
『BLUE GIANT』
あまりに高温なため赤を通りこし、青く光る「青色巨星」の意味
『BLUE GIANT SUPREME』
SUPREME「最高位の、最大級の」の意味
『BLUE GIANT EXPLORER』
EXPLORER「探検家、探究者」の意味
BLUE GIANT - あまりに高温なため赤を通りこし、青く光る青色巨星
2014年04月07日
6月21日(土)午後10時~アンコール再放送!【ピアニスト・上原ひろみ × 漫画家・石塚真一】
2014年06月21日
【どうしてこんなに】BLUE GIANT SUPREME【好きなのか】
2017年10月13日
カーステレオでも自宅のPCでも聴いている、読んで聴くマンガ。
BLUE GIANT LIVE SELECTION ([特装版コミック])
【編集担当からのおすすめ情報】
『BLUE GIANT』から初めての特製単行本です!
企画当初は、大きなサイズ&CD付きが売りでしたが、スペシャルな描き下ろし漫画8ページの原稿を読んだ瞬間、本の魅力がより高まったと確信しました!
雪祈退院の日を描いた描き下ろし漫画は、JASSの友情や彼らが駆け抜けた日々を、最高の形で締めくくる、ここでしか読めない素敵なエピソードです。絶対にお見逃しのないよう、お早めにお買い求めください!
■コンピレーションCD収録曲Impressions/John Coltrane
Softly, As In A Morning Sunrise/Sonny Rollins ※
Waltz For Debby/Bill Evans
A Night In Tunisia/Art Blakey, Clifford Brown ※
Airegin /Stan Getz
Blue Monk/Thelonious Monk, John Coltrane ※
Manteca/Dizzy Gillespie
Filthy McNasty/Horace Silver ※…MONO
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
「毎月3日は、『りぼん』の発売日!」
「毎月25日は、『YOUNG You』の発売日!」
毎月やってきた、お楽しみ。
今は子どものころのように指折り数えて待つことはないけど、
わくわくする気持ちは変わらない。
毎月10日と25日は、『BIG COMIC』の発売日!!
近所の小さな本屋さんで毎回購入しているのだけど、
仕事帰りにどうしてもが我慢出来なくて、
立ち寄ったコンビニで一つだけ、読んでしまう…。
それが、『BLUE GIANT EXPLORER』。
自分でもよくわからないのだけど、毎回、泣いてしまう。
誰かが死んでしまうとか、失恋してしまうとか、そういう展開ではなくて、
泣かせようと作者が盛り上げているというわけでもなくて。
でも、マンガの世界に入り込んで、心臓がバクバクしたり、
鼻の奥がツンとしてきたり、体が熱くなったりして、
涙がツツーとこぼれてくる。
作者のマジックにかかってしまっているのか、
自分の中に登場人物が入り込んでしまっているのか、
自然と感情移入が起こって心が揺さぶられてしまう。
ストーリーの中に登場する人みんなを近くに思い、好きになってる。
つづきが知りたくて、応援したくて、次の発売日まで我慢できなくて、
自宅のトイレの本棚において、入るたびにこの漫画だけは必ず読んでる。
セリフやシーンがページを開かなくても目に浮かぶくらいに。
マンガの舞台は、仙台から東京、ドイツから欧州、
そして今は、シアトルからアメリカへ。
いつまでもこのマジックにかかっていたい。
月に二回、楽しみ続けたい。
そう思わせてくれる『BLUE GIANT』シリーズです。
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
最新話は、シアトルでのライブが終わり、いよいよ旅立つ前日。
主人公の大くんは、ヨーロッパでは電車で自由に移動できたけど、
アメリカでの移動手段は車しかないからと、日本を発つ前に運転免許を取得。
1000ドルくらいの安い中古車を探しているうちに、とある中古車販売&修理工場へ。
そこで出会った、頑固一徹、アメ車しか売らない触らない、ボス(ジャック)。
「ニルヴァーナ(Nirvana)」しか聴かない、入れ墨の入った強面。
※故カート・コパーンがシアトル出身だから。
そして、従業員のエディ、シアトルでは有名な元バンドのギタリスト。
プロのギタリストになる夢をあきらめきれないエディは、DAIに特別な何かを感じ、
シアトルの老舗ライブハウスの最後のライブに誘う。
DAIに出会ったボスとエディに変化が起こり、
DAIもシアトルで出会った人々や音楽により成長していく。
そうなの、私の中では、DAIくんは『花の子ルンルン』☆
人々に幸せをもたらし、旅を続ける、スーパー心のキレイな強い人。
DAIくんは、高校時代にガソリンスタンドでバイトしていた経験を生かし、
ボスの工場で車をピカピカに磨き上げたりタイヤ交換をしたりする。
日本人特有の、きめ細やかで決して手を抜かず、きっちりと仕事をするDAIくんに、
次第に心を開き、ひそかに彼に合う中古車を探しているボス。
今回、ついにその車が明らかに!
1984年型 ホンダシビック。
1.6L DOHCエンジン搭載。直列4気筒(ですよね?)
懐かしいわ~。
ワンダーシビック。
ボスは、この古い車に、なんと、最新のオーディオをつけてくれる。
そして、初めてカーステレオ、Bluetoothて鳴らす音はNirvanaではなく…。
作者の石塚真一さんのプロフィール。
アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した。
アメリカでは気象について学んでいた。帰国後に勤めた会社が約1年で倒産したという苦労人でもある。
5年間アメリカに留学中だった頃から漠然とマンガを描きたいとは思っていたが、実際に描き始めたのは帰国後、28歳の時であった。「340円で、マンガの描き方の本を買ってきて始めた」。
なお、石塚が好きな場所(山)は、アメリカのワイオミング州グランド・ティトンとのこと。
仕事場のマンションにはソファや布団を置いておらず、泊り込みで仕事をする際には登山用のマットと寝袋で仮眠を取っている。
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
私も息子たちも、今一番好きなマンガ。
※その次は、「SPY×FAMILY 」のようです。
最新号はお車好きな方もきっと楽しめる、09月25日発売「BIG COMIC」第19号。
『BLUE GIANT EXPLORER』を書店やコンビニで手に取ってご覧ください!
Posted at 2020/09/27 08:38:34 | |
トラックバック(0) |
マンガ・本 | 日記