
宮内庁のホームページに、このような文書が掲載されました。
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h26-0710.html
「週刊文春」(平成26年7月10日号)の記事について
平成26年7月10日
「週刊文春」(平成26年7月10日号)の
「愛子さま衝撃のお言葉「先生大嫌い。私の言うこときかないから」」 と題して書かれた記事に関する事実関係及び
宮内庁東宮職としての対応は下記のとおりです。
記
「週刊文春7月10日号」では,「愛子さま衝撃のお言葉「先生大嫌い。私の言うこときかないから」」と題して,愛子内親王殿下が初等科の先生に対して
「初等科の先生大嫌い」「私の言うこときかないから」と発言したとする記事を掲載していますが,そのようなご発言は
あるはずもなく,事実無根であることは関係者の一致した認識です。
愛子内親王殿下には,中等科にご入学になり,新しい環境にお慣れになりつつあるところであり,
ご成長にとり重要な時期におありになります。そうした中で,同誌の記事は,
あり得ない事実に基づき, 読者に誤解を与えるものであるとともに,愛子内親王殿下のご成長にとり大切な静かな環境の確保を妨げるものです。
以上を踏まえ,宮内庁東宮職においては,「週刊文春」編集部に抗議するとともに,訂正を求めました。
また,これまでも報道関係者に対して,愛子内親王殿下のご成長を静かに見守っていただくよう
お願いしているところですが,「週刊文春」編集部に対して,十分な配慮を強く要望しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・http://sankei.jp.msn.com/life/news/140711/imp14071113150002-n1.htm
宮内庁、週刊文春に訂正求め抗議 愛子さま関連記事に
産経新聞 7月11日(金)13時19分配信
宮内庁は10日、「週刊文春」7月10日号の「愛子さま衝撃のお言葉『先生大嫌い。私の言うこときかないから』」
と題する記事で皇太子ご夫妻の長女、敬宮(としのみや)愛子さまのものとして記された発言は
「事実無根」として、同誌編集部に訂正を求めて抗議したことを、同庁ホームページに掲載した。
「そのようなご発言はあるはずもなく」、「
あり得ない事実に基づき、読者に誤解を与える」としている。
同庁東宮職によると、抗議は数日前にFAXで文書を送付したという。
週刊文春編集部は、産経新聞の取材に
「記事には十分自信を持っている」とコメントした。

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文春は前週にもこんな記事を載せています。
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雅子さまと愛子さま「登校拒否」再発と「23時の食卓」
◆ 皇室、皇太子家、東宮、学習院、雅子妃、愛子内親王
週刊文春(2014/07/03), 頁:36
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あり得ない事実
ドス子の事件簿(皇太子妃雅子殿下の事件簿) Wiki より引用
『週刊文春』2014年7月10日号(7月3日発売)における<「愛子さま衝撃のお言葉「先生大嫌い。私の言うこときかないから」」と題して書かれた記事>に対し、同年7月10日宮内庁東宮職が発表した抗議文に登場したフレーズ。
事実なのか事実でないのか言いたいことがさっぱり分からず、その他にも「新しい環境にお慣れになりつつあるところ」「重要な時期におありになります」といった
無理やりすぎな尊敬表現、「そのようなご発言は
あるはずもなく,事実無根であることは関係者の一致した認識です」といった
客観性が欠落した否定主張など、さほど長くない文章ながらも見所満載である。
この
超お下手糞日本語文章は、折に触れ発表される東宮職医師団の見解と非常によく似ており、「医師団見解と同じく、これ書いたの雅子じゃね?」とスレ住民奥様方からは見做されている。
http://www.j-cast.com/2014/07/11210303.html
愛子さま「先生大嫌い」文春記事に宮内庁抗議 「遅刻、欠席続く」など他の内容はどうなのか
j-cast news 2014/7/11 19:05
宮内庁は「週刊文春」に掲載された、皇太子ご夫妻の長女・愛子さまの記事に関して、「事実無根」であるとして抗議し、訂正を求めているとウェブ上で発表した。
「初等科の先生大嫌い」などと発言したと紹介された部分については問題にしているが、それ以外の内容ついては触れていない。
「私の言うこときかないから」と発言?
宮内庁が問題としているのは、「週刊文春」2014年7月10日号掲載の「愛子さま衝撃のお言葉『先生大嫌い。私の言うこときかないから』」という記事だ。愛子さまが3月まで通っていた学習院初等科の関係者の証言が引用されている。主管(担任)の先生が愛子さまに話を聞いた際、「初等科の先生大嫌い」「私の言うこときかないから」と発言したと書かれている。同誌の直撃に対して、当時の主管の先生は発言を否定せず「私は何もお話しできない」と立ち去ったという。
宮内庁は7月10日、ウェブサイトの皇室関連報道についてというページで、「そのようなご発言は
あるはずもなく,事実無根であることは関係者の一致した認識です」と否定した。さらに、愛子さまは学習院女子中等科に入学したばかりで「新しい環境にお慣れになりつつあるところであり、ご成長にとり重要な時期」であるとして、「
あり得ない事実に基づき、読者に誤解を与えるものであるとともに、愛子内親王殿下のご成長にとり大切な静かな環境の確保を妨げる」と批判した。一方の「週刊文春」編集部は「記事には十分自信を持っている」とコメントしている。
「登校拒否という見出しは事実に反します」
宮内庁は同誌のそれ以外の内容については、抗議や訂正をウェブ上で公表していない。「週刊文春」は7月3日号にも「雅子さまと愛子さま『登校拒否』再発と『23時の食卓』という記事を出していた。皇太子さまが6月17日にスイスへ出発してから、愛子さまは遅刻や欠席が続いたという。「『登校拒否』状態が約2年間も続いた愛子さまですが、またここから4年前のあの状態が始まってしまうのでは」と心配する東宮職関係者の言葉が書かれていた。
同誌7月10日号の記事によると、小町恭士東宮大夫は定例会見で「一部雑誌」について「登校拒否という見出しは事実に反します」としつつも、遅刻した具体的な理由は明かさなかった。
これらの内容が真実かどうかは分からないが、愛子さまがすこやかに成長されることを祈るばかりだ。
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文春の最新号での続報。
177 :可愛い奥様@転載は禁止:2014/07/15(火) 18:00:27.70 ID:o6izWFB00
週刊文春7月24日号 早読みレポ その1
学習院関係者が大激論
雅子様「叱らない子育て」の是非を問う!
愛子さまは期末試験欠席 美智子さまもご心痛・・・
・本誌「先生大嫌い。私のいうこと聞かないから」発言についての小町の否定。
「会見中に記者から『愛子さま自ら否定されたのか』の質問もあったが,
小町は『ああいう発言をされるはずがない』『自信を持って発言している』」
の一点張り。(宮内庁担当記者)
・本誌が愛子さまの過去の発言を報じた理由。
大前提として愛子さまの教育は皇室の将来にもかかわる大問題。女帝の可能性もあるから。
だが,愛子さまの現在の教育方針(叱らない子育て)に疑問を感じる関係者多し。
この「叱らない子育て」の果てに,
現在の東宮は“非常事態”とも呼ぶべき
・今回小町が発表した新たな事実。(7月4日)
「内親王殿下は腹痛がおありになり
本日の期末試験をお休みになられた」
本誌が確認しているだけでも,6月中旬
からわずか3週間で,遅刻4回,欠席2回。
この事実は学習院関係者の中でも波紋を広げ,叱らない子育てを巡って
議論が巻き起こっている。
・「東宮ご一家はこの状況なのかと驚いた。宮内庁記者会は,
愛子さまの中学投稿風景を取材できるよう東宮職に掛け合ってきた。
しかし小町が『新しい環境にお慣れになっていない』と拒み続けてきた。
今回その理由がわかりました。もはや新しい環境の中で疲れが出たとか
いう理由では説明がつかない」(別の宮内庁担当記者)
今回の東宮職の対応には,「なぜ曖昧な表現をするのか」と
宮内庁内部からも不満の声が上がっている。
182 :可愛い奥様@転載は禁止:2014/07/15(火) 18:08:25.71 ID:BJhdPvo80
週刊文春7月24日号 早読みレポ その2
学習院関係者が大激論
雅子様「叱らない子育て」の是非を問う!
愛子さまは期末試験欠席 美智子さまもご心痛・・・
・学習院関係者が明かす内情
「今回の東宮職の抗議は,小町が酒井初等科長に事前に確認をした上で行った。
“先生嫌い”の記事が出た後,初等科全教員が集まる場で,
愛子さまのご発言の有無について確認。U先生は「発言はない」と否定されたそうです。
それで“関係者の一致した認知し”となった。その上『取材には応じないように』との
お達しもあった」(学習院関係者)
「当時愛子さまの発言を聞いたU先生がショックのあまり周囲にもらしてしまったのは
まごうかたなき事実です。一部の関係者の間では語られざるタブーで,U先生は
東宮職の問いに,嘘をつくしかなかったのです」(別の学習院関係者)
・かつて学習院初等科が,児童のための校外学習に大規模な車列を組んだ雅子様を
拒否できなかったように,皇室と学習院のねじれた関係はこんなところにも歪みを
生んでいたのである。
・愛子さまは7月19日に一学期の終業式を終え,夏休みに入られる。
愛子さまの通学状況をご存知の美智子さまはご心配の色を強めているという。
〆は,夏休みが愛子さまにとって生活のリズムを取り戻す有益な時間となることを
祈りたい。
以上です。
注※ 小町 = 小町恭士東宮大夫
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┐(´д`)┌あちゃー。
自ら暴露してしまいましたね。
「あり得ない、けど事実」。
とてもじゃないけど、ありえないんですけど、
事実なんですか・・・Σ(´□`;)
東宮サイドは、愛子内親王が話したとされる
『先生大嫌い。私の言うこときかないから』が週刊誌を通して暴露されてしまったことに怒り心頭となり、反射的にそれだけを否定したため(しかしながら、
あり得ない事実と自ら言ってます)、他に書かれていることは、まさに
「あり得ない事実」と確定してしまった。
ちなみに、秋篠宮ご一家は週刊誌等にかかれる記事について一切の否定をしない。一つ否定すると、他のすべてについても否定しなくてはいけないためスルーなさっている。しかし、日頃のお姿から、マスコミの報道に対しても冷静に何が真実なのかを確認しようとする姿勢を国民の側も持つことも大切だと教えられる。
今回の週刊誌報道から判明した
「ありえない事実」一覧
◆愛子内親王が不登校、遅刻を繰り返していること
◆23時に夕食をとること
◆オール学習院の時、椅子があったにも関わらず立ち食いしてたこと
◆立ち食いのあとのべとべとのお菓子の包み紙と、自分で鼻をかんだあとのティッシュを
「これ」 「ごみ」 と見ず知らずの近くにいたスタッフに渡し、周囲をドン引きさせたこと
◆中等科では部活に入っておらず、中学受験組とは親しくなく、初等科からの友人数名を顎で使っ ていること
◆これまで東宮御所の「お楽しみ会」は愛子内親王の友人を増やすためのイベントだったこと
↑ 東日本大震災の1ヶ月後の4月11日にも、にぎやかに長時間に渡り開催(ノ-_-)ノ~┻━┻
◆廊下でぶつかっても、教師に促されても「ごめんなさい」を言わないこと
◆初等科を言いなりにさせ、それが中等科でも通用すると思っていること
◆愛子内親王は自分が直すべき部分をわかっていないこと
◆期末試験を欠席 ←new!
◆6月中旬からわずか3週間で,遅刻4回,欠席2回 ←new!
今回の 「週刊誌報道 → 宮内庁東宮職名での否定 → 週刊誌側 否定も謝罪もせず自信を持って追報道」 という流れをみると思い出す、そっくりな事案 ↓
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http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h22-0604.html
「週刊新潮」(平成22年6月10日号)の記事について
平成22年6月4日
「週刊新潮」(平成22年6月10日号)において,「イジメっ子対策で「給食に向精神薬を混ぜては」と提案した「東宮」」と題する記事に関する宮内庁東宮職としての対応は,下記のとおりです。
記
「週刊新潮」(平成22年6月10日号)の「イジメっ子対策で「給食に向精神薬を混ぜては」と提案した「東宮」」と題する記事において,「ADHDのクスリを給食に混ぜて,暴れん坊の子どもらに飲ませたらどうかと,東宮側が提案してきたんです。時期は,野村大夫のイジメ会見よりもかなり前のことです。」との記述がありますが,東宮職より学習院初等科に対してこのような発言をしたことは一切なく,また
そもそも東宮御一家がこのような発言をされるということは
ありえません。
記事においても東宮職からの「全くの事実無根です」という回答を掲載しているものの,記事における上記の記述はあたかも事実であるがごとき誤解を招くものであり,皇太子御一家や東宮職に対する悪意ある中傷であると考えます。特に,当該記事の見出しにある『提案』は全く事実無根であり,たいへん悪質です。
宮内庁東宮職においては,「週刊新潮」編集長に対して,上記のとおり,強く抗議するとともに,速やかに訂正記事を掲載することにより,記載のような事実がなかったことを明らかにし,あわせて
謝罪を求めております。
宮内庁ホームページより転載
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それはねえ。
まさか、皇太子殿下および妃殿下ともあろうお方が、いじめっ子(存在したのか定かではない)とされる他所の家の児童たちを大人しくさせるために、
ADHDのクスリを給食に混ぜて飲ませたらどうかと提案(命令)したなんて、ありえないことですよねえ。
そもそも、
向精神薬、ADHDのクスリなんて、普通のお子さんには処方されない薬ですから、その薬の存在をご存じでおられること自体、内親王のご健康とご発達が懸念されるわけなのですが。
まさかねえ。
天皇陛下に次ぐ、重きお立場にあられる両殿下が、そのお立場を利用して、勝手に薬を処方できない他所の家の児童に対して強制的に給食に混ぜて飲ませようだなんて、それって立派な犯罪です。
もしも、そんな恐ろしい記事をねつ造なんてしたらどうなるか、週刊誌側もよっぽどの自信と覚悟がなければ報道できないはずですし・・・。
しかし、提案された関係者の心中を察すると、相手のお立場を考えれば簡単には断れませんよね。だからといって、子供たちに飲ませるなんて、どう考えてもできないこと。公になって安堵しているのではないかとも思ってしまいます。
(その後、週刊新潮はお咎めなしです)
まさに、『秘密の暴露 =
ありえない事実 』
なのでしょうか。
○○な事実、だなんて言って騒いでいるのだから、ご本人はおかしいことに気づいていないのですね。
このお方の日本語の語彙や表現力の乏しさ、言語感覚やセンスのなさは、推して知るべし。
「事実」にどんな修飾語、形容詞をつけても、事実は事実。
「
事実でない報道」とか、
「
悪意に基づく誤報」とか、
大騒ぎしないで、適切な日本語を使えばよろしいのに。
残念ながら(むしろ良いことかしら)、ご本人の周囲には、ブレーンがいらっしゃらないのね。