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青と緑の稜線のブログ一覧

2019年01月29日 イイね!

海上保安庁巡視船「PS-01 しんざん」退役、お疲れさまでした

海上保安庁巡視船「PS-01 しんざん」退役、お疲れさまでした平成13年から18年間にわたり海難救助などにあたってきた、秋田海上保安部に所属する小型巡視船「PS-01 しんざん」。

この度、老朽化に伴って退役することになり、28日、記念の式典が行われました。



引退、解役式を前にした先週。
接岸され整備されていた「しんざん」に、お別れとお礼を伝えに行きました。

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巡視船「しんざん」引退記念式典
NHK 秋田県のニュース
01月28日 16時40分

秋田沖でおよそ18年間にわたり海難救助などにあたってきた、秋田海上保安部に所属する巡視船「しんざん」が老朽化に伴って引退することになり、28日、記念の式典が行われました。

秋田市の秋田港で行われた解役式には、秋田海上保安部の職員などおよそ60人が出席しました。
式では、「しんざん」の船体に掲げられた国旗が降ろされたあと、船長らが感謝を込めながら船の甲板に酒をかけ、乗組員が船体に書かれた「しんざん」の名前をペンキで消し、長年の苦労をねぎらっていました。
秋田海上保安部によりますと、「しんざん」は長さおよそ43メートル、幅およそ7.5メートルの小型の巡視船で、昭和63年に「みはし」という名前で島根県の浜田海上保安部に就役したあと、平成13年に今の名前に改名され、秋田海上保安部に配属されました。
その後、海難救助のほか、最近では北朝鮮から漂着したとみられる木造船のパトロールなどにあたり、総航海距離はおよそ54万2300キロで、地球およそ13.5周分に上るということです。
3年前に船長に就任した鎌田和美船長は、「3年間ともに任務を遂行してくれたことに感謝しています。最後までよく頑張ってくれました」と話していました。
名前を引き継ぐ2代目の「しんざん」は、ことし3月上旬に秋田港に到着するということです。



巡視船「しんざん」解役式 30年間海の安全守る【動画】
秋田魁新報
2019年1月28日 16時8分

 秋田海上保安部で18年間活動した巡視船「しんざん」(約180トン)が28日、引退を迎え、秋田市の秋田港で解役式が開かれた。乗組員や職員ら約60人が参列し、他地域を含め約30年にわたり海上の安全確保を担った労をねぎらった。

 しんざんは山口県下関市で建造され、1988年9月、「みはし」として島根県に配備された。山口県、新潟県を経て2001年1月に秋田海保の所属となった。「しんざん」は男鹿市の真山に由来し、本県沖での水難事故者救助や漂流木造船への対応に活用されてきた。

 式では秋田海保の真﨑和彦部長が「長年にわたり地域住民に親しまれ、現場の最前線で活躍してきた勇姿を忘れない」と述べた。出席者全員が敬礼し、乗組員が船に掲げていた国旗と海上保安庁旗を降ろし、甲板に献酒した。船首に書かれた船名をペンキで消し、式を締めくくった。
(全文 539 文字 / 残り 177 文字)



巡視船「しんざん」が解役


みはし型巡視船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


みはし型巡視船(みはしがたじゅんしせん、英語: Mihashi-class patrol vessel)は、海上保安庁の巡視船の船級。区分上はPS型、公称船型は180トン型。ネームシップが配置替えに伴って改名したことから、クラス名もみはし型→あきよし型→しんざん型と変遷してきた。

■基本情報

艦種      180トン型PS
就役期間  1988年 - 現在
前級      あかぎ型 (特130トン型)
次級      びざん型 (2代)


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船尾の日の丸が、誇らしく美しい。


長い年月、日本の海を守ってくれてありがとうございました。

お疲れさまでした。






Posted at 2019/01/29 05:39:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 誇り | 日記
2019年01月27日 イイね!

理解不能・小室圭&ママンの奇行は、「認知のずれ」「例外者の特権」?!

理解不能・小室圭&ママンの奇行は、「認知のずれ」「例外者の特権」?!
あんな紙切れ一枚で「解決済み」にできると思ってるなんて、本気で思っていたとしたら…。

あんな紙切れ一枚で支援してもらった人が納得し、国民に祝福されると思っていたとしたら…。



昨年のお誕生日会見で、「声明責任」を果たすよう苦言を呈された秋篠宮殿下。

 「まだ婚約前ですので、他人の家のことについて何か言うのは憚(はばか)られますけれども」

 「やはりそれ相応の対応をするのは大事だと考えています。二人にも伝えましたが、
問題をクリアにして、多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、婚約にあたる納采の儀を行うことはできません


このお言葉に対する答えが突然、マスコミにより、「小室文書」として発表されました!

・秋篠宮殿下に事前に連絡もせず
・マスコミに発表することの承諾も得ず

・支援してもらった(お金をせびった?借りた?)元婚約者にも連絡せず
・でも眞子さんは両親には相談せず、マスコミから発表されることは承知で
・自分勝手な言い訳を一方的に垂れ流した、なんだこの文書


小室圭氏曰く

「元婚約者の方から母に対して婚約を解消したいというお申し入れがありました。 母は、突然の一方的な申し入れであり、また婚約を解消したい理由について明確なご説明をいただけなかったことから憔悴した様子を見せていました

「母が婚約期間中に受けた支援については清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者の方から「返してもらうつもりはなかった」という明確なご説明がありました。支援や慰謝料の点を含めて金銭的な問題はすべて解決済みであることを二人は確認したのです。」

「母も私も元婚約者の方からの支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました。そのため平成29年12月から元婚約者の方のコメントだとされるものが連日報道される事態となり、私も母もたいへん困惑いたしました。」

「報道されている問題に関する母と私の認識は以上のとおりですが、私も母も元婚約者の方からご支援を受けたことには今も感謝しておりますので、今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております。」



(゚Д゚ )ハァ?


・一方的な婚約解消のせいで、母は憔悴・・・

・元婚約者からは、「返してもらうつもりはなかった」という明確な説明

・「借金問題は解決済み」、大事なことだから二回書いたよ

・それなのに、元婚約者のせいで、私も母もたいへん困惑している

・今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたい



関係者によると、

「小室さんがコメントを発表するのは今回が初めてで、眞子さまも把握されている



( ゚Д゚)ハァ?  (゚Д゚ )ハァ?

βακα..._〆(゚▽゚*)?


..._〆(゚▽゚*)  ・・・逝ってよし!




なんだ? この被害者意識。
「解決済み」って勝手に言ってるけど、相手は全く納得してないのになぜ言い切れる?
この「小室文書」発表が逆効果だって、なぜ思わない?気づかない?周囲の人は止めないの?


わたしだけじゃない。
日本中の多くの人も『理解不能』『不快感いっぱい』な小室圭氏とその母・佳与氏。

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その謎に迫る記事が、何人かの専門家によって発表されています。

今回は、 精神科女医・片田珠美先生によるBusiness Journal での連載をご紹介。
さすが、専門家の先生。精神医学的心理学的な分析に、(そうなのかも…)と、もやもやが解消。


片田珠美「精神科女医のたわごと」
小室圭さん見解発表、一般大衆と「認知のずれ」か…母親の影響の可能性

Business Journal
2019.01.22

 秋篠宮家の長女眞子さまとの婚約が延期されていた小室圭さんが、週刊誌などで報じられてきた母親の400万円以上の「借金トラブル」について文書を公表し、「母も私も元婚約者の方からの支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました」と主張した。それに対して、母親の元婚約者は「トラブルは解決していない」と反論し、「生活費や学費などは貸したつもりでいた。返済して欲しい気持ちは変わらない」と話している(「朝日新聞デジタル」1月22日配信)。
 これでは、「今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたい」と小室さんが文書で述べたことが実現するかどうか、疑わしい。むしろ、母親の元婚約者の「貸したのだから返して欲しい」という以前からの要求と、小室さん母子の「贈与だと認識している」という主張の間の溝は埋めがたいように私の目には映る。
 この文書の公表は、秋篠宮さまが昨年お誕生日に際しての会見で、「現状では納采の儀を行えない」と明言され、今でも2人が結婚したいという気持ちがあるのならば「相応の対応をするべき」と条件を示されたことに対して行われたと考えられる。
 だが、母親の元婚約者の理解を得るために「借金トラブル」をどのように解決するのかという具体的な対応を小室さんは示さなかった。そのうえ、双方の間の溝がいかに深いかを改めて印象づけたのだから、国民を納得させるのは難しそうだ。むしろ、反感を買うのではないか。

「認知」のずれ

 今回の文書でも感じたのだが、これまでの経緯を振り返ると、母親の「借金トラブル」をめぐる小室さんの「認知( cognition )」は、母親の元婚約者とも一般大衆とも相当ずれているという印象を受ける。
 それでは、「認知」とは何かという話になる。精神医学的には、外界の情報を何らかの処理過程を通して内部に取り入れる機能的な活動全般を指す(ちなみに、哲学では「認識」と訳される場合が多い)。
 この処理過程が、いわゆる“普通の人”とかなり違うと、「認知」のゆがみが生じる。そのため、同じものを見聞きしても、周囲には理解しがたい反応をすることが多い。こうした「認知」のゆがみは、持って生まれた素質と育った環境によって生じるが、小室さんの場合は母親の影響が大きいように見える。


 もちろん、「認知」が“普通の人”と違うからといって、必ずしも病気というわけではない。天才的な作家や芸術家の中には、「認知」が“普通の人”とかなりずれている人が少なくなく、このずれが優れた作品を生み出す原動力になりうる。
 また、“普通の人”というのは、通常その社会で大多数を占める人であり、そういう人の「認知」を基準にすると、どういう「認知」が適切なのかを多数決で決めることになりかねない。だから、さまざまな「認知」があってしかるべきであり、「認知」の多様性を認めるべきだとは思う。
 ただ、一般社会で組織の中で生きていくには、「認知」が他人とあまりにもずれていると、困ったことになる。だから、通常は、自分の「認知」にもとづいて外部に発信した言動が他人からどう受け止められるか、どう見られるかを気にしながら、徐々に微調整していく。これを「フィードバック ( feedback )」と呼ぶ。
 われわれは、周囲の反応を見ながら、自分自身の言動に「フィードバック 」をかけている。ところが、小室さんの場合、この「フィードバック」機能がうまく作動していないように見える。だから、「認知」のずれを修正できず、「一体、何を考えているのか」と国民がいぶかるような反応をするのではないか。
 もしかしたら、自分自身の「認知」のずれに薄々気づいてはいたものの、修正する必要はないと思っていたのかもしれない。あるいは、「認知」のずれに気づいた人が周囲にいなかったわけではないが、「ずれている人に何を言っても無駄」とあきらめて、何も言わなくなったのかもしれない。
「認知」のずれがあっても、これまでは何とかやってこられたのかもしれない。だが、天皇陛下の初孫と結婚するには、母親の元婚約者だけでなく国民の理解も得なければならない。そのためには、「認知」のずれに気づいて修正しなければ前途多難だなあと思う次第である。

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2019/01/post_26368.html

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 それにしても、何度見ても、小室圭氏の顔の大きさに・・・。



片田珠美「精神科女医のたわごと」
天皇へ直談判要求報道の小室圭さん母、「自己の過大評価」「視野狭窄」で「認知」のずれか

Business Journal
2019.01.24

 秋篠宮家の長女眞子さまとの婚約が延期になっている小室圭さんの母親、佳代さんが、宮内庁に直接連絡をして「両陛下にお会いして、お話をさせて頂けませんか」などと要求していると、複数の週刊誌で報じられた。昨年11月に秋篠宮さまがお誕生日に際しての会見で、「(小室さん側が金銭トラブルについて)それ相応の対応をするべきだと思います。(そうでなければ)婚約にあたる納采の儀は行えません」と明言されてから、この直談判したいという要求が始まったらしい。
 
 先日この連載で私は小室圭さんの一般大衆との「認知」のずれを指摘したが、一連の報道が事実とすれば、母親の佳代さんのずれ方は息子以上で、半端ではない。こんなにずれているのは一体なぜなのか?
 主に次の3つの要因によると考えられる。

(1)自分自身の過大評価
(2)視野狭窄
(3)想像力の欠如



自分自身の過大評価

 まず、自分は、天皇陛下の初孫である眞子さまの“婚約内定者”の母親なのだから、祖父母である両陛下と直接面会する権利があると思い込んでいるとすれば、自分自身の立場を過大評価している。
 本来は小室家が抱えているとされる金銭トラブルについて、ご両親の秋篠宮ご夫妻に誠意を尽くして説明し、理解を求めるのが筋だ。だが、先の会見での秋篠宮さまのご発言が“最後通牒”とも取れるほど厳しかったので、これではわかってもらえないと考え、両陛下と直談判しようとしたのではないか
 常識的に考えると、両陛下と直談判するのは難しそうだが、もし報道が事実であれば、それができると佳代さんは思ったからこそ、こんな要求をしたのだろう。そう思うこと自体、佳代さんが自分自身と息子を過大評価している表れだ。こうした過大評価は、昨日今日始まったものではない。だからこそ、息子を学費の高い学校に通わせるとか、留学させるという教育投資をしたのである。
 自分自身を過大評価していると、目の前の現実を見すえることができず、「~だったらいいのに」という願望があたかも実現するかのように思い込みやすい。こうした思い込みを精神医学では「幻想的願望充足」と呼ぶ。この「幻想的願望充足」ゆえに、佳代さんは「秋篠宮ご夫妻にはわかってもらえないけれど、両陛下に直接お目にかかってお話したらわかってもらえるはず」と思い込んだのではないだろうか。

視野狭窄

 秋篠宮さまの厳しいお言葉を聞いた佳代さんが、「破談になったら大変なので、眞子さまとの結婚にこぎ着けるためなら何でもする」という心境になり、周囲が見えなくなった可能性も考えられる。つまり、視野狭窄に陥ったわけである。
 以前から佳代さんは「息子のためなら何でもする」と口にしていたと報じられている。これは、美談に聞こえるかもしれないが、その結果周囲が見えなくなって暴走したら、モンスターペアレントになりかねない。
 佳代さんは、芥川龍之介の「子供に対する母親の愛は最も利己心のない愛である。が、利己心のない愛は必ずしも子供の養育に最も適したものではない。この愛の子供に与える影響は―少くとも影響の大半は暴君にするか、弱者にするかである」(『侏儒の言葉』)という言葉を肝に銘ずるべきである。

想像力の欠如

 本来、交渉すべき相手はご両親の秋篠宮ご夫妻のはずなのに、それを差し置いて両陛下と直接交渉したいと要求したことが、秋篠宮ご夫妻のお耳に入ったら、どう思われるか、ちょっと考えればわかりそうなものだ。秋篠宮ご夫妻では交渉相手として役不足なので、より上位にいらっしゃる両陛下と交渉したいと要求しているとすれば、気を悪くされるに違いない。
 そのことに考えが及ばない想像力の欠如は、小室さん母子のほとんどの言動に認められる。その最たるものが、先日母親の「借金トラブル」は「解決済み」であるとする文書を公表したことだろう。
 母親の元婚約者はすぐに反論したが、こういう反応が返ってくることを想像できなかったのは、「認知」のずれ以上に深刻だと私は思う。したがって、元婚約者との協議が始まっても、両者の間の溝はなかなか埋まらないのではないかと危惧せずにはいられない。
(文=片田珠美/精神科医)

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2019/01/post_26402.html


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 なるしすと・・・ ぷぷっ

片田珠美「精神科女医のたわごと」
米国留学の小室圭さん、裏返しの「特権意識」か…例外を求める「例外者」の可能性

Business Journal
2018.07.06

 秋篠宮家の長女、眞子さまの婚約者である小室圭さんが、ニューヨーク州の弁護士資格取得を目指し、今年8月から3年間フォーダム大学のロースクールに留学するという。
 小室さんは、秋篠宮家から結婚の条件として「安定した収入を得られる職に就くこと」と「母親が抱えている金銭トラブルの解決」を提示されていたらしいので、前者の条件を満たすための留学なのだろう。もっとも、留学費用をどうするのかと心配になるが、3年間で2000万円近くかかる授業料については奨学金を活用し、生活費については勤務先の法律事務所が支援するようだ。
 それでは、400万円を超す母親の金銭トラブルはどうなのかといえば、返済を求めている母親の元婚約者に連絡は一切ないらしい。この元婚約者からすれば、アメリカに留学する資金があるのなら、貸した金を早く返してほしいというのが本音だろうが、小室さん母子はあくまでも「贈与」だと主張しているので、そういう理屈は通じないのかもしれない。
 また、借金を抱えたまま婚約者を日本に残して3年間留学し、しかもその費用を他人から引き出すことが周囲の目にどう映るかに考えが及ばないし、そんなことを考える必要などないと思っているからこそ、こういう決断ができるのだともいえる。その意味では、自分には特権が与えられて当然で、義務を果たす必要もないと思っているのではないかと疑いたくなる。

<例外者>

 このような性格傾向を持つ人をフロイトは<例外者>と名づけている。<例外者>とは、自分には「例外」を要求する権利があるという思いが確信にまで強まっているタイプである。もちろん、フロイトが指摘しているように、「人間が誰でも、自分はそのような『例外』だと思い込みたがること、そして他人と違う特権を認められたがるものであることには疑問の余地がない」
 こうした思い込みは、自己愛による。そして、自己愛は誰にでもあるので、誰でも「自分だけは『例外』として特権を認めてほしい」という願望を多かれ少なかれ抱く。もっとも、そういう願望が心の中にあるからといって、実際に自分は「例外」だと広言し、「例外」として振る舞うことはなかなかできない。第一、社会では許されない。
 しかし、この思い込みが<例外者>は人一倍強い。ただ、自分の思い込みを正当化するには特別な理由が必要なので、それを子どもの頃に味わった体験や苦悩に求めがちである。本人は、自分には責任のないことで「もう十分に苦しんできたし、不自由な思いをしてきた」と思っている。そのため、「不公正に不利益をこうむったのだから、自分には特権が与えられてしかるべきだ」と考える。さらに次のような思考回路に陥りやすい。
「人生は私に損害賠償をする義務がある。私は賠償を取り立てても許される。私には自分が<例外者>であることを要求する権利がある。普通の人が遠慮するようなことでも、実行する権利があるはずだ」
 何を「不公正」と感じるかは人それぞれである。容姿に恵まれなかった、貧困家庭に生まれた、親に愛されなかった、虐待を受けた……など、本人が不利益をこうむったと感じ、運命を恨む権利があると考えれば、それが自分は<例外者>だという思い込みにつながりやすい。

 小室さんの場合は、やはり父親の死だろう。一部では自殺とも報道されているが、父親の死は、小室さんには責任がないにせよ、それによって受けた衝撃も、その後母親と息子が背負った苦労も、はかりしれない。その結果、「不利益をこうむったのだから、あらゆる損害賠償を求める権利を持っている」と思い込むようになったとしても不思議ではない。

裏返しの特権意識

 問題は、<例外者>がしばしば特権を要求し、義務からも免除される権利があるはずだと確信していることだ。いわば裏返しの特権意識が強いわけで、それがしばしばトラブルを引き起こす。あくまで精神科医の立場から見た印象だが、小室さん母子が、母親の婚約者が用立ててくれたお金を婚約解消後も「贈与」とみなし、返済の義務などないと主張したのも、<例外者>特有の裏返しの特権意識によるのかもしれない。
 もちろん、<例外者>が<例外者>であることを要求する理由として挙げる体験や苦悩には、同情すべきものが多い。しかし、だからといって裏返しの特権意識が目立つと反感を買う。小室さんへの世間の風当たりが強いのも、この反感のせいなのだろうが、そのことに本人は気づいていないように見える。風当たりへのセンサーの感度が低いのか、それとも風当たりなど気にしなくてもいいと思っているのか。
 天皇陛下の初孫を妻として迎えるには国民から祝福されたほうが望ましい。当然、風当たりはマイナスになるはずだが、それを歯牙にもかけないのは、ニューヨーク州の司法試験に合格して国際弁護士になれば、世間など見返せるという自信があるからだろうか。ただ、たとえ留学の目的を果たせても、世間の風当たりも反感も相変わらず強いのではないかと危惧せずにはいられない。
(文=片田珠美/精神科医)
参考文献
ジークムント・フロイト「精神分析の作業で確認された二、三の性格類型」(中山元訳『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの 』光文社古典新訳文庫)

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2018/07/post_23980.html



(・∀・。(-∀-。(・∀・。(-∀-。(・∀・。(-∀-。(・∀・。(-∀-。)ぅんぅんぅんぅんぅん




この母子。どこかの国の人たちとメンタリティが似てる・・・。やっぱり、日本人じゃないね。

 ↓ 皇族も平民も、もれなく理解不能な小室一座に、この曲をプレゼント!



♪貸した金 返せよ 貸した金 返せよ
 あした 金 返せよ おう! 貸した金 はした金なんでしょ


※小室家は 「借りた金 返せよ」version ですね 




片田珠美先生によると、同じような例として、カルロス・ゴーン容疑者にも「例外者的な特権意識」があてはまるようです。


ああ、そう云えば、「働かなくてもいい」と思い込んでいる「例外者的な特権意識」を持つ次期皇后もいらっしゃいますね。

勝戦国でもなければ戦争もしていない、元は日本の一部だったのに被害者ヅラをしつづけ、レーダー照射を低空飛行にすり替えて謝罪と賠償を請求し続ける「例外者的な特権意識」を持ち続ける迷惑な隣国もありますね。



片田珠美「精神科女医のたわごと」
「日産の金は俺の金」…ゴーン氏、異常な強欲さの裏に「例外者的な特権意識」と幼少期の屈辱
2018.11.22

 日産自動車のカルロス・ゴーン容疑者が自身の報酬を約50億円過少に申告したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された。この逮捕を受けて記者会見した日産の西川廣人社長は、社内調査の結果、3点の重大な不正行為が判明したと述べた。報酬を減額して記載しただけでなく、私的な目的での資金流用と経費の不正支出もあったという。
 事実とすれば、ゆゆしきことである。すでに莫大な財産を築き、経営者として高額の報酬を得ていたにもかかわらず、なぜゴーン氏はこれほどまで金に執着したのか? その理由を分析すると、次の3つの要因が浮かび上がる。

( 1 )「コストカッター」
( 2 )特権意識
( 3 )<例外者>



「コストカッター」

 2万人以上のグループ従業員のリストラや5工場の閉鎖などによって日産のV字回復を成し遂げたゴーン容疑者は、「コストカッター」として名高い。その負の側面があらゆる場面で顔をのぞかせているように見える。
 まず、自らの報酬を過少に申告したのは、支払う税金をできるだけ少なくしたいという思惑があったからではないか。また、海外の子会社にブラジルやレバノンなどで高級住宅を購入させ、ゴーン容疑者が無償で提供を受けていた疑いもあるらしい。これは、自分が利用する住宅であっても、自分の財布からは一銭も出したくないからで、「コストカッター」の面目躍如といえる。
 私生活においても「コストカッター」ぶりを発揮している。ゴーン容疑者は前妻との離婚手続きの際に「お前に与える財産はない」と主張し、財産分与の権利を放棄するよう前妻に迫ったと今年5月に「週刊文春」(文藝春秋/5月24日号)で報じられている。そのうえ、離婚訴訟費用まで日産に出させたという報道もある(同誌11月29日号)。事実とすれば、離婚はしたいが、そのコストを自分で負担するのは嫌だったのだろう。
 ゴーン容疑者がカットしたかったのは金だけではないようだ。超せっかちで、社内食堂でものすごいスピードで食事を取る姿が社員に目撃されている。また、ゴルフも「時間がかかるから」という理由でやらなかったらしい。いずれも、時間をできるだけカットしたいからにほかならない
 つまり、ゴーン容疑者は、金にせよ時間にせよ、自分がコストとみなし、無駄と判断したものは徹底的にカットする。良くいえば合理的で、こういう人物が日産の再建のためには必要だったのかもしれない。だが、その反面、「非情」「がめつい」などと批判されても当然といえるほどの「コストカッター」ぶりである。今回告発された一連の不正は、こうした負の側面によると考えられる。

特権意識

 ゴーン容疑者は、「俺は経営危機に陥った日産を立て直した功労者なのだから、特別扱いされて当然」と特権意識を抱き、「少々のことは許されるはず」と思い込んでいた可能性が高い。もしかしたら、「俺が改革しなければ、日産はつぶれてもおかしくなかった。だから、俺のおかげで立ち直った日産が現在稼いでいる金をどう使おうと俺の勝手」とさえ思っていたかもしれない。
 こうした特権意識は、ゴーン容疑者が日産で長年トップの座にあり、彼1人に権限が集中しすぎたことによって助長されたはずだ。また、「カリスマ経営者」として日本だけでなく世界中で称賛されたことも、彼の特権意識を強めたに違いない。

 だが、それだけではない。ゴーン容疑者の特権意識の根底には、強烈なエリート意識が潜んでいるように見える。彼は、グランゼコールの代表格であるエコール・ポリテクニックを卒業している。グランゼコールは、フランスのエリート養成校だ。ちなみに、マクロン現大統領も、オランド前大統領も、シラク元大統領も、グランゼコールの1つである国立行政学院( ENA )出身である。
 当然、グランゼコール出身者はエリート意識が強く、ゴーン容疑者も例外ではない。このエリート意識が、ミシュランとルノー、さらには日産での成功体験によって強化され、強い特権意識を生み出したのではないだろうか。

<例外者>

 見逃せないのは、ゴーン容疑者が移民であるがゆえの悲哀を味わった形跡があることだ。彼は、ブラジルでレバノンからの移民の家庭に生まれたが、6歳のときに家族とともにレバノンに戻っている。そして、レバノンで少年時代を過ごした後、フランスで大学教育を受けるために単身渡航したという。
 いくら優秀とはいえ、レバノンでアラビア語を、フランスでフランス語を流暢に話せるようになるまでは、からかわれたり笑われたりしたことがあったはずだ。子供には大人よりも残酷なところがあり、友達のなまりをバカにしたり、まねしたりする。ゴーン容疑者も、そのターゲットにされて、“エトランジェ”(異邦人)としての悲哀を味わった可能性が高い。
 こういう屈辱的な体験をバネにしてがんばったからこそ、輝かしい成功をおさめたのだろうが、同時に自分には責任のないことで苦しみ、不自由な思いをしたと感じ、「不公正に不利益をこうむったのだから、自分には特権が与えられてしかるべきだ」と考えたのではないか。
 このように自分が味わった体験や苦悩を根拠にして、自分には例外的な特権を要求する権利があると思い込む人をフロイトは<例外者>と名づけた<例外者>は次のような思考回路に陥りやすい。

「人生は俺に損害賠償をする義務がある。俺は賠償を取り立てる。俺には自分が<例外者>であることを要求する権利がある。普通のやつらが遠慮するようなことでも、実行する権利があるのだ」

 しかも、<例外者>は、自分が味わった屈辱や悲哀を「不公正」なことと受け止めがちで、「俺は不正をすることができる。俺に不正が行われたからだ」と考える。そして、しばしば自分自身の不正を正当化する。幼少期に貧しい家庭で苦労した人が、大人になってから不正に手を染めてでも金儲けに執着することがあるが、これは<例外者>だからである。
 ゴーン容疑者も<例外者>だろう。しかも、彼が典型的な<例外者>であるがゆえに、特権意識が一層強化されている。彼が「不公正」なことと受け止めたであろう“エトランジェ”としての悲哀には同情すべき点もあるが、だからといって不正が許されるわけではない。
 一連の不正が解明され、ゴーン容疑者の強欲さを生み出した精神構造、そしてそれに影響を与えた体験に光が当てられることを切に望む。
(文=片田珠美/精神科医)
 参考文献
ジークムント・フロイト「精神分析の作業で確認された二、三の性格類型」(中山元訳『ドストエフスキーと父親殺し/不気味なもの 』光文社古典新訳文庫)

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2018/11/post_25651.html
Business Journal より転載させていただきました



もしかすると、眞子さんも似た者同士?


(生まれながらに皇族だった)自分には責任のないことで苦しみ、不自由な思いをしたと感じ、「不公正に不利益をこうむったのだから、自分には特権(結婚したい人と結婚すること)が与えられてしかるべきだ」と考えた・・・のかしら。

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おそらく、特殊な環境に生まれ、人と違った窮屈な生活を送ることが苦痛で辛かった。

<例外者>で有る自分は、小さい頃から我慢したり苦労したりしたことが多いのだから、誰が何と言おうと、好きになった相手と結婚することができる権利がある

そう思っているのかしら。



いまや、「日本一、男を見る目がない女」として日本中をやきもきさせてる眞子さん。
意固地で頑なで一途で一本気なご気性が、このあととどんな行動に出るのでしょうか。


天皇の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭」への公費支出に疑問を投げかけている秋篠宮殿下。
「国民の理解が得られない」として、皇籍離脱後の一時金1億5250万円を眞子さんが辞退することになったら、小室圭はどうするのか?
それでも、結婚したいと思うのかしら。大金と特権がない女性は、ターゲットではなくなるの?


この騒動が、不甲斐ない次期皇后の失態の印象を隠していることは残念ですが、
「女性宮家」の胡散臭さを国民に知らしめたことだけは、
良かったと言えるのではないでしょうか。



Posted at 2019/01/27 14:18:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | 皇室破壊 | 日記
2019年01月19日 イイね!

ゴーンという人間。~ダメ社長列伝・生い立ち・女性編

ゴーンという人間。~ダメ社長列伝・生い立ち・女性編日本はいつから“植民地”にされた!? 「カルロス・ゴーン」逮捕に見るフランスの“上から目線”気質
週刊新潮 
2018年12月6日号


 今回の逮捕劇は、カルロス・ゴーン前会長(64)が、日産自動車内でいかに独裁者として君臨していたかをも浮き彫りにした。今年で創立85年を迎えた日産は、代々創業一族がトップに就く同族企業というわけではない。が、今回捕まった彼と同じように権力を振りかざした者が、過去の日産の歴史上に存在していた。

 経済ジャーナリストの話。
「日産には、古くは1957年から16年間に亘って川又克二社長が居座っていました。社長退任後も会長、相談役を務めたほか、経団連、日経連の副会長にも就いていたのです」
 その川又氏とタッグを組み、1960年代から20年以上に亘って日産を支配し、“影の天皇”とまで言われたのが、日産の労組と日産グループ労組の連合体である自動車労連塩路一郎会長だ。
「日産は激しい労働争議を続けてきた過去があったため、当時、過度の労使協調になっていました。それを武器に川又氏と蜜月関係になると、事実上、日産を牛耳ったのです」
 一時は重役の半分近くを労組経験者で固め、人事権も掌握していたという。
「年収は2千万円近くで、7LDKの豪邸住まい。プレジデントとフェアレディZを乗り回し、銀座で豪遊していました。さらに、若い女性と4千万円もする高級ヨットでクルージングし、やりたい放題の労働貴族だったのです」(同)
 まるで今回、明らかとなったゴーンの姿を鏡に映したかのようである。そんな状態を疎ましくとらえたのが川又氏の2代後に社長となった石原俊氏。彼もまた、経済同友会トップを6年も務め、財界にも君臨した。経済部記者の話。
「海外進出を進める石原社長と現状維持を求める塩路さんは、激しく対立しました。最終的に、塩路さんを放逐することに成功した石原社長は、国際化に大きく舵を切った。ところが、海外投資が、ことごとく大失敗となったのです」
 この時の赤字が後々へのツケとなり、延(ひ)いては大借金の挙句、ルノーからゴーンを招くことに繋がったとされている。つまり、今回の事件は、歴代の独裁者が招いた負の連鎖でもあるのだ。


■ 西川社長は「ゴーン・チルドレン」という下剋上

「会社として断じて容認できない」「負の側面である」
 ゴーン前会長の逮捕を受けて記者会見に臨んだ西川廣人社長(65)は、前会長を痛烈に批判して見せた。だがしかし、自動車業界に詳しい経済評論家の福田俊之氏によると、
「西川社長は、ゴーンの側近を務めた志賀俊之取締役と並ぶ、ゴーン・チルドレンの一人だったと言っても過言ではありません。彼はゴーン以前の辻社長時代にも、秘書として工場閉鎖を見てきていますから、ゴーンが大リストラを断行した際にも片腕として活躍その分、信頼が厚かったと言えます」
 つまり、今回の逮捕劇を“本能寺の変”に喩えるなら、西川社長はさしずめ、“明智光秀”。ゴーン前会長の解任によって、下剋上は成功したかに見えるが、今後、西川体制が始まるかといえば、そうとも限らないという。自動車評論家の国沢光宏氏が解説する。
「ルノーは日産に株主としての議決権を持っています。日産の役員人事はルノーが握っているわけですから、騒動を引き起こした西川社長の続投を認めるはずがありません」
 下剋上の結末は、光秀と同じ運命を辿ることになりそうだというのである。
 かつては手を差し伸べてくれた救世主。だが、ここまで搾取し続けられていたのでは、もはや“植民地”にされたと言うほかあるまい。
 
 経済部記者の話。
「日産はダイムラーやフォードにフラれ、倒産確実でした。99年にフランスのルノーから約6500億円の出資を受け、ゴーンを迎え入れたのですが、20年で立場が逆転。今ではルノーの純利益の半分を日産が賄うまでになっていたのです」
 その額たるや、これまでにおよそ1兆円十分に恩を返したと思えるが、引き続き“上納金”を払わせようとするのはなぜなのか
「一連の報道を見ていて、ゴーンやルノーは、日産やひょっとしたら、日本という国自体を植民地のように考えていたのではないかと強く思いました
 と、評論家の徳岡孝夫氏。
フランスは、アフリカにセネガルをはじめ植民地を数多く抱えていました。今もそれらの国の出身者が下水道の掃除などをして、美しいパリの街並みを守っています。旧宗主国として元の植民地の人間を上手く使うという感覚が残っているのではないでしょうか


■ フランス「大手紙」「政府」は

 カリスマ経営者やフランス政府までが日本を植民地だと考えているのなら、彼の国のメディアも見当違いが甚だしいゴーン逮捕を受け、大手紙には日産による“陰謀だ”との文字が躍ったのだ。
 外信部記者によると、
「ル・モンドが、“日産からゴーンを追い出すための陰謀”と関係者の声を伝えれば、経済紙レゼコーでは、“公然たる、手荒な父親殺しだ”などと報じました。“福島の原発事故で東電の経営陣は罪に問われていない、ゴーンは司法の罠に落ちたのでは”といった的外れな記事もあった」
 
 先の徳岡孝夫氏は、
「フランスには、偉大なナポレオンを生み出したヨーロッパの中心で一等国だという誤った自負がある。論調の背景にそうした上から目線の気質があるのではないでしょうか」
 そもそも悪質な犯罪行為があればこその逮捕劇である。とまれ、フランスの名誉のために付け加えると、ル・モンドには、次のようにエスプリの利いた記事も。
《彼はルイ14世の次の言葉を想起すべきだった。「役職を一つ設けるたび、100人の不満分子と1人の恩知らずをつくる」
 もっとも、今のゴーンは断頭台に上がったルイ16世の気分だろうけど……。
 日産と同じ15%のルノー株を持つフランス政府。マクロン大統領が、ゴーンに日産とルノーの経営統合を迫ったことも、逮捕劇の遠因と言えよう。経済部記者の話。
当初は消極的だったゴーンが、統合に舵を切ったことで、日産は危機感を持ったのです」
 日産が先手を打ったというわけだが、口うるさいフランス政府を黙らせるには、どうすべきか。先の福田俊之氏によると、その方法は2通り。
「一つは、今後、日産が干渉されないよう、現在、日産が15%持っているルノー株を、25%に買い増す方法。あるいは持ち株比率や両社の関係は従来通り維持したうえで、人事等重要事項に関しては互いに干渉しないという覚書を結ぶ方法です」
 金と雇用確保が狙いのフランスにとって、下手に日産の舵取りをするより現状維持が得策か。


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◆ 感想

組合が強すぎる企業、組織は、専従組合員によって喰いものにされてしまうものなのね。

厚生労働省元事務次官の村木厚子氏が、本来の職務を全うすることよりも、民主党の支持母体である旧社保庁=現年金機構の組合員を守りたかったこと。

とても信じられないことだけど、愛知七区で山尾しおり氏が当選できたのも、トヨタの組合の組織票だということ。

日本中にいる、反日売国奴たちの温床は、在日朝鮮人や労働組合が自分たち組織のためだけに有利に働くように当選させているのが現状。

労働組合って、いったい、何のためにあるんだろう。

いまや、組合の意見を吸い上げ実現させようとするのが政権側となっている現実は、直視できないのでしょうか。



とにかく、歴代の日産のダメダメ社長たちは、猛省しなさい!
その土壌を作った会社、組合も。

今の日産を変えていくのは、自分の雇用や給与や待遇を守ることより、世の中のためになる素晴らしい自動車をつくり、風通しのいい会社組織にし、リーダーは志高く人を見る目があり人を育てることができる逸材がふさわしい役職につくべき。

日産に限らず、利己的な「上級国民」は指導者の立場から外れ、公の精神を持つリーダーが、社員のやる気を引き出し、見守る時代になってきていることを強く感じるわ。



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カリスマから犯罪者へ転落の「カルロス・ゴーン」 それでも出所後は“大統領選”出馬の真贋
週刊新潮
2018年12月6日号

 11月19日に金融商品取引法違反容疑で逮捕された、日産自動車のカルロス・ゴーン会長(64)。羽田空港に降り立ち逮捕されるまで、プライベートジェットに悠々と座る男は我が世の春を謳歌していた。
 好きな時間に世界中を飛び回れ、機内では誰に気兼ねすることなく自分好みのサービスが受けられる。しかも、視線の先に微笑む顔は、おめがねに適った女性たち。まさに王様気分を満喫していたことだろう。

 「堅物に見えるゴーン氏ですがとにかく気に入った女性は大事にするんです。過去には、エールフランスの機内でたまたま出会った日本人CAを引き抜いてお世話係にしたり、見事なプレゼンを披露した他社の女子社員を、スカウトしたこともありました。口説く時は単刀直入、有無を言わせぬ勢いで、自ら“君が必要なんだ”と言ってのけたそうですからね」(日産関係者)
 入社した女性の一人は、“日産初の女性専務”として抜擢されている。
 逮捕騒動では、各国に疑惑の豪邸を構えていたことが暴露された。幼少時から高校までを過ごしたレバノンのベイルートと出生地であるブラジルのリオデジャネイロの住宅は日産の子会社に計21億円かけて購入させ、ゴーン容疑者とその家族が私的に使用していたとされる。
 カリスマ経営者の底知れぬ銭ゲバぶりが明るみに出てきたわけだが、その原因は幼少期の赤貧洗うが如き生活にあったのではないか。

 昨年初めに連載された日経新聞の「私の履歴書」で、ゴーンは自らの来し方についてこう触れている。
〈祖父は20世紀初めに13歳でレバノンを後にし、ブラジルに渡った。(略)祖父はリオで少し働くと、アマゾン川流域にチャンスを求めて移った。ボリビアとの国境にあり、ブラジル領にまだなっていなかったグアポレ、今のロンドニア州ポルトベーリョという未開拓地だった〉
 そして、ゴーンもその地で1954年に誕生した。
〈元気のいい赤ん坊だったが、2歳になったある日、事件が起きた。アマゾン川流域は高温多湿で蚊が多い。子供はみな煮沸した水を飲んでいたが、私は井戸の水をそのまま飲んでしまった。高い熱が続き、生死をさまよった。医者は両親に「この子に元気になってほしければ、気候のもっといいところに引っ越しなさい」と言ったという
〈家族は医者の勧めでリオデジャネイロに引っ越した。だが、私はなかなか回復せず、母は「もっと環境のいい所で療養を」と父に訴えた。父も反対しなかった。話し合った結果、母と姉、私はレバノンに移り仕事のある父はブラジルに残ることになった
 未開の地で生まれ育ったゴーン。その貧しさの経験がゴーン少年をして、あくなき金欲、権力欲に向かわせたのか。


■ それでも出所後は「ブラジル大統領選」出馬?

 自らまいた種とはいえ、カリスマ経営者から金の亡者と化した犯罪者へと転落してしまったゴーン。彼が最終目標として狙いを定めていた“野望”が、4年後の2022年に控える、故郷ブラジルでの大統領選出馬だった。が、それも逮捕によって消え失せるのか。
 『日産 その栄光と屈辱―消された歴史 消せない過去』の著書があるノンフィクション作家の佐藤正明氏は、
これまでブラジルに大規模な工場を新設したほか、リオ五輪の時は、日産から車を4500台も無償提供。さらに、自ら聖火ランナーを務めてもいます
 スポンサーとして、日産から250億円もの金をつぎ込んだのも、選挙への地均(じなら)しだった公算が高い。これまた公私混同だった可能性もでてくるわけだが、地検担当記者によると、
 「今後、東京地検特捜部が狙っている特別背任で立件されて有罪となったら、最低でも4年は実刑になると見られています。仮に刑期が短くなったとしても、選挙の準備期間が必要ですから、実質的には出馬は断念せざるを得ないのでは」
 とはいえ、飽くなき野望の持ち主が、そう易々とは諦めるはずもなく……。4年後には見切りを付け、すでにその先を見据えていても不思議ではない。



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◆ 感想

スケールは小さいけど、元都知事の舛添氏も、貧しさから向上心や野望を持ち、強欲でせこくて利己的な人だったわ。

貧しい生い立ち故に、人の心がわかり、努力することの大切さも身を持って体験しているのだと思うけど、人間は、欲しいと願う立場、権力、お金を手に入れると、とどまることを知らなくなってしまうのかしら。

ゴーン容疑者も、末はブラジル大統領をねらっていたという説は、正しいと思う。

選挙のためならいくらでもお金は有った方がいいと思っていたのだろうし、おフランスの上流階級の地位もゲットできて、父親の故郷のレバノンにもいい顔見せられて、まるで日産を、自分のATMのように考えていたのでしょうね。

おフランスも、日本の技術を手に入れて、日本をATMにして、利用する気マンマンでしたもの。

本当に、逮捕されて起訴されてよかったわ。もう少しで取り返しのつかないことになっていた。

安倍ちゃん、経産省、GJ だわ!!



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大坂なおみに「GT-R」をプレゼント、日産“女性専務”と星野リゾートの関係
週刊新潮
2018年9月21日

■ カルロス・ゴーンに“口説かれた”女

 プロテニスプレーヤー・大坂なおみ選手(20)に、即決でGT-Rをプレゼント――。日テレの上重聡アナ(38)が“タニマチ”のベントレーを乗り回していたという類の話ではない。日本でも傑出した業績を誇る女性重役が、太い肚を見せた瞬間だった。
 
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 まずはイベントの説明から始めよう。写真をご覧いただきたい。
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 大坂選手は9月13日、横浜市で行われた日産ブランドアンバサダー就任発表会に出席した。日産とスポンサー契約を結んだことを発表するためだ。
 相手役として登場したのも女性。日産の星野朝子専務執行役員(58)だ。実は中高時代にテニスに熱中した経歴を持つのだが、もちろんそれが、今回の大役に抜擢された理由であるはずもない。日産広報部は「日本事業の総責任者ですので、この契約にも責任を持っております。そうしたことから出席しました」と説明する。
 イベントで大坂選手は「父がずっと日産のクエストに乗っていました」と回想。ちなみにクエストは主に北米市場で販売されているミニバンだ。
 そして大坂選手が、好きな日産の車種は「GT-R」だと明かせば、これに星野専務が「わかりました。GT-R差し上げます」と即答。大坂選手は「ありがとうございます、練習に行く時に乗ります」と喜んだ――わけだ。ちなみに公式サイトには「メーカー希望小売価格(消費税込)」として、1023万840円の記載がある。
 ちなみに一部のネットメディアは、GT-Rの名前が飛びだして星野専務は驚き、《「わ、わかりました。GT-R、贈りましょう」とややたじろぎながらも即答》(レスポンス:9月23付)したと報じたが、日産広報部は「事前に打ち合わせをしておりますので、大坂選手がGT-Rを希望されていることは把握しておりました」とする。
 この星野専務だが、「ゴーンに口説かれた女」というインパクト抜群の異名も持つ。実際にカルロス・ゴーン会長(64)が「我が社の秘密兵器」と形容したこともある。彼女の“波瀾万丈”の半生は極めて興味深い。そもそも夫が、あの星野リゾートの星野佳路社長(58)なのだ。大坂選手に負けず劣らずの“スター性”を持っている。
 ちなみに週刊新潮は「日産自動車No.2『星野朝子』の優雅な素顔」(2015年6月4日号)の記事を掲載している。他にも、
◇「【話の肖像画プレミアム】星野朝子(55)=日産自動車専務執行役員=『きみが必要なんだ』 ゴーン社長に口説かれたのは…」(産経新聞電子版:2016年1月7日付)
◇「リーダーの母校 満点から赤点に 自由謳歌した慶応女子高 星野朝子・日産自動車専務執行役員が語る(上)」(NIKKEI STYLE:17年4月10日付)
 といったインタビュー記事にも登場。経済メディアを中心に、常に注目されてきた。やはりと言うか何と言うか、大塚家具の大塚久美子社長(50)と勝手に比較し、星野専務に軍配を上げるという記事も存在する。


■ 日産の“V字回復”に大貢献

 星野専務は小学校4年生まで九州で生活していた。それが父親の仕事の関係で東京に引っ越したことなどから、中学受験にチャレンジする。
 数校に合格し、慶応義塾中等部に進学する。慶応義塾女子高校を経て、慶應大学経済学部を卒業。1983年に日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)に入行を果たす。ちなみに男女雇用機会均等法は85年の制定だ。
 最初の配属先は国際金融部。海外支店の勤務を志望するも、「女性は無理」と却下される。そのために86年に退社し、アメリカのノースウエスタン大学ケロッグ経営学大学院に入学。88年にMBA(経営学修士)を取得する。
 帰国後は就職活動に挑むも苦戦。辛うじて社会調査研究所(現・インテージ)に採用される。ご本人は産経新聞のインタビューで「契約社員でした」と振り返っている。
 だが腐ることなく、精力的に論文を発表。企業の担当者から注目を集め、仕事の依頼が舞い込むようになる。そして2000年から日産の仕事を引き受けるようになった。
 その過程でマーケティングに関する意思決定や組織の理想図を提案すると、当時のゴーン社長に1対1で報告を行うことが決まる。当時は銀座にあった社長室で結果を説明すると、いきなり「君が必要だ」と入社を依頼されたという。
 02年に入社して市場情報室を担当すると、06年には執行役員、14年には常務執行役員、そして16年に専務執行役員、と社内ピラミッドを猛烈な勢いで駆けあがった。当時の様子を、先ほどの週刊新潮の記事から一部を引用しよう。「専門誌記者」は以下のように指摘する。肩書や数字などは全て当時のものだ。
《「星野さんは“男性が車を購入する際、妻や恋人の意見を重視する”との分析結果から、女性顧客重視を提言しました。そこで女性が喜ぶ車体のカラーバリエーションを増やすなどした結果、販売台数が増加。日産の“V字回復”に貢献したのです」
 日産で初の女性専務執行役員になった星野氏は、国内営業本部とマーケティング本部でトップの片桐隆夫副社長を補佐する。
「星野さんは、私生活も順調です。夫は、全国32のリゾート施設を運営する『星野リゾート』の星野佳路社長。出産直後、彼女は子供をベビーシッターに預けて、軽井沢の自宅から当時銀座にあった本社まで新幹線通勤をしていました」》
 夫婦のなれそめについては、これも先に紹介した産経新聞のインタビュー記事から引用させていただこう。
《知り合ったのは中学生の時で同じクラスでした。大学も経済学部でクラスは違いましたが、すれ違うと「おう」という感じで、昔から面識はありました。今も「こういうコマーシャルどう思う」とか、お互いに相談することはあります》
 仕事内容や役職から考えれば当然だが、夫婦共に極めて出張が多いのだという。読売新聞の電子版「YOMIURI ONLINE」の連載「達人たちの本棚」で、15年6月16日に星野佳路社長が登場。夫婦生活について語っている。
《「中学生になったばかりの息子がいますから、夫婦どちらかが必ず家にいることが絶対条件です。1人にさせてしまいますから。だから、家内と出張する日が重ならないように調整しています。だから、東京にいるときは朝食も夕食も作りますよ。保育園から小学校低学年の時は今よりもっと時間調整が大変でしたね。保育園にも私が率先して迎えに行っていました」》
 そして週刊新潮の記事は、以下のようにして結ばれている。星野専務がよく口にするという言葉を紹介したのだ。
《「一番になれることを見つけて、認知されるのが大切。日本で2番目に高い山は誰も知らないでしょう」
 2位では満足しない星野氏。いかにして“巨人”トヨタに挑むのか》

 もちろん大坂選手も、2位では満足しないタイプだ。大坂なおみと星野朝子。生まれも育ちも境遇も全く異なる。だが内に秘めた闘志など、共通するところも極めて多いようだ。


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◆ 感想

このニュース。
ブログに書こうかな~って思っていたけど、なぜか食指が動かず、結局書かなかった。
大坂なおみちゃんは可愛いし、よく頑張ったから応援しているのだけど、女性専務と日産上層部が胡散臭くて、なんとなくイヤなニュースだと感じたから。

ゴーン容疑者が、あんなに金遣いが荒かったのだから、大坂なおみちゃんにGT-Rの一台ぐらい、ポンっとプレゼントできるんでしょうね~。

日産の車を買ってくれて乗ってくれているユーザー、ディーラーで働いてている人たちのことを親身で考えていてくれる会社だとあんまり思えなかったから、ほほえましいニュースには感じられなかった。

有能な人を抜擢しているのでしょうが、自分の好みのタイプを厚遇しているのね。
やりたい放題、誰も諌める人がいなかったんだから、公私混同、他にも、いろんな女性がゴーン容疑者の周りにいたのでしょうね。

世界中に豪華マンションもあるしね~。うらやましいなんて思ってないわ。ほんとよ~!

もしもわたしもお声がかかったら、スカイラインを復活させてほしいって、おねだりしちゃったかも。

それが叶うなら、・・・・・。


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ゴーン会長が絶賛、元レースクイーン「日産」新役員 本人語る
週刊新潮
2018年5月17日号


 異例の大抜擢と言うほかあるまい。レースクイーンからレーサーに転身し、世界を股に掛けて活躍している井原慶子さん(44)。それだけでも、十分すぎる異色の経歴だが、さらなる飛躍である。コストカッターとして名を知らしめたゴーン会長に請われ、日産自動車本体の“取締役”に就くことになるというのだ。

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 日産が彼女を社外取締役に選任すると発表したのは、4月20日。正式には6月末の株主総会での承認を経てからとなるが、ローギアからいきなりトップに入れるような、ぶっ飛びのシフトチェンジである。
 スポーツ紙記者が言う。
「大学在学中からモデルをしていた彼女は、レースクイーン時代に一念発起し、レーサーに。ル・マン24時間耐久レースで女性として初完走したほか数々のレースで表彰台にも上がり、モータースポーツ界では世界的に知られた存在です
 2012年には、内閣・国家戦略大臣から「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」に選ばれたことも。

■ “フレンドリーな感じ”

 経営コンサルタントの日沖健氏によると、
「従来の社外取締役は、親会社や取引先の役員でしたが、3年前に金融庁と東証が独立性の高い社外取締役の選任を義務付けました。利害関係のない第三者を入れて、経営をチェックするためです。彼女はレーサーなので自動車業界に明るいうえ、男性ばかりの役員会に女性の視点を与えてくれる可能性がある。世間の注目も集まるため、日産は適任だと考えたのでは」
 ちなみに社外取締役の報酬の相場は、一部上場企業となると、月100万円以上。年間2000万円も珍しくないという。
「現在、ケミカル関係の会社でも社外取締役をやっています。ですので、さらに勉強が必要だと思いますが、大変光栄に思いました」
 とは、井原さんご本人。
「昨年秋、日産から突然電話が掛かってきまして、今年1月に会社へ伺ったんです。役員室のような部屋でゴーン会長や西川社長と面接したのですが、会長は部屋に入ってくるなり、“慶子の経歴は知っているよ”と握手をしながら仰って。堅苦しくないフレンドリーな感じが印象的でした」
 その場で、ゴーン会長は“同じタイプの集団ではなく、異なる能力や立場の人々をミックスすると強い組織になる”と説明。西川社長からも、“様々な経験を生かして会社に貢献してほしい”と依頼され、社外取締役を引き受ける気持ちが固まったという。
「取締役会では、組織のダイバーシティ(多様な人材活用)や安全意識のほか、取締役会の実効性など独立した立場からの意見具申とコーポレートガバナンス強化に努めていくことになると思います。レースも同じメンバーではなく、いろいろな人が混ざっているチームは、アイデアが出てきて強くなれるのです。そういう意味では、どんな仕事も同じだと思います」(同)
 役員になると、横浜の日産本社で開催される役員会に、月に1度出席することになるというが、
「取締役はフーガなどの高級車で新横浜駅まで迎えに来てもらえるそうです。でも、私は自宅のある名古屋から本社まで自分で運転して行きます。メーカーの異なる電気自動車を3台持っていますが、その時は日産のリーフですよ」(同)
 ハンドル捌きはお手のもの。会社の舵取りはどうなるか、お手並み拝見!



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カルロス・ゴーン逮捕 前妻が週刊文春に告発していた「壮絶DV」
週刊文春
2018年5月24日号

 11月19日、日産自動車のカルロス・ゴーン会長が、自らの報酬を過少に申告した疑いがあるとして金融商品取引法違反の疑いで逮捕された。「週刊文春」は、ゴーン氏と30年連れ添った前妻リタさんの「DV告発」を今年5月に報じていた。

 中東の地へ向かった週刊文春記者に、リタさんはゴーン氏と離婚するまでの経緯と、壮絶なDV体験を告白した。

リタさんによれば、ゴーン氏に決定的な不信感を抱いたのは2010年1月のこと。ITが苦手なゴーン氏にかわって夫のパソコンを操作していたリタさんが、複数の女性とのメールを見つけたことがきっかけだった。


 また、ゴーン氏と口論になった際には、「いつでもお前を滅ぼすことができる」とゴーン氏に首を絞められたというDV被害も語った。

 ゴーン氏の弁護士に事実関係の確認を求めたところ、「彼女は精神的に不安定でどんな作り話でも平気でするのです」と回答。今回の逮捕劇を含め、ゴーン氏の行状の真実はどこにあるのだろうか。

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Posted at 2019/01/19 11:02:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | ゴーン・日産 | 日記
2019年01月19日 イイね!

カルロス・ゴーンという人間。~犯罪編

カルロス・ゴーンという人間。~犯罪編

質問です。



日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告について、あなたはどう思いますか?



□ 日産をV字回復させた立役者なのに、逮捕するのはやりすぎだ

□ 本人が無罪を主張しているのに、検察は聞く耳を持たずに独善的でひどい。

□ 妻のキャロルさんが、国際人権団体に容疑者の長期拘束を伴う「人質司法」の見直しを日本政府に訴えるよう求める要請文を送ったことなどから、日本の司法制度は見直すべきだ



  ここまで、自分の思いと一致する項目は、いくつありますか?





▼ 一つもない、という方。


  ナカー♪(*^∀')人(^ω'*)♪ーーマ



▼ 一つでもある、という方。


どうか、以下の記事をよくご覧になって、


・カルロス・ゴーン被告とはどんな人間か
・カルロス・ゴーン被告の背後にある存在は何か
・カルロス・ゴーン被告は日本をどうしようとしていたのか


これらの事実をしっかりと理解して、ご自分の認識の甘さ・情報弱者ぶりを思い知ってください。


カルロス・ゴーン被告の強欲さ、利己主義、守銭奴、卑劣さを知った上で、それでもまだ「ゴーン信者」でいるのなら、あなたもゴーンと類友。
軽蔑されるべき人間の一人に違いありません。




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ゴーン被告に新たな不正、非開示報酬10億円 日産・三菱自の合弁会社から
産経ニュース
2019.1.18

 会社法違反(特別背任)などの罪で起訴されたカルロス・ゴーン被告(64)が会長を務めていた三菱自動車が18日に開いた臨時取締役会で、ゴーン被告の不正に関する調査結果が報告された。日産自動車と三菱自が折半出資する企業連合の統括会社「日産・三菱BV」(オランダ)から約10億円の報酬を受け取っていたことが判明。統括会社は両社の連結対象ではなく、報酬は開示されていなかった。
 調査では、ゴーン被告とグレゴリー・ケリー被告が、ゴーン被告への非開示報酬のためにこの会社を設立したことも明らかになった。三菱自の益子修会長兼最高経営責任者(69)は10日午後、記者団に、「シナジー(相乗効果)を追求するための会社だったはず。正直に言って悲しい」と話した。刑事告発や損害賠償請求を検討するという。

 日産・三菱BVでは益子氏や日産の西川広人社長(65)も取締役を務めているが、両氏は報酬を受け取っていないという。




ゴーン被告の姉に14年間で8千万円、「寄付」利用し資金還流 日産内部調査
産経ニュース
2019.1.15

 カルロス・ゴーン被告(64)らの不正に関する日産自動車の内部調査の一部が15日、判明した。ゴーン被告の姉と実体のないアドバイザー契約を結んでいた問題では、日産が14年間で計75万5千ドル(約8230万円)を支出。このほか、高級住宅の取得・改修費やヨットクラブの会費、大学への寄付など、私的な目的で使うさまざまな費用を日産に負担させていたという。日産はゴーン被告らに損害賠償を請求する方針だ。
 関係者によると、ゴーン被告の姉に関しては、2003年3月に日産側から「『グローバル寄付諮問委員会』の委員に任命する」という内容のメールが送られた後、毎年、数万ドルが支払われていた。姉は「ミスター・ゴーンによろしくお伝えください」などと、ゴーン被告との血縁関係に言及せずに日産側とメールのやり取りをしていたという。関係者は「日産にこうした委員会は存在しない」と指摘している。日産は既に姉をブラジルの裁判所に提訴する手続きに入った。

 報酬には住宅費が含まれているにもかかわらずゴーン被告や家族が暮らす高級住宅を秘密裏に取得する枠組みが、関連会社を利用してつくられていたことも判明。東京都内の高級マンションの家賃は月136万円レバノン・ベイルートの邸宅は950万ドルで取得し、720万ドル以上で改築しており、合わせて18億円を超える支出だ。ゴーン被告の妻がシャンデリアの修繕費用6万5千ユーロ(約806万円)の請求書を日産宛てに送ることを連絡したメールも残っていた。

 また、ブラジルのヨットクラブの会費としては、6万3千ドを支払うように法律事務所を通して求めていた。
 このほか、日産は正規の手続きを踏まず、ゴーン被告が育ったレバノンのセント・ジョセフ大学に11~15年、計100万ドルを寄付。現地事業は極めて小規模なほか、寄付の事実は公表されず、会社へのメリットは考えられない状況だ。この寄付により、大学の建物に「カルロス・ゴーン スペース」と名付けた場所がつくられる構想もあったという。他の大学にも10万ドル単位の寄付をしていた。

 一方、日産の西川(さいかわ)広人社長(65)は、15日付仏経済紙レゼコーのインタビューで、日産と連合を組む仏自動車大手ルノーの取締役会は、ゴーン被告の逮捕、起訴の内容を把握すれば、日産と同じく会長解任を決めるだろうと述べた。




ゴーン被告、仏でも「税逃れ」疑惑浮上
産経ニュース
2019.1.11

【パリ=三井美奈】フランスのメディアは10日、カルロス・ゴーン被告が租税を回避するため、日産自動車、ルノーの統括会社があるオランダに住所を移した疑いがあると報じた。ルノーが同社幹部に統括会社経由で不透明な報酬を支払っていたとの指摘も浮上し、仏政府は同社に説明を求めた。
 10日付仏紙リベラシオンによると、ゴーン被告がフランスからオランダに住所を移したのは2012年。同年就任した社会党のオランド大統領(当時)は「富裕層に重税を課す」と公約し、富裕層対象の資産税を増税したことが原因だとした。納税義務が生じる居住国は通常、1年間の半分以上滞在することが判断基準となるが、ゴーン被告は日仏を往復し、オランダには居住実体がなかったとしている。仏公共ラジオは、ゴーン被告の「税対策アパート」はオランダのアムステルダムにあり、日産が月8千ユーロ(約100万円)の家賃を負担していたと伝えた。

 ルノーはオランダの統括会社を経由して幹部1人当たり最高13万ユーロの報酬を支払いフランス法が定める報酬額の公開を免れていたとの報道がある。ルノーの労働組合は統括会社をめぐって昨年末、筆頭株主である仏政府に実態解明を要求。ルメール仏経済・財務相は6日、ルノーに詳細報告を求めたと述べた。




ゴーン前会長、オマーン友人から借金 日産資金で返済か
朝日新聞
2019年1月18日

> 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)が2009年1月にオマーンの日産販売代理店のオーナーから私的に3千万ドル(現在のレートで約33億円)を借り入れ、この後に日産子会社から代理店に計約3500万ドル(同約38億円)を送金させていたことが、関係者への取材でわかった。東京地検特捜部が、この資金の流れに焦点をあてて捜査していることも判明。貸借契約書を押収し、日産の資金を借金の返済に充てた可能性もあるとみて調べている。




仏紙、ゴーンCEO解任を ルノー日産連合の維持訴え
産経ニュース
2019.1.15

> 自動車大手ルノーは日産などとの企業連合を破綻させないため、ゴーン被告を「最高経営責任者(CEO)から解任すべきだ」と主張する論説委員の記事を掲載した。連合を組む日産や三菱自動車は既にゴーン被告を会長職から解任したが、ルノーは不正を認定する十分な情報がないとして会長兼CEOからの解任を見送っている。



ルノー、ゴーンCEO解任へ 日産最大の懸念解消
産経ニュース
2019.1.17

 日産自動車と企業連合を組むフランスの自動車大手ルノーが、筆頭株主の仏政府の意向で、最高経営責任者(CEO)を務めるカルロス・ゴーン被告(64)を解任する見通しとなった。ルノーのCEOであり続ければ、ゴーン被告が日産に対する影響力を取り戻す可能性も残り、日産にとって最大の懸念材料となっていた。解任で足並みをそろえた後、日産は「ゴーン以後」の企業連合のあり方についてルノーとの協議を本格化させたい考えで、ルノー新経営陣の顔ぶれが注目される。

 日産にとって、ルノーが早期にゴーン被告のCEO職を解かなかったことは“誤算”で、「ぜひ、われわれと認識を共有してほしい」(関係者)と解任を求めてきた経緯がある。
 日産が不正に関する内部調査の結果をルノー側に直接提供する意向を表明したのに対し、ルノーはこれを拒否。だが、保釈観測が高まっていた昨年12月21日に一転、ゴーン被告が特別背任容疑で再逮捕されたことで、風向きは変わった。勾留の長期化により当面、ゴーン被告が経営のかじを取れないことが鮮明になったからだ。

 今月に入り、フランス国内でも解任論が強まった。仏紙が、「ゴーン被告はルノーCEOからも解任されるべきだ」とする社説を掲載。日産の西川(さいかわ)広人社長(65)が別の仏紙のインタビューで「日産の社内調査の情報が共有されれば、ルノーもわれわれと同じ結論に至るだろう」と述べたのも、解任論に勢いを与える狙いがあったとみられる。そして、自国の産業振興を視野に日産に影響力を及ぼすため、絶大な権力を持っていたゴーン被告を頼りにしていた仏政府も、ついに見切りをつけた格好だ。

 もっとも、日産に臨時株主総会の早期開催を求めているルノーとの意見対立が解消されるかは不透明な部分もある。ルノー社内にはまだ、ゴーン被告を支持する勢力も健在とみられる。
 一方、日産はコーポレートガバナンス(企業統治)改革に着手するため、今週末に外部の有識者らでつくる「ガバナンス改善特別委員会」の初会合を開催する方針だ。



仏ルノー、ゴーン社内調査は元警察官僚が担当 側近の監査外す 
産経ニュース
2018.11.27

 フランスの経済紙レゼコー(電子版)は26日、カルロス・ゴーン容疑者をめぐる仏ルノーの会計検査は、同社で倫理部門を担当する元警察官僚が行うと報じた。
 同社の監査は、ゴーン容疑者が16歳まで住んでいたレバノンで同級生だった人物が担ってきたが、今回の検査は主導しないことになったという。


仏ルノー経営に動揺も 高額報酬への視線厳しく
産経ニュース
2018.11.20

 ルノーでは、15年の報酬案が約700万ユーロ(約9億円)にのぼった際、過半数の株主が承認に反対したが、取締役会が最終的に決定した。当時は経済相だったマクロン大統領が、企業トップの高額報酬に対する法規制の検討を示唆し、仏経済界を巻き込む論議になった。

 ゴーン容疑者のルノーCEO再任にも曲折があった。1月、仏国民議会の公聴会でルノーと日産自動車、三菱自動車の3社連合についてゴーン容疑者が、「持続できるとは思えない」と発言したことが契機。日産のCEOを既に退任しているゴーン容疑者がルノーについてもCEOを退き、3社連合の運営に専念するとの観測が浮上したのだ。





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I am innocent.







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ねぇヾ(・ω・`。)≡(。´・ω・)ノ” ねぇ


イノセントって、「わるいことしました」「はんせいしてます」って意味じゃないよね。




■ イノセント(innocent)

[形動]
1 無実の。潔白な。
2 純潔な。また、無邪気な。「イノセントな愛」「イノセントな遊び心」






これだけ、次から次へと背信行為が発覚して、フランスでも租税回避のためオランダに住所を映していたこともバレて、いよいよ擁護する人もいなくなってきたことでしょう。

日本の左翼やマスコミの一部は、未だに空気を読めていなくて擁護してるのが恥ずかしい・・・。






イノセントの意味がわからなくなってしまったわたしに、この曲をプレゼント。



innocent world 奥田民生






Posted at 2019/01/19 06:46:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | ゴーン・日産 | 日記
2019年01月18日 イイね!

【日産】栄光の歴史と名車ランキングBEST5 

【日産】栄光の歴史と名車ランキングBEST5 
「日産」

「NISSAN」

「もっと楽しく感じるままに 
技術の日産グループ」





「日産」という会社の歴史は、中島飛行機の流れをくむ「プリンス自動車工業」が吸収合併されてできた会社だとは知っていましたが、もっと古い歴史については知りませんでした。

杉田かおるさんが結婚してあっという間に離婚したお相手が「鮎川さん」という方で、日産の創始者の子孫だとは聞いていましたが。


一昨年の夏に、『プリンス&スカイラインミュウジアム』へ息子たちと訪れ、「プリンス自動車工業」のお車や、素敵な歴代のSKYLINEの数々を拝見し、 R-34型スカイラインのレースカーに乗車させていただいたことは忘れられない思い出です。

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育ての親は3社!? 意外と知らないクルマメーカーの歴史・日産編
clicccar 
2015/10/08


 日産自動車の歴史を振り返ってみると、その成立は他のメーカーと若干異なることに気付きます。

 例えば、トヨタ自動車は豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)の自動車部門の独立であり、ホンダは1948年に開設された本田技研工業株式会社で4輪事業に参戦するなど、そのルーツはある一点に辿りつきます。

 日産は、1934年に日産自動車株式会社として出発することとなったわけですが、元を辿ると3つの会社に行き着きます。

 そのうちの一つが、1911年に橋本増治郎が中心となって設立した快進社自働車工場です。

 自動車の国産化を目的とし、出資者の田健次郎、青山禄郎、竹内明太郎の三名の頭文字(D、A、T)を取った」「脱兎号(DAT CAR)」という国産自動車第一号を1914年に完成させ、東京大正博覧会に出品。V型2気筒エンジンを搭載し、最高速度は32km/hを誇り、同会にて銅牌を受賞したとのことです。


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 その後、1918年に資本金60万円、建坪600坪、従業員60人を有する株式会社快進社として発足。日本で最初と言われる単塊鋳造4気筒エンジンを搭載する「DAT41型」を発売するも、第一次世界大戦や関東大震災による不況で経営不振に。販売を強化するためにダット自動車商会として再スタートしました。


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 株式会社快進社と時を同じくして、アメリカ人技師のウィリアム・R・ゴルハムは実用自動車製造株式会社を設立し、ヨーロッパで流行っていた小型三輪自動車の生産をスタート。自動車を一貫して生産できる設備を持つまでに成長するも、不況により、廉価なアメリカ車の人気が高まり、経営不振へと陥ってしまいました。

 そんな2社の救いとなったのが、軍用トラックの製造とのこと。二社の合弁会社であるダット自動車製造株式会社は「DAT41型」を改良し、見事経営の安定化に成功。1930年には小型乗用車の試作車第一号を完成させ、着実に成長を遂げていきました。

 ところが、1931年に勃発した満州事変で状況は一変。国防の観点からトラックメーカーの合併話が持ち上がり、ダット自動車製造株式会社は石川島造船所株式会社自動車部と合併し自動車工業株式会社が誕生。しかし、同社はダット自動車製造株式会社の目指す小型乗用車の製造には消極的だったと言います。そんな小型乗用車の製造に目を付けたのが、自動車部品の製造を担うとともに、自動車工業への進出を目論んでいた鮎川義介が設立した戸畑鋳物株式会社でした。

  その傘下で、495ccの小型乗用車生産1号車を完成。DATの息子という意味で「ダットソン」と名付けられましたが、ソンが損を連想させるとして、太陽(SUN)に変更した「ダットサン」となったのは有名な話です。


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 その後、戸畑鋳物株式会社自動車部は鮎川義介が率いる戸畑鋳物と日本産業の出資を得て、1933年に横浜にて自動車製造株式会社として旗揚げ。翌年には日本産業が100%出資となり、社名は日産自動車株式会社へと変更されました。

 様々な人々の巡り合わせというユニークな生い立ちをもつ日産自動車ですが、現在はフランスの自動車メーカー「ルノー」のもとでNISSANはもちろん、プレミアムブランドの「INFINITY」、そして新興国向けブランド「DATSUN」を展開しています。今後、それらがどのような絆を築き上げていくのか? 非常に楽しみです。


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日本が誇る名車ランキングベスト5 日産編 
査定オタク さんのサイトより


エンジンの日産と言われるほど古くからエンジン性能に特徴を持つ日産は、それに合わせたモンスター級の名車を世に送り出してきました。

ファミリーカーから本格的スポーツカーまで様々なユーザーを虜にする魅力的なモデルが多い日産の名車をランキング形式で紹介していきます。



5位:マーチ(1982~現在)

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コンパクトボディに大人4人が快適に乗れる室内空間を持つマーチは、日本だけでなく世界各国で販売されている日産を代表するロングセラー車です。

合理的で飽きのこないパッケージングは専門家からの評価も上々で、海外を意識してかフルモデルチェンジのスパンも長いため長期間乗れる名車の一つです。

コンパクトカーとしてはトヨタのスターレットと人気を二分していた時期もあり、派生モデルとしてオープンのカブリオレタイプも存在していました。

特に2代目モデルは日本と欧州でカーオブザイヤーを同時受賞するなど、日本車として初の金字塔を作り話題をさらい、また派生車種のBe-1は購入価格の倍の価格で売れたことから財テクカーとしても知られています。



4位:ダットサン・フェアレディ1960~1970)

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国産車初の本格的量販スポーツカーとして開発・販売されたダットサンフェアレディは、北アメリカ市場での販売を念頭においたモデルとして今なお根強い人気を誇っています。

日本においてスポーツカーブームの火付け役となった一台でもあり、ダットサンフェアレディの登場後にトヨタやホンダがオープンタイプのモデルを投入し市場に参入してきました。

最高時速205kmのハイパフォーマンスに若者だけでなく中高年の方も魅了され、イギリス車を参考にデザインされたスタイルは女性からの人気も抜群で憧れの名車と言えますね。

このダットサンフェアレディが源流となり後に240ZやフェアレディZなど日産を代表する名車が登場していきます。


3位:リーフ(2010~現在)

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日産が誇るEV技術を結集し2010年より発売されているリーフは、電気自動車がハイブリッドにとって変わろうとしている現在においてさらに存在感を発揮しているモデルの一つです。

eペダルやプロパイロットパーキングなど先進技術も投入され、今後活気づいていくであろうEV市場を牽引する一台としても脚光を浴びています。

日本市場ではハイブリッド全盛期に登場した価値あるモデルでもあり、1回の充電で400km走行できる性能は特筆すべき点でもありますね。

北米やヨーロッパといったグローバル市場においても販売されており、リーフを通じて電気自動車の日産としての企業アピールを積極的に行っています。

社会に与えるインパクトの大きなモデルとしても魅力的でゆとりあるドライブに出かけてみたくなりませんか。



2位:シーマ(1988~2010、2012~現在)

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日産が販売していた「セドリック」「グロリア」の上位モデルとして1989年に登場したシーマは、バブルの好景気も手伝って高級車でありながら爆発的ヒットを飛ばした人気モデルです。

この車から3ナンバー専用車が開発されるようになり、トヨタクラウンからも上級モデルのマジェスタが登場するなどライバルメーカーにとても大きな影響を与えました。

また高額商品に対しても消費意欲が旺盛な時代の象徴として「シーマ現象」なる流行語も生まれ、一般オーナー向けの車種としては空前絶後の評価を得ています。

2010年に生産中止になりましたが2012年には5代目シーマとして復活し、ハイブリッド専用の高級車として往年のシーマファンからの乗り換え需要もある名車です。


1位:スカイラインGT-R/GT-R(1969~2002、2007~現在)

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自動車ファンならずとも知っているスカイラインGT-R/GT-Rは、日産自動車を代表する世界的ブランドとして認知される名車で、初代から続く優れた動力性能や走行性能も知られるところです。

丸目4灯のテールランプは時代を超えて受け継ぐ伝統のスタイルで、ハコスカやケンメリは今だに高値で取引が行われるプレミアカーとして人気ですね。

また排ガス規制後に復活したR32型スカイラインGT-Rは当時の日産の集大成とも言うべきモデルで、国内外から高い評価を得ただけでなくレースシーンでも大活躍しました。

スカイラインの冠が外れた現在においてもGT-Rの伝統は続いており、世界屈指の性能を誇るスポーツカーとして、また日産の歴史を作ってきた一台として名車に数えられています。


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 数々の名車を誕生させ、日本を代表する自動車会社の一翼を担っていた日産は、1990年代に販売不振に陥り、財務体質が悪化。
 1998年には約2兆円もの有利子負債を抱えて経営危機に陥ってしまいます。

 それを救ったのはコストカッターの異名を持つ、主力工場の閉鎖など徹底したコストカットで経営危機に陥った日産のV字回復を達成した、カルロス・ゴーン容疑者です。
 しかし、その経営手腕は強引で、日産関係者の中には「ゴーン氏の一派には『青い血』が流れている」という話も。外資ファンドによる温情を切り捨て成果主義に徹し、利益の最大化を目指す血も凍る冷血非道な姿を描いたドラマ「ハゲタカ」を思い出します。

 ゴーン容疑者の17年度の役員報酬は日産が7億3500万円。ルノーの役員報酬は740万ユーロ(9億5290万円)、三菱自動車2億2700万円で、3社合計で19億円超。


 日産で働く社員の皆さん、閉鎖された工場や下請け部品会社などで働いていた方々。
 
 かつての日産の名車に乗っていた方、いまも日産の車に大切に乗っている方。
 
 ゴーン容疑者の信じがたい数々の背信行為を知り、どんな気持ちでいるのでしょうか。


 あなたの工場が閉鎖され、あなたの車の品質が落とされ、あなたの車の部品が値上がりし、
かつての魅力的な車種はラインナップされず輝きを失いつつあるのは(※ 個人の感想です)、
誰に払う報酬のためだったのでしょうか。


 それでも、電気自動車や高級スポーツカーなどで異彩を放っているのは、社員の皆さんの日々の研究開発のたまもの。

 そんな「日産」の技術をまるごと吸収し、手に入れようとしていたフランス、韓国も許し難い存在です。

 「日産」「三菱」という名門自動車会社が黙って外国の手に入れられてしまうのを瀬戸際で防いだのは、経産省が主体となった日本政府の働きかけだといいます。

 日本人のひとりとして安堵し、感謝しています。




次のブログには、カルロス・ゴーン容疑者の犯した数々の罪についてまとめてみます。


Posted at 2019/01/18 23:47:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゴーン・日産 | 日記

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