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青と緑の稜線のブログ一覧

2018年06月29日 イイね!

ロシアW杯。日本代表、見事に予選リーグ突破!

ロシアW杯。日本代表、見事に予選リーグ突破!
セネガル戦を応援した後、翌日のイベントの準備のためほとんど徹夜。
その後今週、連日ハードなスケジュールをやり過ごしながら迎えた、今回のポーランド戦。

冷静に応援しよう。でも、やっぱり熱が入りました( ^-^)ノ


本日、明け方には長男の学校行事のためのお弁当作りがありますので、このまま久しぶりにブログなど書きながら、イングランド対ベルギー戦を見ながら起きているのも一興かと。

つらつらと、サッカーについて綴ってみたいと思います。



サッカーとわたし

1968年のメキシコ五輪で日本が銅メダルを採ったことは、まだ生まれていないので記憶にありません(笑)

その時のストライカー、釜本邦茂さんと共に有名なのが、サッカー王国・清水が誇るストライカー、杉山隆一さんでした。

静岡は、野球王国とも言われていましたが、少年、高校サッカーなどで全国大会で活躍する選手が増え、サッカー王国と呼ばれるようになっていきました。

「赤き血のイレブン」という梶原一騎先生原作の奇想天外な古いアニメの再放送を夕方にやっていた記憶があり、今でも主題歌を歌えます。

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わたしの育った地域の小学校では、リトルリーグより早くサッカーチームが存在し、チームの監督だった2年生の時の担任に誘われて、男の子に交じって女子でひとり、サッカーチームに入って放課後や土曜日に練習していました。
このとき、インサイド、アウトサイド、インステップ、インフロントキックなど基本的な蹴り方を覚えました。

ヘディングやリフティングの練習も、兄弟たちとキャッチボールもどちらも遊びながらやりました。

五年生になったときに金管クラブに入ってトロンボーンを吹くようになって、サッカーは両立できずに辞めてしまいました。
中学では、ソフトボール部に入りました。

お正月の高校サッカーで静岡県の高校が活躍するのを、ずっと応援していました。


『キャプテン翼』の連載第一回の週刊ジャンプも、いつどこで読んでいたか記憶にあります。

「ボールはともだち」。
でも、危ないよ、ドリブルしながら登校するのは!
こらっ、言わんこっちゃない、交通事故。
サッカーボールが命を救ってくれたエピソードは教育上いいのか悪いのか、強烈な印象でした。

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サッカー選手といえば…。


野球選手は背が高く、身体もがっちり。
サッカー選手は、小柄で足に筋肉が付いていて、ちょっと短いイメージ(失敬っ)。

でも、海外へ渡りドイツで活躍した奥寺選手はかっこいいなあ、と思っていました。

清水東高校の選手の皆さんもスマートでかっこよかったので、男子も女子も憧れてみんなで応援していました。

宿敵であった帝京高校の監督が、ちゃきちゃきの江戸っ子なのか、「しみずひがし」と言えず、いつも「しみずしがし」と発音するのが、とても新鮮でした。
左門豊作の熊本弁と同様に、方言の魅力を感じました。



さて。

サッカー王国・清水(静岡)の呼び声がクライマックスな頃、Jリーグが発足しました。

静岡には、ジュビロ磐田と清水エスパルスの二つのクラブチームが発足し、誇らしく思っていました。


サッカーW杯の記憶



ワールドカップ予選で記憶に残っているのは、ドーハの悲劇

ラモス、カズ、ゴン中山、高木、井原、武田…。
三浦カズ選手は、いまだに現役で頑張っているなんて信じられません。
きっとまだ、選手としてワールドカップに出場する夢を持ち続けていることに、感慨を覚えます。

チンタラ走っている日本代表選手を見ると、

「カズと代わりなさいよ!」 とつい、叫んでしまいます。


1998年 フランスW杯。

野犬のように走りまくった岡野選手のゴール「ジョホールバルの歓喜」。
その瞬間に、誰とどこにいたのか、鮮明に覚えています。
けど、ここには書きません(笑)

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本大会を前に、三浦カズ選手が北澤選手と共に選出されず、途中で帰国したことも、みなさんの記憶に残っていることでしょう。

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カズ選手は、・・・漢ですね(泣)

予選リーグ、三試合とも負けてしまいました。


2002年 日韓共催W杯。

日本単独開催だったはずが・・・。
韓国がベスト4に進むあり得ない事態が・・・。

これについては言いたいことが山ほどあります。
しばらくみんカラを覗いていなかったのですが、PVが多い記事がありました。
「足あと」はあまり付いていないから、検索して読まれたのかもしれません。

「あの国の、アレ」について、ですよ!

みなさん、思い出すのでしょうね。
それについては、また別の機会に。


日本で開催されたワールドカップ。
日本中のキャンプ地で、老若男女が各国選手団を迎えました。

各地で、自国の選手だけでなく、日本を訪れた選手、スタッフ、観客に対して真心をこめたおもてなしをし、心からの声援をおくる日本人。

日本中が一体感を持ち、歓迎と感謝の気持ちで世界的な大きな大会を盛り上げました。

日本代表チームも、見事に予選リーグを突破し、ベスト16になりました。

共催国、お隣の国・韓国が勝ち進んでも、当時は、温かく応援したものでした。

裏の事情を知らないお人よしの日本人、ここに極まれり。


2006年 ドイツW杯。

前年に結婚し、主人は
「新婚旅行はドイツW杯につれていく」
とみんなに豪語していたものの、長男の出産間近でしかも切迫流産で入院してしまっていたので、人生初の入院から一時退院し、自宅のテレビでの観戦、応援となりました。

残念な結果でした。

いちばん残念だったのは、最後の試合に負けた後、中田氏がずっとグランドに寝そべっていて、誰が起こしに行っても、迎えに行っても、ずーーーっと倒れていたのが、見苦しくてイヤでした。

キラーパス、とか言う、むちゃぶりなパスも、意地悪してるみたいでイヤでした。

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2010年 南アメリカW杯。

なんと、日本代表は予選リーグを突破!
日本人も、サッカーが上手くなった、強くなったと自信がつきました。

本田選手が活躍しました。なんか、かっこヨカッタです。



2014年 ブラジルW杯。

はじめは、イケそうな感じでした。
静岡が誇るブンデスリーガー・内田篤人選手(ウッチー)がめっちゃかわいカッコいい。

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長友選手も本田選手も活躍しましたが、最後の予選で、控え選手ばかりのコロンビアに、1対4で完膚なきまでに敗れ、強くなってきたとばかり思っていた日本のサッカーも、まだまだトップチームに加わる道のりは遠いと思ったものです。



そして、今回の 2018年 ロシアW杯。

見事に予選リーグを突破し、いよいよイングランド? ベルギー?と対戦です。

勝ち点、総得失点紗、総得点で並んだものの、警告や退場による「フェアプレーポイント」でセネガルを上回り、僅差で勝ち進みました。

最後の選手交代をした長谷部選手から監督の指示が確実に行き渡ったのか、ボールを回して攻撃しない。

大丈夫?
もし、セネガルが一点返したら、負けちゃうよ?
攻撃しなくていいの?
このプレーは、フェアプレーなの?
ポーランドさん、あと一点、とらなくてもいいの? ほんとに?


もう、ハラハラドキドキ。

そんな時、わたしは妄想をして心を落ち着けるのです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

(以下、妄想。)

ポーランドベンチ
「監督、ただいま本国から指令が入りました。
日本の安倍首相からポーランド経済支援、ODAの上乗せの確約の電話が入ったそうです」

ポーランド監督
「そうか。わかった。 わが国家のためにも、フェアプレーをする愛すべき国・日本のためにも、
ウィンウィンの関係を構築しよう」

ポーランドベンチ
「日本の青年誌に連載されているジャズ漫画にでてくるピアニストのポーランド人に好感を抱いている日本人が多く、何を考えているのか、大使館にファンメールが届いているそうです」

ポーランド監督
「日本人というのは、不思議だな。 勤勉で真面目な我が国との共通点も多いようだ。
 我が国の英雄・ショパンを愛している人も多いそうだな」






コロンビアベンチ
「監督、ただいま本国から連絡が入りました。
日本の安倍首相から、コロンビアのODAの上乗せの確約と、TPP加入へ前向きな検討に入る旨、大統領に電話が入ったそうです」

コロンビア監督
「そうか、わかった。わが国家のためにも、フェアプレーをする愛すべき国・日本のためにも、
ウィンウィンの関係を構築しよう」

コロンビアベンチ
「ハンドの反則をして一発退場したカルロス・サンチェス選手も予選突破すれば、母国に帰って暗殺される心配もなくなりましたし」

コロンビア監督
「2014年ブラジルW杯の時には、日本は強敵ではなかったが、なかなかタフで素晴らしいチームだったな。
お互い、決勝トーナメントでも頑張って、再び、決勝で戦いたいな」



・・・・・と、こんな妄想をしながら、

「ODA!、ODA!」

と厭らしい掛け声を発しながら、日本チームの応援をしてしまうのです。



日本はまさに、「八紘一宇」の精神を、世界中に発信しつづけているのです。


そう、経済的な援助だけではありません。

試合会場の清掃、反則の少ないフェアなプレイ、懸命にボールを追いかけ、献身的に守り、
チャンスには自信をもって飛び込む。

勝敗だけでなく、日本代表チームのスピリットは、世界を巻き込んで、日本的な価値観を共有できる人たちを、どんどん増やしているのです。



日本代表の選手、監督、スタッフのみなさん。

予選の三試合とも、集中したいいプレイをたくさん見せてくれました。
日頃の練習、話し合い、切磋琢磨が生かされている見事な予選リーグ突破、おめでとうございます。

同じ日本人として、誇らしく思います。

しっかり休養して、反省点、課題を次に生かして、さらなる活躍をお祈りしています。



Posted at 2018/06/29 04:26:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツ | 日記
2018年06月20日 イイね!

つれづれ日記 ~サッカー日本代表勝利と大きな地震

つれづれ日記 ~サッカー日本代表勝利と大きな地震
西野日本が強豪コロンビア撃破!大迫V弾
Nikkan Sports News
2018年6月19日23時12分

<W杯ロシア大会:日本2-1コロンビア>
◇1次リーグH組◇19日◇サランスク

 日本代表の西野朗監督(63)は、後半28分のFW大迫勇也(28=ブレーメン)の劇的な勝ち越しヘッドで、2014年6月24日のブラジル大会1次リーグ1-4と大敗して1次リーグ敗退を喫した因縁のコロンビアを撃破し、ワールドカップ初采配で日本をワールドカップ初となる南米のチームの勝利に導き、新たな歴史を作った。


【前半3分 日本0-0コロンビア】
香川の縦パスに反応した大迫が相手選手と入れ替わりエリア内でシュート、こぼれ球を詰めた香川がダイレクトで合わせると、DFが手で防ぎレッドカード退場、日本はPKを獲得いきなりの相手のハンド一発退場からの香川君の確実なPKシュート。



【前半6分 日本1-0コロンビア】
香川がPKを冷静に中央に蹴り込み貴重な先制点を奪った

日本対コロンビア 前半、PKで先制ゴールを決める香川(撮影・江口和貴)


【前半39分 日本1-1コロンビア】
エリア右手前のFKをキンテロが左足で直接狙う、グラウンダーのシュートはゴール右隅に決まり同点に

ファウルで相手選手を倒し頭を抱える長谷部(ロイター)

【後半14分 日本1-1コロンビア】
ハメス・ロドリゲスがついにピッチ登場

【後半24分 日本1-1コロンビア】
本田圭佑が香川に代わりピッチに、3大会連続初戦ゴールなるか

【後半28分 日本2-1コロンビア】
本田のCKからエリア中央の大迫が頭で合わせ勝ち越し点を奪った

勝ち越し点を奪った大迫(撮影・江口和貴)

【後半50分 日本2-1コロンビア】
試合終了 西野日本が強豪コロンビア撃破

コロンビアに勝利した日本イレブン(手前)と喜ぶスタンドのサポーター(共同)



・・…………………………………………………………………・・

× そりゃ、勝てたら最高。

○ うん、引き分けでもいい。

◎ 大敗しないといいなあ。


正直、あんまり過大な期待もしないで見始めた、露西亜ワールドカップ日本代表の初戦。
そうね。甲子園で地元の公立高校(しかも進学校)が、常連の強豪校と対戦する時のような気持ち。

初戦の相手は、前回大会で控えメンバーなのに1-4で大敗しちゃったコロンビア。

試合会場は、ほとんど黄色。  あれ?平等にチケット販売しなかったの?

国歌は、コロンビアの本気の熱唱、大合唱。ものすごい音量。
君が代は、・・・静かだったね。


でもね、先発メンバーにホンダ選手がいない。 やった! もしかすると、いい試合になるかも。

開始早々、いきなりの、神の手ならぬ相手チームハンドによる一発退場。
これは、有無を言わさず文句なしの反則。

11人対10人で戦えるの? いいの? 

しかも、香川選手が、落ち着いてPKシュートを決める。 

やった――――‼ 息子とハイタッチ。 なんと、先制点よ!
もしかしたら、もしかして、勝ちか引き分けにもちこめるかも。 勝ち点、ゲット?!


その後も、日本ペースで試合が進む。パスがよくつながり、カットされても取り返す。
コロンビアは、一人少ないせいか、あまり積極的に攻めてこない。

でも、自陣ゴールに近づくと、PK狙いかファールも受けてないのに痛そうに転ぶ。
審判も、スル―してることが多いけど、わざと演技してる。なんだか卑怯なチームだ。


さあ、もうじき前半が終わる。がんばってリードを保って!

あっ。 えっ?
長谷部選手のファール? えーーーっ? どこが? 勝手に転んでアピールしてるだけでしょ?

コロンビアや中南米の国はサッカー熱が高すぎて、敗戦につながるプレーをした選手を射殺したりすることも、普通にあるからなあ。
審判も怖くなって、コロンビアに贔屓して、バランスとろうとしたの?

ズルいプレーをしない日本代表が、正々堂々頑張っているんだから、ちゃんと公平にみてよ!
コロンビアもズルばかりしてると、ODA、TPPの加入、見直しちゃうからね!

審判の誤審による納得のいかない失点で、同点になってしまって、ハーフタイム。

あんまりイライラするから、熱くないお風呂に入って、クールダウンしてこよう。
審判は、ビデオをしっかり確認して、コロンビアのシミュレーション臭いプレーをチェックして、
ちゃんと見極めてください。
公平公正な判定を、お願いします。


さあ、後半。

相変わらず、日本のペース。
選手たちはよく走り、献身的な守備をしてピンチを切り抜けてる。 カッコいいぞ。

コロンビアのエース、ハメス・ロドリゲス投入。イケメンね。
でも、言われるほど怖くない、走らない感じ。全然守らないし、キレもない。

おっと、香川選手、交代。
ええーっ? 本田選手? 大丈夫かな。

うーん。やっぱり走ってないし、パスはカットされてしまってピンチにつながるし。
やっぱり、彼は必要ないのと違う?

CKのチャンスで、キッカーは本田選手。
おおっ。やったーっ! 大迫選手が、二点目の勝ち越し点ゲット!すごいぞ!
いいコーナーキックだったから、今日のところは許してあげるわ。
あんまり、ビッグマウスにならないで、献身的なプレーもがんばってね。

柴崎選手がケガ? 心配。次の試合に間に合いますように。

さあ、45分。アディショナルタイムは・・・・、ええっ? 5分?
前半は1分だったのに、長すぎない?

FIFAは、中南米チームの味方なの?

早く、5分が過ぎますように。
あら、遅延行為はもっと上手にやってね、川島選手。


やった―――――っ!

まさかの、初戦勝利!



ごめんね。あんまり期待してなくて。

日本代表チームのみなさん、おめでとう。 いいプレーで勝ち抜いてくれてありがとう!

つぎは、6月25日セネガル戦。
セネガルはポーランドに1対0で勝ってるから、次に勝利すると予選リーグ突破だね。


【2分でわかるロシアW杯】香川、大迫のゴールで白星発進! 日本 x コロンビア(グループH)



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大阪北部地震、被害にあわれた皆さんに、お見舞い申し上げます。


まだ、余震もつづいていて、ガスや水道も復旧していない地域もたくさんあり、大雨による二次災害も心配されているようなので、少しでも早い復旧、最小限の被害にとどまることをお祈りしています。

地震が起こった時間、わたしは身内の通院の送迎のため総合病院にいて、当地はまったく揺れなかったので、スマホのニュースで知りました。

震度6弱という大きな揺れで、どれだけ建物が崩壊したり、ガラスや壁が落ちてきたり被害が出ているのかと心配していましたが、古い家屋や建物に被害はとどまったようで安堵しました。

阪神大震災の映像が目に焼き付いているから、テレビが見られない環境だと、余計に心配してしまいました。

電車や新幹線が止まってしまっても、乗客のみなさんは大変だったことでしょうが、落ちついて行動されていたようなので素晴らしいと思いました。


ただ、小学校のブロック塀が倒壊して犠牲になってしまった四年生の女の子がいたことがお気の毒で、残念でなりません。
いってらっしゃいと見送った後、学校のわきのブロックが倒れて下敷きになってしまったなんて。

どれだけ怖かったのでしょう。
ご家族の皆さんは、どれだけ無念で悲しいことでしょう。
想像すると胸がいたくなります。

民家の古いプロックが倒れて犠牲になった御年輩の方もいらっしゃいました。


わたしが生まれ育った地域では、かつて下校途中に地震にあい、ブロック塀が倒れて命を落としてしまった小学生がいたことから、通学路や道路脇のブロックはなくし、なるべく生垣にするよう自治体で補助金をだすなどして、安全な通学路を推奨してきました。

わたしの実家も引っ越して家を建てる時、道路沿いにはブロックは積まず、槙の木と金木犀の生垣にしました。

「地震が必ず起こる」「東海地震は必ず来る」からと、学校や地域で防災訓練を一生懸命続け、通学路でブロック塀が倒れて被害にあうことがないように、長い時間をかけて気をつけてきた静岡県の取り組みは、りっぱだと思います。

地震に対する意識の差、防災への温度差が、今回の学校前での小学生の悲しい事故につながってしまったのだとすれば、東海地震、東南海地震だけでなく、日本全国どこでも大きな地震が起こりうることを自治体や国民ひとりひとりが自覚して、予防していかなくてはいけないと思います。


今回の地震で、息子たちに、地震が発生した時にはブロック塀から離れること、あわてて車道には出ないで、安全な場所を見つけて移動することを話しました。

怖くて、足がすくんで、動けないかもしけないれど、少しでも自分の命は自分で守る自覚をする。

今回の尊い犠牲が、これから子供たちの命を救うことにつなげることが、お気の毒な四年生の少女のご冥福を祈ることにもつながると信じます。

学校や自治体、そこに住む一人ひとりが、地域の防災のためにできることを一つ一つすることが大切だと思います。


我が家も、ちょうど都市ガスの供給が終ってしまうことに伴い、オール電化にせず、プロパスに変更する手続きをしているところでした。

東日本大震災の時には、停電と断水がありました。
ガスは使えたので、煮炊きやお湯を沸かすことに使えて、とても助かりました。
都市ガスより地震に強いプロパンガスは、使用料はちょっと割高になりますが、オール電化にするよりも安心なので、工事を進めてもらおうと思います。

断水になっても大丈夫なように、お風呂の水はためたままでトイレに使い、
ペットボトルの水を1ケース、備蓄してあります。

食料品も、数日間買い物に行かなくても大丈夫なモノを保存してあります。

寝室には、倒れてきて危ないものは置いてありません。

大きな地震、火山の噴火、津波など、起こらないことが一番ありがたいのですが、もしも起こってしまっても、被害を最小にとどめ、家族の命を守るように心がけなくてはいけないと改めて思いました。

被災している皆さんの、1日も早い復旧を祈っています。



・…………………………………………………・・


親に愛されず虐待を受けて亡くなってしまう子。
歪んだ欲望のために身体や命を奪われてしまう人。
理不尽で横暴で未熟な者に立ち向かって命を落とされる人。

身勝手で利己的な人間による犯罪がなくなるために、わたしたちには何ができるのでしょうか。

わたしたちは、何を学び、何を実践していかなくてはならないのでしょうか。


自分よりも大切な存在がある。
自分よりも大切にしたい人がいる。
自分以外に守りたい人がいる。


わたしたちは、「愛」を学ぶためにこの世に生まれ、生きているはずです。






Posted at 2018/06/20 02:25:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 所感・雑感 | 日記
2018年06月19日 イイね!

2018.06.09『弾き語りばったり #23 三歩進んで何故戻る?』@仙台

2018.06.09『弾き語りばったり #23 三歩進んで何故戻る?』@仙台
6月9日、ロックの日。
行ってきました、仙台へ!

初、KANさんLIVE!

息子たち二人にとっては、ミュージシャンの初LIVE!
(「おかあさんといっしょ」「仮面ライダーショー」など、生ライブは経験済みw)


その名も、『弾き語りばったり #23 三歩進んで何故戻る?』

小6の長男は、その5日後に、再び修学旅行で仙台へwww!



ことの経緯は、LIVE出発の1週間ほど前。

食卓の話題は、再来週に迫った兄の修学旅行。

母の小学校時代の修学旅行@ 東京は、国会議事堂と皇居と後楽園遊園地(古っ)。
引率した教え子の時代は、上野の国立科学館や靖国神社、NHKスタジオパーク。

兄「そういえば、スタジオパークって早く行って並んでいると、すぐ近くで見学できるんだよね」

母「そうだね。会いたい人がゲストの時には、気合いを入れて並べば会えるね~」

兄「おかーさん、KANさんがもしゲストなら、会いたい?」

母「うん、もちろん!NHKがもっと近かったら、朝から並んで会いに行くかも♪」

(・・・・・。今回の弾き語りLIVE、秋田には来ないけど、仙台といわき、まだチケットある・・・。)

母「KANさんね。実は、近くに来るんだよ。来週、東北で弾き語りLIVEがあるの。行きたい?」

兄「えーーーっ! 本当? 行きたい、行く行く!」

母「○○、その週に修学旅行で仙台に行くじゃん?」

兄「下見、下見。仙台は何回も行ってるし、これからもすぐ行けるし」


ということで、毎日、チケットの販売状況をKANさんのオフィシャルサイトでチェックしていて、
まだ発売していることを知っていたので息子たちに聞いてみると、全力で行きたい旨。

ヰセキの農機具展示会、翌日は町内の運動会に少年団の入場行進と種目で参加予定。

おとーさんに相談してみると…。

父「よーし。おとーは牛タンを食って待ってるから、3人でコンサート、行っておいで」


取り急ぎ、ローソンチケットで3席ゲット!
小さい劇場だから、ピアノの発表会のようなこじんまりとした雰囲気かしら。

出かける前に、水が入りにくい田んぼに水を入れたり、草刈りをしてちょっと時間が押しましたが、
いつもビックコミックを買う地元の本屋さんへ立ち寄り、最新号をゲット、
イセキにも立ち寄り、トラクターや田植え機の最新の動向を知り、垂涎のまなざしで見つめ…。

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時間節約のためセブンイレブンで昼食を買いこみ、途中から高速に乗っていざ、仙台へ!!


・・・このとき、わたしが買いこんだもののなぜか食べなかった「あんかけ焼きそば」が、
のちの悲劇を生むことに。



その週はちょっと肌寒い日が続いていましたが、ようやく晴れて、絶好のドライブ日和。

助手席より運転席が好きな私は、ご機嫌で運転を担当していましたが、
長い信号待ちの時間だけ廻ってくるビッグコミックに我慢が出来なくて、
途中で助手席に移動。

今回も、エモーショナルでエキサイティングな『BLUE GIANT SUPREME』。
読むのが惜しいほどにゆっくりと堪能し、一度読んでから、また噛みしめるように読み返し、
『バディドッグ』のAI搭載自立型ペットロボ「バド」の活躍と可愛らしさに心奪われ、
それぞれがお気に入りをひとつずつ読んだ後、順番にマンガを回して読みました。



途中、二車線になったところで、左右ひとつずつの丸目を持つスマートな白い車体。
めちゃくちゃ早い車に追い越され、いつもなら「あのかっこいい車を追いかけて!」
というところですが、あまりの速さに目で追うしかない、そんな車に遭遇しました。



父「あれが、フェラーリの買い物用の車、カリフォルニア。
  ポルトフィーノもいいぞ。いつか買ってやるからな!」

母「(はいはいw) カッコいいねえ、フェラーリは赤もいいけど、白も素敵だね~」

弟「おかーさん、スカイラインとあの車と、どっちがいい?」

母「う~ん、やっぱり、スカイライン♪」



東北道では、某県一桁ナンバーのスカイラインに遭遇し、熱いまなざしを送ると、
運転手さんは訝しそうにこちらを見てました。

失礼しました~。

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そうこうするうちに、予定時間に仙台に到着。

開演時間は16時30分ですが、会場には16時に入りました。

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おとーさんとは、ここでお別れ。
みんなで夕飯にたべる牛タンの前にちょっと梯子して、別のお店でご飯抜きで食べてくる・・・、
はずだったのですが。


子供たちは、公演会場横の「サツキの盆栽展」におじゃまします。

展示室に入る前に一礼、退出する前にも帽子をとって「ありがとうございました」と一礼するのは、
少年団活動で学んで身についた礼儀作法で、それにはおじい様方も感心されていました。

見事な美しい花を咲かせているサツキと、サツキと一緒に並んでいる小さな苔などの盆栽。

「どうしてサツキだけでなく、小さい盆栽も並べるのですか?」

「色の違う花がひとつの木に咲くのは、どうしてですか?」

気になることを会場の入り口に座っていたご年配の方に質問すると、丁寧に答えてくださいます。
そして、

「きみたちも、いっしょにサツキを育ててみないかい?」
「いっしょにサークルにはいらないか?」

とスカウトされましたが、秋田から来たことを伝えると、
それならと、小さなサツキの苗をプレゼントしてくださいました。

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素敵な花を見せていただいたあと、いよいよ開場時間です。


ピンクの紙に、質問したいこと、誰のものまねをやってほしいかなど書きこみます。
MCの中で、選ばれた何名かと直接お話しできるとのこと。

子供たちは、かなり真剣に書いてます。
あたるかな~、読まれるかな~と、ドキドキしていたみたい。

グッズ売り場では、『素数トランプ』を購入。
兄は、修学旅行へ持って行って、新幹線の中で遊んだそうです。

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いよいよ、会場にはいります。
ピアノの音が聞こえてきます。

客席は明るいのですが、うすぐらいステージでピアノを弾いている人がいます。

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KANさんの弾き語りLIVEでは、開演前のステージでピアノの練習をしていること、
今回のツアーのセットリストもネットで調べて伝えてあったので、

「あ~、本物のKANさん、いた!」
「ふつーにいるし」
「けっこう間違ってる?暗くて見えにくいのかな」



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すると、
『時間通りに開演しますので…』
と、ステージからKANさんが客席に話しかけます。



もう、気持ちはワクワク。

17時になると、会場のアナウンスが聞こえてきます。
真面目な女性の声で
「・・・スマホ、スマヘの撮影、録音はご遠慮ください」

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

子供たちは、ダジャレ好きでおちゃめなKANさんのコンサートが始まる期待に、興奮マックス!


客席が暗くなり、ステージが明るくなり、KANさんの登場です。

さっきまで練習していたから不思議な感じ(笑)
正装してるKANさんは、小柄でもカッコイイです。


マイクを通して聞こえるあの歌声と、迫力ある美しいピアノを全身で感じると、
背筋がゾクゾクしてきます。
足の腿の上に置いたバックが、共鳴して振動するほどの音量。

曲名と歌詞が、ステージの右上にモニタリングされます。
ずいぶん高い位置にあるのは、いちばん前の客席の方がグランドピアノ越しに読めるぎりぎりの位置を考えてあるとのこと。
さり気ない気遣いが、ステキです。


大好きなあの曲も、久しぶりに聴くあの曲も。

楽しくて、洒落ていて、ちょっぴり辛口で笑ってしまうおしゃべりも。

CDで聴いた通りの素晴らしさ。
五感、肌で感じる興奮は、LIVEならではの感動。


ちょっとシリアスで感動的な曲を演奏すると、隣に座ってる弟は、母の顔を覗き込みます。
感動して泣いていると思うみたい。
・・・ということは、息子もそんな曲だと思っているんだなあと、ちょっと感動したり。



ピンクカード、残念ながら我が家からは誰も選ばれませんでしたが、
前の席に座っているお姉さんの「餃子博」の質問が選ばれ、
すぐ目の前で、楽しくおしゃべりしているのを見ることができました。


■セットリスト

指輪
寝てる間のLove Song
死ぬまで君を離さない
何の変哲もないLove Song
遥かなるまわり道の向こうで
キリギリス
朝日橋
Lullabye (Goodnight, My Angel)
by ビリージョエル
あの、ゆるやかな日々  by チューリップ
青春の影  by チューリップ
東京ライフ
けやき通りがいろづく頃
よければ一緒に
愛は勝つ
雪風

<アンコール>
今度君に会ったら





弟「KANさんて、おしゃべりがすごいおもしろいんだね」 
兄「こんどはどこの町に行く? いわき? 青森? 静岡? wktk」


会場の観客とKANさんといっしょに歌った「よければ一緒に」と「愛は勝つ」の一体感。
息子たちのニコニコと弾むような笑顔が、なにより嬉しかったです。

そうか~、自分が楽しむことより、息子たちが楽しんでいるのを見るほうが楽しいんだ。
これまでいろんなLIVEに行ったけど、楽しみ方が少しずつ変わってきていることに気づきました。



子供たちはサツキの苗を手にし、まだ明るい仙台市泉区「イズミティ21」をあとにしたのでした。

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そして。

一足早く、別の牛タンやさんで楽しんでいたはずのお父さん。
ホール前まで車で迎えに来てくれているはずが、ちょっと離れたコンビニの駐車場にいる。

「どうしたの?」

「腹の具合が悪い」と、蒼白な顔。

聞けば、ゴミを片付けている時に、わたしが食べなかったあんかけ焼きそばを見つけ、
食べてみたと。
変な味がしたと。
途中でやめたけど、ヤバい感じがしたと。

とりあえず、我が家一押しの牛タンや「利久」へいって、
お父さんだけは定食にせず、単品で牛タンだけたくさん注文。



一口食べたけど、・・・あとは。

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子供たちとわたしは、厚くて柔らかい牛タンを堪能しました。

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お父さんが回復するまでしばらく仙台に滞在し、翌日の町内運動会に間に合うように
夜の高速道路をクルージングして帰路に就きました。


長男は、先日、再び仙台へ修学旅行へでかけ、リゾートホテルの夕食で再び牛タンと出あい、
翌日の昼食でも、伊達の牛タン定食を食べ、楽しい想いでとお土産いっぱいで帰宅しました。



わたしにとって初めてのミュージシャンのコンサートは、佐野元春さんでした。

息子たちにとっては、KANさん。

KANさんの歌に出てくる男の子、男の人のような日本男児になってほしいな。
ひたむきで真面目だけどユーモアがあって、ウィットに富んでる人になってほしいな。
弱さを自覚している、だからこそ強くてやさしい人間になってほしいな。

そんな願いを込めて、これからも聴きつづけます♪

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Posted at 2018/06/19 06:36:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2018年06月08日 イイね!

敏感なのは・・・。

敏感なのは・・・。
いちばんは、「耳」。

つぎは、「舌」。


そして、「胸」。



わたし、いちばん敏感な「耳」だけで、逝ってしまうんです。




遠くから聴こえてくる、あの音。

近づいてくる、あの音。

わたしの「敏感」な「耳」は、キャッチしてしまうんです。

あのお車のあの音が、わたしの耳元に空気の振動を運んでくるだけで、キュンと。




近頃、夕方になると近くの小高い丘の上から聞こえてくるエンジンの音。

テスト走行なのか、ドリフトしてるのか。

丘に向かう上り坂を駆ける音も、遠ざかっていく音も。


あの、「直列 6気筒」のサウンド。

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・・・・・。 失礼しましたw




ついに、田んぼでの農作業中に、農道を走り去るお姿をキャッチしました。


スカイライン? それとも、スープラ? (← 昔、弟が乗っていた車種)




こたえは、CMのあと!




Nissan introduces GT-R in Hong Kong


愛おしそうに撫でる指がたまりません。




こたえは、 R32 GT-R でした♪








先日は、偶然、素敵な音を奏でる二台のお車の後ろを走り、ラッキーでした♪

後姿を見ながら、素敵なサウンドを体感させていただく、至福のひととき。



勝手に撮影してしまいました。 ごめんあそばせ。



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そしてこちらは、週に何度か通る道に駐車されているお車。

いつもちょっとだけ停車して、拝見させていただいています。



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ステキです♪






どうか、全国のオーナーのみなさま。

末永く、大切にされて、ファンであるわたしたちを楽しませてください。




そうそう。


二番目に敏感な「舌」。

旬の素材、新鮮な素材、地元の素材、心をこめてつくられた料理を味わうことが大好きです。


三番目の「胸」。

自分と価値観や感覚が似ている人、直観でハートに響く人が大好きです。


「敏感」という言葉には、いろんな意味が含まれているのです。






あっ! 

キタ―――――――――ッ!



こちらの地方にもようやく、雨が降ってきました。

畑の野菜たちも、田んぼの早苗もきっと喜んでます。


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よい環境で元気に育つと、雌花ばかり咲くんです。交配させるために、雄花も咲いて~!

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ナスは、実を大きくすることに多くの栄養を使ってしまうので、かわいそうだけどいちばん初めの花を取り除き、大きな株に育てます。




昼間に一生懸命働いたので、今夜は「ほろよいなんちゃら」を呑んでイイ気分。

明日は楽しい予定がたくさんあるから、もう寝ま~す (^-^*)



Posted at 2018/06/08 23:18:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | お車 | 日記

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