
おそらく、SBSの夕方の再放送枠で観たのでしょう。
「ゴレンジャーシリーズ」も、「ロボコン」なども、観た記憶があるので。
宇宙鉄人キョーダイン
集団変身ヒーローの草分けとなった『秘密戦隊ゴレンジャー』のヒットを受け、東映が生み出した同作の流れを汲む
集団ヒーローのひとつである。本作品は
2人兄弟のロボットヒーローという設定だった。NG稿では「鉄人兄弟 スカイブラザー」というタイトルだった。人造人間キカイダー、ゴレンジャー、アクマイザー3等と同様、
日本語を横文字にしたいという原作者のこだわりもあり、
「兄弟」を横文字にした「宇宙鉄人キョーダイン」に決定した。
本作以前に毎日放送、TBS系で放送された『仮面ライダーストロンガー』が思うような人気が得られず、仮面ライダーシリーズが終了したのに対し、NET(現・テレビ朝日)系の『秘密戦隊ゴレンジャー』は人気の絶頂に達していた。そこで「ポスト仮面ライダー」として製作されたのが本作であり、スタッフもスタントマンは大野剣友会、音楽は菊池俊輔など仮面ライダーシリーズから引き続き担当している。仮面ライダーシリーズとは違った年層を狙い、対象年齢は小学校低学年以下となっている。
ストーリーは基本的に前後編あるいは3話完結となっており、その中で敵であるダダ星侵略ロボット軍打倒の切り札となる超兵器の秘密をその歌詞に秘めた「花つみの歌」の謎をめぐる攻防戦が描かれるという、いわゆる「謎解き」のドラマも盛り込まれた。モチーフや作風は、当時人気を博していたロボットアニメや『宇宙戦艦ヤマト』『600万ドルの男』などのSF作品、またスーパーカーブームなどの影響があるとされる。
「キョーダイン」 = 「兄弟の横文字(カタカナ)」 (笑)
男兄弟。
弟想いのやさしい兄。
兄を慕い尊敬する弟。
うるわしい兄弟愛・・・。
・・・とは、現実にはいかないことも多いのもわかります。
「弟には負けられない」プライドの高い兄。
兄の成功や失敗を見てまねする要領のいい弟。
でも、「男兄弟」のちょっと不器用でシャイな日本男児というイメージが好きです。
対称的に、
姉や妹のいる男の人。
女性の弱さも強さも熟知していて、優しくてそつのないスマートさは、
対人関係で役に立つスキルにもなっていると思います。
一人っ子で育った人でも、男兄弟だけ、女姉妹だけで育った人でも、
それぞれに個性や良さもありますね。
それで。
我が家の、二歳違いの「キョーダイン」!
ケンカもするけど、たいていいつも仲良く遊んでいます。
家の中でも、クラスの友達といつも一緒にいるような感じみたい。
一人っ子の、兄の友達が、自分の家に遊びに来ていた豚児たちが帰宅すると、
「兄くんはきょうだいがいてうらやましい。ぼくも弟がほしかった・・・」
とよく泣いていたんだと、あとからその子のおかーさんから聞いて、
兄弟でいることのありがたさを改めて実感しました。
弟が生まれてからは、兄も母親にべったりではなくて、弟と一緒にいました。
物心がつくと、いっしょに遊んだり笑ったりしてくれて、手がかからなかったです。
面白いと思うことが似ているから、絵本もおもちゃも共用できて、服もお下がりでもOK。
小学校での女の子同士のむずかしい人間関係にも煩わされず、
お友達はいたずら好きだけど、気のいい子たちばかり。
男の子同士の兄弟でよかったわ~と、息子たちにも神様にも感謝してます☆
まあ、これから成長するのにしたがって、いろいろな心配事にも出会うのでしょうが、
なんとかなる(する)でしょう!
「キョーダイン」たち。
この冬に、おそらく一生に一度の体験。
「第58回○○県児童生徒美術展」に、兄弟そろって入選したことを、先月の授業参観の時に
それぞれ担任の先生から教えていただきました。
各学級から2点選ばれ、それぞれの地区でさらに選ばれた作品が、
入選作品として展示されるのだそうです。
二人とも、クラスの代表に選ばれたことはあったけど、地区の入選は初めて。
しかも、二人ともそろってだなんて、なんて光栄なこと☆
「先生のご指導のおかげです。ありがとうこざいます」
と、心からのお礼をお伝えしました。

学校のお便りで、入選作品を紹介してくださいました。

先日、展示会場に行ってきました♪
豚児たちの担任の先生は、今年はお二人とも男性の先生!
しかも、お二人とも、子供たちも大好きなステキな先生。
いつもにこやかでお話が面白いから、授業中も脱線した話も聞き逃さないようで、
帰宅してから自分たちから
「今日はこんなことがあったー(゚∀゚*)ノ♪」
と話してくれます。
弟の先生は合唱が大好き方で、ただ一つ、息子たちの学校で物足りなかった
【美しい声で、ハーモニーを感じながらのびのびと歌う】
ことを、クラスの中で実践している方。
夏休みの個人面談で、
「せっかくの全校合唱で、子供たちに合わない選曲を、どなるように歌うことが残念・・・」
と、学校に対する要望と期待をお話しすると、
「前の学校でも、全校の歌声を変えたんですよ。この学校でも、三年間で歌声を変えてみます☆」
と、にっこりとお話ししてくださいました。
冬の初めの学習発表会で、弟のクラスの
『きれいな歌声で、大きな口で、気持ちよく歌っている子供たちの姿』を見て、
『重なり合う美しいハーモニー』を聴いて、
5年目にして、はじめて合唱で感動しました。
クラスのみんなで、心と声を合わせて気持ちを一つにして歌うことで、
一体感や心地よさを味わうことの大切さを教えてくださっています。
兄の先生は、ダメなことはダメだと厳格に教えてくださりながら、
大らかで、子供たちのよさを見つけて励ましてくださる先生。
毎日、授業とはあまり関係がないと思われるw脱線したお話が面白くて、
「今日の○○先生」のコーナーが夕食時にあるくらい、兄が大好きな先生です。
先生の子供時代の冒険や失敗のおしゃべりは、男の子にとっては堪らない魅力。
『大晦日と三が日には宿題なし!』の先生と出会ったことも、うれしくてたまらない♪
小学校時代の多感な時期を、すてきな担任の先生と過ごせ学べることは、
本当にありがたいことです。
この冬休み。
今のところ風邪も引かず、家族みんなで元気に過ごせています。
宿題も、計画的な兄は早めに済ませて、すべて完了。
弟も、貯めてしまうことはなく、まずまず順調。
2018年も、たくさんの人との出会い、たくさんの経験と感動を味わって、
ステキな一年になりますように。