天皇陛下は、祭祀王。
本来のお仕事、おつとめは、「宮中祭祀」。そして、「国事行為」「国際親善」です。
「象徴天皇」とは、国民のために祈ってくださる天皇陛下のお姿そのものであり、国家と国民の安寧と幸せ、五穀豊穣を祈ってくださることが、ただただ 有難いご存在なのです。
全国津々浦々視察に回られたり、被災地を慰問したり、外国に慰霊にでかけ「反省」の言葉を述べたり、華やかな衣装を着飾って外国訪問したり賓客を招いたり、セレモニーやコンサート、美術館などに出かけることが、本来のお仕事ではないのです。
宮中祭祀を行い、男系男子による継承を確かなものにすることが、天皇陛下のお役目です。
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自分が生きているこの平成の御代に、こんな重大な、国体の存続に関わる不穏な案件が起こっていることに怖ろしさを感じるとと共に、それを決して許してはいけないと私の「シックスセンス」や「勘」がうごめきます。
▼自虐史観をお持ちのリベラルな天皇陛下による、現憲法に違反する政治利用
▼ありもしない「生前退位」などという言葉を勝手に踊らせ、国民をミスリードするメディア
▼NHKのスクープから一転全面否定、そして陛下の「お気持ち」表明で耳目を集める姑息な手段
▼皇室典範にも記載され、昭和天皇も体験された「摂政」制度を、正当な理由もなく全面否定
▼皇位は男系男子のみの継承であり、次世代の悠仁親王殿下まで正式に決定しているのに、悠仁殿下の皇位はく奪を企み、女性天皇、女系天皇、女性宮家など皇室の消失につながりかねない言動を、政府の要人である自民党幹事長二階氏が意図的に発している危険性
▼皇太子と皇太子妃の実態、ヤフオク事件、愛子内親王のありのままの姿を決して報道しないマスコミ
▼天皇家と一般の家庭とは全く違うのに、単なる隠居、高齢者の問題にずらして矮小化を謀り、譲位賛成へ世論を誘導する勢力
▼皇室に入り込んだ小和田一派をはじめとする中国共産党、創○学会による正統な皇室の破壊と浸食
▼皇太子への「譲位」、ご本人の天皇「退位」は憲法違反である。退位後の平成天皇の身分や処遇は皇室典範で決められておらず、「摂政」の場合より複雑で手間も費用も格段にかかり問題も多いのに、もろ手を挙げて賛成する国民ばかり
▼「女性天皇」でも構わない? 「愛子天皇」でもいい? 「女性宮家」賛成? はあ?何を言ってるの(怒)? 皇室がなくなってもイイの? 情弱すぎる(お人好しの)日本人へのいらだち。
とりあえず。
私にできることは、
【天皇陛下の「生前退位」「譲位」に反対し、「女性天皇」「女系天皇」「女性宮家」は皇室の消失、国体の崩壊につながることであるから、在ってはならないこと】
について官邸メールを出すこと。
皇室や皇統についての正しい知識を学び、関心のない人たちにも伝えて、皇室や国体の危機を脱すること だと、勝手に判断しています。
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それにしても、何から伝えたらいいのかしら。
大切なことがありすぎて、云いたいことがありすぎて、上手く云えないし伝えられないと思いますが、できるだけ簡単に、大切だと思うことを記してみたいと思います。
「天皇家」「皇室」とは
720年に完成した日本最古の史書『日本書紀』では、「高天原」より日向の高千穂山に下った(天孫降臨)太陽の女神アマテラスの孫ヒコホノニニギの孫の神武天皇を初代とする一つの皇統が、一貫して日本列島を統治し続けてきたとされる。
王家の始祖が神(神々)や神話と結びつく事例(現人神)は、歴史上、世界各地で多数の事例が存在するが、現存する国連加盟国の君主制国家の中では、現在、唯一の事例となっている。
ギネス世界記録においても、エチオピア帝国の皇統(紀元前10世紀のメネリク1世を始祖とする)に続いては世界第2位の古い皇統として記録されている。現在まで続いている皇統としては世界最古である。
(
皇室 - Wikipedia より引用)
男系遺伝子が連綿と受け継がれてきた皇室。一度も王朝交代が起こっていない日本の皇室。
永久に一つの系統が続く
『万世一系(ばんせいいっけい)』は、世界にただ一つ、日本の皇室のみです。
日本の皇室とよく比較されるイギリス王室は、何度も王朝が変わっています。
ウェセックス王国、ノルマン朝、プランタジネット朝、ランカスター朝、ヨーク朝、テューダー朝、ステュアート朝、ハノーヴァー朝、サクス=コバーグ=ゴータ朝、ウィンザー朝、イングランドとの合併前のスコットランド王国、ウェールズ、その他フランス、ドイツ等の血筋が複雑に脈打っています。
オランダ、ベルギー、スペイン他の欧州の王室もコロコロと王朝が変わり、男系遺伝子が連綿と受け継がれてきた皇室とは全く性質が異なります。そのため、王位継承は男系にこだわらず、男女に関わらず長子による継続、後継者に男児が生まれない時のみ女児継承など、時代と共に変化している王室もあります。
しかし、世界で唯一、男系男児継承で2600年以上続いてきた皇室はそれら王室とは別次元、別格であり、現代の男女平等、ジェンダーフリー、女性の活躍など薄っぺらいヒューマニズム的価値観がいかにも時代に即した平等な継承の仕方だと報道される場合があるので、注意したいものです。
「女系天皇」は「天皇」にあらず
・・・・・・・・・(以下、
国民が知らない反日の実態 - 万世一系 より、一部引用)
現在までの125代、全ての天皇の血筋は
「男系」です。この場合の「男系」とは、歴代天皇のそれぞれの父、その父(祖父)、そのまた父(曽祖父)……と父をたどってゆくと、最終的に必ず神武天皇(初代)にたどり着くことをいいます。一方、「女系」とは、母をたどってゆく血筋のことをいいます。
『日本書紀』には天照大御神の詔(みことのり)として、こう書かれてあります。「葦原千五百秋瑞穂の国(=日本)は、是、吾が子孫の王たるべき地なり。」と。ちなみに、神武天皇は天照大御神の玄孫の子であらせられます。つまり、神武天皇の子孫であることがはっきりしている人物に皇位を継承させるべきと『日本書紀』には書かれてあります。これが
皇位継承のしきたりです。
125代にわたる全ての天皇は、このしきたりにのっとられて、
「男系」の血筋にそって皇位を継がれてこられました。「女系天皇」を認めるということは、このしきたりをやぶることになります。しかも、「女系」の血筋をたどっても神武天皇にはたどり着かないから、その皇位には正当性など無いに等しいです。ということは、「女系天皇」は「自称『天皇』」であり、しきたりに裏付けられた本当の「天皇」ではなくなるから、
皇室が廃止になったのと同じことになってしまいます。つまり、
「女系天皇」は「皇室廃止」と同じなのです。
「女性天皇」について
「男系男子」と「男系女子」の正統性について考えてみましょう。「男系女子天皇(女性天皇)」は初代から125代までの天皇のうち、以下の通り、おわしました。
推古天皇
皇極天皇
※斉明天皇
持統天皇
元明天皇
元正天皇
孝謙天皇
※称徳天皇
明正天皇
後桜町天皇
※皇極と斉明、孝謙と称徳はそれぞれ同一人物。
いずれの天皇も「 多くの皇位継承者がおられるが、そのうち特定の皇子に継がせるべく、暫定的に践祚(せんそ)された 」という特徴があります。つまり
「男系女子天皇」は「中継ぎ」として践祚されるというのが、しきたりです。その理由は、女性は宮中祭祀を執り行うことができないからです。このしきたりにのっとった正しい「男系女子天皇」への践祚の手順はこうです。
1.男系男子の儲君(ちょくん。次の次の天皇のこと。)を決める
2.次に中継ぎの「男系女子天皇」を決める
かつての女性天皇は原則的に男系女子であり、かつ
天皇位空席という非常時を回避するための単なる暫定的な代行者(中継ぎ)でしかない存在だったから容認されていました。
女性天皇は、
実質的に正式な天皇ではありません。
・・・・・・・・・(以上、
国民が知らない反日の実態 - 万世一系 より、一部引用 終わり)
やっぱり、女性天皇ではいけない理由
過去の女性天皇は、つなぎ役、ピンチヒッターでしかありませんでした。
それは、女性天皇では、天皇の一番大切な役目である
、「宮中祭祀」が執り行えない場合があるからです。
・・・・・・(以下、
なぜ男系継承にこだわったか 女性天皇では負担が大きすぎる より一部引用)
時代と共に 天皇のあり方は変化しているが、古代から現在まで変わらないところがあるとすれば、それは、
天皇は神事を行なう存在であるということだ。具体的には毎年正月に行なわれる四方拝(しほうはい)、秋の新嘗祭(にいなめさい)などの大祭をはじめとし、天皇は日々数々の神事を行なうため、多忙を極める。
ところが、
古代から現在に至るまで、「月のさわり」、つまり生理中の女性は全ての神事にかかわることが厳しく禁止されてきた。なぜならば、朝廷において出産と死、そして生理は「穢れ」として忌み嫌われてきたからである。そのため、皇子が誕生する場合でも宮中を穢さないために、御所の外での出産が義務づけられてきた。また出産の場面に立ち会った人も穢れを受けたとして、一定期間宮中への参内を禁止されたほどの徹底ぶりである。(※現代は、出産は穢れではない)
したがって、もし女性が 天皇になった場合、1か月のうち、およそ7日間は神事を行なえないことになる。日々行なわれる神事が滞ることになるばかりか、万一、生理と元日や新嘗祭などが重なった場合、重要な神事を中止または延期しなくてはいけない事態に陥る。延期しても差し支えない神事であればよいが、元日の四方拝や秋の新嘗祭などは、その日の決められた時間に行うからこそ意味があるものであり、延期させること自体が趣旨に反するため、事実上中止を余儀なくされることになる。
古くは関白や女官、また現代では皇族や侍従などが御代拝をすることはできても、それが続くと 天皇の尊厳に影響することにもなる。また四方拝や大嘗祭(だいじょうさい)などの重要な神事は御代拝が許されず、天皇自ら行なわなければいけないものとされてきた。
次に、出産に関する困難について述べる。本来女帝は
いったん即位したら生涯独身を強制され、また生涯出産が禁止される不文律があったとみえるが、もし女系の 天皇が認められ、女帝が出産することが許されたとしても、女帝が出産することについては大きな問題があることを指摘しなくてはいけない。
つまり、出産の前後は 天皇としての職務を行なうことができず、その間 天皇が事実上不在となってしまう。しかも、
天皇は子沢山であることが望まれるため、出産は繰り返されることが期待されるが、出産のたびに長期間、天皇不在となってしまうことは問題である。
重要な神事にたびたび 天皇が欠席することがあれば、天皇の権威に影響を及ぼすことになる。天皇に求められるのは神事だけではない。天皇の役割を全うしようとすると出産ができず、また多くの出産をしようとすると 天皇の役割を全うすることができなくなる。
これはつまり、より多くの出産と、天皇の役割の両方を一人に求める ことは、完全に矛盾することを意味する。もし無理にこれを求めれば
一人の女性に過度な負担をかけることになり、どちらも中途半端にならざるを得ない。
もし仮に女性天皇が認められたとして、天皇としてのお勤めに加えて、母親としてお子様の育児なども手がけるとしたら
、あまりにも負担が大きすぎる気がします。更には女性の生理出産と言った部分でも、やはり、女性天皇では、どうしても天皇のお勤めを全うできない部分が出てくるようです。
・・・・・・(以上、
なぜ男系継承にこだわったか 女性天皇では負担が大きすぎる より一部引用)

おしまいに。
本日のまとめ
・日本の皇室は世界一古い由緒正しい歴史をもち、男系男子継承という他国にはない尊さと権威がある。
・かつて存在した女性天皇はあくまでピンチヒッターのお役目で、本人は天皇の子(男系女子・内親王)や天皇の妻であったが、男系男子の子以外の出産は許されず、独身のままであった天皇もいた。
・女性は生理や出産のため、宮中祭祀ができない場合が多く、また、男系男子との婚姻により出産した親王しか皇位継承権がないため、今の制度のままでは結婚も出産もできない。
(女系天皇が認められれば結婚も出産もできるが、それでは万世一系ではなくなる)
・日本の皇位継承に「男女平等」はナンセンス。女性には負担が重すぎて、男性が担うべきお役目。
・現在、正当な継承権が次世代の悠仁親王殿下まで続いているため、あえて女性天皇にする必要は全くない。
・天皇が天皇の役目をやめたい時は「摂政」を置けばいい。「譲位」することにより国が乱れ、男系男児の正統な皇位継承権が奪われかねない恐れがある。


「女性天皇でもいい」
そう思っている あなた!
万世一系の神武天皇から続く日本の皇室の男系男子の継承を、やめた方がいいのですか?
価値のなくなった皇室の存在を嗤い、いづれ消滅させたいのは、まさか日本人のあなたですか?
男女平等の価値観で天皇となった女性天皇ご自身や、その方を崇める国民は幸せですか?
結婚も出産もできないのです。
宮中祭祀も、生理があるため満足にできないのです。
薄っぺらい「男女平等」「雅子さまがおかわいそう」なんてヒューマニズムが、日本を消滅させます。
愛子内親王が健常でいらっしゃらないから、女性天皇反対ではないのです。(…ちょっと、ある)
聡明な眞子内親王、佳子内親王なら、女性天皇でもいい、・・・そんなはずはないのです。
女性天皇、ダメ、ゼッタイ。
女系天皇、もってのほか。小和田と中共、一昨日きやがれ。
女性宮家、全く必要がありません。皆さん降嫁して、お幸せに!
