9月入学は「改革団体のパフォーマンス」 佐竹知事が批判
秋田魁新報
2020年5月16日 掲載
佐竹敬久秋田県知事は15日の県政協議会で、学校の休校を受けて浮上した「9月入学制」について「改革団体と称する方々のパフォーマンスだ」と批判した。「改革団体」の具体名については明言を避けた。
自民党県議の質問に対し、佐竹知事は「今が5月で(残る)6、7、8月ではできない。人事異動とか全部変えなければいけない」と指摘。「春夏秋冬なんだから、日本人の気質は春からの方が気が上がる」と続けた。
協議会後、報道陣の取材に「今は反対。(新型コロナが)相当広範囲に落ち着いたらしっかりとね」と話し、中長期的に議論していくことには一定の理解を示した。
9月入学制の導入を巡っては、村井嘉浩宮城県知事が先月下旬の全国知事会で提案。小池百合子都知事らが賛同する一方、拙速な導入に反対する知事もおり、意見が分かれている。
秋田県知事「日本人の発想ではない」 9月入学案に反論
朝日新聞デジタル
5/15(金) 18:57配信
新型コロナウイルスにより長引いた休校への対応として浮上する「9月入学」案について、佐竹敬久・秋田県知事は15日、「春夏秋冬、日本人の気質として、春からの方がよいだろう。海外が日本に合わせるべきだ」などと持論を述べた。
15日の県政協議会で自民党の県議から9月入学に対する見解を問われ、発言した。入学時期の変更は社会全体のシステムにも影響するため現実的ではないとした上で、「あれは改革論者と称する方々のパフォーマンスだ」と語気を強め、「(9月入学は)日本人の発想ではない。何でもかんでも海外に合わせるのではなく、海外が日本に合わせる。それくらいのことを安倍さん(首相)が言えばいい」とたたみかけた。
4月30日の知事会見で記者から同様の質問を受けた際には、「相当な混乱になる。コロナの終息にエネルギーを使っているときに、できないでしょう」と述べるにとどめていた。(野城千穂)
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朝日新聞社
共同通信
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9月入学制は「パフォーマンス」 秋田県知事が認識示す
共同通信
5/15(金) 12:56配信
秋田県の佐竹敬久知事は15日、9月入学制の是非を巡り「(本年度は)実現しない。一部の改革論者と称する方々のパフォーマンスだ」と述べ、拙速な議論は避けるべきだとの認識を示した。個人名は言及しなかった。県議会の協議会で自民党議員の質問に答えた。
佐竹氏は「春夏秋冬。日本人の気質からすると、春からの方が気が上がる」との持論を展開した。協議会後の取材に佐竹氏は「会計年度など社会の仕組みを全部変えなければいけない。(新型コロナウイルスの感染状況が)相当落ち着いてから、相当広範囲に議論する必要がある」とした。
9月入学制は賛同する知事も多い一方、慎重意見も根強い。
教育学会が9月入学・始業に声明文、首相官邸へ提出
日刊スポーツ
5/11(月) 18:51配信
日本教育学会(広田照幸会長)は11日、新型コロナウイルスの感染拡大で休校が長期化し、政府が検討を始めた「9月入学・始業」について「拙速な決定は状況をさらに混乱させる」と声明を発表。慎重な社会的論議を求める声明文を文科省と首相官邸に提出した。
導入した場合、世界でも異例の7歳5カ月の小学校入学者が出るほか、4~8月の5カ月の学費を誰が負担するのか、などさまざまな問題が発生する。学費は1兆円近く、仮に私立学校が負担した場合、多くの学校法人が倒産するとしている。22日に論点や問題点を整理した提言書を発表する。
高須院長 9月入学に異議を唱える3000人規模の日本教育学会をコキ下ろす「船頭多くして船山に上る」
中日スポーツ
5/11(月) 15:42配信
高須クリニックの高須克弥院長(75)が11日、自身のツイッターを更新。3000人近い研究者らでつくる日本教育学会(広田照幸会長)が9月入学に異議を唱え、政府に対して拙速な導入を決定しないよう声明を発表したことを独特の表現でコキ下ろした。
「船頭多くして船山に上る。大胆な操船には優秀な船頭が一人いればよい。3000人も船頭がいたら操船そのものが不可能。頓挫するに決まってる」
日本教育学会の声明では、9月入学論に関し、義務教育開始(小学校入学)年齢が最高で7歳5カ月と世界でも異例の高年齢になることや企業の採用時期とのずれなど多くの問題が生じると指摘した。
9月入学に関しては4月末に東京都の小池百合子知事や大阪府の吉村洋文知事らが「グローバルスタンダード」などを理由に導入を強く主張。安倍晋三首相も「前広に検討」と発言していた。
県、プレミアム付き券発行へ 6月からの利用開始目指す
秋田魁新報
2020年5月14日
佐竹敬久・秋田県知事は14日、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている県内の飲食・宿泊業向けの支援策として、プレミアムを付けた割安な飲食券や宿泊券を発行することを明らかにした。関連費用を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を県議会に月内に提出し、6月から利用できるようにしたい考えだ。感染を調べるPCR検査が県北と県南でもできる体制を整える方針も示した。
佐竹知事は記者会見で、飲食券や宿泊券のプレミアムの割合は3~5割を想定していると説明。飲食券については「あまり区分をしないことを考えている。差をつけるべきではないと思う」と話し、14日まで休業を要請していた接待を伴うスナックやバーなども対象とする意向を示した。
その上で「3密を避けるような措置を取っていただいている前提でやる。県外からの観光やインバウンドは見込めず、県民に県内での観光や飲食の支援に活用してもらいたい」と述べた。
県内のPCR検査は現在、県健康環境センターと秋田市保健所、県総合保健事業団の秋田市内3カ所で実施しており、1日最大計100件の検査を行うことができる。
佐竹知事は「冬期間は吹雪の中、秋田市まで検体を運ぶことは非常に難しい。できれば分散して設置したい」と語り、県北と県南の1カ所ずつに検査体制を整備する考えを示した。県央部の増強も図る方針だ。
「医療機関に相当の負担を掛けている。医療従事者のさまざまな支援を行いたい」と強調し、医療従事者に対して特別手当の支給も想定していると述べた。
宿泊券、10万人分発行へ 県経済支援、飲食券も「相当数発行」
秋田魁新報
2020年5月16日 掲載
佐竹敬久秋田県知事は15日、新型コロナウイルス感染症を受けた経済支援策として検討している割安の宿泊券について、県民約10万人分を発行する考えを示した。宿泊代は半額を助成することで調整している。県議会自民党会派との県政協議会で説明した。
殿!
天晴れですぞ!
よくぞ、言ってくださいました (´▽`*)
支那のせいで、日本はくじけてばかりはいられません。
支那のせいで、日本の文化や伝統を簡単にかえてしまうなんて、愚かなこと。
コロナの災いを、吉と転じようではありませんか。
9月入学なんてしなくても、子供たちの学力を保障し安心させるのが教員の務め。
「グローバリズム」なんて簡単に口にする首長は、アヤシイ非国民ばかり。
殿。
県民のみならず日本人の手綱を引いて、日本の明るい未来を語ってください。
日本の底力を信じて、部下たちを信じて、託してください。
アフターコロナで、秋田の経済も観光も、上昇気流に乗りたいものです。
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新型コロナも、ひとまず収束に向かいつつあるようでホッとしています。
医療崩壊を防ぎ、高齢者や持病を持つ人たちへの感染が抑えられれば、季節性インフルエンザと同じような対処で済むはず。
あとは、特効薬・ワクチンの開発と完成を待つばかりです。
それにしても、日本人は「自粛要請」だけで、よくぞ乗り切りましたね~。
従来培ってきた公衆衛生観念と、人に迷惑をかけたくないという思いやりと理性を兼ね備えた国民性が、この未曾有のピンチを切り抜けたとでも言えるのではないのでしょうか。
もっと、自画自賛してもいいのではないですか。
もっと、お互いに褒め称えあってもいいのですないのでしょうか。
テレビにニュースやワイドショーでは、日本を貶め日本政府を批判し、日本人に誇りを待たせないような言動を続ける人ばかりが出ているようで、すごく残念なことだと思っています。
事実、真実を、シンプルに報道することだけを望んでいるのに。
反日自虐スタンスのプロバガンダの道具と成り下がったテレビなんて、
観たくない人たちが増えているのも、よくわかります。
ところで。
秋田県知事は、「リアル殿」でいらっしゃることはご存じですか?
佐竹敬久
出典:
ウィキペディア(Wikipedia)
佐竹 敬久(さたけ のりひさ、1947年11月15日 - )は、日本の政治家。秋田県知事。自治体国際化協会副会長。元秋田市長、前全国市長会会長。佐竹北家の末裔で21代目にあたる[1]。秋田県仙北郡角館町(現在の仙北市)出身。
人物
猫好きで、秋田市長時代、公舎で5匹の猫を飼っていた[1]。2013年2月には、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領から、サイベリアンが贈られた[7]。公舎でサイベリアンを寄贈された時点で、サイベリアンを含め8匹の猫を飼っている[8]。
秋田県知事在任中2011年4月12日の記者会見中に体調不良を訴え、会見を途中で打ち切った。県は脳疾患を否定する説明をしていたが、14日から脳出血で入院することとなった[9]。この疾患に伴い体重が減少したことが原因で、2015年10月31日、南米歴訪から帰国の際、経由地サンパウロの空港の入国審査にてパスポート写真と顔が違うと指摘され、別室で事情を聴かれた[10]。
秋田県知事在任中の2011年11月17日には、秋田放送を含む日本テレビ系列局で放送された『秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ制作)内の連続転勤ドラマ「辞令は突然にsecond season ~奥様はさすらいの女子アナ編~」秋田編第2話において、「美人を育てる秋田米」のPRを目的に「秋田県知事 佐竹敬久」名義で特別出演。出演シーンでは、黛英里佳が演じる「『エビス堂☆金』(秋田放送テレビが平日の夕方に放送中の情報番組)のリポーターに就任したばかりの既婚女性アナウンサー・東はるみ」に対して、同局の本社で県内産のあきたこまちを進呈した[11]。
秋田県知事在任中の2013年11月10日から(秋田県を含む)日本全国で放送されている「龍角散ののどすっきり飴」のテレビCMでは、「秋田県知事 佐竹敬久」という名義で、殿様に扮して台詞付きで香川照之と共演。日本の現職知事では初めて、公職選挙法に抵触しない範囲で民間企業のCMへの出演を果たした。この出演の背景には、江戸時代末期に佐竹藩へ御典医として仕えた藤井正亭治が当時の藩主・佐竹義堯(佐竹氏宗家第30・32代当主)の喘息治療を目的に「龍角散」を改良したことや、「のどすっきり飴」の主成分・カミツレの栽培に関して龍角散が美郷町と連携協定を締結したことなどが挙げられている[12][13][14][15][16]。
家系
佐竹北家は清和源氏の名門佐竹氏の分家にあたり、江戸時代には秋田藩の角館の統治を行っており、明治時代には男爵に叙せられた。実際には養子につぐ、養子である。
次男の敬久は、外祖父である第20代当主・佐竹敬治郎(第18代当主・佐竹義尚の次男)から家督を受け継ぎ、第21代当主となった。尚、長男は幼い時に死亡した[17]。
父方は、和井内家の血筋[1]。曽祖父は和井内貞行。
系図
佐竹義重-岩城貞隆-佐竹義隆-義処-相馬叙胤-徳胤-恕胤-祥胤-樹胤-根来盛実-(北家)佐竹義尚-敬治郎-女子(和井内貞二郎妻)-敬久
「ゴホン!といえば龍角散」
【CM】龍角散ののどすっきり飴「ふるさと」篇 15秒 株式会社龍角散
【2013~5年】【物議】【幻のCM】【中止】龍角散 県知事出演【CMまとめ】
よくみると、「あきたびじん」ではなく、
「あきたびじょん」
なんですよ(笑)