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cocoichiのブログ一覧

2014年09月21日 イイね!

みんトモさんと、越生&高麗周辺を走ってきた。

みんトモさんのCatDogさんがフォトオギャラリーにupされていた、高麗神社やその周辺の記事に、いつか訪れてみたいとコメントさせて頂いたところ、「よろしければご案内しますよ」とのお誘いがあったので、お言葉に甘えて行ってきた。

先日(と言ってもずいぶん前)の中津川林道で付けた汚れを洗い落とし、では、出発。

CatDogさんが事前に私が好きそうなコースを考えて下さっており、お会いしてまずは黒山三滝へとクルマを走らせ、案内して頂いた。

クルマを降り、滝に向かって歩いて行く。

結構、奥行きがあり、秋の散策にはもってこいの場所である。

かつては賑わった観光地であったが、現在は夏のシーズン中を除けば、人出も多くはないとのこと。

では、撮影をとカメラのシャッタを押したが、あれ、メモリーがないってどういうことよ?

しまった、PCに入れたままだった・・・。

スマホは車に置いたままにしてきたので、滝から戻ったその後は、スマホでの撮影。

普段はスマホで撮ることがないので、かなり苦戦した。

次に向かったのは鎌北湖。

まずはお近づきのしるしに、お尻の匂いを嗅がせて下さいな。

クンクン。安心しました。

ここで昼ごはん。




ひとしきり語り合った後、スズキ兄弟車で林道をランデブー走行。

この組み合わせでの林道走りって、まず見かけることはないでしょうね!




そして次なるは宿谷の滝の入り口にある、そう、石灰石を運ぶあのベルトコンベアーである。

私が以前に見た叶山鉱山~秩父までの搬送ラインとは別の、秩父~日高の搬送ラインを、先日、CatDogさんに発見して頂き、そこに案内して頂いた。

近寄ってみると、「ゴロゴロ」というベルトコンベア-の動く音が聞こえるよ!(そんなもんでテンション上げるな)。




高麗神社に到着。

かつて、高句麗からの使者であり、新羅による朝鮮半島統一後に帰国の機会を失い、その後に高麗郡の長となった高麗若光が祭神とのこと。




気温もそうであるが、花も既に秋モード。




高麗神社からしばらく歩いた先にあるのが、この聖天院。

高麗神社と共に、1300年の歴史を刻んでいるとのこと。




越生や高麗周辺はこれまでなじみがなく、ほとんど知らないに等しい場所であったが、今回案内して頂いて、秩父同様に自然に富んだ魅力的な所であると気づかされた。

この後、CatDogさんとお別れし(ありがとうございました)、その後は教えて頂いた奥武蔵グリーンラインを、ひた走りに走ってきた。

先程の鎌北湖から、刈場坂峠に向けて尾根沿いに走っている長~い林道で、途中で何カ所も枝分かれしている。

おぉっ、武甲山と両神山の両方が同時に見えるよ!




こりゃ気に入った。走り甲斐があるぜ!。




刈場坂峠で一服。




その後は、堂平山にある天体観測所に寄り道。




初めて来たが、周囲の眺望が開けており、かなり先まで見渡すことができる。

空気の澄んだ時に再訪してみたい。

ここからも両神山が良く見える。美しい!




みんカラでブログを始めてから約半年余りになりますが、みんトモさんとお会いしたのは今回が初めてでした。

ブログ等を拝見していて、なんとなく話は合うだろうとは思ってはいましたが、それでもお会いするまではちょっと不安でした。

しかし、実際にお会いしてみて、それは杞憂に終わりました。

どちらもともクルマが好きで、林道が好きで、そして語ることの好きなオジサンであり、まさか一杯のコーヒーで1時間以上もみんカラのことを初めとし、話が弾むとは思ってもいませんでした。

これからもよろしくお願いします。
Posted at 2014/09/21 15:32:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月13日 イイね!

霧中で走ったビーナス&中津川林道

中津川林道にある三国峠は7月に行こうとしたものの、通行止めで返り討ちにあったが、8月にはようやく通行可能となり、それに伴って多くのドライブレポがupされるようになった。

関東ではメジャーな林道とのことで、18kmも続くオフロードを一度は走ってみたかったので、天気も何とかもちそうな8月最後の日曜に行ってきた。

当日、目覚めて時計をみると、まだ午前2時前・・・。

また寝ようとしたものの、気分がどんどん高揚していって、全然寝られなくなった。

当初は秩父を経由して中津川林道へと向かう予定であったが、この時間の出発ではあまりにも早すぎるので、先に長野から入ってビーナスラインを回り、その後に中津川林道に行くこととした。

夜のしじまの中、高速道を淡々と走り、上信越道を東部湯の丸ICで降り、まずは美ヶ原美術館を目指す。

井出牧場から美ヶ原へと登るが、この辺りに来ると一面ガスに覆われていて、しかもまだ暗いこともあって、視界は極悪。

泣きそうになりながら、ノロノロ運転で慎重に登って行く。

暗闇のガスの中から突如として鹿が現れ、道路を横切って行ったので、結構ビビった。それも2回も。

それでも何とか登り切り、5時過ぎに美術館へと到着。

が、な~んにも見えません・・・。

早い朝食を取りつつ1時間程待ってみたが、一時的にガスが薄くなることはあっても、とても眺望は望めそうにないので、先に向かうことにした。




途中でガスが薄くなる箇所もあったので、速度を上げてクルマを滑らせていると、しばらくしてまた一面真っ白状態となった。




その後も真っ白状態がず~っと続き、結局、何とか視界が開けてきたのは、白樺湖に降りて来た辺りからであった。




その先に進んで行くと、ようやく山々の頂きが見えるようになってきた。




女の神展望台から見える、蓼科山、八ヶ岳連峰、そして南アルプスの景色が、それまでのモヤモヤを吹き飛ばしてくれた。





八ヶ岳連峰と南アルプス。

あぁ、来て良かったよ!




その後は麦草峠を経由し、まだ見たことがなかった小海線の野辺山駅へと向かう。

R141と交差する踏切から見る、小海線。




しばらく走っていると列車が来たので、慌ててクルマを降りてシャッタを切る。




そして、標高1345mにある野辺山駅に到着。




小海線沿いの駅名を見ると、佐久海ノ口、海尻、小海と、何故か海の付く駅名が多いので、後で調べてみた。

1100年程前に発生した八ヶ岳の大崩落による泥流により、千曲川とその支流がせき止められ、そのために大きな湖と小さな湖ができたとのこと。

小さな湖は小海と呼ばれ、それが地名となって残っているそうである。

駅も見たし、それでは三国峠へと向かうことにするか。

遠くに行き止りの看板が・・・。

またもやと不安になりつつ近づいてみると、行き止りは十文字峠の方で、三国峠は通行可能であった。

驚かすんじゃない!




登って行くと、またしてもガスが出現。




ようやく三国峠に到着。

ここから先がオフロードな訳ね。

じゃ、気を引き締めて行きますか。




進み始めると、結構、石がゴロゴロしていて、またしてもノロノロ運転となった。

段差が大きい箇所もあり、ヨイショって感じで、ゆっくりと通過する。

さすがにスプラッシュだと、チト辛い。

しかし、すれ違うはオフロードバイクばかりで、クルマが全く来ないって思ってたら、来たよ、1台!

スズキのSX4だった。

よりによってこんな天気の日に、こんなガタガタ道に繰り出すなんて、スズキ乗りは変わり者が多いのか?




途中で見かけた工事用車両。




有名な林道の立体交差。




川沿いに出たので、クルマを停めて昼ごはん。

しかし、緑の中って、なんでこんなに気持ちイイんでしょ!

ホント、癒されます。






この辺りまで来ると、通常のダートになってきたので、ラリー車気取りでペースアップ!

調子に乗って走ってたら、大きな段差が。

慌ててブレーキ踏んだものの、速度が落ち切れないまま通過し、ガサガサっと下を擦る大きな音が・・・。

後で下回りを確認したら、アゴに擦り傷が増えていた・・・。

クルマは乗ってナンぼじゃい。飾りもんじゃねぇぜよ!

って、強がってみる。



中津川林道も終わり、県道210号へと入る。

山の斜面に集落があったので、クルマを停める。




こんな所から両神山に登れるのか?

イイ焼け具合の煙突。




天気が良くないと知りつつも、行ってみたいという気持ちを抑えきれずに出かけたものの、案の定の天気で、大半をガスの中で過ごすこととなった

しかし、その分、記憶に残るドライブになった。
Posted at 2014/09/14 02:30:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2014年09月02日 イイね!

大谷石 地下採掘場跡を見てきた

石灰石の次は大谷石ですか?

先日行った石灰石搬送ルート遡りツアーでは、残念ながら採掘現場を見ることはできなかったが、ならばと、採掘場跡としては有名な大谷石の地下採掘場跡(大谷資料館)を、家族で見に行くこととした。

東北自動車道を鹿沼ICで降り、そこから資料館のある宇都宮に向けて走る。

大谷の町に近づくにつれ、石材店が目につくようになる。

近隣の家々の塀には大谷石が使われている所も多く、また、一部には壁材としても使っている家も見られた。

大谷の街中にある大谷景観公園。

岩壁に見えているのが大谷石である。




近くの駐車場に止める。

奥の建物の壁材は、もちろん大谷石である。




そこからすぐの場所にあるのが、高さ約27mの平和観音。

第二次世界大戦の戦没者の霊を弔うと共に、世界平和を祈念するために、採掘場の壁面を利用して昭和23年より6年の歳月をかけて彫られたものであるとのこと。





次に地下採掘場跡がある大谷資料館へと向かう。

資料館の入り口近くにある、オブジェとしての石材運搬車。




資料館に入り、地下採掘場跡に進む。

入り口横には、最近ここでロケが行われた「るろうに剣心」のポスターが貼られていたが、映画、TV、PVなど、これまでに数多くのロケが行われている。




いよいよ地下へと、階段を降りていく。

中の気温は12℃と、ひんやりを通り越して寒い。

事前には写真で見ていたものの、目の前には圧倒的なスケールの地下空間が広がっていた。

凄いとしか言えない・・・。

この地下採掘場は、大正8年から昭和61年にかけて採掘されていたとのこと。




見た感動を、とても私のレベルでは写真で表すことはできないが、以下、何とか見られそうなものをいくつか・・・。









地下での感動が冷めやらぬまま、展示コーナーの方へ。

発掘当初はこのようにツルハシを使い、人力で掘っていたとのこと。

大谷石は加工性が良いことから、建材として使われるようになったそうであるが、とは言え人の手で掘るとなると、どんなに大変だったことか・・・。




そして、それを運ぶのも、また人力。

80kg以上もの石を背負い、しかも歩くのがこんなところ。

こんな木の階段なんて、普通に歩いてもかなり危険だろうに。

何事も機械化された現代から見れば、石の切り出しも含めて、気の遠くなるような作業である。

昔の人は、偉大であった。




そして、昭和32年頃からようやくチェーンソー使った機械掘りが導入され始め、全面的に機械掘りに切り替わったのは昭和35年だそうである。




これは、岩壁をカットするチェーンソーか?

上の方の写真にある、壁に縦に入った切込みがチェーンソーの跡のようだ。




見学を終え、外に出てちょっと休憩。

前のカップル。

「ねぇ、知ってる? スプラッシュ、カタログ落ちだってよ」

「えっ、ウソ。私、買おうかどうしようか迷ってたんだけど・・・」

「じゃ、スイスポにしない? 俺もちょっと乗ってみたいし!」

「じゃ、これから見に行く♪♪」

なんて会話、絶対にしてない。




おなかもすいたところで、昼ごはんは餃子定食。

餃子2人前+ご飯で520円。

安くて、また、旨い!

いくらでも食べられそうである。




帰路は日光へと向かう。

いろは坂を駆け上がり、明智平の駐車場より男体山を臨む。

展望台行きのロープウエイ・・・、見送るだけにしよう。




中禅寺湖に到着。

時間があれば「竜頭の滝」をじっくり見て行きたいところであったが、この日は出足が遅れ、既に夕方近くの時間となっていたため、断念。

沼田へと抜けて、関越道で一路自宅へと向かった。




後記
昭和64年、大谷石採掘場跡付近で直径100m、深さ30mもの陥没事故が発生。

平成22年、大谷石産業によって32年ぶりに新しい採掘場が作られた。
関連情報URL : http://www.oya909.co.jp/
Posted at 2014/09/02 21:27:23 | コメント(8) | トラックバック(0) | 鉱山 遺構 廃墟 | 日記

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「[整備] #86 サウンドクリエーターの遮音 https://minkara.carview.co.jp/userid/2133117/car/2696956/5118250/note.aspx
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