
昨日、
10月10日は、体育の日でした。
1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日が、1966年(昭和41年)から国民の祝日となりました。
最初の体育の日(昭和41年)は現在のハッピーマンデー制度と同じ、10月10日月曜日だったそうです。
2000年(平成12年)からは「ハッピーマンデー制度」の適用により、10月の第2月曜日となりました。
…ということは、今年の10月10日は、東京オリンピックの開会式が行われた日でもあり、ハッピーマンデーとも重なった、
なんとなくおめでたい日でもあるのですね。
おめでたい話題ついでに、
十月十日(じゅうがつとおか、ではなく、
とつきとおか)と言われる妊娠期間について(笑)
10月10日生まれの子は姫初めで受精したと思われがちですが、実は、9月20~25日頃に生まれる計算になります。
現在のWHOの指針では、『最終生理初日から出産まで280日かかる』という基準で計算されていて、最終生理初日から排卵まで14日かかるので、受精後から266日後に出産というわけです。
卵子の寿命は約24時間、精子の寿命は2~3日、長くて7日とも言われています。受精した日=Hの日ではないそうです。
<
十月十日の誤解 より>
ですから、バレンタイン(2月14日)にイタしても、クリスマス(12月24日)が誕生日にはなりません。
× 2+10=12(月) 14+10=24(日) ○ 受精から266日後の、11月5日前後
・・・・・・・・・ 閑話休題 (それはさておき(*´・∀・)*´-∀-) ・・・・・・・・・
久しぶりに10月10日が体育の日となった旗日。
我が家も、体育の日の休日を満喫しました。
まず、午前中は、市主催の某スポーツ大会に参加しました。
少年団活動によっては強制参加の部活もあるようですが、息子たちの少年団はどちらも部としての参加はしないので、今年初めて、個人として参加しました。
その大会に向けて、特に練習は積んできませんでしたが、日頃、学校の休み時間や帰宅してから、また少年団活動で身体を動かしているので、力試しのつもりで参加しました。
結果は、二人とも無事に完走!
そして、同じ学校の学年の参加した友達の中では一番にゴール。
息子たちの小学校の持久走は、運動場をわずか数周回るだけで、1㎞にも満たない距離なので、むしろ中距離走といったところでしょうか。
私の子供時代は、1年生から1㎞以上、6年生では5㎞以上走っていたので、ハードな練習も長い期間つづき、マラソン大会はつらくて苦しかった記憶があります。
今の子供たちには、なんだか甘い気がしてしまいます。
ちなみに、縄跳びの連続前廻しも、学年の数字×分間、つかえずに跳び続け、しかも種目飛びも、低学年では後ろ回し1分、中学年は綾跳び1分、高学年は二重跳び1分が目標であったため、大会が近付くと、学校中で縄跳びの練習をしました。
息子たちは30秒間に何度とべるのかという、意味不明な大会。
寒い時期になわとびをすることで、冬でも身体を鍛え、連続して跳び続ける苦しさに打ち克ち、身体のバランス感覚を磨き、持久力をつけて身体を丈夫にすることにつながった気がしています。
しかも、6年間冬期になわとびをやりつづけ、ほとんどの同級生が二重跳びを1分以上跳べたために、自分も今でも二重跳びは体力が続くかぎり跳ぶことができるので、息子たちを驚かせます。
・・・というか、今の自分でも跳べて、びっくり(笑)
昔とった篠塚、もとい、杵柄です。
午前中の大会の最後、閉会式まで会場にいればお楽しみ抽選会もありましたが、ちょっぴり後ろ髪をひかれながら、次の計画へ。
つづいて、
『宝くじスポーツフェア「ドリーム・ベースボール」』が行われる、秋田市の球場へGO!
12:00~12:15のドリーム抽選会には間に合いませんでしたが、往年のプロ野球名選手が集う「ドリームチーム」vs 「秋田市選抜チーム」7回戦を、ゆっくりと観戦しました。
3塁側のスタンドから、懐かしのユニフォームを着た、ちょっぴり(かなり?)体型も髪型も変わってしまった方も多い、かつてテレビでよく見た名選手のプレーする姿を拝見しました。
金田正一さん、張本勲さん、谷沢健一さん、藤田平さん、堀内恒夫さん、村田兆治さん、大島康徳さん、山本和範さん、松永浩美さん、小野和幸さん、高橋雅裕さん、村上隆行さん、南渕時高さん、定詰雅彦、桑田真澄さん、吉永幸一郎さん、若田部健一さん、鈴木健さん、本間満さん、柴原洋さん、江尻慎太朗さん、澤井良輔さん、桜井広大さん、中西健太さん
帰宅してから、宿題の自主学習帳に日記を書いた次男は、こんなこと書いていました。
「ドリームチームは、むかしかつやくしたせんしゅです。おじさんとおじいさんが多かったです。ぼくは、一人も知りませんでした。でも、お母さんはいっぱい知っていたのでへんな感じがしました。」
そうよね。世代が違いすぎるもの。
見たことのないユニフォームにも、興味津々の様子でした。
「楽天のユニフォームは一人だけ。DeNAはいないのかな」
新しいチームのユニフォームを着ている選手は、まだいないようです。
自分も最近、あんまり野球を見なくなってしまったので、昔のユニフォームの方がなじみが深いです。
試合の方は・・・。
一回にDHで張本勲さんが打席に立ったり、ついこのあいだまで参議院議員だった堀内恒夫さんの首の後ろのほくろがはっきり見えたり、相変わらずイケメンの村上隆行さんの見事なヒットや華麗なボールさばきに感激したり、谷沢健一さんのユニフォームが懐かしすぎたり、地元出身の小野和幸さんが少年野球の子供たちの「ボールくださ~い」のしつこい要求にさり気なくボールを投げ入れてくれて優しいなあと思ったり・・・。
しかし、何と言っても今回、私の一番のお目当ては、あの、伝説のマサカリ投法、元ロッテの村田兆治さんの投球を生で見ることでした。
村田さんは、ご自分の登板のずいぶん前から、ウォームUPを始めていました。
はじめは、ベンチ横から、地元の中学生を相手に軽くキャッチボール。
少しずつレフト方面へ移動し、距離を伸ばしていきます。
キャッツボールでのびやかに投げるフォームを間近で見られるだけで嬉しくて、村田さんと一緒に、自分も移動して見ていました。
お年を召しても、第一線でバリバリと活躍できる秘訣は、登板のための念入りな準備で身体を労っているところからも伝わってきました。
村田さんの「おっかけ」をしていたのは、私と2-3人のおじさま方だけでしたww
その村田さん。
秋田選抜の打者を相手に、気持ちの良い速球を投げて、会場を大いに沸かせてくれました。
しかし。
その村田さんよりも、さらに会場にいる球児やかつての野球少年、おじさまおばさま方が投球練習する場所にわらわらと集まっていたのが、あの、桑田投手です。
水色のジャイアンツのビジターのユニフォームを着ての登場です。
「意外と小柄なのね」
なんて、野球少年の保護者のお母さんたちが話していました。
試合は、3-0で、ドリームチームの勝利!
途中で、往年の選手のみなさんからサインボールを投げこむサービスもあり、子供たちはみんな夢中になってキャッチしようとしていました。
息子たちは残念ながらキャッチできませんでしたが、トランペットの応援や、スタンドで食べるお昼ご飯、良いプレーが起きるたびに拍手や歓声が起こる野球場の雰囲気を、十分に楽しんでいたようでした。
それでは、最後に。
ドリームチームの一員として来秋してくださった
元近鉄・村上隆行さんのブログをご紹介します♪
村上隆行のブログ - アメーバブログ
ドリームベースボール in秋田
2016-10-10 23:04:35
野球教室の様子や、試合の経過もUPされています!
初めての経験…怖かった~
2016-10-09 21:55:51
>秋田は気温が17度しかなく肌寒いです。
秋田へは現役時代良く試合で訪れた場所で、明日のイベント会場となるのは八橋球場野球
>この球場は、あのトレーバーVS金田監督の現場です❗
その場所に明日、金田さんと一緒に立ちます(笑)
YouTubeで金田監督キック、トレーバーって探して見てください❗
顔を蹴り上げられた瞬間に直ぐ後ろに居るのが僕ですわパンチ!
懐かしい球場……楽しみです
(
村上隆行さんのブログ より 一部引用しました)
この「伝説の乱闘ww」があった球場が、八橋球場だったのですね!