心配がなかったわけではないんです。
もしも。
あの東京五輪実行委員会や、前都知事の思惑やセンスで企画、推薦された人選による演出だったら・・・。
「重鎮」と呼ばれる人や、利権に絡んでいるドンと呼ばれる人、実力や実態が伴わないあのデザイナー(パクリエイター)、はたまた時代の化石のような韓国押しの某演出家(劇団○季、長野五輪プロディース)をゴリ押しするような人選であったら・・・。
AKBやジャニーズ、エイベックスなどがメインのある一定の年齢やファンだけを対象とした幼稚で「甘口」な演出で、リオ五輪での武士のような日本人選手の活躍や感動を薄めてしまうものだったら・・・。
新国立競技場からシンボルマーク(エンブレム)、前東京都知事のゴタゴタなど、順風満帆とはいえない東京五輪をめぐる問題を思い起こすと、心配がまったくないわけではなく・・・。
安心しました。バッチリです。大丈夫です。
こうだったらいいなあ~と予想してたことを超える、楽しくてクールな演出に、私は大満足です♪
希望的予想は、
◎ 会場中を彩る光と映像の演出はPerfumeでおなじみの真鍋大度氏、振付はMIKIKO氏、音楽は中田ヤスタカ氏。
↑ これは鉄板。
× 浴衣や甚平姿の若者。団扇。
× 金魚や朝顔、風鈴などが空中を漂う涼しげな映像。
× 江戸と東京の風物詩がチラリとあらわれる。
○ アニメのキャラが登場する。
▽ 最新のテクノロジーの紹介。空飛ぶ車?空中浮遊?
私の貧困な想像力を遥かに超える、楽しい演出が登場しました。
スタートの各競技が一直線に並ぶ様は、1964東京五輪のあのポスターと同じ構図ですね。
なんといっても、驚いて、大笑いしてしまったのは・・・!
安倍ちゃんマリオ!
時間のない忙しい安倍首相が、マリオに変身してリオまで、最短距離で移動します。
フィールドの中央におかれた緑色の土管から、安倍総理大臣がマリオの服と帽子を脱いで登場♪
粋ですねえ。可愛いですねえ♡
「ドラえもん」と「キャプテン翼」と「キティ」ちゃんも、Goodチョイス!
全体の企画と音楽は、なんと、椎名林檎ちゃんも担当!
女性の髪型やメイク、土管の上で応援団の旗を振る演出は、なんだか林檎ちゃんぽいなあって、子どもたちに話していたのですよ!
本当に林檎ちゃんが演出や音楽を担当していたなんて、嬉しすぎちゃう♪
金権・利権にまみれている人ばかりでなく、時代をよめてセンスある、ちゃんと心得ている人が東京五輪実行委員会にいることが分かって安心したし、嬉しくなっちゃうわ♪
青森大学新体操部の男子部員たちの踊りにも、新鮮な驚きを感じました。
床の上ではなく、グランドなのに、あの躍動感と技のキレ!
チアリーディングではなく、男性の硬派な高さのある演技が、甘口ではない「大人のトーキョー」という感じ。
本物のダンサーと混じっても引けを取らない堂々とした演技、カッコよかったです。
RIO と OB
RI GAD
O (ポルトガル語のありがとう)と A
R I GAT
O U をかけてあるメッセージも、イイ!
ブラジル・リオデジャネイロのノリの良さ、てきとーだけど楽しげになんとなく乗り切ってしまう『個』とは対照的な、シャープで直線的、かつ近未来的な日本・東京の組織的な集団美。
今回は、8分間と言う大変短い時間に濃縮されていたため、クールな日本に特化してプレゼンテーションしたのだと思います。
安倍ちゃんと着物姿が素敵な小池都知事がスピーチをする機会がなかったのは残念ですが、世界中の人々が次に開催される東京五輪にワクテカしたことでしょう。
・・・、それにしてもその後のリオ役員とIOC会長のスピーチ、興奮しすぎ、長すぎよ!
『スピーチとスカートの丈は、短い方がいい』 ← コレ、至言です。
まだまだ日本には、伝統的なコンテンツ、和を以て貴しとする、古いものから新しいものまで全て融合した懐の深さ、土着の文化、最先端の技術・・・、面白くてワクワクするものがいっばいあふれています。
外国人が日本を好きになってくれることも大切ですが、日本人による日本の歴史と魅力の再発見に、大いに期待します。特に、子どもたちや若い世代が、自虐史観なんかに囚われない様に。
オリンピック組織委員会の人選と、プレゼンテーションを企画し、実際に完成させた全ての人たちの尽力に、拍手を送ります!
椎名林檎、MIKIKO、ライゾマ...リオ五輪閉会式の引き継ぎセレモニーを演出
Fashionsnap.com
2016年08月22日
リオ オリンピックが現地時間8月21日(日本時間22日)に閉幕し、閉会式が行われた。終盤では、次回開催都市である東京にオリンピック旗・パラリンピック旗を引き継ぐフラッグハンドオーバーセレモニーが開催され、小池百合子都知事が出席。セレモニー終了後には東京2020大会(以下、東京五輪)を紹介する8分間のプレゼンテーションが実施され、椎名林檎らが芸術パートをプロデュースした。
プレゼンテーションは、椎名林檎をはじめ、クリエーティブディレクターの佐々木宏や菅野薫、Perfumeなどの振り付けを手がけるMIKIKOの4名が中心となり企画。冒頭では、東京大会を担う次世代の若者や子どもたちが参加する「若者参加・国民参画」や、東日本大震災の際に世界中の人々から差しのべられた支援への感謝の気持ちを表す「復興・感謝」を掲げ、英語・フランス語・日本語・ポルトガル語で「ありがとう」を形成した人文字を公開し、東日本大震災で復興支援した世界の人々や、東京を次回開催都市として選出されたこと、そしてリオ大会が素晴らしい大会になったことへの感謝の意味を込めたという。
後に公開された映像では、東京の夜景をはじめ、北島康介や高橋尚子ら日本を代表するオリンピック選手、アヤバンビ(AyaBambi)らに加えて、キャプテン翼やハローキティ、ドラえもんといった日本生まれのキャラクターが登場。安倍晋三首相はスーパーマリオに変身し、ドラえもんのひみつ道具「土管」を使い地球の反対側に位置する東京からリオへ移動すると、フィールド中央に配置された土管から出現し会場を湧かせた。
フィールド内ではライゾマティクス(Rhizomatiks)の真鍋大度によるAR拡張現実を用い、東京大会から公式種目として採用されるスケートボードなどを含む33の競技をイメージしたアニメーションを投影。青森大学男子新体操部によるスポーツの動きをモチーフにしたダンスや、光のフレームを用い東京大会のエンブレムを形作るなどの演出が披露された。終盤は東京の街並みや富士山の影絵が映し出され、土管からはスカイツリーが出現。「SEE YOU IN TOKYO」文字が浮かび上がると、北島康介の合図で赤と白のダイナミックな花火が打ち上がり、東京大会のプレゼンテーションを華やかに彩った。BGMには中田ヤスタカのほか、椎名林檎が野田秀樹の舞台「エッグ」のために作曲した音楽が使われた。
【ハイライト】2020へ期待高まる!トーキョーショー
VIDEO
http://sports.nhk.or.jp/video/element/video=30468.html
リオ閉会式の中から、椎名林檎さんプロデュースのトーキョーショーをノーカットでお届け。音楽・中田ヤスタカさん、振付・MIKIKOさんで青森大学男子新体操部のみなさんたちが踊ったダンスは必見!