松の内が明けて小正月までの一週間。
いろいろな出来事、ニュースがありましたね。
我が家も、週の終わりから子供たちが学校へ再び通い始め、雪かきも始まりました。
子供たちの通学路の雪を払い「安全」を確保するために、新学期が始まる前に、各町内会ごとに雪かきが十分でない歩道の雪かきをしました。
今年は、例年とは違い雪の少ない冬休み。
とはいえ、お年寄りだけが住んでいるお宅や空き家前の歩道は、雪かきされていない場所もあり、小学生の保護者みんなで雪かきをすることになりました。
昨年まではこのような取り組みはなく、お勤めをしていない高齢者の方が自分の家の前以外の歩道も雪かきをしてくださる場合も多く、小学生の保護者たちが年輩の方やボランティアでやってくださる方のご厚意に甘えていたことを反省し、冬休み最後の休日朝に日程が組まれました。
いよいよ、当日の朝。
我が町内の集合場所に集まったのは、町内の五件のうち、我が家だけ…。
ちょっと残念ですが、強制ではないので仕方ないのかな。
子供たちと私で、自宅側と、道路を挟んで向こうの町内地域の雪かきを念入りにしました。
我が家の前も、小学生の通学路になっています。
息子たちは自宅裏の道で近所の子供たちと待ち合わせをして出かけるので、表のその道は通りませんが、雪が降った朝には、私が必ず自宅前の歩道の雪かきをしています。
両隣のお宅とは、のりしろを厚く、お互いさまの精神で雪かきをしています。
ただ、何件か先の、となりの町内のご高齢のおばあさんが一人暮らしをしているお宅前の歩道は、誰も雪かきをしません。
雪が積もって通りにくくなっている時には、そのお宅の前も雪かきをしています。
実は、そのお宅の隣の方は某地方議会議員さんのお宅なんです。でも、自分の家の前しか雪かきをしません。
そのお隣の家の前は誰もやってくれないので、我が家はちょっと離れているのだけど、そこを通る小学生や歩行者のために私が毎年やっています…orz
議員さんて、ご近所さんだけでなく、子供たちや高齢者、地域のみなさんのために活動してくれているものだと思うのですが、どうしてこんな人が議員をやっているのかな、…な~んて考えちゃいます。
さて。
数日間だけですが、SNSには触れぬまま生活していたことに気づきました。
ルーティーンや依存症にはなっていないことを確認できて、少しホッとしたりして(^-^;)
しかし、その間、ネットのニュースを見たり、某掲示板にはおじゃましていましたww
14日午前の宮中歌会始は、ライブで拝見しました。
ハーフタレントとミュージシャンの不倫報道、アイドルグループの事務所脱退、解散騒動、
昨夜は久しぶりの「バルス祭り」など、いろいろありましたね。
外国でのテロの発生、台湾総統選挙、スキーツアーバスで大勢の方が亡くなる事故もありました。
大変痛ましくて悲しい、突然の事故で犠牲になってしまった大学生の皆さん。
大けがをされている方、意識不明の方、幸い軽傷だったり無事であった方にとっても、衝撃的な事故で友達を亡くしてしまったショック、心の傷は、簡単には癒えないものであると思います。
大切なお子さんを大学生まで育てたご家族の皆さんのご心痛、無念さを思うと、胸が張り裂けそうです。
ご冥福をお祈り致します。
また、事故の原因の解明と、今後のバスツアー、夜行バス等の「安全」を願わざるを得ません。
お金儲けよりも何よりも、お客さんの「安全第一」で、プロとしてのお仕事を。
規制緩和などで、価格競争に陥って、働く人たちの労働環境も厳しいものになっているのかもしれません。
乗客を乗せるバスなどの運転者さん、荷物を運ぶトラックの運転手さんなどに対して、大変な仕事に見合う報酬と十分な休養を確保できる労働環境となっているのでしょうか。
利用者や消費者が、安い価格ばかりを追い求めていると、各業界の構造自体が崩れてしまって、取り返しのつかないことに陥ってしまうことになっていないのでしょうか。

さらに、coco壱番屋の廃棄カツなどの横流し事件からも、お金儲けのために悪いことをする人や業者がいることを念頭に置いて、安易に安価なモノに飛びついてしまうことの危うさを自戒しました。
どんな商品でもサービスでも、安ければ嬉しく思う心理はありますが、その裏に、危険なものや手抜き、カラクリが隠れている方が多いのかもしれません。
特に食品は、利潤のみの追及、儲け第一主義により、商社や小売業者による中国産や韓国産の大量輸入など、安全性や美味しさを度外視した安価なだけの食材や加工品がこれまでも多く指摘されていることを忘れてはいけません。
規定外の添加物、賞味期限切れ、病気や傷みなど、日本人の想定外の食品が輸入され、流通している危険性も、承知しておかなくては。
ちなみに。
食の「安全」と「安心」と云う言葉は、似ているけれど異なるものです。
食品の「安全」とは、専門家による試験や調査などで得られた科学的証拠にもとづいて確保されるもので、そこで得られた科学的証拠の評価結果をもとに健康影響などのリスクが除かれる、または許容範囲に留められている状態を言います。
一方、「安心」とは、消費者など受け取る側の一種の気持ちの問題であって、食品への心配とか不安が取り除かれている状態を言います。
大切なのは、「安全」なのですね。
ちょっと値段は高くても、生鮮食料品は、ぜひ国産の「安全」な食品を食べたいものです。
我が家も、なるべく地産地消を心がけ、地元や県内産の野菜、肉、魚などを食べています。
でも、やっぱり安い値段に惹かれて購入してしまう食品もあります。
産地が国産で、賞味期限間近なため値引きされている食材などは、大丈夫だと思っていますが。
『ちょっとお高くても、地元産、県内産、国産』
いつもそう思って買い物ができる経済状態だと嬉しいのですが・・・。
日本中のどの家庭も、国内の一次産業の農家、酪農家、畜産家、養鶏、水産業を助け励まし、応援するために、国産の食材や加工品を自信とゆとりをもって購入できるといいです。
そんな日を夢見て、我が家の経済状況だけでなく、日本全国みんなで経済的にも精神的にも豊かに暮らせるように、やっぱり「アベノミクス」を支持して、安倍総理大臣と今の内閣、政府を応援したいと思います。
「安全」はお金で買えるものもあるけれど、お金だけでは手に入りません。
手間暇をかけて、知識と知恵と技術をフル稼働して、時には直感も働かせて。
日本人が育て培ってきた『大地と水とお日様の恵み』を、次の世代にも引き継いでいかなくてはいけません(^-^*)
お国の「安全」も、お金だけでは買えませんね。
歌会始と芸能界の話題は、次の機会に。
【おにくだいすき! ゼウシくん】第1話「ゼウシくんとみの太」
「みんなのよい食プロジェクト」テレビCM あなたのよい食考えよう篇30秒