でも。
きっと、世界に誇れる日本や日本人の歴史や文化、自然、精神を
きっとクールに演出して発信してくれることでしょう!
さあ、始まるぞ♪
ナン・・・。
中高生の文化祭にも劣るような、
スケールの小さすぎる、時間もお金もかけずにやっつけで間に合わせたような、
ナンじゃこりゃな開会式。
コロナのせいって言ったって、観客いないし。
ナニ?
あの火消しのおじさんたち。
ちゃちな提灯を載せたちっちゃな山車。
江戸っ子の大工?
タップダンス?
ドヤ顔の元タカラジェンヌ、「あきらめないで」?
日本が誇る最新科学技術は、何処に行った?
はあ?ドローン?
支那製な気がする…。日本人でなくてもできそうな。
国立競技場の空間の、おもいっきり無駄遣い。
縦も横も高さも利用せず、スッカスカ。
日本の文化は?自然は?歴史は?
ストリートカルチャーは?
百歩譲って東京だけにこだわったとしても、
アニメや漫画や音楽は?
開会式のミーシャだけ?
確かにうまいけど、普通の君が代だったし、相変わらずレインボーカラーだし。
選手の入場行進が始まったときには、たまげた。
もしかして、これで終わり・・・、なの・・・(;'∀')
プラカード持つ人の衣装…。
通路を作っているおじさまおばさまたちが着ている衣装…。
ダサい、野暮ったい。
プラカードが、吹き出し?
こういうところは、日本的な伝統的な意匠や色彩にこだわってほしかった。
表彰式で着ている服も、居酒屋の店員や中居さんの安っぽい服みたいで。
ゲームの音楽が行進曲なのは、ハマってた。
あんまりゲームやらないから、ドラクエくらいしかわからなかったけど、
すぎやまこういち先生の作曲がオープニングで嬉しかった。
ピクトグラムのまるで仮装大賞のようなパートも面白かったけど、
唐突に出てきて違和感があった。
上原ひろみさんも海老蔵さんも、悪くはないけど、唐突。
洗練された、統一的なコンセプトを出せる演出家はいなかったのね。
最悪なのは、イマジン。
あなた、誰なの?ナニジン?
なぜ今、イマジン?
どうして、欧州とアフリカとオセアニアだけなの?
日本のシンガーはどこに行ったの?
アニメの主題歌を歌う水木一郎ニキも、祭を歌う北島三郎御大も、
AIヒバリ…いいえ、いなくて結構です、もいないし。
ロンドンやリオのように、日本の音楽を世界に発信したかったわ。
松崎しげるさんや、布施明さん、ささきいさおさん。
林檎ちゃんだったら最高だけど、
シティPopsの達郎さんや大瀧さんの曲だってステキだわ。
聖火ランナーには、えっ?
長嶋さん?王さん?松井くん?
最終聖火ランナーは、…オオサカナオミ……。
聖火台はちっちゃな富士山もどき?
「あいさつとスカートは短い方がイイ」
「女性は話が長い」
もっともだわ。森元さんの言うとおり。
でも、バッハ会長の方が、もっと長くてうんざりだった。
令和の天皇は、あいさつは短いけど祝意は述べず、か。
とにかく、ガッカリしました。
ガッカリしすぎて悔しくて、なかなか寝られなかったくらい。
息子たちも、
「リオの閉会式みたいなのが、もっとパワーアップしたのが見れると思ってた」
「びっくりするほどチャチで、恥ずかしくなってくる」
「なんで林檎さんがプロデュースしなかったの?」
なかったことにしたいくらい、みっともない開会式。
いったい、どうして?
なぜ?
なぜなの?
「週刊文春」編集部
2021年7月23日におこなわれた東京五輪開会式。しかし、開閉会式の演出を統括していた佐々木宏氏は、女性タレントの容姿を侮辱する企画を提案したことで3月に責任者を辞任し、音楽制作チームのメンバーだった小山田圭吾氏も4日前に辞任、さらには開閉会式のショーディレクターを務めていた小林賢太郎氏が前日に解任と、トラブルが続いた。
当初、五輪開会式の執行責任者だったのは振付演出家のMIKIKO氏だ。MIKIKO氏のチームが作成した開会式案はIOCにも絶賛されている。しかし、2020年5月、彼女は突然役職を下ろされる。MIKIKO氏が“排除”された経緯と電通側の対応を報じた記事を再公開する。(初出:2021年3月24日、肩書き、年齢等は当時のまま)
東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出を統括していたCMクリエイターの佐々木宏氏(66)が、女性タレントの容姿を侮辱する企画を提案したことで責任者を辞任するなど、混迷を極めている五輪開会式。佐々木氏を統括責任者とするため”排除”された演出振付家のMIKIKO氏(43)が、演出チームを辞任する3週間前に、開会式を取り仕切る電通側に、現場スタッフなどへの誠実な対応を求めるメールを関係者に送信していたことが「週刊文春」の取材でわかった。メールでは、自身が排除された経緯が丁寧に綴られている。
MIKIKO氏が演出を指揮する「執行責任者」に就任したのは、2019年6月3日のこと。就任の事実は公にはされなかったものの、IOCへのプレゼンでは高い評価を受けるなど本番に向けて準備を進めていた。
ところが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京五輪の1年延期が決定。大会運営の簡素化を理由に権限を佐々木氏に集中させたいとの電通側の意向もあって、昨年5月、突如としてMIKIKO氏は責任者を降ろされた。
「以降、電通側からMIKIKO氏への連絡が途絶えました」(組織委関係者)
昨年10月16日、思い悩んだMIKIKO氏は電通幹部や関連会社の担当者ら10名に、責任者交代などの経緯や自身の想いを綴ったメールを送信した。
MIKIKO氏が電通幹部ら10名に送ったメールの文面
そもそもMIKIKO氏チームの企画案は、リハーサル寸前まで進められており、完成形に近いものだった。総勢500人に及ぶスタッフやキャストらとも、本番に向けて契約を結んでいたという。
ところが、電通側は、昨年5月にMIKIKO氏が責任者から降ろされて以降、彼らの処遇を宙ぶらりんのまま放置していた。一方で、新たに佐々木体制に変更したからといって、逆に契約を解除するという連絡を取ることもなかった。
MIKIKO氏はメールで、こう訴えている。
〈私以外のコアに関わっていたスタッフは延期の報告以降、何の情報もなくただ一時停止していて再開を待っている状況です。「1年の猶予を頂けたと思って前向きに捉えましょう」という気持ちのまま止まっています。〉
電通側が不誠実な対応を続けてきた結果、
開会式の舞台を夢見ていた多くのスタッフやキャストはこの間、新たな仕事を入れることもできず、毎日の生活にも大きな影響が出たという。
さらにMIKIKO氏はメールで、ともにセレモニー作りに取り組んできたはずの電通幹部や担当者らに向け、こうも記している。
「本当に日本は終わってしまうと思い、書きました」
〈去年の6月に執行責任を任命され、全ての責任を負う覚悟でやってきました。/どんな理不尽なことがあっても、言い訳をしないでやってきました。それを一番近くで見てきたみなさんはどのような気持ちでこの進め方をされているのでしょうか?/(略)でも、またこのやり方を繰り返していることの怖さを私は訴えていかないと本当に日本は終わってしまうと思い、書きました〉
MIKIKO氏による覚悟の訴えに対し、電通側は「佐々木氏に任せていた」などと答えるばかりで、新たな対応を取ることはなかったという。
このメールを送信してから約3週間後の昨年11月9日、MIKIKO氏は組織委員会の武藤敏郎事務総長に「辞任届」を提出したのだった。
3月15日、MIKIKO氏にメールの文面を提示したところ、
「……そんなものまでお持ちなんですね」
そう呟き、自身が送信したメールであること、その内容が事実であることを認めた。
電通は以下のように回答した。
「(佐々木氏を責任者に指名した点などは)開閉会式演出メンバーの選定・決定は組織委員会の専決事項ですので、当社が指名・決定した事実はありません」
渡辺直美も絶賛する女性演出家MIKIKO氏を排除し、入社同期の佐々木氏を開会式の責任者とするべく動いた電通ナンバー2。本当に、佐々木氏の辞任で東京五輪組織委員会の抱える問題は解決したのか。
「週刊文春 電子版」では、詳しいメールの中身のほか、電通が五輪事業で上げた巨額の収益、森喜朗前会長が開会式出演にこだわった著名人の名前、そして、MIKIKO氏を排除するべく“黒幕”が吐いた森前会長に関する驚きの発言など「電通五輪」の深い闇を詳報している。
《幻の東京五輪開会式案》『AKIRA』のバイクが駆け抜け、スーパーマリオが競技紹介… 渡辺直美も絶賛した”「MIKIKOチーム案」“の全貌
「週刊文春」編集部
2021年7月23日に国立競技場でおこなわれた東京五輪開会式。テニスの大坂なおみが聖火の最終点火者となり、会場上空に地球をかたどったドローンが躍った。しかし、本番4日前に音楽制作チームのメンバーだった小山田圭吾氏が辞任し、前日には開閉会式のショーディレクターを務めていた小林賢太郎氏が解任と、舞台裏は混迷を極めた。
この大混乱の引き金を引いたのは、五輪開会式の執行責任者だった振付演出家のMIKIKO氏が2020年5月、突然役職を下ろされたことだった。MIKIKOチームがIOC側にプレゼンし、絶賛された“幻の開会式案”とはどんなものだったのだろうか。約280ページに及ぶ資料を入手した「週刊文春」の記事を再公開する。(初出:2021年3月31日、肩書き、年齢等は当時のまま)
東京五輪開会式の執行責任者だった振付演出家・MIKIKO氏(43)。彼女が責任者を降ろされたことで、日の目を見ることなく、“なかったこと”にされたMIKIKOチームの開会式案の全貌が判明した。MIKIKO氏が責任者を外される直前にIOC側にプレゼンし、称賛を受けた約280ページに及ぶ資料を「週刊文春」は入手した。
プレゼン資料は昨年4月6日付。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、開催延期が正式決定した直後のものだ。
「IOC側は『よくここまで準備してくれた』と大喜びでした。コロナに関するメッセージを盛り込む必要はあるが、現状の企画書に手を加えれば大丈夫。殆どの関係者がそう考えていました」(組織委員会幹部)
ところが、その約1カ月後の昨年5月11日、
MIKIKO氏は電通の代表取締役から責任者の交代を通告される。後任に就いたのが、佐々木宏氏(66)だった。
だが、その佐々木氏も、タレントの渡辺直美の容姿を侮辱する演出案を披露したことを理由に3月18日、辞任を表明する。
これを受け、組織委員会の橋本聖子会長は「大会まであと4カ月に迫る中で、一から作り上げるのは困難。佐々木チームの案をベースとして、新たなものを作り上げるのがベスト」などと述べていた。
「MIKIKOチームの案が日の目を見ることは事実上、ゼロになりました。ただ、多くの関係者が
『彼女の案は素晴らしかったのに』と惜しんでいる。実際、渡辺直美さんもYouTubeで『その演出がマジ鳥肌! かっこいいし、最高の演出だった』などと絶賛していました」(組織委員会関係者)
そのMIKIKOチームの案はどんなものだったのか。
赤いバイクが駆け抜けるシーンで幕を開け……MIKIKOチーム案の概要
プレゼン資料によれば、セレモニーは、会場を一台の赤いバイクが颯爽と駆け抜けるシーンで幕を開ける。漫画家・大友克洋氏が2020年東京五輪を“予言”した作品として話題となった『AKIRA』の主人公が乗っているバイクだ。プロジェクションマッピングを駆使し、東京の街が次々と浮かび上がっていく。三浦大知、菅原小春ら世界に名立たるダンサーが花を添え、会場には大友氏が描き下ろした『2020年のネオ東京』が映し出される。
最後に聖火が点されると、花火が開幕を告げる――。
1964年の東京大会を映像で振り返ったのち、「READY?」と合図を送るのは、渡辺直美。過去から現代へと誘う役割だ。女性ダンサーたちが、ひとりでに走る光る球と呼吸をあわせて舞う。世界大陸をかたどったステージの間を、各国のアスリートたちが行進。各種競技の紹介は、スーパーマリオなどのキャラクターのCGが盛り上げていく。
MIKIKO氏に取材を申し込むと…
MIKIKO氏に取材を申し込んだところ、以下のような回答があった。
「公式コメントを出すことができ、自分の中でも区切りがつけられたと思っています。私が喋ることができるのはあのコメントが全てです」
「週刊文春 電子版」では、MIKIKOチーム“幻の開会式案”の全貌のほか、森喜朗氏や菅義偉首相、小池百合子都知事らが開会式出演を強く求めた著名人や支援者、“恋ダンス”を手掛けたMIKIKO氏の知られざる人物像、佐々木氏が「週刊文春」に明かしていた予算の裏側などについて、詳報している。
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電通~。
つぶれてしまえ!
恥を知れ!
MIKIKOさんと関係者の方々に、どれほど精神的にも経済的にも迷惑をかけていたのか。
きちんと謝ってもらおうじゃありませんか。
そして、リオ五輪以来、自国開催のセレモニーを楽しみにしていた
日本人をがっかりさせて、がっかりさせて、がっかりさせた責任を、
とってもらおうじゃありませんか。
もう、2020東京五輪の開会式は、二度とやり直すこともできません。
時間は取り戻せません。
せめて、
勝手にMIKIKOさんの案をつぶして、
辞任まで追い込んだ経緯と、
それはいったい誰の責任なのか所在を明らかにして、
それから、つぶれてください。
電通は、日本に要りません。
在日がトップの、日本を食い物にして、日本を貶める組織は
なくなってください。
日本と世界中のアスリートの皆さん、コーチや関係者の皆さん。
大会を運営する方々、ボランティアの方々。
めっちゃ暑くて、申し訳ないくらい暑くて大変ですね。
どうか、熱中症にならないようにお気をつけください。
この夏。
五輪やパラリンピックを観戦しながら、
日本がこれから立ち直れるように、
本当の悪や害はなにかを見極めて、
関係各位にメールで陳情をします。
MIKIKOさんプラン、
見たかった。
心の底から、みたかったな~。
あ~~、くやしいな~。