、炊きたてのお米だけ食べても、美味しいです( ゚∀゚ )ウマッ!!



日本人は、お米を作って、お米を食べて生きてきました。

朝ご飯にパンを食べた時。
お腹いっぱい食べたーっ! と思っても、お昼前にお腹が空いてフラフラになってしまったり、
力仕事、農作業の時には、力が入らなかったり、
(今、血糖値が下がっている)と感じて、貧血になってしまったり・・・。

朝、お米をしっかり食べれば、午前中に身体も頭もちゃんと動く気がします。



そのむかーし。

お米はダイエットの敵。太るもと。
炭水化物を減らせば減量できるダイエット方法が流行しました。

確かに、お米は食べ過ぎると、簡単に太ってしまう気がします。

『とにかく明るい安村』さんが、売れていない頃にもどうして太っていたのか聞かれて

「お金がなくておかずは買えないから、実家から送ってくれるお米をとにかくお腹いっぱい食べていた」

そう話していました。

うん、わかる、わかるよ(⊃∀`* )

お茶碗にいっぱい盛った白いごはん。
美味しいからって食べ過ぎてしまうと、幸せと満腹は訪れるけど、

・・・絶対に痩せないね。

私は、ほどほどの量を心がけなくてはいけません。


白いご飯だけでなくて、おかずも「たんぱく質」「野菜」を中心にバランス良く摂取することも大切。

ばあばが、柔らかいごはんを好むので、白いご飯を炊くことが多いのですが、
白米、に見えるけど、ちょっと茶色いご飯、七分づき米です。
精米をしすぎないで、胚芽や表皮にたくさんあるミネラル、ビタミンなどの栄養分を残すようにしています。

ちなみに、ばあばの朝ご飯は、ごはん、納豆、野菜のおひたし、味噌汁。
これを、何十年も続けていますが、超健康です。

野菜は、その季節にとれる自家製の無農薬野菜。
ごはんは、自家製の減農薬米。
「ごはん(炭水化物)」「タンパク質」「ビタミン・ミネラル」
バランス良くとれるように、昼食、夕食のメインのおかずから取るたんぱく質も、肉や魚、豆腐など偏らないようにしています。

ばあばの食事を真似していれば、絶対健康で、長生きすること間違いなし!

120歳まで長生きしてもらって、健康と長生きの秘訣の本を出して、
拝んだり握手するとあやかれると偽ってwサイン会をしたり、
ばあばの髪の毛をお守りとして売ってひともうけさせてもらうよって、お願いしています。


子供たちが大好きなのは、玄米。

堅くはないけど、噛みごたえがあって、甘味も強く、お米自体の複雑な味わいが楽しめます。
カレーと一緒に食べれば、いつもと違う歯ごたえが、いっそう食欲を誘います。

精米機で、玄米の表面をほんのちょっとだけ精米すると、吸水しやすくなってばあばでも食べられる玄米が炊けます。

以前、「試してガッテン」で、ヨーグルトから出てくる「乳清」を研いだあとに少し入れると、もっとふっくら柔らかく炊けるという実験をしていました。

プレーンヨーグルトがあるときには、上澄みの乳清をちょっとだけ入れて吸水させています。




美味しくて、身体にとっても栄養も豊富、パワーも湧いて、腹もちもよくて、いいことずくしのお米。

私にとっては食べ過ぎ注意報ですが、育ち盛りの子供には、食事の時、お腹が空いたとき、おやつとしてもおにぎりを作って、バンバンガンガン食べさせています♪



それは、以下の記事を読んでから確信しています。

(そういえば、サッカー選手は、細くて小柄な選手も結構多いなあ。)
(プロ野球選手はどうしてあんなに身体が大きいのか、わかった♪)

生まれつきや遺伝による個性や資質の違いもあるでしょう。

でも、ごはんを食べることで身体を大きく、丈夫にすることができるのなら・・・。

男の子だから、どれだけ体が大きくなっても大丈夫だし、むしろ大きくなってほしいし。
スポーツ選手になりたい、部活でスポーツを頑張りたいと思っても、やっぱり体が資本。

丈夫で大きくてバランスのとれた身体を持っていれば、この先、どんなことが起こってもきっと乗り切れそう。


食事と身体の関係。

お米のパワーとすごさが、よ~く分かりました。


………・・ 以下、転載します ・・………………………

Kazumoto Iguchi's blog

日本サッカー「土坪にはまる」2:「腹が減っては戦ができない」
2015年 08月 06日
井口和基の公式ブログ

お米のご飯→日本人の力と体力の源

世界ランク1位の野球選手の食事風景
(食べるのも練習だ→一番楽しい練習)





みなさん、こんにちは。

鼻くそほじってろ監督のつづきである。が、これは私個人の感じる印象であるからして、関心のない人はスルー。時間の無駄である。


さて、ハリルホジッチ監督はこれまでの監督と違って、食事まで100%全面管理体制を敷いていると考えられている。

各選手の体脂肪率まで公表した。体脂肪率1%台を目指せと檄を飛ばした。

まあ、ここまではよいとしよう。

しかしながら、ひょっとしたら問題はここにあるかも知れない。


今回の男子日本代表の各選手たちをみて感じるのは、「病的だ」という印象をどうも受けるのである。つまり、覇気がない。元気がない。

簡単に言えば、腹ぺこ状態の時に試合するというような感じに見えるのである。

我が国には、
腹が減っては戦ができない
という諺にあるように、サッカーも腹が減っていては走れないのである。

ところが、どうもハリルホジッチの体脂肪率1%台令が出てからというもの、日本代表にはいる選手たちはあまりしっかり食事をとっていないのではないか?という気がして来たのである。

ハリルホジッチは西洋白人種である。だから、パン食でもオレンジジュースでも牛乳やチーズ等のものでもOKだろう。

しかしながら、我々東洋人は米を食ってなんぼという民族である。数千年以上〜1万年もの間米作をして米を食って来た民族である。

だから、米を食べないと力も出ないし、元気が出ない。

しかし、米を食べると炭水化物だからどうしても体脂肪率が高くなる。つまり、ちょっとぽっちゃりするのである。だから見かけ上、体脂肪率が増えて太ったかのように見えるようになる。

どうやらハリルホジッチ監督はこの辺りの人種的特性や生物学的特性についての理解がなっていないのではないかという気がするわけである。

大リーガーのスラッガーだった松井秀喜選手は、必ず試合前に


二個の大きなおにぎり


を食べたという。大リーグ時代は自分で握って持って行ったのである。そしておにぎり二個をロッカールームでゆっくり食べる。それから試合に入る。

テニスの世界ランク4位まで行った伊達公子選手が全盛期にやはり試合前におにぎりを食べたというのは有名である。

日本人選手たちが、いくらハリルホジッチ監督が食事管理したとして、パスタやパン食や肉食だけで調子が出るようになるとは思えない。メッシやクリロナならオレンジジュース2リットル、アフリカマサイ族なら1日一食3リットルの牛乳だけでもパワーが出るだろうが、我々日本人が米なしで90分間走り回れるはずがない。

戦後直後の水泳の世界記録保持者となった

古橋広之進


は、どんぶり飯食っては泳ぎ、泳いでは昼寝。これを繰り返して、頑健でタフな水泳選手に育ったのである。

この私はブラジルW杯行きのエールフランスの機内食の

カマンベールチーズ


をたったの1個食べただけで、日程の1週間ずっと極度の下痢に悩まされたのである。下痢状態では試合で走れないし、力も出ない。

「シコ踏んじゃった」の竹中直人である。




食事管理はフランス人のハリルホジッチではなく、日本人シェフに任せるべきである。ましてや体脂肪率を下げるために、白身の鶏胸肉だけでは体力がなくなる。見た目の筋肉はつく。しかし、鉄分の多い赤みの肉でなければ、酸素吸収力はつかないのである。

牛焼き肉と米をふんだんに食ってちょっと太ったくらいでないと日本人はピッチを元気に走り回ることは不可能だ。

チーズ食って鼻くそほじっている人種とは違うのである。


どうやら、あの体脂肪率下げる令以来、日本代表に元気がなくなった。俺にはどうもそういう感じがするんだがナア。

ハリルホジッチ監督、野球選手くらい飯食わしてやれよ。

どんぶり3杯飯

体を大きくし体力をつける「食事トレーニング」は、高校野球でも強豪校を中心に多く採用されている。ダルビッシュ有投手もアメリカに渡ってから、タンパク質中心ではあるが筋トレとセットで1日6食以上とって、約10キロの体重増、パワーアップに成功したのは有名で、最速156キロもマークした。

さいたまボーイズも、食事トレーニングの一貫として「1キロ飯」の導入に至った。成長期における体力づくりを主な目的とし採用する。その量の多さに、「最初は悲鳴をあげていた新入団の1年生も、すぐに平らげるようになりますし、卒団の頃にはだいぶ体が大きくなりますね」と服部広報。実際に、他球団の方からも「さいたまさんの子は体が大きい」と声をかけられるようになったという。

勿論、ただ多くの飯を食べるだけではない。おかずにも気を使い栄養バランスを重んじる。トレーニングメニューも充実し、わりとハードな練習メニューをこなしている。食事と全体練習とのセットは週2回程度だとしても、こうしたサイクルを習慣づけることは、卒団後、同じように食事トレーニングを取り入れる強豪校のプログラムにも対応し得る取り組みと言える。例えば、

 
■帝京高校

毎食3合飯 <2006年より開始>

■浦和学院

1日1.8キロ飯(朝600g、昼450g、夜800g)。1日6000~7000キロカロリー摂取。 春から初夏にかけて1日6食トレーニング実施。

■中京大中京

1日3キロ(毎食1キロがノルマ)
→最終的に3年生は全員ベンチプレス90キロ上げ

■東海大甲府

「暴飲暴食トレーニング合宿」で朝2キロ、夜2キロ(東スポ)

■青森光星 2011

朝夕どんぶり3杯飯(直径15cmほどの丼)

■日南学園 2011

1日4000~5000kg.朝2杯、夜3杯の丼飯がノルマ/ただし私語禁止

■愛工大名電 2011

朝2杯、昼2~3杯/ 「食べることも練習だ」の垂れ幕あり


食い物の恨みは恐ろしいぞ!


いやはや、世も末ですナ。


…………………………………………………………………・・

日本サッカー「土坪にはまる」3:「サッカー選手もどんぶり飯3杯食べろ!」
2015年 08月 07日
井口和基の公式ブログ

お米のご飯→日本人の力と体力の源

世界ランク1位の野球選手と世界ランク56位のサッカー選手の身体の違い
(1日6食、どんぶり飯3杯の野球選手)





みなさん、こんにちは。

今回も鼻くそほじってろ監督のつづきである。

日本サッカー「土坪にはまる」:ヘタクソなプロ選手でいるより良い家庭を作れ!

日本サッカー「土坪にはまる」2:「腹が減っては戦ができない」


簡単に一言で言えば、
最初のものは、「日本サッカーのレベルアップは男女ともに少数精鋭方式に変えるべきだ」という主張である。
第二のものは、「日本サッカー選手の体力をアップするには、食事は米食が一番だ」という主張である。

さて、こうして、読み直してみると、第二の主張はかなり本質を捕らえているような気がして来たのである。

なぜなら、

野球選手は中高時代から

「1日6食」「1日5000〜6000カロリー摂取」「丼飯3杯」「食事も練習だ」

などの奨励を率先して行って来たのに、サッカー界ではあまりこういう話は聞かないからである。

一番興味深いのは、今回も甲子園出場した多くの名門高校の野球部では、「どんぶり(直径15cm)飯三杯運動」を率先して行って来たという事実が分かったことである。以下のものである。
どんぶり3杯飯

体を大きくし体力をつける「食事トレーニング」は、高校野球でも強豪校を中心に多く採用されている。ダルビッシュ有投手もアメリカに渡ってから、タンパク質中心ではあるが筋トレとセットで1日6食以上とって、約10キロの体重増、パワーアップに成功したのは有名で、最速156キロもマークした。

さいたまボーイズも、食事トレーニングの一貫として「1キロ飯」の導入に至った。成長期における体力づくりを主な目的とし採用する。その量の多さに、「最初は悲鳴をあげていた新入団の1年生も、すぐに平らげるようになりますし、卒団の頃にはだいぶ体が大きくなりますね」と服部広報。実際に、他球団の方からも「さいたまさんの子は体が大きい」と声をかけられるようになったという。

勿論、ただ多くの飯を食べるだけではない。おかずにも気を使い栄養バランスを重んじる。トレーニングメニューも充実し、わりとハードな練習メニューをこなしている。食事と全体練習とのセットは週2回程度だとしても、こうしたサイクルを習慣づけることは、卒団後、同じように食事トレーニングを取り入れる強豪校のプログラムにも対応し得る取り組みと言える。例えば、


・・・・・・・・・(上記に転載、 以下省略)・・・・・・・・・・・・・・・・・


結局、この食事量の差が、連戦を勝ち抜く時のスタミナになり、決勝戦の最後の最後まで怪我しないで勝ち切ることができる基礎体力の差を生み出しているのである。そういうふうに考えることができる。

こういうことが分かって来ると、私は自分が中学校時代に野球部からサッカー部へ転向する時の40年以上前のことを思いだす。

当時から、サッカー部に入る時にまわりの先輩やら友達から良く言われた言葉があった。それは、
サッカー部に入ると、足が短くなるぞ。成長が止まるぞ
というようなことだった。


実際、サッカー選手と野球選手とのイメージの差はこんな感じである。



あまり深くは考えなかったが、当時からタフなスポーツであるサッカーでは選手が走り回ってエネルギーを消費するから、栄養が身体に回らずあまり大型化できないと考えて来た。だから、サッカー選手は他のスポーツ選手と比べると小粒なのである。それがイメージとしては、

サッカーすると成長が止まるよ、サッカーすると足が短くなる。サッカーすると身長が伸びない。

というような言葉を生んだのだろう。

翻って、私個人の経験では、サッカー部に入って、確かに成長が急激に止まったのである。

まだ中学の野球部にいた1、2年次では、1年に12cmほど身長が伸びた。当然、この頃はどんぶり飯3杯食べていた。中学2年の後半からサッカー部に編入してもらって、サッカーをやり始めたが、それからは数センチになったのである。

本格的にサッカーに集中した高校生の頃にはもはやまったく身長は伸びなくなった。結局172cm程度で止まってしまったのである。この頃の食事は普通の人並であった。どんぶり飯3杯は食えなかった。

こうして私個人の過去および多くの同僚たちのことを思いだしてみれば、やはりサッカー部の場合はあまり食事をとっていなかったのかもしれないという気がして来たのである。

野球は試合そのものは持久力を必要とするのは投手と捕手くらいのもので、他はそれほど必要ではない。しかし練習では非常に時間がかかるために、かなり体力を失う。なぜなら、野手の守備練習と打つ方のバッティング練習の両方。および走塁練習というようなものがある。さらには筋トレのような練習もあるから、非常に時間がかかるのである。

一方、サッカーの場合は、一流プロでも、午前2時間、午後2時間程度の練習である。練習は、走ることが中心になるが、走る、跳ねる、蹴るの3種類が基本になるから、あまり長時間はやれないのである。走るといっても一定速度で走るのではなく、ダッシュしてはジョグ、ダッシュしてはジョグのような不規則な走りだから、サッカーの走りは非常にきついのである。

普通はウォームアップから始まって、パス練習や基本練習をやり、1対1、2対2、3対3のパス回しとか、1対0、2対1、3対2のシュート練習とかをやり、ウィングプレーの2人組、3人組、そしてフォーメーションというような練習を行う。それにプレスシュートやトラップからシュートとかそういう流れで練習をする。日によっては筋トレ中心の練習日を設けたりする。

サッカーの問題は、練習があまりにきついために練習後にあまり食事が喉を通らなくなるという点である。つまり、食欲がなくなるのである。

どうやらサッカーというスポーツのこの本質的性質によって、サッカー選手はあまり食事をとれなくなるという傾向があるのかもしれない。これが身体作りの大事な成長期にあまり食事をとれないことから身体が小粒化してしまうのではないか?

そんな気がして来たのである。

良く経験するだろうが、ダッシュしてヘトヘトになった後は、おえ〜〜と普通の人は吐き気を感じるはずである。これは肝臓に来るためだが、そんな状態では食事は喉を通らない。


要するに、サッカー選手の肉体改造のためにはやはり成長期にものすごい量の食事量を課すべきである。さもないと選手が小型化するのである。

やはり、野球選手くらい食べさせるべきである。つまり、毎食どんぶり飯3杯である。

そうすれば、香川選手の技量を持った大谷選手並みの大型選手がサッカーのトップチームにも出て来るはずである。


ところで、かのモンゴル人横綱の白鵬関は、日本に来た頃は178cm程度のガリガリの少年だった。


ダイエットするなよ
相撲部屋に入門してから、毎日ものすごい量の米を食わされて、相撲の稽古しては飯食って寝る。これを繰り返すうちに、いつしか190cmの大男に変身していた



というのである。つまり、普通の成長期を終えてからも再び米食によって成長したのである。

米食にはそういう謎のところがある。

サッカー選手も「どんぶり飯3杯」運動してみたらどうだろうか?

食べることも練習だ

というのは、どのスポーツでも真実のはずである。特に日本人の場合は米を食わないと体力がつかない。大きくもならない。そこが他の国の人たちとは違うのである。

どんぶり飯3杯食に踏み切った野球チームは1年2年と進むにつれ、他のチームからあんたのとこの子供はみんな大きいねと言われるようになったという。

やはり、子供は食べた分大きくなるのである。

サッカー選手もどんぶり飯3杯食べろ!

これは俺からのお願いである。


とまあ、今回鼻くそほじってろ監督の出した「体脂肪率1%台命令」のために絶不調に陥った日本代表のサッカーからこんなことを感じたというわけである。


…………・・(転載 了)・・………………………………


さあ、健全な日本人の皆さん。

今日もご飯をいっぱい食べて、元気に過ごしましょう!



Posted at 2016/02/03 06:32:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 米・野菜 | 日記
2015年10月17日 イイね!

大地と水と太陽に感謝(人´∀`)。.:*・゚☆.。.:* 新米が採れました♪

大地と水と太陽に感謝(人´∀`)。.:*・゚☆.。.:* 新米が採れました♪

富士山のふもとに住んでいた子供のころ。

自宅の周りは、田んぼでした。


春にはオタマジャクシをすくい、夜にはカエルが鳴き、
夏にはホタルとウンカが飛び、夜にはやっぱりカエルが鳴き、
秋には黄金色の稲穂がたなびき、トンボやバッタが舞い、
冬には凧あげをして遊びました。
また春が近付くと、いつの間にかレンゲが咲いて、花冠を作って遊びました。

でも、うちは農家ではありませんでした。
幼馴染の男の子のうちの田んぼで、裸足で田植えのお手伝いをさせてもらったり、カマで稲刈りをするやり方を教えてもらったりしました。

田んぼの仕事の大切さも苦労も、いまひとつ分かっていなかった幼いころは、造ったばかりの柔らかい「あぜ」を歩いておたまじゃくしをとろうとして叱られたり、兄弟で稲刈りが終わった後の稲藁を積み重ねた「にお」を崩して秘密基地を作り、父親にめちゃくちゃ叱られて謝りに行き、お祖父ちゃんが来てくれて直してくれたことを覚えています。

余所のうちの田んぼで迷惑をかける遊びはしてはいけないこと、だけはしっかりと覚えました。


♪゛


小学校の教員となって、五年生の社会科で農業について勉強した時。
親戚一同で、機械を使わず全て手作業で田植えから稲刈りまでするお宅の子供がクラスにいたので、子供たちも一緒に田植えと稲刈りのお手伝いをさせてもらいました。

代かきをした田んぼに、初めて裸足で入る子供たちは、大騒ぎ。
でも、だんだん、土の感触が心地よくなってくるようでした。

稲刈りでは、初めてカマを手に持ち、慎重に稲を刈る姿が微笑ましかったです。
分けていただいたお米を、家庭科室で炊いていただき、その美味しかったこと!

子供たちと学習し学んだ、米作りで一番大切なこと。


いい土、日当たり、水管理。

大地と、太陽と、水。


それだけは忘れずに、稲作と畑作の兼業農家へ嫁いできました。






秋田に来てびっくりしたのは、田んぼの広さが全然違うこと。

生まれ故郷では、10~20メートル四方ほどの小さな田んぼが普通のサイズでしたが、こちらはスケールが全然違う。
なんと、30メートル×100メートルの田んぼが普通のサイズです。

トラクターやコンバインなどの農業機械も大きくて、ホント驚きました。


でも、最近は、田んぼをやっている方の高齢化と機械の老朽化、米価の下落などの要因により、法人化した集団営農に委託して稲を作ってもらっているお宅も、どんどん増えてきているそうです。

自民党 → 民主党 → 再び自民党の農業政策が迷走?したことや、農家もただ、米を作っていればいいという意識で、収量だけ確保し、手間をかけずに美味しいお米を作る努力をしてこなかったことも、米離れを加速させてしまった感も否めません。
値段に関わらず、美味しいお米を口にすれば、日本人はお米をずっと食べたいと思うに違いありません。

最近は、農協さんなどでも低農薬米やエコ米づくりを推奨しています。

しかし、以前は、強い除草剤を使って手間暇をかけず、味や安全性よりも見栄えのいい収量を重視したお米と、農薬も少なく美味しくて安全なお米とが、まったく同じように消費者の手元に届けられていました。

その頃から主人は、「見かけの一等米にこだわるのではなくて、食味計で美味しさを測って、美味しいコメは高く売買されるようにすればいい」とずっと云っていました。

一人ひとりの農家さんも、工夫して研究して、美味しくて安全なお米をつくる努力をしなくてはいけないと思うのです。

やむを得ず手間暇を掛けられず美味しくないお米を作っている人には、それなりの安い値段で売買されればいいと思うのです。


私は、筒井康隆さんの「農協月へ行く」というブラックユーモアの風刺短編作品が好きだったので、滑稽で可笑しくも腹立たしくもあるパワフルな農家さんの、大らかさと生真面目、ズルさと勤勉を実際に目にし、これからの時代、このままで大丈夫なのかと心配もしていました。

でも、新しい政権の下、日本人の米離れ、TPPへの対抗、自給率の低下など、危機を目の当たりにして、農協や農家の皆さんも、工夫して美味しくて安全なお米や野菜を作ることが、自分たちの暮らしや日本の農地、国土、風土、食文化を守ることに繋がることを肌で感じて、真剣に取り組もうとしているのではないかと、心強く思っています。


♪♪゛


手前味噌になりますが、我が家のお米は美味しいんです。
ついでに、畑で育てている野菜も、10年以上前から、義父母が、病を患ってしまった主人の姉のために無農薬の野菜をずっと造り続けてきたので、本当に甘くて味が濃くて、美味しいんです。

お米と同じく、豊かな土、ミネラルをたくさん含んだきれいな水と病気を防ぐ適度な風、清浄な空気、暖かくて優しいお日様の陽射し、朝晩の寒暖差、そして育てる人の愛情が、美味しい農作物をつくるのではないかと思っています。


田んぼの農薬は、伝染病を防ぐ最低限の農薬と除草剤(もしも病気が発生してしまったら、周りの田んぼに迷惑がかかるため) を使用するのみの低農薬栽培で、有機肥料を主に使って育てています。

田んぼの土は、大きな潟のそばで昔から米作りを続けてきた栄養豊かな土壌で、カエルやドジョウ、フナなどの生きものもたくさんいます。




でも、すぐに草が生えてきます。

草は、水管理をしっかりすることで抑えることはできますが、生えてしまった草は、手作業で採るしかありません。




・・・採る、というか、田んぼの中に埋め込んでしまうと、もう、その草は生えてきません。

水が浸かっていない場所は、特に生えやすくなるので、代かきで均等にならし、均等に田植えすることが大事です。



しかし、今年は田植え機の故障のせいもあり、田んぼに高低ができてしまったり、ほとんど植えられてない列ができてしまうなど均等に苗を植えられなかったため、補植といって、苗のない場所に再び手差しで苗を植える作業をすることと、草をとる作業が難儀でした。

お日様が高くなると、紫外線が強く、熱くて農作業ができないので、午前中の涼しい時間と、日が沈む時間に、せっせと農作業をしました。


その時間に、近くの線路を観光客の皆さんを乗せた特急列車が走るときには、腰を伸ばして手を振って、「ひとり観光大使w」となって、車窓から外を見ている乗客の皆さまをお出迎えしました。
気付いて手を振り返してくださる方もいらっしゃいました。
旅の思い出のひとコマに、広大な田んぼとそこで働いている「秋田美人」を記憶してくだされば幸いと願い・・・ww

(普通列車や貨物列車には振りませんが、どの電車が来たのか確認するため顔を上げると、貨物列車の運転手さんが汽笛を鳴らしてくれることもありました♪)

有名な写真「秋田美人」のようないでたちでお迎えできればいいのですが、もんぺと絣ではなく、ジーパンとデニムシャツと麦わら帽子の「ニセ秋田美人」ですので、悪しからずw




農薬をほとんど使わないから、オタマジャクシもたくさん棲んでいます。
カエルに成長すると、稲にたかる害虫を食べてくれます。
そのカエルを食べに、サギやカモもやってきます。
稲刈りが終わって雪が降る季節になると、白鳥も田んぼにやってきます。
(我が家の田んぼには来て盛んにえさを食べていますが、他の田んぼにはあまりいきません)




こうして、今年も無事に、稲の収穫が終わりました。

稲刈りの途中でコンバインが故障したり調子が悪くなったりしましたが、何とか最後まで働いてくれました。
乾燥器も、ベルトが切れてしまい、メーカーの方に修理に来ていただきました。

旧い農業機械ばかりですが、主人がほとんど自分で修理や調整、手入れができるため、長持ちしてくれて助かっています。


↑ この写真は、3年前の子供たちです☆



初めて炊いた今年の新米の味は・・・。

美味しーーーーい!!(*≧∀≦)人(≧∀≦*)キャー♪”

天候に恵まれたおかげもあり、甘味が強くて、もちもちと弾力があり、香りも風味もよい、とっても美味しい新米です♪


↑ my茶碗 my箸 my箸置き です♪


【追記】愛用の黒いお茶碗は、佐々木好正さんの作品です。
新米の白さを際立たせる見事な漆黒。釉薬がたっぷりかかった優美な形から上品な輝きを放ちます。
炊きたての湯気が立ちのぼるお茶碗を手に持って、漬物やたらこでいただく新米を口に入れる瞬間、それを幸せと云わずして、なんといいましょう!








そして、新米を精米して出た「糠(ぬか)」を使って、なんと、子供たちがぬか漬けに挑戦しています!

稲刈り作業中、主人を一旦単身赴任先に送るとき、強風で新幹線が止まってしまい、隣県の駅まで送ることになり、子供たちにテレビの気象情報と交通情報を観ておくようにお願いしていたら・・・。

ちょうど放送されていた、精米の後にできた糠を使って自家製のぬか漬けを作る番組にくぎづけ。

「やってみたい! ぬかがでたら、ちょうだい。うちの野菜で、おいしいぬかづけをつくりたいよ」

野菜くずを漬けた一週間の「捨て漬け」期間がそろそろ終わるので、いよいよ、本漬けに入ります。

どんなお味のぬか漬けが出来上がるのか、楽しみです♪







どうか、日本中の皆さま。

これからも、お米をたくさん、召し上がってください。

国産の野菜や果物も、たくさん食べてください。

日本の米作り、農業を支えて、応援してください。


美味しいお米の炊き方や、お米とよく合うお料理など、これからもご紹介できればと思っています。


♪♪♪゛


最後に、秋田が誇る地元の英雄『農聖・石川理紀之助』翁のご紹介をしたいと思います。

実は、私も、秋田に来るまで「石川 理紀之助(りきのすけ)」さんのことは存じ上げませんでした。

秋に全県を挙げて行われる「種苗交換会(しゅびょうこうかんかい)」というイベントが毎年開催されていますが、そこへ行ってみて、こんなに大きな農業関係のイベントが、こんなに盛大に行われていることにびっくり仰天しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
種苗交換会とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%AE%E8%8B%97%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E4%BC%9A

※文字が小さいので、読みにくい方はリンク先をクリックしてご覧になってください。すみません。

種苗交換会(しゅびょうこうかんかい)とは、秋田県で毎年秋に開催されている農業イベント。元々は手作りの作物や種子を持ち寄りお互いに見せ合い、交換することを目的としたイベントであったが、現在ではそれに限らず農業に関連する様々な展示・販売等をも行う総合イベントとなっている。

1878年(明治11年)11月29日から1週間、秋田県南秋田郡八橋村(現:秋田市八橋)の県営植物園で、石川理紀之助が中心となり農作物の種子を交換し合うイベントが開催された。このイベントは種子交換会と名付けられており、これが現在の種苗交換会の原点であった。

当時の秋田県産業の中心であった農業には、課題が山積みだった。乾燥法の不備から腐れ米と呼ばれる稲の腐敗がたびたび生じ、市場における秋田米の評判を落としていた。また、桑・菜種・果樹などの商品作物の発展、西洋技術の導入、在来農法の改善などが、勧業行政の課題として注目されていた。そのときの県令であった石田英吉は、各地の老農層の知恵と経験を生かし、これらの課題を解決するために、1878年、全県45名の老農を勧業係に取り立てた。その中に、老農の代表である石川理紀之助もいた。続いて、秋田県勧業課長だった樋田魯一が主催し、秋田市の浄願寺を会場にして第1回の勧業会議が開催された。そのとき、由利郡平沢(現:にかほ市平沢)の佐藤九十郎から「種子交換の見込書」が提議され、これを樋田会頭が採用し、種苗交換会が開催されることになった。

第1回目の出品数は、稲65点、大豆19点、小豆6点、アワ14点、その他合計132点であった。出品者は、自分の作物と比べて優れているものには、交換希望の入札をした。その数は564人にも達した。
種子交換会は、会をかさねるごとに発展し、1882年(明治15年)には、水稲566点、全体で1752点もの数が出品されるようになった。この年から名称も現在の「種苗交換会」に改め、勧業会議(現在の談話会)を合体させ、農民たちにより役立つように運営された。順調に推移した種苗交換会であるが、財政負担に悩む県は隔年開催を打ち出した。この時、農の祭典を毎年開催すべきであると主張し、それを自力で実行したのが石川理紀之助を中心とする「歴観農話連」であった。 (明治12年、県は地域指導に当たった4老農、大館の岩沢太治兵衛、秋田の長谷川謙造、雄勝の高橋正作、湯沢の糸井茂助を勧業ご用係に任命。翌13年には「夫れ道を学ぶに友なかるべからず。・・・」の趣意で始まる歴観農話連が設立され石川理紀之助翁が催主(会頭)となっている。)
その後、交換会は明治30年(1897年)代に秋田県農会の手に移され、明治40年(1907年代)には開催地として県内各市町村が持ち回りで引き受けるようになった。
これ以降、種苗交換会は昭和恐慌や太平洋戦争などの困難を乗り越えながら1年も休まずに開催され、伝統を守りながらも、他の関連行事をも巻き込みながら、秋田県最大級のイベントとして発展継承されてきた。


wikipediaより、一部転載
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


なんと、今年で、第138回! 鹿角市での開催です。
我が家の亡き義父も、野菜の部で入賞したこともあると聞きました。

全国の中で秋田県だけで続けられている農業の祭典。秋田の誇りです。

品種交換会にも大きく関わってきた「農老」「農聖」石川理紀之助翁

もっと皆さんに知っていただきたい、素晴らしい先達です。
教科書にも載せられたり、二宮金次郎さんと並ぶ偉人としても広く紹介され、取り上げていただきたいと切望してしまいます。

ちなみに義母は、石川理紀之助さんから直接薫陶を受けた先生の教えにより影響を受けて、農業の大切さと面白さを知り、女学校卒業後、父親の反対を押し切って農家に嫁いできたそうです。


また、TPPについて古事記より学べるねずさんのブログも、合わせてご紹介します。


小名木善行 ねずさんの ひとりごとより

老農・石川理紀之助
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2788.html



古事記に学ぶ神武東征とTPP
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2787.html




Posted at 2015/10/17 01:16:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | 米・野菜 | 日記
2014年04月27日 イイね!

種を蒔く


種を蒔くと、芽が出ます。
でも、出ない時もあります。

宝くじも、買っても当たらないけど、買わないと絶対に当たらない。

事を成すには、まずは、種を蒔いてみないと、ね。


発芽の条件は、3つありますが、ご存じですね(゚∇^*)
さてここで、クイズです。正解はどれでしょうか。

1.水、土、酸素

2.水、光、土

3.水、光、温度

4.水、温度、酸素


正解は…。最後に載せておきますね。


雪が融けて暖かくなると、米や野菜の種まきをします。
今年は、どこにどんな品種を育てようか、考えるのも楽しみの一つです。

田んぼに植えるお米の品種は、毎年ほとんど決まっていますが、美味しくて育てやすいお米の品種を、農業試験場で開発しているようです。ありがとうございます。

我が家は今年も、いつものお米ともち米。

そして、畑の野菜は、毎日食卓にぼる定番の葉物野菜と、ちょっと珍しくて食べてみたくなる野菜を育てます。

いつもの年よりも、春先の寒さもあってゆっくりのスタートですが、美味しくたくさん実ってくれるように、大事に育てたいと思います。


種を蒔きます。
大好きなトマト、ズッキーニだけでも、10品種ずつくらい蒔きます。
他にも、ナス、ピーマン、パプリカ、きゅうり、かぼちゃ、スイカ、メロンなどなどいろいろ育てます。


ちなみに、お米の種(種籾)は、土を敷いた「だし」の上に、専用の機械で蒔きます。
芽が出てきたら、田植えまでビニールハウスで大事に育てます。
これが結構な重労働です。


発芽した野菜は、ポットに移し替えて、畑に移し替えるまで、ビニールハウスで大事に育てます。


暑い夏になると元気に育ち、収穫できますヽ(´∀`。)ノ


こんな風にして食べたり…、


こんな風に料理して、いただきます。



発芽の3要素の正解は、4.水、温度、酸素 でした。

大きく、美味しく成長させるためには、光、養分、愛情も欠かせません(*´∀`)b





Posted at 2014/04/27 05:45:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 米・野菜 | 日記

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