のような映画になるものだと自分は勝手に期待していたこともあって、もしもこの映画が原作者やファンを騙して逆のプロパガンダを企む【原作の威を借る支那の「政治的な計略」】だとしたら、残念で仕方ありません。
2016年。国難に立ち向かう「公」の精神を持つ日本の指導者や公務員たちの活躍と、不安と恐怖の中でも整然と粛々と避難する市井を描いた、映画「シン・ゴジラ」鑑賞後のあの感動。
困難に立ち向かって懸命に取り組む有能なリーダーたちとは対照的に、その足をひっぱる左翼やマスコミは深夜に太鼓を叩いて妨害する『音』としてだけ出演(笑)する間抜けさ。
対岸の火事には他人事のように高みの見物を決めながら、いざ火の粉が降りかかってこようとすると必死で振り払おうとする諸外国。
日本の滅亡を望むかのような無対応を決め込む隣国。
国際社会の中でも、なんとか解決方法がないかと画策する政治家や、自身の経験や能力を活かし協力を惜しまない科学者など、国籍や国民性を越えて個人の良心や信条の下に行動を起こす外国人も描かれていたことに、救いと未来への希望も見い出すことができました。
「たかが映画」かもしれません。
でも、娯楽作品の中に日本人の誇るべき国民性や失ってはいけない精神が描かれていたことに、感動と希望が湧いてきてめちゃくちゃ嬉しくなったのは、思いこみが激しい「わたしならでは」の感想かもしれませんが、日本のエンターテイメントの方向性が変化しつつあるのかも、とうっすらと感じていました。
さて。
「空母いぶき」。
どんな映画なのでしょうか。
映画.com より転載
空母いぶき
劇場公開日 2019年5月24日
現在のレビューの平均評価 2.3点 / ★ ★ ☆ ☆ ☆ (全22件)
【“今”最高の実力派集結 “今”最高峰の邦画 “今”そこにある危機】
武装勢力が日本領土を占領──全日本国民に投げかける《運命の24時間》!
映画好きも、そうでない者も、【この映画を“今”見ないでどうする!】
キャストも、スケールも、ストーリーも――日本映画の“リミット”を打ち破る超大作が、誕生した。5月24日に封切られる「空母いぶき」。かわぐちかいじ氏のベストセラーコミックを、西島秀俊と佐々木蔵之介の共演で実写映画化した本作は、“日本占領”というショッキングなテーマを壮大なエンターテインメントに落とし込んだ「今、見るべき」1本。1億2000万の命を守るため、決死の覚悟で戦う者たちの熱いドラマと、手に汗握る攻防の連続――日本の“威信”をかけた一作を見逃すな!
【今見るべき“キャスト”】 西島秀俊、佐々木蔵之介ほか総勢30名以上結集
かつてない《豪華度》&こん身の《力演》は、間違いなく劇場鑑賞に値する!
西島、佐々木だけでなくあの超有名俳優たちが、こんなにも“大量に”出演! ずらりと並んだキャストの名前を見るだけで、本作がいかに「ただものではない」かが伝わってくるだろう。しかもそれだけではなく、全員が驚異的なハイ・パフォーマンスで個性豊かなキャラクターを熱演! どの人物にも“信念”を感じられ、強く感情移入できる。そのため、誰が見ても、2時間通して全くダレることがないのだ。万人がここまでの「熱」を感じられる日本映画は、そうそうない!
“空自”西島秀俊と“海自”佐々木蔵之介がライバル役で激突!
航空自衛隊のパイロットだった航空機搭載型護衛艦「いぶき」艦長・秋津と、海上自衛隊の生え抜きで、情に厚い副長・新波。物語を強くけん引する2人の男を演じるのは、人気と実力を兼ね備えた西島と佐々木。「平和」に対して全く異なる考えを持つ秋津と新波が、衝突の中で互いを認め合い、“共闘”していく姿に胸が熱くなる!
藤竜也、玉木宏、高嶋政宏、市原隼人……戦う男たちの“生きざま”に惚れる!
精鋭ぞろいの自衛隊員を、豪華メンバーが見事に演じ切る! 藤竜也が威圧感漂ういぶきの司令官、玉木宏がクールな護衛艦の艦長、高嶋政宏が血気盛んな潜水艦の艦長、市原隼人が使命感に燃える飛行隊の隊長など、それぞれの特性を生かした「完璧な配役」にも、ぜひ注目していただきたい!
総理大臣→佐藤浩市、ジャーナリスト→本田翼、中井貴一も意外な役どころで参戦!
“豪華度”はまだまだ終わらない! 日本の命運を託された総理大臣の重責を、抜群の演技力で体現するのは名優・佐藤浩市。加えて、本田翼が記者として力強く成長していくヒロインを体当たりで演じ、お人好しのコンビニ店長役を務めた中井貴一は、物語全体の“緩急”のバランサーを見事にこなしている!
各世代女優集結! 女性なら“より”共感できるシーンが多々
ぱっと見の印象で「男性向けの映画」と思ってしまうかもしれないが、それは全くの杞憂。ジャーナリスト、ニュースサイト編集長、コンビニ店員……多様なキャラクターが数多く登場し、それぞれの目線が真摯に描かれるため、“置いてけぼり”を食らうことが全くない! むしろ女性の方が共感できるシーンも多数用意されている。本田翼、斉藤由貴、土村芳、深川麻衣……各世代の女優陣が見せる、リアルな演技にも注目だ。
【今見るべき“到達点”】 ハリウッド超大作に匹敵する《クオリティ》を保証
驚異の《リアリティ》と迫力の《戦闘シーン》は、スクリーンで鑑賞必須!
キャストが豪華な“だけ”では、まだまだ食指が動かない……。そんな方もいるかもしれない。だが、ご安心いただきたい。本作は、スケール・物語・アクション――どこをとっても一級の“品質”が備わっている! その証拠が、以下に挙げる5つ。「スタッフ」「原作」「リアリティ」「迫力」「視点」、ここに「キャスト」や「テーマ」が加わり、ありとあらゆる方向から見る者の“五感”を刺激する!
[保証の“スタッフ”!]
「沈まぬ太陽」若松節朗ほか日本映画界のベテラン集結!
[盤石の“原作”!]
「ジパング」の巨匠かわぐちかいじの骨太コミックを完全映画化!
[驚異の“リアリティ”!]
自衛隊関係者も太鼓判! 護衛艦・潜水艦・戦闘機が続々
[圧巻の“迫力”!]
魚雷やミサイルを無効化せよ! 緊迫の空中戦&海中戦に手に汗握る
[納得の“視点”!]
自衛隊・政治家・マスコミ・一般――“万人”の立場で描写→没入感抜群!
「ホワイトアウト」「沈まぬ太陽」「柘榴坂の仇討」など骨太な作品を多数手がけてきた若松節朗監督が“エンタメ”と“社会性”を奇跡的な配分で両立させ、アクション部分も破格のスケールを追求。いぶきをはじめとする護衛艦が多数登場し、海中では潜水艦、空中では戦闘機が壮絶なバトルを繰り広げる! 艦内やコクピットも忠実に再現され、試写に参加した自衛隊関係者からも感嘆の声が上がったという。自衛隊・政府・マスコミ・一般人といった“4つの視点”で描かれる点も秀逸で、誰もが「無関心」でいられなくなるため、物語への没入感が半端じゃない。鑑賞料金を支払うに値するクオリティは明白。劇場の大スクリーンで見れば、より高い満足度を得られるだろう!
【今見るべき“テーマ”】 現在を生きる私たちに突きつける《最悪の未来》
ある日突然“平和な日常”が脅かされたら――「あなたなら、どうする?」
優れたエンターテインメントは、ただ面白いだけでなく、記憶に残り、心に刻まれるもの。噛みごたえのある「テーマ性」が、本作を“特別な作品”へと押し上げている大きな要因だ。
本作で描かれるのは、
→ 何者かによって日本の領土が侵略された ← “あってはならない”未来。民衆はパニックに陥り、国内は大混乱……当たり前の日常が瓦解したとき、自分だったらどうするだろう……? 何を“選択”し、どう“行動”するのが「正解」なのか!?
紛争の火種がくすぶり、国際情勢が不安定な今、この「もしも」は鑑賞者の心にダイレクトに突き刺さり、ただのバトルアクションを超えた壮大かつ骨太な「クライシス・エンターテインメント」へと変貌する。映画ならではのド派手な演出で観客の目を楽しませつつ、
? “今”とリンクしたテーマ ?で心に訴える――「同時代性」を巧みに取り入れた本作はきっと、私たちの目を覚まさせる1本になることだろう。
<以上、転載 了>
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PRESENTED BY キノフィルムズ とは?
木下グループ(木下工務店)傘下の映画会社
現法人となる旧:木下工務店住宅販売を買収した木下直哉が映画好きであり、2006年からは主に東映製作の邦画の製作委員会への出資、ギャガ・エフエムインターウェーブらの買収(ギャガ株は2014年11月に全て売却)、スポーツ競技のスポンサーやTVアニメの製作委員会参加など資金面で支援する文化支援事業(メセナ)を積極的に推進しており、エンターテインメントビジネスの一翼を担っている。
2018年8月には前述したとおり、アニメーション製作会社・株式会社ガイナを子会社とし、より深くアニメ製作へと関わる姿勢を表明した。
卓球部
水谷隼
張本智和
石川佳純 など
フィギュアスケート
木原龍一・須崎海羽(ペア)
クリス・リード・村元哉中(アイスダンス)
宮原知子 など
スノーボード
平野歩夢(ハーフパイプ)
サーフィン
五十嵐カノア
映画館の運営
2019年に横浜のみなとみらいエリアと東京の立川駅近くにミニシアター(いずれも3スクリーン)を開設予定
製作・配給作品
2006年
I am 日本人(森田健作が自ら4億円の費用を調達して製作)
2008年
築地魚河岸三代目
まぼろしの邪馬台国
2009年
釣りキチ三平
ぼくのおばあちゃん
ゼロの焦点
2011年
忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー〜感度サイコー!!!〜(自社作品)
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2019年
映画 プリキュアミラクルユニバース
L♥DK 一つ屋根の下、「スキ」がふたつ。
映画配給先の『キノフィルムズ』、グループ会社の『木下グループ』『木下工務店』は、支那と関わりが深い会社ではなさそう。
どうして原作を改変してまで、敵を中国と名指しせず「ある国」としたのか。
支那への配慮、忖度をしなくてはならない事情があったのか?
その覚悟がなく映画を作るのは、やめた方がよかったのではないのかしら。
【原作改変】空母いぶき、なぜか中国が助けに来る超展開の駄作だった
2019.05.14
【悲報】空母いぶき、自衛隊に協力・協賛を拒否される!?
2019-05-12
日本の政治家、経済界、テレビ局、新聞社、出版社、映画界、芸能界、マスコミ、教育界、学会、大学・・・。
共産主義、社会主義に毒された視野の狭い愚か者たちが、戦後の日本をミスリードしてきました。
日本だけが悪かったとする「東京裁判史観」、戦争相手である米英ソ連などの動向や内情をまともに分析しないでひたすら日本だけを糾弾する「偏狭史観」では、国際感覚は欠落し、「憲法九条」の下、不戦の誓いさえしていれば戦争に巻き込まれることはないという愚かな世界観の中で、国土や国民は脅かされ続け、気づいた時には手遅れになってしまうのです。
北朝鮮が飛翔体という名のミサイルを発射しても、韓国が自衛隊の哨戒機にレーダー照射をしても、中国が尖閣諸島に軍艦や戦闘機を派遣して奪い取ろうとしても、外国=敵国の悪意には目をつぶりなかったことにして、ひたすら憲法を順守することを日本政府や自衛隊に要求し続けることは、敵国に自国の領土や国民の命を自ら献上するような、愚かな自滅行為です。
政治に口を出せないはずの偏狭で頑なな先代の天皇皇后陛下(上天皇陛下)でさえ、敵国の悪意には目をつぶるどころか最大限に配慮・尊重し、先の大戦では日本だけが悪かったと謝罪と反省の意を唱え、命がけで皇室や自国を護ったご英霊の御霊のいらっしゃる靖国神社には参拝せず、ひたすらGHQが作った憲法を守れと、政府や国民に足枷を付けている現状。
漫画「空母いぶき」に描かれている、過去の史観にとらわれず自国を守るために何ができるのかというテーマは、政治家も国民も真剣に考えず議論しない現在では、映画で表現することは時期尚早だったのではないのでしょうか。憲法改正についての議論に野党が審議拒否し続けていることが、一番悪質で許されないことだと思っています。
政府や自衛隊、そして日本国民は、敵国に領土や国民の命を奪われた時に何をするべきか。
そうならないように、何を整備しておかなくてはいけないのか。
何よりも、「日本国憲法」の不備、変成すべき点、付け加えるべき項目について、具体的な議論をするべき時がきていることを、真剣に考えなくてはいけません。
映画「空母いぶき」が敵国をはっきりと表現できない理由、自衛隊が協力できなかった理由は、映画を製作する側だけにあるのではなく、敵が日本を攻撃してくる現実をとらえようとする国民の心構えが乏しく、「今そこにある危機」として自分自身の問題として考えることができないことが理由ではないのでしょうか。
わたし自身も、国体を揺るがす皇室の危機についてだけでなく、日本国憲法の改憲すべき理由と項目、敵国や外国、世界支配者の内情や日本を弱体化し手に入れるためのねらいについても勉強していきたいと思っています。
今、この本を読んで学んでいますよ~。
日本は誰と戦ったのか - コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ 【新書版】 - (ワニブックスPLUS新書) 新書 – 2019/2/8
江崎 道朗 著
内容紹介
「第1回アパ日本再興大賞」受賞作品 「日本は誰と戦ったのか コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ」(KKベストセラーズ)を新書化。
平成30年10月25日、アパ日本再興財団は、「第1回アパ日本再興大賞」に評論家・江崎道朗氏の「日本は誰と戦ったのか コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ」(KKベストセラーズ)を選出したことを発表。
「第1回アパ日本再興大賞」は、誇りある祖国である日本の成長発展に資する近現代史、国際関係、政治・政策等の分野における研究を促すとともに、優れた研究成果を広く周知するのが目的であり、過去5年以内に発刊された書籍や発表された論文から選出されている。
候補作品の推薦に関しては、平成30年4月1日より募集し、外交評論家 加瀬英明氏を審査委員長として、東京大学名誉教授 政策研究大学院大学名誉教授 伊藤隆氏、東京大学名誉教授 小堀桂一郎氏、報知新聞社前会長 小松崎和夫氏、衆議院議員(環境大臣) 原田義昭氏と共に、慎重に審査を進めた結果、受賞作品が決定。
12月7日には東京都港区の明治記念館にて表彰式が行われ、大賞受賞者には1000万円が贈られた。
◆私たちは嘘の歴史を教わってきた!
日米の歴史学者が隠蔽した歴史を今詳らかに!
◆これは事実であり! 悲劇!
日本もアメリカもソ連のために戦わされた! !
◆これは事実であり! 悲劇!
日本もアメリカもソ連のために戦わされた!!
◆最新のアメリカの保守派の歴史見直しはここまで 進んでいる!!
◎アメリカ保守主義運動を牽引してきたスタントン・エバンズ
◎ロシア革命100年! 今明かされるスターリンの戦争犯罪
◎ヴェノナ文書で裏づけられる! 真珠湾攻撃というコミンテルンの仕掛!!
◆戦後の歴史観が全てひっくりかえる
●アメリカでルーズヴェルト批判がタブーだったわけ
●ソ連のスパイが書いたハル・ノート原案
●日米開戦へと追い込んだモーゲンソー私案
●変遷する「リメンバー・パールハーバー」
●ソ連の対米工作を描いた『スターリンの秘密工作員』
●ソ連の対日参戦に反対した米軍幹部たち
●天皇と皇族男子を監禁しようとしたソ連
●「過酷な和平」派による日本解体計画
●ヤルタ会談を仕切っていたある一官僚
●マッカーサーも対日参戦に反対していた
■二十世紀とは、ソ連・コミンテルンとの戦いであった!
著者について
江崎道朗(えざき みちお)
評論家。専門は安全保障、インテリジェンス、近現代史研究。
1962年生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て、2016年夏から本格的に評論活動を開始。月刊正論、月刊WiLL、月刊Voice、日刊SPA!などに論文多数。
ちょしょに「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」「日本占領と「敗戦革命」の危機 (PHP新書)」(PHP新書)、「アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄」(祥伝社新書)、『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』(青林堂)、『コミンテルンとルーズヴェルトの時限爆弾』(展転社)『知りたくないではすまされない ニュースの裏側を見抜くためにこれだけは学んでおきたいこと』(kadokawa)ほか多数。