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cocoichiのブログ一覧

2016年05月28日 イイね!

素晴らしき昭和歌謡の世界

前に子どもの頃に夢中になったテレビ番組の主題歌を特集したが、今回はその歌謡曲編。

まずはこの曲から!

黛ジュンの天使の誘惑(1968)。

ポップでハイカラな感じがハワイをイメージした。

ヘアスタイルといいメークといい、インパクトがすごい!




いしだあゆみのブルー・ライト・ヨコハマ(1969)。

イントロで分かるこの曲。

しん、あ、わ、せ、よ~♪というところが印象的だった。




黒沢明とロス・プリモスのラブユー東京(1966)。

この辺りがリアルタイムに聴いて、記憶している限界かも。

小学生でこんなムード歌謡聴いていたのか!




中山千夏のあなたの心に(1969)。

作詞も中山千夏だって。

いい詩書いてるね。




パープル・シャドウズの小さなスナック(1968)。

まじめ系?のグループ・サウンズ。

エレキのイントロが堪らない!




南沙織の色づく街(1973)。

もう少し古い時代かと思っていたが、70年代だったんだ。

しかし、上手いなぁ。




あべ静江のみずいろの手紙(1973)。

当時、こんなきれいな女のひとがいるのかと思った (@_@)

今いたら、イチコロだろう。




そしてトリを務めるのはやはりこの人か。

由紀さおりの夜明けのスキャット(1969)。

ル~、ル~、ル、ル、ル~♪って、ワンコーラスこれで終わった時は衝撃的だった(^O^)/

今、改めて聴いていると、何だか神々しい感じさえもする!

今も現役で活躍されていて、素晴らしい歌手と思う。




この曲も外せない。

由紀さおりのルーム・ライト(1973)。

吉田拓郎の作曲で、いかにもっていうメロディーライン!

情景の浮かぶ詩も好きだ。




いい曲は今もあるが、当時の曲は懐かしさが加わる分、聴いているだけでとても充ち足りた気分になれる。
Posted at 2016/05/28 22:09:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | music | 日記
2016年05月21日 イイね!

豊洲に響くカプースチンの世界

いつものようにYouTubeを見ていると、ジャズ風にアレンジされたトルコ行進曲のピアノ演奏の動画が目にとまった。

近藤由貴さんというクラシックのピアニストによる演奏で、普段はクラシックは聴かないものの、高校時代に友人の影響でちょっと背伸びをしてジャズも聴いていたこともあって、しばらく聴き入っていた。

そして、他の演奏も見ているうちに実際の演奏を生で聴いてみたくなり、調べてみると、5/3に東京の豊洲で開催されるカプースチン祭りというコンサートで演奏されるということが分かった。

カプースチンて全く聞いたこともなくて、なにソレ?って感じだが、ロシアの作曲家でクラシックとジャズを融合させた作風であり、そのカプースチンの曲を広め、愛好家どうしのつながりを深めるために、このコンサートが数年前から開催されているそうである。

演奏者は日本の9人のピアニストで、近藤由貴さんはそのうちの一人である。

以下の動画はカプースチンの曲を演奏したものであるが、超絶技巧曲と呼ばれる範疇の曲で、旋律の面白さもさることながら、あたかも別の生き物であるかのように鍵盤の上を躍動する指の動きに、思わず目が釘付けになってしまう (@_@)

こりゃ見に行くしかない!




当日は東京駅で降り、まずは銀座辺りを通り抜けて行く。




そして隅田川を渡るとその先には、




もんじゃの街、月島!

通りにある店はどれもこれも、ものの見事にもんじゃばかり。

GW中とあって結構賑やかだった。




でも、気になるのはやっぱり一歩裏手に入ったこんな場所。

メインの通りとのコントラストが、またなんとも面白い。

銀座のオシャレな通りもアートとしては楽しめるけど、こんな生活感が感じられる風景の方がいろいろと想像をかきたてられて伝わってくるものがあり、なんと言っても郷愁感に訴えかけてくる分、魅力的に感じてしまう。

自分にとっての原風景をそこに見出しているのかも知れない。





先に進んで行くと、目についたのがこちらの月島第三小学校。

重厚で格式のある立派な造りがとても小学校には見えず、初めはどこかの大学か庁舎の建物かと思ったほどだ。




周囲の景観からは取り残されたようなこの鉄橋は、江東区にある越中島貨物駅と晴海を結んでいた東京都港湾局専用線跡のもので、晴海埠頭と豊洲の間にかかっている。




さて、ようやく本日のコンサート会場の豊洲文化センターへとたどり着いた。




本日演奏される9名のピアニストは、YouTubeで知った近藤由貴さん以外は知らない方ばかりであるが、ほとんどが音大を首席で卒業し、海外留学後に各種コンクールで上位入賞というそうそうたるキャリアの持ち主ばかりで、カプースチンの世界をそれぞれが思い思いに表現していた。

お目当ての近藤さんは最後の登場で他の方との連弾であったが、トリを務められるだけあって演奏技術といい迫力といい、素人の耳にも圧巻の演奏で、思わず引き込まれてしまった。

それ以外で特に印象に残ったのは米津真浩さん。

以下の写真はご本人のサイトからの借用だが、ご覧の通りのイケメンで当日は髪も染めていて、ステージに登場してきた時の雰囲気からしてまさにチャラ男!




そーかい、そーかい、で、どんなもんよ?と思って聴き始めたら、これがまたメチャ上手い (@_@)

スイングするクラッシクが、ホント、気持ち良く聴けた!

あとで調べたところ、米津真浩さんは「金曜の聞きたい女たち」というTV番組にピアニストとして出演されているとのこと。

なるほどこの人だったら、テレビ局がほっとく訳ないよね。

しかし、こういったピアノコンサートは今回初めて聴いたが飽きさせない構成で、すごく楽しく聴くことができた。



演奏も終了し、会場を後にする。




有楽町の喧騒で現実の世界に引き戻された。

Posted at 2016/05/21 22:51:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | music | 日記
2016年04月28日 イイね!

イヤホンと戯れる日々

音楽プレーヤーとしては以前はiPodを、そして今はiPhoneを使用しているが、いずれも付属イヤホンの形状が自分の耳には合わないためすぐにポロリと外れてしまい、その度に付け直すのも煩わしかったので、カナルタイプのイヤホンを購入して使っていた。

これまで使用したイヤホンは以下の通りで、今はfinal audio designのHeaven IIという、とても気持ちのいいサウンドを奏でてくれるイヤホンに巡り会い、音楽とはまさに字のごとく音を楽しむんだってことを改めて実感している。


■DENON AH-C350 (約\4000 既にディスコン)
主に聴くのがボーカル系の曲で、中音域がきれいに聞こえるイヤホンが欲しかったので、ネットでの評判を参考にこれを購入。

周波数特性はカマボコ型のような感じで、今思えばややこもった感じはあったかも知れないがマイルドで温かみのある音質で、長時間聴いても聴き疲れのしないイヤホンだった。

長いこと使ったが、ケーブルの傷みがひどくなってきたので引退。


■DENON AH-C710 (約\5700)
次に購入したのが同じくDENON製で、AH-C350の上位機種にあたるこのイヤホン。

価格.comではドンシャリ系でサ行が刺さるとの評もあったが、レビュー数も多く評価も高かったことや、どんな音なのか興味もあったので購入。

低音が良く出ていてしかも締った音。

中高域も非常にクリアでボーカルも鮮明であり、今まで裏に隠れていた楽器とかも良く聴こえるようになった。

しかし、サ行やシンバル等の刺さりはエージング後も残っていて、長時間だとやはり聴き疲れしてしまう音であった。

しばらくして片方の音が出なくなったため、引退。


■radius Ne HP-NEF21 (約\2600)
この頃から家電量販店で試聴するようになり、2万を超えるような価格帯になれば音のクリアさと厚みが両立し、お金のことを考えなければ即買いしたい機種もあった。

しかし、ターゲットとしている5千~1万の価格帯では、重低音を売りにしている機種を除けばどれも大きな違いはないように感じて(というか聴いているうちに良く分からなくなってきた)、これが欲しいというものが見つからなかった。

そうこうしているうちに、価格.comで見つけたのがこのイヤホンで、レビュー数は少ないものの評価は高く、なによりコスパが優れていそうだ。

早速購入したが、5千前後の機種と遜色ない音が出ている感じだ。

若干、ドンシャリ傾向ではあるがAH-C710よりはフラットに近く、音質も結構クリアなので、価格を考えればバランスの取れた良くできたイヤホンだ。

しかし、やはり価格なりの限界はあって、女性ボーカルはクリアに聴こえるものの音の厚みは少なく、艶やかというレベルではない。


■final Heaven (約\9000)
試聴を繰り返すうちに、自分がどういう音を求めているのかがだんだん明確になり、音の良し悪しというより、好きか嫌いががある程度分かるようになってきた。

そして、新宿のビッグカメラで試聴した時に出逢ったのがこのイヤホン。

独特な響きだが聴いた瞬間に、あっ、コレコレ・・・。

キラキラと音が輝き、とにかく耳が気持ちいい!

中高音を切り出して彩度を上げたような音だ。

これまで使ってきたイヤホンはダイナミック型であるのに対し、これはバランスド・アーマチュア(BA)型というタイプのもので、Heaven Ⅷ(\78000程度)をTOPとしたラインナップの一番低価格のイヤホンである。

すぐ隣に\17000位の上位機種があったので聴いてみたが、音質はさらに上を行っており、これ以上聴いていると買えなくなってしまうのでそそくさと元に戻し、Heaven Ⅱを購入した。




いろんな曲を聴いてみたがかなりソースを選ぶイヤホンで、女性ボーカルやアコースティックギター、ピアノ、ストリングス、管楽器などとは相性が良く、いずれも倍音が乗ったような響きが素晴らしくて、音に厚みが感じられる。

そのためとても臨場感があり、聴き疲れもしない。

ハーモニカの音色とか切なくて哀愁があって、ちょっと泣きそうになる位に良かった。

その反面、低音が出ないというBA型の短所も持ち合わせているので、ベースやバスドラがズンズン来るロック系には合わなくて、重低音大好き人間からは使えないイヤホンという評価が下されそうだ。

そういった意味では、好き嫌いがはっきり分かれるイヤホンだと思う。



ところで、こういう音質の良さってどういうメカニズムで作り出されるのだろうか?

先程書いたように倍音が加われば音の響きは良くなるだろうと考える一方で、アンプの非線形性によって発生する高調波(=倍音)は歪と称され、音質を劣化させる原因にもなっていることが、実は以前から分からないままになっていた。

そこで、今回はもう少し突き詰めて考えてみようと思い、ラの音を基準にした倍音の周波数と、各倍音の周波数に相当する音階と、ラの音に対する協和音/不協和音の関係を調べ、以下の表にまとめてみた。




専門的な知識がある訳ではないので誤りがあるかも知れないが、色を付けている箇所がラの音との組み合わせで響きが良い倍音になる。

こうやって見ていくと音質を良くする倍音と、劣化させる倍音の両方があるということになるが、ということはイヤホンに限らずアンプやスピーカーなども、例えば2,3,4倍音が適度に乗るようにチューニングして、音作りをしているのだろうか。


さてと夜も更けてきたので、今夜はキースジャレットを聴きながら寝ることにしますか。

Posted at 2016/04/29 01:29:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | music | 日記
2016年04月01日 イイね!

熱く燃えた六本木の森

新宿で列車を降り、新宿御苑へと向かう。




御苑を外周沿いに歩いていると、まだ周囲はつぼみの状態が多い中、ちょうど見頃を迎えようかという桜の木に出会えた。

心も少し春めいてきた。




しばらく歩いていくと、あ、そっか・・・。

ここに新国立競技場が建つんだな・・・。

とすると、この位置から新宿摩天楼の姿を見ることができるのは今だけということか。




神宮外苑を通り抜け、




青山通りに出ようかという場所に、何、この行列は?

SHAKE SHACKというバーガーショップで、ビールやワインもあるようなので、これはイイかも知れん!

でも、行列するのはねぇ・・・。




六本木までもうすぐ。




目指すはヒルズではなく、




その向かいにあるこちらのEX THEATER !

森恵のライブ会場で、昨年11月に続いて2度目のライブになる。




MY COUNTRY ROADとタイトルされた今回のライブは、フルバンドの編成でロックやポップな曲がメインで、自らストラトでリードを弾く場面もあった。

前回は見た目クールで中身は熱いライブだったのに対し、今回は見た目も中身もどちらもホット!

ハンドマイクでステージを右に左に駆け回るシーンもあり、見ていると、あっ、コケたよ (@_@)

でも、すぐさま立ち上がり(ホッ)、熱量高いメッセージを伝えてくれた。

中でも「ハンターグリーン」は以下のPV以上に妖しく妖艶で、森恵、ここまでやるんかい!というちょっと驚きのステージであった。




終盤のMCの中で一瞬涙ぐんだように見えた場面があった。

自分が思い描いていたポジションと、現実との違いに悔しい思いをすることもあるのだろう。

夢を持ち続けているからこそ流すことのできる涙・・・。

ライブのサブタイトルにもなっている「鮮やかな旅路」という曲の一節が、心に深く染みこんでくる。

  叶えたいよ 大きな夢

  共に願った 綺麗ごとだと 笑われたあの夢

  例え今が 暗闇だとしても

  あの青い空を 思い切り飛べるはず あなたといるから




ライブが終了し、冷めやらぬ興奮をクールダウンするかように浜松町に向かった。

ロックな夜にお似合いのストリート。




久しぶりに真近でみた東京タワーは感動的な美しさだった。

Posted at 2016/04/01 11:10:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | music | 日記
2015年12月25日 イイね!

韓国ドラマとの出会い

プロフィールの好きなもの欄に韓国ドラマと書いておきながらも、これまで一度も触れたことがなかったので、今回はその話題で。



韓国ドラマと言われて多くの方がイメージするのはヨン様の冬のソナタあたりかと思うが、かつては私も同様であり、さして興味もなく特に見てみたいと思ったこともなかった。

しかし、東日本大震災のあった2011年の夏に、消費電力のピークを抑えるために土日は出勤して平日が休みとなる変則的な勤務となったが、この時に平日の昼間にたまたまTVを見たことが韓国ドラマとの出会いであった。



最初は平凡で冴えない容姿の男と、クールでちょっと暗い感じの美女とのやり取りのシーンで、何とはなしに見ているうちに妙に気になり始めて、そして翌日もまた見てしまい、その後は録画するようになってしまった。

そしてそれだけでは気が済まず、DVDをレンタルして最初から見直し、気づいたらDVD-BOXを注文して何度も繰り返し見ていた。

そのドラマはアクシデントカップルというラブコメで、その後に30本位の作品を見たが、今もってなお一番好きな作品かも知れない。




前述のクールな美女はキム・アジュンという女優さんで、ドラマの中盤以降は次第にキュートでチャーミングに変わっていく演技にキュンキュンし、また泣きのシーンもとても素晴らしく、そこにやられてしまったというものある。

もちろん、作品自体も脚本が良く練られており、深く心に染み入るセリフに幾度となく涙することもあった。



で、キム・アジュンにすっかりとハマってしまい、その後はやはりキム・アジュン主演のサインという法医学者を主人公としたサスペンスドラマを見たが、これがまた毎回手に汗握るドキドキの展開で、最終回はアッと!驚くような結末。

これもとても面白く、見ごたえのあるドラマであった。



韓国ドラマってどこがそんなに面白いの?、と問われるならば、先程のアクシデントカップルも同様であるが、一話が終わったらすぐに次が見たくなるような工夫と仕掛けがされているところが、やはり最大の魅力であると思う。

また、一話が60~70分程度あり、そのボリュームでどの作品も20話前後あるので(それ以上の作品も多い)、丁寧に密度濃く描かれていると感じる。

韓国ドラマに良くあると言われる、記憶喪失、交通事故、複雑な生い立ち、ドロドロのパターンの作品は、私はほとんど見たことはないが、人によってはいいのかも知れない。



ところで、キム・アジュンはその容姿もさることながら、歌もかなりのもので、その声に癒される。

以下はカンナさん大成功ですという映画の中で歌っているシーンである。




そして、今年の10月には以下のシングルがリリースされている。




もちろん、キム・アジュン以外にも面白い作品はたくさんあるが、中でも医療ドラマが安定の面白さだ。

外科医ポンダルヒニューハート、そしてグッドドクターがそれである。

いずれも大病院を舞台とした医療ドラマで、それぞれ女性研修医、三流医大の落ちこぼれ研修医、自閉症の研修医が主人公になっている。

手術のシーンもふんだんに出てくるが、失敗を重ね、仲間や患者との触れ合いを通して研修医が成長していく姿がきちんと細かく描かれているところがやはり面白く、どれも最後まで飽きることなく見ることができた。

Posted at 2015/12/25 23:56:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | music | 日記

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「[整備] #86 サウンドクリエーターの遮音 https://minkara.carview.co.jp/userid/2133117/car/2696956/5118250/note.aspx
何シテル?   01/04 18:47
cocoichiです。よろしくお願いします。 ちなみに、ココイチにはまだ行ったことがありません。 20代はバイクで駆け回ってましたが、スプラッシュで...
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