本作は、1983年7月24日に西武球場で行われた、大滝詠一名義で出演した最後のライヴ「ALL NIGHT NIPPON SUPER FES ’83 / ASAHI BEER LIVE JAM」の模様を初音源化したもの。同イベントは大滝詠一、サザンオールスターズ、ラッツ&スターの3組が夢の共演をした伝説の野外ライヴで、本作には大滝が演奏した全16曲が完全収録される。
初回限定盤はこれに加えて、1970年~80年初頭にかけての数あるライヴ音源の中から、オリジナルではなくオールディーズのカバー曲ばかりを集めた全17トラックからなる「EACH Sings Oldies From NIAGARA CONCERT」を収録。中には、最初期の録音と思われる高校生時代、故郷岩手における予餞会での歌唱も初披露している。
さらには、これまたナイアガラ初の映像作品となる1977年の「THE FIRST NIAGARA TOUR」のライヴ・シーン、インタビューを収めた映像作品(DVD)も収録。監督は佐野元春、YMOなどの監督/撮影で知られる井出情児が務めた。
[CD1]
「NIAGARA CONCERT ’83」
01. 夢で逢えたら(Niagara Fall of Sound Orchestral)
02. Summer Breeze(Niagara Fall of Sound Orchestral)
03. Water Color(Niagara Fall of Sound Orchestral)
04. 青空のように(Niagara Fall of Sound Orchestral)
05. カナリア諸島にて(Niagara Fall of Sound Orchestral)
06. オリーブの午后
07. ♡じかけのオレンジ
08. 白い港
09. 雨のウエンズデイ
10. 探偵物語
11. すこしだけやさしく
12. 夏のリヴィエラ
13. 恋するカレン
14. FUN×4
15. Cider ’83~君は天然色
16. 夢で逢えたら、もう一度(Niagara Fall of Sound Orchestral)
[CD2]
「EACH Sings Oldies from NIAGARA CONCERT」
01. Confidential(1981/12/03 HEAD PHONE CONCERT@渋谷公会堂)
02. Blue Velvet(1981/12/03 HEAD PHONE CONCERT@渋谷公会堂)
03. Secretly (1981/06/01 A LONG VACATION@新宿厚生年金会館)
04. I Love How You Love Me (1981/06/01 A LONG VACATION@新宿厚生年金会館)
05. Fools Rush In (1981/06/01 A LONG VACATION@新宿厚生年金会館)
06. Sheila~シャックリママさん~Love’s Made A Fool Of You(1981/06/01 A LONG VACATION@新宿厚生年金会館)
07. Mr Blue (1980/12/16 LET’S DEBUT AGAIN@芝・郵便貯金ホール)
08. Dreamy Eyes (1980/12/16 LET’S DEBUT AGAIN@芝・郵便貯金ホール)
09. Come Softly To Me (1980/12/16 LET’S DEBUT AGAIN@芝・郵便貯金ホール)
10. Who Put The Bomp(with シャネルズ) (1980/12/16 LET’S DEBUT AGAIN@芝・郵便貯金ホール)
11. His Latest Flame “マリーは恋人” (1980/12/16 LET’S DEBUT AGAIN@芝・郵便貯金ホール)
12. I Call Your Name (1980/12/16 LET’S DEBUT AGAIN@芝・郵便貯金ホール)
13. Runaway “悲しき街角” (1980/12/16 LET’S DEBUT AGAIN@芝・郵便貯金ホール)
14. Train Of Love~サマーローション (1977/06/20 THE FIRST NIAGARA TOUR@渋谷公会堂)
15. Dream Lover~Travelin’ Man (1976/10/07 GO! GO! NIAGARA@渋谷公会堂)
16. Blue Suede Shoes (1976/03/29 NIAGARA TRIANGLE CONCERT@芝・ABC会館ホール)
17. Yesterday(1966/11/03@岩手 予餞会)
動画においては、海自P-1が、火器管制レーダーを一定時間継続して複数回照射されたとみられる場面や、海自P-1が当該駆逐艦から一定の高度と距離をとって飛行していること、また、海自P-1が当該駆逐艦に対して、「韓国海軍艦艇、艦番号971(KOREA SOUTH NAVAL SHIP, HULL NUMBER 971)」と英語で計3回呼びかけ、レーダー照射の意図の確認を試みたことなどが記録されています。