
お米。
美味しいです。
どんなおかずにも、合います。
和食のおかず、中華、イタリアンやフレンチ、肉でも魚でも・・・。
いや、佃煮だけ、漬物だけ、たらこだけ、塩からだけ、ふりかけだけ、のりだけ・・・。
いやいや、塩だけ・・・。
やっぱり、炊きたてのお米だけ食べても、美味しいです( ゚∀゚ )ウマッ!!
日本人は、お米を作って、お米を食べて生きてきました。
朝ご飯にパンを食べた時。
お腹いっぱい食べたーっ! と思っても、お昼前にお腹が空いてフラフラになってしまったり、
力仕事、農作業の時には、力が入らなかったり、
(今、血糖値が下がっている)と感じて、貧血になってしまったり・・・。
朝、お米をしっかり食べれば、午前中に身体も頭もちゃんと動く気がします。
そのむかーし。
お米はダイエットの敵。太るもと。
炭水化物を減らせば減量できるダイエット方法が流行しました。
確かに、お米は食べ過ぎると、簡単に太ってしまう気がします。
『とにかく明るい安村』さんが、売れていない頃にもどうして太っていたのか聞かれて
「お金がなくておかずは買えないから、実家から送ってくれるお米をとにかくお腹いっぱい食べていた」
そう話していました。
うん、わかる、わかるよ(⊃∀`* )
お茶碗にいっぱい盛った白いごはん。
美味しいからって食べ過ぎてしまうと、幸せと満腹は訪れるけど、
・・・絶対に痩せないね。
私は、ほどほどの量を心がけなくてはいけません。
白いご飯だけでなくて、おかずも「たんぱく質」「野菜」を中心にバランス良く摂取することも大切。
ばあばが、柔らかいごはんを好むので、白いご飯を炊くことが多いのですが、
白米、に見えるけど、ちょっと茶色いご飯、七分づき米です。
精米をしすぎないで、胚芽や表皮にたくさんあるミネラル、ビタミンなどの栄養分を残すようにしています。
ちなみに、ばあばの朝ご飯は、ごはん、納豆、野菜のおひたし、味噌汁。
これを、何十年も続けていますが、超健康です。
野菜は、その季節にとれる自家製の無農薬野菜。
ごはんは、自家製の減農薬米。
「ごはん(炭水化物)」「タンパク質」「ビタミン・ミネラル」
バランス良くとれるように、昼食、夕食のメインのおかずから取るたんぱく質も、肉や魚、豆腐など偏らないようにしています。
ばあばの食事を真似していれば、絶対健康で、長生きすること間違いなし!
120歳まで長生きしてもらって、健康と長生きの秘訣の本を出して、
拝んだり握手するとあやかれると偽ってwサイン会をしたり、
ばあばの髪の毛をお守りとして売ってひともうけさせてもらうよって、お願いしています。
子供たちが大好きなのは、玄米。
堅くはないけど、噛みごたえがあって、甘味も強く、お米自体の複雑な味わいが楽しめます。
カレーと一緒に食べれば、いつもと違う歯ごたえが、いっそう食欲を誘います。
精米機で、玄米の表面をほんのちょっとだけ精米すると、吸水しやすくなってばあばでも食べられる玄米が炊けます。
以前、「試してガッテン」で、ヨーグルトから出てくる「乳清」を研いだあとに少し入れると、もっとふっくら柔らかく炊けるという実験をしていました。
プレーンヨーグルトがあるときには、上澄みの乳清をちょっとだけ入れて吸水させています。
美味しくて、身体にとっても栄養も豊富、パワーも湧いて、腹もちもよくて、いいことずくしのお米。
私にとっては食べ過ぎ注意報ですが、育ち盛りの子供には、食事の時、お腹が空いたとき、おやつとしてもおにぎりを作って、バンバンガンガン食べさせています♪
それは、以下の記事を読んでから確信しています。
(そういえば、サッカー選手は、細くて小柄な選手も結構多いなあ。)
(プロ野球選手はどうしてあんなに身体が大きいのか、わかった♪)
生まれつきや遺伝による個性や資質の違いもあるでしょう。
でも、ごはんを食べることで身体を大きく、丈夫にすることができるのなら・・・。
男の子だから、どれだけ体が大きくなっても大丈夫だし、むしろ大きくなってほしいし。
スポーツ選手になりたい、部活でスポーツを頑張りたいと思っても、やっぱり体が資本。
丈夫で大きくてバランスのとれた身体を持っていれば、この先、どんなことが起こってもきっと乗り切れそう。
食事と身体の関係。
お米のパワーとすごさが、よ~く分かりました。
………・・ 以下、転載します ・・………………………
Kazumoto Iguchi's blog
日本サッカー「土坪にはまる」2:「腹が減っては戦ができない」
2015年 08月 06日
井口和基の公式ブログ
お米のご飯→日本人の力と体力の源
世界ランク1位の野球選手の食事風景
(食べるのも練習だ→一番楽しい練習)
みなさん、こんにちは。
鼻くそほじってろ監督のつづきである。が、これは私個人の感じる印象であるからして、関心のない人はスルー。時間の無駄である。
さて、ハリルホジッチ監督はこれまでの監督と違って、食事まで100%全面管理体制を敷いていると考えられている。
各選手の体脂肪率まで公表した。体脂肪率1%台を目指せと檄を飛ばした。
まあ、ここまではよいとしよう。
しかしながら、ひょっとしたら問題はここにあるかも知れない。
今回の男子日本代表の各選手たちをみて感じるのは、「病的だ」という印象をどうも受けるのである。つまり、覇気がない。元気がない。
簡単に言えば、腹ぺこ状態の時に試合するというような感じに見えるのである。
我が国には、
腹が減っては戦ができない
という諺にあるように、サッカーも腹が減っていては走れないのである。
ところが、どうもハリルホジッチの体脂肪率1%台令が出てからというもの、日本代表にはいる選手たちはあまりしっかり食事をとっていないのではないか?という気がして来たのである。
ハリルホジッチは西洋白人種である。だから、パン食でもオレンジジュースでも牛乳やチーズ等のものでもOKだろう。
しかしながら、我々東洋人は米を食ってなんぼという民族である。数千年以上〜1万年もの間米作をして米を食って来た民族である。
だから、米を食べないと力も出ないし、元気が出ない。
しかし、米を食べると炭水化物だからどうしても体脂肪率が高くなる。つまり、ちょっとぽっちゃりするのである。だから見かけ上、体脂肪率が増えて太ったかのように見えるようになる。
どうやらハリルホジッチ監督はこの辺りの人種的特性や生物学的特性についての理解がなっていないのではないかという気がするわけである。
大リーガーのスラッガーだった松井秀喜選手は、必ず試合前に
二個の大きなおにぎり
を食べたという。大リーグ時代は自分で握って持って行ったのである。そしておにぎり二個をロッカールームでゆっくり食べる。それから試合に入る。
テニスの世界ランク4位まで行った伊達公子選手が全盛期にやはり試合前におにぎりを食べたというのは有名である。
日本人選手たちが、いくらハリルホジッチ監督が食事管理したとして、
パスタやパン食や肉食だけで調子が出るようになるとは思えない。メッシやクリロナならオレンジジュース2リットル、アフリカマサイ族なら1日一食3リットルの牛乳だけでもパワーが出るだろうが、我々日本人が米なしで90分間走り回れるはずがない。
戦後直後の水泳の世界記録保持者となった
古橋広之進
は、どんぶり飯食っては泳ぎ、泳いでは昼寝。これを繰り返して、頑健でタフな水泳選手に育ったのである。
この私はブラジルW杯行きのエールフランスの機内食の
カマンベールチーズ
をたったの1個食べただけで、日程の1週間ずっと極度の下痢に悩まされたのである。下痢状態では試合で走れないし、力も出ない。
「シコ踏んじゃった」の竹中直人である。
食事管理はフランス人のハリルホジッチではなく、日本人シェフに任せるべきである。ましてや体脂肪率を下げるために、白身の鶏胸肉だけでは体力がなくなる。見た目の筋肉はつく。しかし、鉄分の多い赤みの肉でなければ、酸素吸収力はつかないのである。
牛焼き肉と米をふんだんに食ってちょっと太ったくらいでないと日本人はピッチを元気に走り回ることは不可能だ。
チーズ食って鼻くそほじっている人種とは違うのである。
どうやら、あの体脂肪率下げる令以来、日本代表に元気がなくなった。俺にはどうもそういう感じがするんだがナア。
ハリルホジッチ監督、野球選手くらい飯食わしてやれよ。
→
どんぶり3杯飯
体を大きくし体力をつける「食事トレーニング」は、高校野球でも強豪校を中心に多く採用されている。ダルビッシュ有投手もアメリカに渡ってから、タンパク質中心ではあるが筋トレとセットで1日6食以上とって、約10キロの体重増、パワーアップに成功したのは有名で、最速156キロもマークした。
さいたまボーイズも、食事トレーニングの一貫として「1キロ飯」の導入に至った。成長期における体力づくりを主な目的とし採用する。その量の多さに、「最初は悲鳴をあげていた新入団の1年生も、すぐに平らげるようになりますし、卒団の頃にはだいぶ体が大きくなりますね」と服部広報。実際に、他球団の方からも「さいたまさんの子は体が大きい」と声をかけられるようになったという。
勿論、ただ多くの飯を食べるだけではない。おかずにも気を使い栄養バランスを重んじる。トレーニングメニューも充実し、わりとハードな練習メニューをこなしている。食事と全体練習とのセットは週2回程度だとしても、こうしたサイクルを習慣づけることは、卒団後、同じように食事トレーニングを取り入れる強豪校のプログラムにも対応し得る取り組みと言える。例えば、
■帝京高校
毎食3合飯 <2006年より開始>
■浦和学院
1日1.8キロ飯(朝600g、昼450g、夜800g)。1日6000~7000キロカロリー摂取。 春から初夏にかけて1日6食トレーニング実施。
■中京大中京
1日3キロ(毎食1キロがノルマ)
→最終的に3年生は全員ベンチプレス90キロ上げ
■東海大甲府
「暴飲暴食トレーニング合宿」で朝2キロ、夜2キロ(東スポ)
■青森光星 2011
朝夕どんぶり3杯飯(直径15cmほどの丼)
■日南学園 2011
1日4000~5000kg.朝2杯、夜3杯の丼飯がノルマ/ただし私語禁止
■愛工大名電 2011
朝2杯、昼2~3杯/ 「食べることも練習だ」の垂れ幕あり
食い物の恨みは恐ろしいぞ!
いやはや、世も末ですナ。
…………………………………………………………………・・
日本サッカー「土坪にはまる」3:「サッカー選手もどんぶり飯3杯食べろ!」
2015年 08月 07日
井口和基の公式ブログ
お米のご飯→日本人の力と体力の源
世界ランク1位の野球選手と世界ランク56位のサッカー選手の身体の違い
(1日6食、どんぶり飯3杯の野球選手)
みなさん、こんにちは。
今回も鼻くそほじってろ監督のつづきである。
日本サッカー「土坪にはまる」:ヘタクソなプロ選手でいるより良い家庭を作れ!
日本サッカー「土坪にはまる」2:「腹が減っては戦ができない」
簡単に一言で言えば、
最初のものは、「日本サッカーのレベルアップは男女ともに少数精鋭方式に変えるべきだ」という主張である。
第二のものは、「日本サッカー選手の体力をアップするには、食事は米食が一番だ」という主張である。
さて、こうして、読み直してみると、第二の主張はかなり本質を捕らえているような気がして来たのである。
なぜなら、
野球選手は中高時代から
「1日6食」「1日5000〜6000カロリー摂取」「丼飯3杯」「食事も練習だ」
などの奨励を率先して行って来たのに、サッカー界ではあまりこういう話は聞かないからである。
一番興味深いのは、今回も甲子園出場した多くの名門高校の野球部では、「どんぶり(直径15cm)飯三杯運動」を率先して行って来たという事実が分かったことである。以下のものである。
どんぶり3杯飯
体を大きくし体力をつける「食事トレーニング」は、高校野球でも強豪校を中心に多く採用されている。ダルビッシュ有投手もアメリカに渡ってから、タンパク質中心ではあるが筋トレとセットで1日6食以上とって、約10キロの体重増、パワーアップに成功したのは有名で、最速156キロもマークした。
さいたまボーイズも、食事トレーニングの一貫として「1キロ飯」の導入に至った。成長期における体力づくりを主な目的とし採用する。その量の多さに、「最初は悲鳴をあげていた新入団の1年生も、すぐに平らげるようになりますし、卒団の頃にはだいぶ体が大きくなりますね」と服部広報。実際に、他球団の方からも「さいたまさんの子は体が大きい」と声をかけられるようになったという。
勿論、ただ多くの飯を食べるだけではない。おかずにも気を使い栄養バランスを重んじる。トレーニングメニューも充実し、わりとハードな練習メニューをこなしている。食事と全体練習とのセットは週2回程度だとしても、こうしたサイクルを習慣づけることは、卒団後、同じように食事トレーニングを取り入れる強豪校のプログラムにも対応し得る取り組みと言える。例えば、
・・・・・・・・・(上記に転載、 以下省略)・・・・・・・・・・・・・・・・・
結局、この食事量の差が、連戦を勝ち抜く時のスタミナになり、決勝戦の最後の最後まで怪我しないで勝ち切ることができる基礎体力の差を生み出しているのである。そういうふうに考えることができる。
こういうことが分かって来ると、私は自分が中学校時代に野球部からサッカー部へ転向する時の40年以上前のことを思いだす。
当時から、サッカー部に入る時にまわりの先輩やら友達から良く言われた言葉があった。それは、
サッカー部に入ると、足が短くなるぞ。成長が止まるぞ
というようなことだった。
実際、サッカー選手と野球選手とのイメージの差はこんな感じである。



あまり深くは考えなかったが、当時からタフなスポーツであるサッカーでは選手が走り回ってエネルギーを消費するから、栄養が身体に回らずあまり大型化できないと考えて来た。だから、サッカー選手は他のスポーツ選手と比べると小粒なのである。それがイメージとしては、
サッカーすると成長が止まるよ、サッカーすると足が短くなる。サッカーすると身長が伸びない。
というような言葉を生んだのだろう。
翻って、私個人の経験では、サッカー部に入って、確かに成長が急激に止まったのである。
まだ中学の野球部にいた1、2年次では、1年に12cmほど身長が伸びた。当然、この頃はどんぶり飯3杯食べていた。中学2年の後半からサッカー部に編入してもらって、サッカーをやり始めたが、それからは数センチになったのである。
本格的にサッカーに集中した高校生の頃にはもはやまったく身長は伸びなくなった。結局172cm程度で止まってしまったのである。この頃の食事は普通の人並であった。どんぶり飯3杯は食えなかった。
こうして私個人の過去および多くの同僚たちのことを思いだしてみれば、やはりサッカー部の場合はあまり食事をとっていなかったのかもしれないという気がして来たのである。
野球は試合そのものは持久力を必要とするのは投手と捕手くらいのもので、他はそれほど必要ではない。しかし練習では非常に時間がかかるために、かなり体力を失う。なぜなら、野手の守備練習と打つ方のバッティング練習の両方。および走塁練習というようなものがある。さらには筋トレのような練習もあるから、非常に時間がかかるのである。
一方、サッカーの場合は、一流プロでも、午前2時間、午後2時間程度の練習である。練習は、走ることが中心になるが、走る、跳ねる、蹴るの3種類が基本になるから、あまり長時間はやれないのである。走るといっても一定速度で走るのではなく、ダッシュしてはジョグ、ダッシュしてはジョグのような不規則な走りだから、サッカーの走りは非常にきついのである。
普通はウォームアップから始まって、パス練習や基本練習をやり、1対1、2対2、3対3のパス回しとか、1対0、2対1、3対2のシュート練習とかをやり、ウィングプレーの2人組、3人組、そしてフォーメーションというような練習を行う。それにプレスシュートやトラップからシュートとかそういう流れで練習をする。日によっては筋トレ中心の練習日を設けたりする。
サッカーの問題は、練習があまりにきついために練習後にあまり食事が喉を通らなくなるという点である。つまり、食欲がなくなるのである。
どうやらサッカーというスポーツのこの本質的性質によって、サッカー選手はあまり食事をとれなくなるという傾向があるのかもしれない。これが身体作りの大事な成長期にあまり食事をとれないことから身体が小粒化してしまうのではないか?
そんな気がして来たのである。
良く経験するだろうが、ダッシュしてヘトヘトになった後は、おえ〜〜と普通の人は吐き気を感じるはずである。これは肝臓に来るためだが、そんな状態では食事は喉を通らない。
要するに、サッカー選手の肉体改造のためにはやはり成長期にものすごい量の食事量を課すべきである。さもないと選手が小型化するのである。
やはり、野球選手くらい食べさせるべきである。つまり、毎食どんぶり飯3杯である。
そうすれば、香川選手の技量を持った大谷選手並みの大型選手がサッカーのトップチームにも出て来るはずである。
ところで、かのモンゴル人横綱の白鵬関は、日本に来た頃は178cm程度のガリガリの少年だった。

(ダイエットするなよ)
相撲部屋に入門してから、毎日ものすごい量の米を食わされて、相撲の稽古しては飯食って寝る。これを繰り返すうちに、いつしか190cmの大男に変身していた
というのである。つまり、普通の成長期を終えてからも再び米食によって成長したのである。
米食にはそういう謎のところがある。
サッカー選手も「どんぶり飯3杯」運動してみたらどうだろうか?
「
食べることも練習だ」
というのは、どのスポーツでも真実のはずである。特に日本人の場合は米を食わないと体力がつかない。大きくもならない。そこが他の国の人たちとは違うのである。
どんぶり飯3杯食に踏み切った野球チームは1年2年と進むにつれ、他のチームからあんたのとこの子供はみんな大きいねと言われるようになったという。
やはり、子供は食べた分大きくなるのである。
サッカー選手もどんぶり飯3杯食べろ!
これは俺からのお願いである。
とまあ、今回鼻くそほじってろ監督の出した「体脂肪率1%台命令」のために絶不調に陥った日本代表のサッカーからこんなことを感じたというわけである。
…………・・(転載 了)・・………………………………
さあ、健全な日本人の皆さん。
今日もご飯をいっぱい食べて、元気に過ごしましょう!