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青と緑の稜線のブログ一覧

2024年01月29日 イイね!

Billy Joel Live in Tokyo January 24, 2024 

Billy Joel Live in Tokyo January 24, 2024 
Billy Joel Live in Tokyo January 24, 2024

ようこそ ピアノマン様。




up主様、ありがとうございます。



すばらしいメロディ。
素晴らしい歌声。

あ~。ステキ♪

KANさんも、きっと会場のどこかに。


東京ドームの会場にいらした4万人の皆さんの興奮と感動が、
スマホ撮影を許してくれた寛大なビリーのおかげで、
ステキな動画を撮影してupしてくださった動画主様のおかけで、
会場からは遠く離れた私の元にも届きます。

力強く、美しい、音楽の神様が宿るsoulfullでmelodiousな歌声とピアノ。
powerfulでheartwarmingなバンドマン。

中学生高校生の頃、登下校で鼻歌で歌っていたイノセントマンのアルバム。
特別なお気に入りの曲、Uptown Girl、The Longest Time、This Night
ナイロン・カーテンのAllentown、Pressure

Piano Man、My Life、The Stranger
Honesty、New York State of Mind
Say Goodbye to Hollywood、You're Only Human、Leningrad…

それぞれの曲ごとに、感動で涙がとまらなくなる。


日本に来てくれてありがとう。

どうかお元気で。
また、日本に来てくださいね。

今度こそ、チケットをゲットして、年次休暇をもらって、会場にいくわ。


ビリー・ジョエル来日公演を総括 16年待ち続けた日本のファンへの「堪らないプレゼント」
1/25(木)
Rolling Stone Japan

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ビリー・ジョエル(Billy Joel)が1月24日、16年振りの来日公演を東京ドームで開催した。“One Night Only”(一夜限り)と銘打たれた今回の公演は即座にソールドアウトとなり、会場には4万4000人ものファンが集った。荒野政寿(シンコーミュージック)による本誌独自ライブレポートをお届けする。

すでに70代に入り、もう日本でライブを観るのは無理なのか……と半ばあきらめかけていたビリー・ジョエルの来日公演が、東京ドームで実現した。来日は実に16年ぶり。ようやく初めて生でビリーを観ることができた、という世代の人も少なくなかったはずだ。

リアルタイムでビリーを追い続けてきたファンの間では、どうしても『ニューヨーク物語』(1976年)~ライブ盤『コンツェルト - ライヴ・イン・U.S.S.R.』(1987年)までの10年強を支えたバンドの印象が強いが、『ストーム・フロント』(1989年)の頃から始まった新生ビリー・バンドも、約35年に及ぶ長い歴史を重ねてきた。

主にサックスを担当しているマーク・リヴェラは「サッチ・ア・ウーマン」(全米26位)のヒットで知られるハードロック・バンド、タイクーンの元メンバー。1982年からビリーのバックを務めている最古参メンバー(70歳)で、リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドでも長年まとめ役的な存在を担っていたマルチプレイヤーだ。

マークの次に古いメンバーが、ブライアン・セッツァーやテイラー・デインとの活動を経てビリーのバンドに加わったギタリスト、トミー・バーンズと、パーカッションからサックス、ボーカルまで何でもこなすクリスタル・タリエフェロ。ジョン・メレンキャンプ、ブルース・スプリングスティーン、ビリーとそれぞれツアーを経験したことがあるミュージシャンなんてクリスタルぐらいしかいないだろう。二人は1989年からビリーを支え続けてきた、今や不可欠なメンバーだ。

バンド全体の音楽監督を務めているキーボード奏者、デヴィッド・ローゼンタールは1993年に加入。レインボーに在籍していた頃の仲間、チャック・バーギも2006年からビリー・バンドに加わった。ハードロックに明るくない人でも、二人がレインボーに在籍していた頃のヒット曲「ストリート・オブ・ドリームス」や「キャント・レット・ユー・ゴー」はどこかで耳にしたことがあるだろう。

2001年からビリー・バンドに在籍しているベーシストのアンディ・シションは、オーストラリアのハードロック・バンド、ローズ・タトゥー出身。アイスハウスやユーロ・グライダーズの作品でもプレイしたベテランで、その後アメリカに活動拠点を移して活躍してきた。

トランペット、サックスなどを担当するカール・フィッシャーは、メイナード・ファーガソンのバンドや、ブラッド・スウェット&ティアーズでもプレイしていた時期がある敏腕。彼がバンドに加わった2006年から、アレンジの幅も格段に広がった感がある。

そして2013年からビリー・バンドでバック・ボーカルやギター等を担当しているのがマイケル・デルジュディス。ビリーのトリビュート・バンド、ビッグ・ショットで活動していた経験を活かして、若い頃とは声域が変わってきたビリーのボーカルをサポートする重要な役割を果たしている。メンバーにハードロック・バンド出身者が多いのが面白いが、年代的にも音楽的にも幅が広いビリーのレパートリーをこなすために、確かな演奏技術を持ったメンバーばかりが選び抜かれているのは確かだろう。

日本で愛されてきた名曲を特別に披露

モータウンの新旧名曲ばかり流れ続けていた場内BGMが、ランディ・ニューマン作曲の映画スコア、『ナチュラル』のエンディング・テーマに変わり、次第に音量が上がってくるとライブ開始の合図。ショーの1曲目は「マイ・ライフ」!と即座にわかったが、イントロにビリーが敬愛するベートーヴェン「第9」のフレーズを入れた祝祭感溢れるバージョンだ。ビリーはライブ盤『ビリー・ザ・ライヴ!~ミレニアム・コンサート』(2000年)でも「第9」を1曲目に置いていた。ビリーの声は74歳とは信じられないほど張りがあって、音程も良い。万全の状態でこの日に臨んだのだろう。

驚いたのは、次の「ムーヴィン・アウト」を歌い始める前、スクリーンに“Cell Phone Lights ON Please!”と指示が出たこと。スマホの持ち込みを嫌がるアーティストも少なくないが、むしろ演出に活かしてしまおうという機転に唸らされる。この曲ではクリスタル、マーク、カールの3サックスが重厚。1ホーンだった70~80年代のバンドと違って、スタジオ録音盤の“世界”をより丁寧に再現していこうという意図が感じられる。

一本調子になりがちだったフォーク・ロック調の「エンターテイナー」では、デイヴ・ローゼンタールが操るキーボードが縦横無尽。これもスタジオ録音盤で使用されたアナログ・シンセサイザーの音色をかなり忠実に再現しており、サウンドの華やかさで飽きさせない。

そしてまだ序盤だというのに、日本以外ではほとんどやらないことで知られる名バラード「オネスティ」がここで登場。作者は歌詞が気に入っていないらしいが、クラシカルな旋律の美しさと、情熱的で起伏のある歌唱の輝きに改めて聴き惚れた。この日は「素顔のままで」こそ歌わなかったものの、バラードを期待していたファンには堪らないプレゼントになったはずだ。

続いて冒頭で「さくらさくら」の一節を聞かせてから、カール・フィッシャーのトランペットをフィーチャーしたジャジーな曲「ザンジバル」がスタート。渋みを増した今の声質で聴くとドナルド・フェイゲン味がこれまでより強く感じられる、洗練されながらも陰影に富んだ曲だ。終盤のカールによる長尺ソロも強力で、満場の拍手を浴びていた。

溢れ出るサービス精神、マニアへの目配り

「イノセント・マン」を始める前には、「僕はミック・ジャガーじゃない」と前置きしてから、ローリング・ストーンズの「スタート・ミー・アップ」をやるという、本国ではお約束のコーナーに。微妙に似ているミックのものまねも楽しい。そして始まった「イノセント・マン」は、「この曲を歌うには髪の毛がいるね」「僕はハイトーン(ボーカルの高音域)にさよならしてしまった」と笑わせてから、意外なことに歌い始めるとしっかりハイトーンが出る、という演出も最高だった。映像チームもいい仕事をしていて、トライアングルが際立つ部分で手元がアップになるなど、音楽的な表現の面白さをわかりやすく伝えようという工夫が感じられた。

トーケンズ「ライオンは寝ている」のカバーで肩慣らししてから始まった「ロンゲスト・タイム」ではドゥーワップ愛が爆発。『イノセント・マン』(1983年)のスタジオ・バージョンの雰囲気を損ねることなく、ハーモニーをきっちり届けていく。かと思うと、一旦ベートーヴェン「交響曲第7番第2楽章」のピアノ独奏を挟んで場の空気が急変。そこからラテン風味の軽快な「ドント・アスク・ミー・ホワイ」へとなだれ込んで行った。気まぐれと言えばあまりにも気まぐれだが、そんな風にどんどん異ジャンルへとジャンプしていく楽しみもまた、誰よりも折衷的で胃袋がデカいシンガー・ソングライターのビリーならではだ。

家族と離れてヨーロッパへ渡ってしまった父への複雑な想いがにじむ名曲「ウィーン」でしんみりさせてから、また雰囲気が一変してファンキーなリズムが強調された「キーピン・ザ・フェイス」へ。短絡的に“過去のポップスへのオマージュ作”と紹介されがちな『イノセント・マン』のラストに置かれていたこの曲は、過去と決別して未来へ向かって行こうと告げる重要な1曲だった。つまり同作を締め括る重要な“オチ”の曲で、これをライブの中盤に聴くと気分が引き締まる。日本公演にこの曲を選んだのは、ビリーを撮影し続けている写真家、阿久津知宏氏へのウインクだったのかも……彼のブログのタイトルが“Keeping The Faith”なのだ。

映像を使用した演出は過去最高に効いていたと思う。アニメーションを使った「アレンタウン」は曲の背景を伝える意味で効果てきめん。「ニューヨークの想い」でスクリーンいっぱいに映し出された当地の夜景も、聴き手をドラマの中にどっぷり浸らせてくれる。演奏だけでも十二分に魅力的なのだが、そのレベルより上を行こうとするサービス精神が前面に出ていた。

レア曲の連打も止まらない。「オネスティ」と並んで海外ではほとんどやらない曲、「ストレンジャー」のイントロが始まると、場内の興奮は最高潮に。事前に入手した当日のセットリストでは、この後アップテンポの「レイナ」が予定されていたのだが、ここでまったく予想外の「さよならハリウッド」が歌われたのは結果的に正解だったと思う。日本のライブでほとんど演奏されたことがない超レア曲をいきなり繰り出してくれる、この読めなさよ! マニアへの目配りも忘れていない人なのだ、ビリーという人は。

セットリスト全体を見渡してみると、ニュー・ウェイヴに刺激を受けたロックンロール路線のアルバム『グラス・ハウス』(1980年)の曲が結構多く、4曲を演奏。最多は『ストレンジャー』(1977年)で5曲だが、『イノセント・マン』『ニューヨーク52番街』と同じ曲数を『グラス・ハウス』から選んでくれたのは何とも嬉しい。リリース当時は批評家筋から酷評された『グラス・ハウス』だが、ビリー流パワーポップと言い切りたい「真夜中のラブコール」のエッジと疾走感は、やはりあの時期ならではの魅力だった。

ロックンロールの連打でフィナーレ

「若死にするのは善人だけ」以降の構成は、本国のライブと同じで、曲目がほぼ固定されている。「リヴァー・オブ・ドリームス」では、途中でクリスタル・タリエフェロが飛び出してきてアイク&ティナ・ターナーの「リヴァー・ディープ・マウンテン・ハイ」を歌う演出を日本でもやってくれた。もちろんこれは昨年亡くなったティナへのトリビュートだ。

マイケル・デルジュディスの堂々たるリード・ボーカルに拍手が巻き起こった、プッチーニの「誰も寝てはならぬ」を挟んで、MVのアニメーションとも違う映像を使った「イタリアン・レストランで」へ。7分を超える組曲風のドラマティックな曲だが、だれる場面がまったくない。ここではカール・フィッシャーがトロンボーン、マーク・リヴェラがサックスという編成。アンサンブルの作り方がとにかく丁寧で、細部まで神経が行き届いている。

そして本編ラストは、誰もが待っていた「ピアノ・マン」。ビリーがハーモニカホルダーを取り出しただけで、察知した客席から声援が上がる。この曲での合唱を成立させようと歌詞を配布したファンもいたそう。これまでの来日公演に比べて遥かに厚めに歌声を聴くことができて、ビリーも満足したことだろう。

アンコールは「ハートにファイア」からド派手にスタート。スマホの画面を使って歌詞を捕捉していく映像の演出は実に見事で、言葉の壁を越えたコミュニケーションはかくあるべし、と思わず唸らされた。中毒性の高いコード進行を誇る人気曲「アップタウン・ガール」はライブで演奏するのが難しいタイプの曲だが、重厚なハーモニーが眼前に迫ってくる好演。この曲を愛してやまなかったシンガー・ソングライター、KANが観たら飛び上がって喜んだのでは……という想いも心に湧き上がった。

ラストは「ロックンロールが最高さ」「ビッグ・ショット」「ガラスのニューヨーク」のロックンロール3連打でビシッと終了。どうしてもバラード・シンガーというイメージで語られがちな人だが、やはり本質的にはピアノを弾くロッカーであり続けていることを強調するような構成にスッと胸がすいた。若い頃はピアノの上で暴れまわることもあったが、70代になる今もマイクスタンドぶん回しを見せてくれるいたずら心は不変だ。

2月1日に緊急リリースされることが明らかになった17年振りの新曲「Turn The Lights Back On」の初お披露目は残念ながらなかったが、つい先ほどパフォーマンス出演が告知された2月4日のグラミー授賞式で、この曲を披露してくれるのかも知れない。“来日はこれが最後かも”という触れ込みだったけれど、想像以上に現役感を保っていたし、前より少しスリムになってパフォーマーとしての艶が復活した感じすら受けた。“日本さよなら公演”的な終活感ではなく、まだまだ行けるのでは?という期待ばかりが高まった大充実の一夜。強くリクエストし続けたら、きっとまた来てくれるのでは、というのが今現在の正直な感想だし、会場でご覧になった皆さんも同じ想いだろう。

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2024年はじめてのブログです。
今年も、よろしくお願いします。


さっきまで、仕事をしていました。
仕事のBGMには向かない動画ですw
聞き惚れてしまうので、ちっとも集中できません。
今週のバキバキなスケジュールに備えてもう、寝なきゃ。


私はLIVEには行けないのだけど、そわそわして通勤の車と寝る前のYouTubeで、
毎日、予習してました。


そんな日々の中で出会った、この方、サッカリンさん。
確信的でcooooolな語り口、魅惑的すぎるコード進行の見事な解説。



【ビリー・ジョエル】一夜限りスペシャルライブレポ

ありがとうございます。
毎晩聴いてます。



【ビリー・ジョエル】アップタウン・ガールが「究極のPOP SONG」である理由【徹底解説!】



【ビリー・ジョエル】オネスティのコード進行がヤバ過ぎる、、【徹底解説!】



【ビリー・ジョエル】素顔のままで 魔法のコードの正体 徹底解説!



藤井風くん。
天才です、あなたも。


Billy Joel - Just The Way You Are (cover)



Honesty - Billy Joel (cover)





BILLY JOEL - Just the Way You Are Piano Cover / ビリー・ジョエル "素顔のままで" のエレピを弾いてみた


みんカラにいらっしゃるピアノマンさん。
ステキです。



Posted at 2024/01/29 02:57:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

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「2024紅白歌合戦。勝手に観て、勝手に斬る。 http://cvw.jp/b/2096003/48183395/
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